カードローンタイム

カードローンの増額は、初回契約から半年以上が経過しないと審査が受けられないところもあります。

しかしプロミスでは半年という縛りはなく、契約後すぐに増額審査を受けることも可能です。

すぐに増額申請をしたい場合には、まずはプロミスの増額申し込みの方法からしっかりと確認しておきましょう。

プロミスの増額審査は以下の方法で申し込めます。

• インターネット
• プロミスコール
• 自動契約機

インターネットは24時間受け付けていますが、電話のプロミスコール（0120-24-0365）は平日9時から18時、自動契約機は営業時間内となります。

自動契約機の営業時間は設置場所によって異なるため、来店前にプロミス公式サイトで営業情報を確認してください。
※ 参考：店舗・ATM検索｜プロミス

インターネットでの増額審査申し込みは以下の手順で行います。

1. 会員サービスにログイン
2. 「各種お申込み」を選択
3. 「ご利用限度額の増額お申込」を選択
4. 希望金額を入力
5. 審査結果の連絡

新規申し込み時のように住所や勤務先などの情報を入力する必要はありません。

簡単な入力内容ですぐに増額審査が受けられるようになっています。

プロミスコールへの電話による増額審査は、口頭で希望額などを伝えて審査を受けます。

増額の際に必要になる書類があればWeb等で提出するようにしてください。

自動契約機の場合には、必要書類を持っていかないとその場で増額契約ができなくなります。

念のため本人確認書類や収入証明書類をしっかりと持っていくようにしましょう。

プロミスの増額申し込みはすぐできても、実際に増額できるかは審査結果次第です。

増額審査を受ける上で最低限必要な条件を満たしていないと増額審査に通ることはないので、以下の各項目についてはしっかりと確認しておくようにしましょう。

• 限度額に対する収入
• プロミスの利用状況
• 他社の利用状況

それぞれの詳しい内容については次の通りです。

増額をする場合でも限度額は総量規制の範囲内となります。

総量規制とは借り入れ総額が年収の3分の1までに制限される規制で、貸金業法によって決められています。

過度な借入れから消費者の皆さまを守るために、年収などを基準に、その3分の1を超える貸付けが原則禁止されています（総量規制）。例えば、年収300万円の方が貸金業者から借入れできる合計額は、最大で100万円となります。

総量規制について｜日本貸金業協会

現時点で総量規制ギリギリまで借りている場合には、増額審査の申し込みをしても増額ができないことになってしまいます。

ただ、総量規制には含めない借り入れがあるので、以下にあげるような借り入れで年収の3分の1に達しているとしても、収入に問題がなければ増額できる可能性はあります。

増額審査はそれまでの利用状況もしっかり見られる傾向があります。

直近でプロミスの返済に遅れてしまっていたり、返済金額が不足していたりすると、増額審査に悪影響が出てしまいます。

過去の一度や二度の僅か期間の遅れであれば問題ないこともありますが、ここ数か月間で何度も遅れていたりする場合には注意が必要です。

増額審査では信用情報を確認します。

そのときに他社での返済が遅れている、何らかのトラブルが起きているということが分かれば、プロミスの利用状況に問題がなくても増額審査に落ちてしまう原因になります。

利用状況には問題ないとしても、何社も同時に申し込みをしてしまっている場合も注意が必要です。

信用情報には申し込み履歴が直近6か月間分が残ることになっているので、大量の申し込み履歴があるとプロミスの増額審査に悪影響を与えてしまう可能性があります。

プロミスの増額審査に通るためには、以下の点に注意しておく必要があります。

• 収入に余裕があること
• 返済に余裕があること
• プロミスの利用実績があること

これらのポイントをしっかりと満たせれば、プロミスの増額審査に通る可能性も上げられるようになります。

プロミスや他社を含む借り入れ総額に対して収入に余裕があれば、プロミスの増額審査に通る可能性が上がります。

総量規制で定める年収の3分の1の借り入れに達していないとしても、近い水準まで借り入れがあると増額が難しくなってしまいます。

また、プロミスで契約をしたときと比べて収入が上がっていれば、増額審査では有利になることがあります。

毎月の返済を最低金額以上に入金していたり、前倒しで完済していたりすると、返済に余裕があると判断されて増額審査で有利になることがあります。

プロミスの返済は最低金額以上であれば事前連絡不要で自由に上乗せできるので、お金に余裕があるときには多めに返済をしておくと良いでしょう。

多めに返して手持ちにお金が無くなってしまったとしても、利用状況に問題がなければ返済した分は反映後に再び借りられるので問題ありません。

プロミスでの利用実績があると増額審査では考慮されます。

契約だけして一度も借り入れや返済を行っていないよりも、契約してから何度か正常な返済を行っている人のほうが、プロミスとしても信用できると判断されるためです。

無理に細かく借り入れや返済を繰り返す必要はありませんが、増額を考えている場合には多少の実績は重ねておいたほうが良いでしょう。

プロミスの増額審査は平日も土日祝日も最短当日中に結果が出ます。

9時から21時までの申し込みであれば最短当日の審査回答となりますが、時間外や申し込み内容によっては、回答が翌営業日以降となることもあります。

また、増額する希望金額によっても審査回答時間が異なるため、急ぎで増額をしたい場合にはしっかりと確認しておきましょう。

増額する限度額が50万円以下の場合には、申し込みから最短60秒で審査結果が出ます。

プロミスは新規申し込みでの審査時間が最短3分と早くなっていますが、それよりも早い時間で審査結果が出ることになります。

他社で新規で借りる場合でもアコムやアイフルは最短20分の審査時間となっているので、少額であればプロミスで増額したほうが早くに審査結果が得られます。

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増額する限度額が50万円超の場合には、審査時間が最短30分となっています。

