プロミスは借りている金額を全て返して全額返済をしたとしても、自動的に解約になるわけではありません。
解約のためには手続きが必要で、全額返済をしたからといって解約になっていると思っていると、契約がそのまま残ってしまうことになります。
契約が残っても年会費などがかかるわけではありませんが、状況によってはデメリットになることもあるので、全額返済をして契約をなくしたい場合には、しっかりと手続きをするようにしてください。
解約に手続きが必要と聞くと、何だか面倒に感じるかもしれません。
申し込み時のようにフォームに入力したり必要書類を提出したりとイメージされるかもしれませんが、解約手続きは電話一本で問題ありません。
全額返済後にコールセンターに連絡をして、「使う予定がないので解約をしたい」と伝えればそれで終わりです。
プロミスは契約をする際にも来店不要でWebでの手続きができるように、解約手続きも来店も郵送も不要です。
解約だからといって何らかの書類に署名をしたり捺印をしたりといったこともないので、印鑑も不要で電話だけで解約ができます。
アンケート的な意味合いで解約理由を聞かれることもあるかもしれませんが、特に難しく考えずに「必要なくなった」と答えておけば良いでしょう。
解約にあたって、プロミスでの残高がないことを証明する完済証明書が必要な場合には、完済時に郵送をしてもらうようにしてください。
基本的に自宅宛の郵送とはなってしまいますが、住宅ローンの審査を受ける際などに必要になることもあります。
完済証明書の発行に特別な手続きや費用が掛かることもないので、念のため完済時には送ってもらうのも良いでしょう。
プロミスに全額返済後、解約をせずに契約を残しておくことにはメリットもあります。
ただ、後述しますがデメリットもあるため、契約を残すことのメリットとデメリットを見比べ、どうするべきかは考えてみたほうが良いでしょう。
プロミスは全額返済後であっても手続きをしなければ解約にはならないため、またお金が必要になったときでもそのままお金がすぐに借りられます。
再申し込みや再審査は必要なく、手元にあるカードを使って、または銀行振り込みや提携ATMでのスマホアプリでの借り入れが可能です。
契約が残っていれば、限度額内で繰り返し何度でも借りられるカードローンならではの使い方と言えます。
全額返済をして契約を残しておくと、プロミス側としても使ってほしいため、条件を良くしてくる場合があります。
収入や他社での借金の状況にもよりますが、限度額を増額したり実質年率を引き下げたりなど、いくらか良い条件を提示してくることがあるのです。
初めて契約をしたときには10万円や20万円だった限度額が、全額返済をすることによって30万円や50万円まで上がるということも珍しくはありません。
全額返済後、解約をせずにプロミスの契約を残しておくことにはデメリットもあります。
金銭面でのデメリットとはなりませんが、いくつかの状況でのデメリットが考えられるので、メリットとデメリットのどちらが自身にとって大きいかは考えておく必要があります。
プロミスに限らずカードローンやキャッシングの契約は、お金を借りていないとしても、契約があればそれだけで借金をしているのと同じ扱いとなります。
信用情報機関に記録がされている契約情報が残っていると、その限度額分は実際に借りている借りていないは関係なく、借金があるのと同じ扱いです。
借金があるとなれば他のカードを作る際や、小口の借り入れがあると途端に審査通過が難しくなる住宅ローン利用時に、大きな障害となってしまう可能性があります。
プロミスのような限度額内で繰り返し借りられるカードローンというサービスは、とにかく便利でその便利さが借り入れを癖にしてしまう可能性があります。
カードを使えば限度額内でお金が借りられるので、まるで自身の銀行口座からお金を引き出すかのような感覚で借りてしまう方も少なくありません。
これが癖になってしまっていると、せっかく全額返済をしたのにまた借りてしまう、余計な借り入れで毎月の返済に追われる生活に戻ってしまうという可能性があるのです。
全額返済をするまでは誰にもバレずに内緒で利用ができていたとしても、全額返済後に契約があれば、何かの拍子にバレてしまうこともあります。
例えばカードを見られる、利用明細や何らかのプロミスからの郵送物が見付かるなどで、契約がある以上は借り入れがバレるリスクは常に付きまといます。
解約後であれば、仮にバレてしまっても「過去に使っていたのは事実だけど今は解約をして使っていない」といえば、契約が残っている状態よりはイメージもだいぶマシになるものです。
全額返済後に今は必要ないからと解約をして、再度必要になったらまた契約をすれば良いと考える方もいます。
たしかにそのほうが契約を残しておくデメリットはないので良いのですが、この場合には再契約をするためのハードルが待ち構えてしまいます。
以前に契約があって解約をした方が、再度プロミスで契約をする場合にはそのまま即OKとなるわけではありません。
再契約をするにも再度申し込みをする必要があり、申し込みを後には契約のための審査が必要です。
契約があって正常に全額返済、完済がされている方なら再度利用ができる可能性は低くはありませんが、状況次第では再契約の審査に通らないこともあります。
審査では過去の利用実績も考慮されますが、それ以上に重要なのが現状です。
例えば、以前に契約があったときには他社での借り入れもなく、信用情報も良好だったという方がいたとします。
