プロミスの返済日が近付いてきたけどお金がない、返済が延滞してしまいそうとなると、延滞をするとどうなるかというのは非常に気になるものです。
延滞によっていわゆるブラックの状態になってしまうのか、勤務先などに厳しい取り立ての電話がかかってくるのかなど、気にしだしたらキリがありません。
また、延滞金がどの程度かかるかも気になるところなので、プロミスで延滞をしてしまった場合にはどうなるかは知っておくと良いでしょう。
決められた返済期日までに入金ができない場合には、プロミスの返済が延滞扱いとなります。
延滞となると様々な問題が生じてきますが、1日や2日程度の延滞であれば実際にはそこまで大きなトラブルにはなりません。
だからといって1日や2日であれば遅れても良いわけではないので、基本的には延滞はしないようにする必要があります。
返済を延滞すると、延滞日数に応じて実質年率20.0%の遅延損害金という延滞金のようなものがかかります。
遅延損害金は通常の実質年率と重複してかかることはなく、プロミスの実質年率上限である17.8%で借りている方が延滞をしたとすると、返済期日翌日からの負担が17.8%から遅延損害金の20.0%に変わるといったイメージです。
返済が遅れるにつれて通常よりも高い利率でも延滞金となる遅延損害金がかかり、さらに返済の負担が増していってしまうということになります。
プロミスは限度額の範囲内であれば繰り返し何度でも借りられますが、延滞をしている間は限度額に空きがあっても、追加でお金を借りることはできません。
延滞中は限度額が0円の扱いになるため、余裕を持たせている限度額の範囲内で借りてそのまま返すといいうプロミス内での自転車操業的な使い方は不可能です。
ただ、延滞前であれば借りられるので、事前に借りておいてその月だけはその分の返済でしのぐという使い方はできないわけではありません。
1日や2日の延滞であれば何の連絡もない場合もありますが、数日間も延滞が続くようだとプロミスから電話がかかってきます。
ドラマや漫画にあるような厳しい取り立てをいきなり受けるわけではなく、「返済をお忘れではないですか?」というような優しい連絡です。
ただ、それでも返済をせずに延滞を続けていると、厳しい対応で返済を迫られることもあります。
延滞をしてしまったときに気になることの一つに、ブラックリストに載るのかということがあります。
正確にはブラックリストというような何らかのリストがあるわけではなく、信用情報機関に「異動」というネガティブな情報が記録されることをブラックと俗称しています。
プロミスに限らずどこでも返済の延滞を起こして、延滞の状態が続けばブラックの状態となる「異動」が記録されることになりますが、延滞後すぐにその状態になるというわけではありません。
異動とは信用情報機関CIC(https://www.cic.co.jp/)に記録がされるネガティブな情報で、以下のように主に長期の返済の延滞によって発生してしまいます。
・返済日より61日以上または3か月以上の延滞
・返済不能となる保証会社による保証履行が発生
・自己破産手続きの開始
上記のいずれかが発生すると異動が記録されます(参考:信用情報開示報告の見方|CIC PDF)。
プロミスの場合には保証会社は利用しないので、およそ3か月の延滞か自己破産でもなければ異動が付くことはない、ということになります。
長期に渡る延滞にならなければ問題ないと勘違いをしてしまうかもしれませんが、短期間の延滞であっても信用情報機関には延滞の情報が残ります。
CICでは異動の有無だけでなく毎月の利用状況が直近24か月分が記録されており、そこには返済が正常に行われたか、延滞をしたか、不足をしたかなどがマークで示されています。
短期間でも延滞をしてしまえばこの欄に遅れを示すマークが記録されることになり、一度切りの延滞ならまだしも、何度も遅れマークが積み重なるような状態になると、ブラックとそこまで変わらない状況になってしまいます。
プロミスに限らずどこであっても、顧客に関する自サービス内でのデータは保有、蓄積をしています。
そのデータをもとに今後の限度額増額や再契約の判断を行っており、延滞をすることによってそのデータにネガティブな情報が残ることになります。
一度だけ1日や2日だけ延滞をしてしまったなら特に気にするまではなくても、何度も延滞を繰り返す、異動になるぐらいまでの延滞をしてしまうとなると、今後のプロミスの利用ができなくなる可能性が高くなります。
延滞は遅延損害金の延滞金がかかる、信用情報機関によくない情報が残ると悪いことだらけですが、さらに引き起こされる可能性があるのが条件の悪化です。
プロミスは申し込みをして契約をすれば、限度額の範囲内で繰り返し何度でも借りられるようにはなっています。
しかし、延滞をすることによって、上でも触れているように限度額が一時的に0円になり、借りられなくなるなどの問題も生じることになります。
延滞による限度額の引き下げは、何も延滞期間中に限ったものではありません。
延滞が解消された後でも限度額が戻らないこともあり、そうなってしまうとプロミスで借りられる金額が少なくなる、または最悪な状況だと返済専用になる場合もあります。
ブラックにならないからといって、細かな延滞をしても良いというわけではないのです。
プロミスは初回契約時の限度額は少なく出る傾向にあり、契約後の増額によって徐々に大きな金額が借りられるようになります。
限度額の増額ができないと借りられる金額は少額のままで、できることなら増額をして大きな金額まで借りられるようにはしておきたいものなのです。
しかし、延滞をしてしまう、繰り返してしまうと限度額の増額審査にも大きな悪影響を与えることになり、結果としてプロミスでの増額ができないとなってしまう可能性が高いのです。