後述する収入証明書類の提出が必要になることで、確認等の審査によって50万円までのときと比べて時間がかかってしまいます。

必要書類は予め準備しておくと手続きも滞りなく進められるようになるので、増額申し込みの際には必要書類を素早く提出できるようにしておきましょう。

増額審査は希望額によって審査結果の確認方法が異なります。

希望額が50万円以下の場合には最短60秒ですぐ確認可能で、希望額が50万円超の場合はメールや会員サービス上で確認することになります。

どちらにしても来店や郵送等は不要となっているので、Web上で増額審査は完結可能です。

プロミスで増額する金額が50万円を超える場合には、収入証明書類の提出が必須になります。

50万円以下でも増額時には必要になることもあるため、増額申し込みをする際には予め準備をしておくと手続きがしやすいです。

収入証明書類として認められている書類や提出方法についてはそれぞれ次の通りです。

プロミスで収入証明書類として認められているのは以下の書類です。

• 源泉徴収票
• 確定申告書
• 税額通知書
• 所得証明書
• 給与明細書と賞与明細書

給与明細書を提出する場合には、直近2か月分が必要です。

また、賞与がある場合には直近1年分の賞与明細書も必要になるので、提出する際にはよく確認をしておきましょう。

収入証明書類の提出は、郵送はFAXといった手間のかかる方法は必要ありません。

プロミスではWebやアプリから提出できるようになっているため、スマホのカメラで収入証明書類を撮影し、どちらかの方法で提出すれば完了です。

提出する収入証明書にマイナンバーが記載されている場合は、番号部分を隠すなどして提出してください。

プロミスでは利用者のマイナンバーは収入していないので、提出の際に番号は必要ありません。

提出する収入証明書類はどの書類でも最新のものが有効で、収入額がはっきりと分かるものでなければなりません。

例えば源泉徴収票を提出する場合であれば、以下の内容がしっかりと記載されていることが条件となっています。

通常の源泉徴収票であればこれらは記載されているので特に問題ありません。

また、給与明細書を提出する場合には以下の注意点があります。

手書きの給与明細書の場合には他の書類が求められる可能性もあるので、念のため源泉徴収票等の他の収入証明書類も準備しておくと安心です。

プロミスでの利用状況によっては増額の案内が届くことがあります。

余裕のある返済をしていたり、収入に対しての限度額に余裕がある場合などです。

一般的に増額は案内が来てから申し込みをしたほうが成功しやすいとされているので、増額案内が来た場合は申し込みをしてみるのも良いでしょう。

電話で増額の案内が来た場合は、必要ならその電話でそのまま増額申し込みができることがあります。

希望額などを口頭で伝え、必要に応じて収入証明書類などはWebで提出します。

もし増額をする予定がなく、今後の増額案内も不要な場合には、電話口で案内不要と伝えれば今後の余計な案内の連絡が来ることはありません。

メールで増額案内が届いた場合には、好きな方法で増額申し込みを進めてください。

最も早いのはインターネットでのWeb申し込みで、パソコンやスマホでいつでもWeb上で増額申し込みが可能です。

メールでの案内に従って進める場合には、電話での増額申し込みを考えてみても良いでしょう。

プロミスからの増額案内が来れば増額できる可能性が高いですが、それでも必ず増額できるとは限りません。

プロミスが利用者の状況を確認してから実際に増額申し込みをするまでの間に、以下のようなことが起こっていると増額審査で落ちてしまうことがあります。

• 収入が減っている
• 勤務先が変わっている
• 他社の借り入れが増えている
• 他社の返済に遅れている
• 信用情報に問題がある

こういったことがないように、収入や勤務先が変わった場合にはなるべく早くに登録情報を変更するようにしてください。

プロミスの増額は審査が必要になるため、場合によっては落ちてしまうことがあります。

増額審査に落ちてしまったとしても、よほど状況が悪化しているなどを除けば今の限度額のままなら利用可能です。

増額の審査に落ちてしまったものの、何とか追加でお金が必要な場合には次にあげるような対処法が考えられます。

プロミスの増額審査は何度でも申し込み可能です。

ただ、増額審査に落ちた直後に再申し込みをしても結果は変わらないので、一定期間は空けてから再申し込みをする必要があります。

数か月でも状況が改善していれば増額できることもあるので、自身の収入や借り入れ状況から、再申し込みをして審査に通る可能性があるかは考えてみたほうが良いでしょう。

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プロミスの増額審査と他社の新規借り入れの審査は異なるため、増額審査がダメだったとしても他社で借りられる可能性があります。

プロミスと似た条件のアコムやアイフルでも、審査で重視する点や可否の判断基準はそれぞれで異なります。

10万円や20万円などのそこまで大きな金額ではない場合には、他社での新規借り入れを考えてみるのも一つの方法です。

他社カードローンで借りる際には、以下の点に注意して申し込むようにしてください。

• 必要最低限の金額にする
• ミスなく正しく入力する
• 何社も同時に申し込まない

希望額を大きくすると審査が厳しくなるため、審査通過を優先して考えるなら必要最低限の希望額で申し込んだほうが良いです。

また、審査に通りたいからと収入をごまかしたりしても、すぐにバレてしまって審査に悪影響を及ぼします。

さらに気を付けておきたいのが多重申し込みです。

焦って何社も同時に申し込みをすると信用情報機関に申し込み履歴が一気に記録されてしまい、審査でマイナスになることがあります。

何社も申し込むと全滅となることも少なくないので、他社で借りる場合には1社に絞り、正しく慎重に申し込むようにしましょう。