カードローンでお金を借りたら返済しなければなりませんが、お金がない状況が続き、延滞をしてしまうこともあるかもしれません。
返済期日から延滞をしてしまうと、1日単位で「遅延損害金」と呼ばれる延滞金が発生し、元金や利息と合わせて支払わなければなりません。
また、延滞中は追加で借り入れができなくなるカードローンも多いです。
1日の遅れですぐにブラックになるわけではありませんが、基本的には延滞はしないようにカードローンを利用しなければなりません。
カードローンには、借り入れ先や契約内容によって「約定返済日」が設けられています。
約定返済日とは、契約によって定められた最低返済額を返済する日のことです。
定められた約定返済日が銀行休業日の場合は、その翌営業日が約定返済日となる場合がほとんどです。
例えば、毎月25日が約定返済日でその日までに返済できなかった場合、1日後の26日から「遅延損害金」が発生します。
遅延損害金は簡単に言うと、レンタルDVDの延滞金のようなものです。
レンタルDVDの延滞金は、「1枚300円/日」という感じです。
しかし、カードローンの遅延損害金の場合は延滞した金額に対して、「所定の遅延損害金利率÷365日×延滞日数」の計算で発生します。
例えば、1万円を7日間延滞してしまった場合、遅延損害金の利率が年20.0%だとすると
「1万円×20.0%÷365日×7日=約38円」
となります。
一見少ないと思いますが、ここに通常の毎月返済額となる利息や元金も加わるので、実際に返済しなければいけない金額はより多くなります。
約定返済日は守ったものの、最低返済額が1万円のところ3,000円しか返済できない場合、残りの7,000円が延滞扱いとなり遅延損害金が発生します。
カードローンの返済を1日でも延滞したら、延滞の瞬間に追加でお金を借りることはできなくなります。
返済は可能なので、そのカードローンは返済専用となります。
ただ、基本的には遅延損害金を支払って延滞を解消すれば、追加借り入れ停止の措置が解除されます。
返済の延滞は解消がされれば、基本的には再び限度額内でお金が借りられるようになります。
とは言っても場合による部分もあり、例えば毎月のように返済の延滞をしてしまっているような状況では、今後の借り入れができなくなることもあります。
他社での借り入れが多すぎて返済が苦しい、借金まみれになってしまっているといった方は、返済を安定させるためにも一度、自身の借り入れ状況を確認するようにしてください。
カードローンの返済を1日でも延滞したら、今後の限度額の増額審査が不利になる可能性があるので注意が必要です。
個人のお金の借り入れや返済を記録する情報として「信用情報」があり、信用情報機関という第三者機関によって管理されています。
カードローンの新規審査や増額審査の際には、カードローン会社が登録している信用情報機関に信用情報の照会を行い、申し込み者のお金の借り入れや返済に問題がないかを調査します。
信用情報に事故情報が登録されることを俗に「ブラックリスト入りする」と言いますが、ブラックリスト入りする主な信用事故は、長期延滞、債務整理、強制解約などとなり、1日延滞した程度ではブラックリスト入りしません。
だからといって1日なら延滞をしてもいいかと言えば、当然そういうわけではありません。
一方、信用情報機関の信用情報とは別に、カードローン会社が独自に管理している情報もあります。
第三者機関の信用情報とは異なり、どのような情報が保有、管理されているか分からないため、カードローンの返済を1日でも延滞したらネガティブな情報が記録される可能性が出てきてしまいます。
信用情報機関の信用情報は、仮にブラックリスト入りしても一定期間の経過で自然消滅しますが、社内情報に関しては各社が独自に保有しているため、半永久的に残り続けます。
特に、プロミスやアコムなどの大手消費者金融やクレジットカードを発行する信販会社でネガティブな情報が記録されると、その消費者金融や信販会社が保証会社となっている他の銀行カードローンや、各種ローン商品の審査にも悪影響を及ぼすので延滞には気を付けなければなりません。
カードローンの返済を1日でも延滞したら、様々な悪影響があります。
遅延損害金が発生する分だけ返済負担が増してしまい、加えて1日でも延滞をしたら追加での借り入れが利ができません。
さらに、カードローン会社によってhs「社内ブラック」にされてしまう可能性もあり、そうなると他のローン審査に悪影響です。
くれぐれも、1日でもカードローンの延滞がないようにしましょう。
返済に回すお金が足りないからと延滞を続けてしまい、そのまま踏み倒す、逃げ切るなどといったことは当然考えるべきではありません。
借金から逃げ切るのは現実的ではなく、返済をせずに放っておけば給料の差し押さえなどに発展してしまう可能性もあります。
返済が苦しいのであれば複数の借り入れを抱えていればおまとめローンの利用や、返済に回すお金自体が足りないなら借金の整理を考えるなど、しっかりとした解決に向けて動くようにしなければなりません。
本来であれば延滞をしない、返済ができる範囲で借りるのがカードローンの重要なポイントでもあるので、まずは借りすぎには注意をして、計画的な利用を心掛けるようにしてください。
※ 在籍確認の電話等で質問や要望がある方は、申込後すぐにコールセンターに電話にて連絡を入れてください。
実質年率 | 限度額 | 審査時間 | 融資時間 | 対応コンビニ |
---|---|---|---|---|
4.5%~17.8% | 1~500万円 | 最短3分 | 最短3分 |
7 ELEVEN
LAWSON
Family Mart
MINI STOP
|
実質年率 | 4.5%~17.8% |
---|---|
限度額 | 1~500万円 |
審査時間 | 最短3分 |
融資時間 | 最短3分 |
収入証明 | 50万円まで不要 |
※ 申込完了後
※ 審査の結果によってはご希望に沿えない場合があります。
実質年率 | 限度額 | 審査時間 | 融資時間 | 対応コンビニ |
---|---|---|---|---|
3.0%~18.0% | 1~800万円 | 最短15分 | 最短15分 |
7 ELEVEN
LAWSON
Family Mart
MINI STOP
|
実質年率 | 3.0%~18.0% |
---|---|
限度額 | 1~800万円 |
審査時間 | 最短15分 |
融資時間 | 最短15分 |
収入証明 | - |
※ 10秒簡易審査後、続けて本審査まで進めておくと手続きがスムーズになります。
※ 申し込み内容によっては電話連絡が入ることがあります。
実質年率 | 限度額 | 審査時間 | 融資時間 | 対応コンビニ |
---|---|---|---|---|
3.0%~18.0% | 1~800万円 | 最短18分 | 最短18分 |
7 ELEVEN
LAWSON
Family Mart
MINI STOP
|
実質年率 | 3.0%~18.0% |
---|---|
限度額 | 最大800万円 |
審査時間 | 最短18分 |
融資時間 | 最短18分 |
収入証明 | 50万円まで不要 |
実質年率 | 限度額 | 審査時間 | 融資時間 | 対応コンビニ |
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3.0%~18.0% | 1~800万円 | 最短20分 | 最短20分 |
7 ELEVEN
LAWSON
Family Mart
MINI STOP
|
実質年率 | 3.0%~18.0% |
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限度額 | 最大800万円 |
審査時間 | 最短20分 |
融資時間 | 最短20分 |
収入証明 | 50万円まで不要 |
※ 電話での確認は行わずに書面や申告内容で確認を実施します。