プロミスの返済金額が足りない、返済期日から遅れそうといった場合でも、遅延損害金の発生を回避する方法があります。
返済に回すお金が一切ないとなると難しいですが、返済金額が足りないといった状況であれば、金額次第で遅延損害金としてかかる高い利息は回避可能です。
ある程度のお金が必要になるため、手元に返済に回せるお金はあるけど返済金額には足りないといった方向けの方法です。
プロミスの公式サイト上に記載がある方法ではありませんが、毎月の返済金額に足りない場合には、その月は利息分だけの支払いでも対処は可能です。
利息の金額を知るためにも事前にプロミスに連絡はしておくのが無難で、その間の利息だけを支払うなら、返済に遅れるといった扱いにはならず、通常の利息より高い遅延損害金の発生は抑えられます。
利息だけの支払いであれば、プロミスの毎月の返済金額から見て、半分程度で済むこともあります。
利息の計算は上に挙げた計算式と同じです。
借り入れ残高と利率、日数によって変動し、それぞれ参考までに計算をすると以下のようになります。
毎月の返済金額に足りない場合には、それまでの借り入れ日数に応じて大体はこの利息だけを支払えば、その月は返済金額に不足をしていても遅延損害金はかからない場合が多いです。
プロミスの毎月の返済金額は借り入れ残高によって変動するため、借りている金額が少なければ返済金額も軽く、借りている金額が多くなれば返済金額は重くなります。
5万円の借り入れなら毎月の返済金額は2,000円、10万円の借り入れなら4,000円といった具合に段階的に上がりますが、この返済金額には借り入れ残高の一部と利息が含まれているため、利息だけであれば大幅に返済金額は少ないです。
10万円を30日間、17.8%の実質年率で借りていればその月の返済金額は4,000円となりますが、利息だけであれば1,463円ほどとなるため、利息だけの支払いとすればその月の支払額は大幅に抑えられることになります。
返済も少しずつで行えるようになっていますが、毎月の返済金額は借りている残高によっても変わってきます。