お金を借りるなら消費者金融がおすすめとしてきましたが、銀行カードローンでお金を借りるのが何も悪いことではありません。
希望内容に一致すれば銀行カードローンは当然ながら良い借り入れ先となりますが、銀行で借りるにあたってはいくつかの注意点があるのでよく確認をしておく必要があります。
特に気を付けたいのがスピードの部分で、すぐにお金がほしい場合にカードローンに申し込みをするといった方は、銀行カードローンの選択では希望通りの借り入れができない可能性が高くなります。
以前は銀行カードローンも申し込み当日の審査回答や、消費者金融同様に最短即日の融資も可能としていましたが、現在の銀行カードローンは即日融資は不可、審査回答もどれだけ早くても最短で翌営業日となっています。
手続きが早い銀行であれば翌営業日には借りられる可能性はありますが、そのためには銀行の窓口やローン契約機まで行かなければならない場合や、その銀行での口座を開設済みであることが条件となっていることも多いです。
特に早さを売りにしていない銀行の場合には、申し込みから借り入れまで1週間や2週間といった期間がかかる場合もあるので、急ぎの際には銀行は選択肢から外れます。
銀行で借りる理由に毎月の返済負担の軽減があるとするなら、それは銀行ではなく消費者金融でも希望通りの借り入れができる可能性があります。
金利が低い銀行カードローンは毎月の返済金額も少ないと思われがちですが、毎月の返済金額は実際には金利とは大きくは関係をしておらず、あくまでカードローンの利用条件によるものとなります。
金利が低く毎月の返済金額が多ければそれだけ早くに返し終えられ、最終的に支払う利息総額も減らせる大きなメリットはありますが、毎月の返済金額を重視するなら金利ではなく、約定返済金額を見るようにしてください。
お金に困ったときに頼れるプロミスのカードローンは、少額からでも必要な分が借りられるために人気です。
銀行カードローンは返済などの利用に関するトラブルを起こしてしまうと、口座の解約となってしまったり、口座の開設ができなくなってしまうなどのリスクがあります。
給料の振り込み先として指定をしている銀行でトラブルがあり、口座の解約となってしまうと大きな問題ともなりかねず、今後に口座の開設ができなくなると何かと不便で困ります。
返済に関するトラブルがあれば大きな問題となるのは消費者金融も銀行も変わりはないのですが、影響の大きさで言えば銀行となるので、そのあたりも考えて銀行で借りるか消費者金融で借りるかは考えてみると良いでしょう。