この方が解約後にプロミスで再契約をしようとしたときには他社での借り入れが複数あり、信用情報も良くないといった状況になっていれば、再契約の審査には通らない可能性が高くなってしまうのです。
全額返済後に契約を残している場合なら、再申し込みは不要なので必要なときに即座にお金が借りられます。
しかし、再契約となると申し込みと審査が必要になることで、再契約に通ったとしても借りられるようになるまでは多少の時間はかかります。
とはいっても何日間も待たされるわけではなく、審査時間も短く借り入れまでも早いプロミスなら、当日中の借り入れは十分に可能とはなります。
全額返済後に解約をすることにはメリットもデメリットもあるため、どちらが良くてどちらが悪いということはありません。
今後の利用や現状で考えるべきであり、自身の状況次第で解約をすべきかどうかが変わります。
ただ、必ずといっていいほど解約をすべきという状況もあるので、該当をする方は全額返済後はプロミスの解約を考えておくようにしましょう。
近いうちに住宅ローンを組む予定がある、審査を受けるつもりであるといった方は、プロミスの借り入れを全額返済しているなら早めに解約をしたほうが良いです。
住宅ローン審査を受ける直前、ギリギリになってからの解約だと信用情報機関に情報が反映されるまでのタイムラグで、住宅ローン審査時にプロミスの契約が残っている扱いを受ける可能性があります。
住宅ローンの審査ではプロミスなどの消費者金融からの借り入れはもちろん、銀行で借りるカードローンも、返済負担率に影響をしてくることで審査において大きなマイナスになるためです。
参考ページ審査基準としての総返済負担率は、借入当初の負担率を表します。「年収」は前年度や前々年度の年収(税引き前)、「総返済額」は住宅ローンの返済予定額を含むすべての借入金額を含んだ金額です。クレジットカードなどでキャッシング利用可能枠があると、その枠も含まれることがあります。
カードがあるとついつい使ってしまう、余計な借り入れを重ねてしまうといった方は、全額返済後には解約をしたほうが良いかもしれません。
再申し込み不要で再び借りられるとなるとその手軽さからついつい借りてしまうこともありますが、解約をすれば借りるためには再契約が必要となるので、余計な借り入れも少しは抑制できます。
わざわざ再契約をしてまで借りなくても、と自身を思い止まらせることもできるようになるかもしれません。
どのような状況であっても、全額返済で自動的に解約になるわけではないプロミスの契約は、解約をするならしっかりと連絡をするようにしてください。
全額返済をしたまま解約を忘れているといつまでも契約が残っていることになり、それが原因で何らかのローンやカードの審査に落ちている可能性もあります。
電話をしなければならないという手間はありますが、それでも大して面倒な手続きとはならないので、解約手続きもしっかりと行うようにしましょう。
※ 在籍確認の電話等で質問や要望がある方は、申込後すぐにコールセンターに電話にて連絡を入れてください。
実質年率 | 限度額 | 審査時間 | 融資時間 | 対応コンビニ |
---|---|---|---|---|
4.5%~17.8% | 1~500万円 | 最短3分 | 最短3分 |
7 ELEVEN
LAWSON
Family Mart
MINI STOP
|
実質年率 | 4.5%~17.8% |
---|---|
限度額 | 1~500万円 |
審査時間 | 最短3分 |
融資時間 | 最短3分 |
収入証明 | 50万円まで不要 |
※ 申込完了後
※ 審査の結果によってはご希望に沿えない場合があります。
実質年率 | 限度額 | 審査時間 | 融資時間 | 対応コンビニ |
---|---|---|---|---|
3.0%~18.0% | 1~800万円 | 最短15分 | 最短15分 |
7 ELEVEN
LAWSON
Family Mart
MINI STOP
|
実質年率 | 3.0%~18.0% |
---|---|
限度額 | 1~800万円 |
審査時間 | 最短15分 |
融資時間 | 最短15分 |
収入証明 | - |
※ 10秒簡易審査後、続けて本審査まで進めておくと手続きがスムーズになります。
※ 申し込み内容によっては電話連絡が入ることがあります。
実質年率 | 限度額 | 審査時間 | 融資時間 | 対応コンビニ |
---|---|---|---|---|
3.0%~18.0% | 1~800万円 | 最短18分 | 最短18分 |
7 ELEVEN
LAWSON
Family Mart
MINI STOP
|
実質年率 | 3.0%~18.0% |
---|---|
限度額 | 最大800万円 |
審査時間 | 最短18分 |
融資時間 | 最短18分 |
収入証明 | 50万円まで不要 |
実質年率 | 限度額 | 審査時間 | 融資時間 | 対応コンビニ |
---|---|---|---|---|
3.0%~18.0% | 1~800万円 | 最短20分 | 最短20分 |
7 ELEVEN
LAWSON
Family Mart
MINI STOP
|
実質年率 | 3.0%~18.0% |
---|---|
限度額 | 最大800万円 |
審査時間 | 最短20分 |
融資時間 | 最短20分 |
収入証明 | 50万円まで不要 |
※ 電話での確認は行わずに書面や申告内容で確認を実施します。