カードローンは何社でも申し込みが可能で、お金が必要であれば手当たり次第に申し込みもできてしまいます。
実際にお金が借りられるかは審査によって決まり、審査は申し込みをしてみないと分からないので、まずは何社も申し込みをしてみるという方もいるかもしれません。
しかし、カードローンを何社も申し込むと大きなデメリットが生じることもあるので、申し込みはなるべく慎重に行ったほうが良いです。
カードローンを何社も申し込みすると、より多くのお金を借りやすくなるメリットがあります。
カードローン1社から50万円を借りるために申し込みをすると、高額融資となるためその分審査が厳しくなります。
一方で、5社のカードローン会社から10万円ずつ申し込みをすれば、各社は少額融資となるためその分だけ審査通過率が上がることが考えられます。
カードローンは申し込みをして審査を受け、結果を見てみないと、どの程度の限度額でいくらまで借りられるか、金利がいくらになるのかが分かりません。
何社も申し込みをしておくことで最も好条件が出たところで借りられる可能性はありますが、実際にはこれはデメリットによって打ち消されます。
その他のメリットについても何社も申し込みをすることのデメリットのほうが大きすぎるため、考えられるメリットというだけで実際にはメリットにはなり得ません。
上に挙げたメリットの高額融資の点については、カードローンの審査基準として限度額が大きくなれば審査も厳しくなるため、1社で50万円を借りるより10万円を借りたほうが可能性が上がるのは事実です。
ただし、1社で10万円が借りられたとしても、5社すべてから10万円ずつ借りるのは難しくなってしまいます。
借り入れ件数が増えればそれだけ審査通過も厳しくなってくるためで、理屈としては正しくても実際には正しくはないと言えるのです。
何社も申し込みをするメリットは実際にはありませんが、デメリットははっきりしています。
仮に何社も審査通過ができて借りられたとしても、その後の利用にも大きな負担が生じることになります。
どうしてもお金が必要で追加で借りなければならないというのであれば別ですが、できることなら何社からもは借りないようにしたいものです。
カードローンは利用をしていなくても、申し込みをして信用情報機関に情報の照会があれば、一定期間はその履歴が残ってしまいます。
申し込み履歴として扱われるもので、半年間は残ります。
申し込み履歴が短期間に積み重なっていれば返済能力を疑われることになり、何社も立て続けに申し込みをしてしまうと、申し込みを重ねるたびに審査に通りにくくなります。
何社も申し込みをして審査に通ったとしても、返済能力が疑われていることには変わりはないため、限度額が極端に小さくなる可能性があります。
希望額が30万円や50万円でも10万円ほどしか出ないことも多く、希望額に満たない枠でしか借りられなくなってしまいます。
契約後の利用状況によって限度額は増額できますが、何社も申し込みをした後だと増額審査に通らないといった可能性も出てくるかもしれません。
よほど審査で強い方などであれば、何社も申し込みをして何社も審査に通ることもあるかもしれません。
ただ、何社からも一気に借りてしまうとカードローンの利用負担が重くなり、主に返済がきつくなってきてしまいます。
毎月の返済金額の負担ももちろんですが、それ以外にも様々な面で負担が大きくなるので、何社も一気に利用をするのは避けたいところです。
カードローンを何社も申し込みしてお金を借りると、利息の支払いが多くなります。
カードローンは限度額が多くなるほど設定された金利が低くなり、利息の支払いが少なくなります。
1社から100万円を借りられれば金利が低くなって支払う利息の金額も少なくなりますが、仮に10社から10万円ずつ借りるとなると、各社の金利は大体が上限金利となるために支払う利息が多くなります。
カードローンの返済日や返済方法は、カードローン会社によってまちまちです。
上と同じように10社から10万円ずつ借りているとした場合に返済日が全て異なると、そのたびに返済をしなければなりません。
それでも管理ができていればまだマシですが、返済日や返済方法の管理ができないと延滞してしまい、遅延損害金が発生してしまうのでさらに大変になります。
インターネットでの返済などであれば手数料はかからない場合が多いですが、提携ATMや通常の銀行振り込みを使った返済の場合には手数料がかかります。
何社も借りていて何社も返済先があるとその分だけ手数料が増えてしまい、余計な負担が増すことになります。
利息や毎月の返済金額だけで大きな負担となるのに加え、手数料も多くかかってしまうのは何社からも借りることの大きなデメリットです。
デメリットを知れば何社もカードローンに申し込みをするリスクが分かりますが、次に気になるのは何社から危険な領域に入るかということです。
何社までの申し込みならそこまでのデメリットがないのか、それが分かればギリギリまで申し込みをして審査を受けてみたいと考える方もいることでしょう。
ただ、これは各社各サービスの審査基準によるところになるので、残念ながら明確な基準は存在していません。
借り入れ金額や申し込み者の年収によっても異なるので一概には言えませんが、一般的には2社程度であればカードローンに申し込みしても大丈夫と言われています。
逆に言うと、3社以上のカードローンに申し込みをしてしまうと、デメリットが強くなるということになります。
3社も申し込みをする時点で正常な状態ではないとも言えてしまうため、2社までなら影響は大きくないとされているのも納得です。
何社も同時に申し込みをするわけではなく、既に2社から借りている方の場合となると話が変わります。
カードローンは借り入れ件数が増えれば増えるほどに審査が厳しくなり、2社借りている方が3社目の利用をしようとしても、審査に通らない結果となってしまうことも少なくありません。
ただ、借りられるかどうかは年収や年齢、信用情報によっても変わってくるので、まずは借りていない大手の消費者金融を試してみて、ダメなら他の利用先を検討するしかありません。
はじめは1社だけの利用だったはずが、2社3社と借り入れ先が増えてしまい、気が付けば管理をするのも大変なぐらいに膨れ上がってしまうということもあります。
担保や保証人は不要で借りられ、申し込みも契約も来店不要でWebで完結できてしまう手軽さから来るものですが、どういった理由であっても借りたものは返さなければなりません。
返したくても返済が重くてなかなか進まない、もう少し返済の負担が軽くなればと考えているなら、借り換えやおまとめによって返済を進めやすくしてみるのも効果的です。
住宅ローンなどではよく聞く借り換えも、カードローンでも当然ながら有効です。
金利が高く返済負担が重い借り入れ先があるなら、低金利で借りられるカードローンや専用ローンを使って借り換えることで、今後の返済負担を軽くできます。
借り換えは銀行などの金融機関だけでなく、専用ローンはありませんが借りたお金で借り換えとしても使えるSMBCモビットのように、消費者金融でも利用ができるので検討をしてみましょう。
1社から大きな金額を借りることになるので審査は厳しくなりますが、何社もある借り入れを一まとめにするおまとめができれば、返済は一気に軽くなる場合があります。
細かく何社から借りているより1社から大きな金額を借りたほうが金利が低くなることや、返済先の管理も1社で済むことなどで、今までよりも大幅に負担が減らせるようになります。
おまとめも借り換え同様に銀行で借りるだけでなく消費者金融でも行っているので、まずは今借りていて利用状況が良好なところにおまとめができないか相談をしてみて、ダメなら他でのおまとめを考えてみるのも良い方法です。
借り換えにしてもおまとめにしても、まずは今現在の借り入れ先の返済ができていないとどうにもなりません。
何社も借りてしまって返済ができなくなっている方では利用ができないので、借り換えもおまとめも返済が何とか正常に行えてる間に検討をする必要があります。
返済ができなくなるぐらいに何社も借りないのが一番ですが、何らかの理由で借りることになったとしても、しっかりとシミュレーションをした上で利用をするようにしてください。
※ 在籍確認の電話等で質問や要望がある方は、申込後すぐにコールセンターに電話にて連絡を入れてください。
実質年率 | 限度額 | 審査時間 | 融資時間 | 対応コンビニ |
---|---|---|---|---|
4.5%~17.8% | 1~500万円 | 最短3分 | 最短3分 |
7 ELEVEN
LAWSON
Family Mart
MINI STOP
|
実質年率 | 4.5%~17.8% |
---|---|
限度額 | 1~500万円 |
審査時間 | 最短3分 |
融資時間 | 最短3分 |
収入証明 | 50万円まで不要 |
※ 申込完了後
※ 審査の結果によってはご希望に沿えない場合があります。
実質年率 | 限度額 | 審査時間 | 融資時間 | 対応コンビニ |
---|---|---|---|---|
3.0%~18.0% | 1~800万円 | 最短15分 | 最短15分 |
7 ELEVEN
LAWSON
Family Mart
MINI STOP
|
実質年率 | 3.0%~18.0% |
---|---|
限度額 | 1~800万円 |
審査時間 | 最短15分 |
融資時間 | 最短15分 |
収入証明 | - |
※ 10秒簡易審査後、続けて本審査まで進めておくと手続きがスムーズになります。
※ 申し込み内容によっては電話連絡が入ることがあります。
実質年率 | 限度額 | 審査時間 | 融資時間 | 対応コンビニ |
---|---|---|---|---|
3.0%~18.0% | 1~800万円 | 最短18分 | 最短18分 |
7 ELEVEN
LAWSON
Family Mart
MINI STOP
|
実質年率 | 3.0%~18.0% |
---|---|
限度額 | 最大800万円 |
審査時間 | 最短18分 |
融資時間 | 最短18分 |
収入証明 | 50万円まで不要 |
実質年率 | 限度額 | 審査時間 | 融資時間 | 対応コンビニ |
---|---|---|---|---|
3.0%~18.0% | 1~800万円 | 最短20分 | 最短20分 |
7 ELEVEN
LAWSON
Family Mart
MINI STOP
|
実質年率 | 3.0%~18.0% |
---|---|
限度額 | 最大800万円 |
審査時間 | 最短20分 |
融資時間 | 最短20分 |
収入証明 | 50万円まで不要 |
※ 電話での確認は行わずに書面や申告内容で確認を実施します。