プロミスは貸付条件の実質年率が4.5%~17.8%となり、初回契約時に適用がされるのは大体が上限の17.8%です。
そこからは限度額増額や利用状況に応じて実質年率の引き下げが行われることがありますが、延滞を繰り返してしまうと実質年率が下がることはまずありません。
正常な返済ができない顧客に対して実質年率を下げるメリットがプロミスには一切ないので、延滞をすることによって条件が良くならない、不利になるということが起こってしまうのです。
延滞の際にさらに気になるのが、取り立ての状況です。
取り立てという表現はあまり正しくはありませんが、プロミスでも返済の延滞をすれば確認や催促の連絡は届くことになります。
いきなり自宅や勤務先への連絡ではなく、まずは自身の携帯電話宛の連絡とはなりますが、連絡先を自宅や勤務先優先としていればその限りではありません。
延滞時の取り立てとなると、非常に厳しく迫られるというイメージがあるかもしれません。
しかし実際には優しいもので、1日や2日程度の延滞なら確認の連絡が来る程度のものになります。
貸金業法が改正されて取り立てに関しても厳しく定められたためで、プロミス側としてもあまり無茶なことはできないのです。
参考ページ3. 行為規制の強化
取立規制の強化について
債務者などの保護を強化するため、貸金業法に示されていた禁止行為の類型に項目が追加されました。
とはいえ、連絡をしてもいつまでも延滞が解消されない、返済がされないとなるとプロミス側としても法に則った上での催促を行うしかありません。
本人の携帯電話宛に何度連絡をしても連絡がつかなければ自宅や勤務先に電話がかかることになり、電話をしても返済がされないのであれば催促状や督促状を送付することにもなります。
そこまでしても返済がされないとなれば、強制執行によって給与の差し押さえなどに発展することもあるので、昔のような厳しい取り立てがされないからといって延滞を続けても大丈夫というわけではありません。
昔の暴力的な取り立てのほうがまだマシだったかもしれません。
明らかな違法行為であれば駆け込むところもありましたが、プロミスに限らず現在のカードローンやキャッシングの取り立ては、法に則って粛々と行われることになります。
給与の差し押さえに関しても何ら違法なことはないので、そうなってしまったらもはやどうにもなりません。
今月だけはどうしてもお金が足りない、延滞をしてしまいそうというのであれば、延滞を気にするのも仕方がありません。
ただ、借りる前から延滞をしたらどうなるかというのを気にするのは、カードローンの使い方としては間違っていると言えなくもない部分があります。
基本として延滞をしないように借りなければならないので、延滞をするかもしれないというギリギリの状況での借り入れは、既に自身での破滅が見えていると言えなくもないのです。
とはいえ、何らかの事情によって延滞をしてしまうこともあるかもしれません。
その場合にはなるべく早めに、延滞をする前にプロミスのコールセンター(0120240365)に連絡をして、今月の返済だけはどうしても金額通りが厳しいということを伝えて相談をしてください。
コールセンターは平日9:00~18:00までの受け付けとなりますが、相談をすればその月だけは利息分だけの支払いで良いなど、何らかの対応をとってくれる可能性が高いのです。
自身で延滞をすることは分かっているのに、事前に連絡も相談もせずに延滞をするのは最もよくないことです。
お金が足りなくて延滞をすると分かっているならその時点で連絡をするべきで、もしお金が入って返済日に通常通りの返済ができるなら、入金をして再度連絡をして返済ができたと伝えれば良いだけです。
結果的に正常に返済ができれば連絡はしなくても問題はないぐらいですが、延滞をするのに連絡をしないというのは、プロミス側でも乗れる相談にも乗れなくなってしまうのです。
※ 在籍確認の電話等で質問や要望がある方は、申込後すぐにコールセンターに電話にて連絡を入れてください。
実質年率 | 限度額 | 審査時間 | 融資時間 | 対応コンビニ |
---|---|---|---|---|
4.5%~17.8% | 1~500万円 | 最短3分 | 最短3分 |
7 ELEVEN
LAWSON
Family Mart
MINI STOP
|
実質年率 | 4.5%~17.8% |
---|---|
限度額 | 1~500万円 |
審査時間 | 最短3分 |
融資時間 | 最短3分 |
収入証明 | 50万円まで不要 |
※ 申込完了後
※ 審査の結果によってはご希望に沿えない場合があります。
実質年率 | 限度額 | 審査時間 | 融資時間 | 対応コンビニ |
---|---|---|---|---|
3.0%~18.0% | 1~800万円 | 最短15分 | 最短15分 |
7 ELEVEN
LAWSON
Family Mart
MINI STOP
|
実質年率 | 3.0%~18.0% |
---|---|
限度額 | 1~800万円 |
審査時間 | 最短15分 |
融資時間 | 最短15分 |
収入証明 | - |
※ 10秒簡易審査後、続けて本審査まで進めておくと手続きがスムーズになります。
※ 申し込み内容によっては電話連絡が入ることがあります。
実質年率 | 限度額 | 審査時間 | 融資時間 | 対応コンビニ |
---|---|---|---|---|
3.0%~18.0% | 1~800万円 | 最短18分 | 最短18分 |
7 ELEVEN
LAWSON
Family Mart
MINI STOP
|
実質年率 | 3.0%~18.0% |
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限度額 | 最大800万円 |
審査時間 | 最短18分 |
融資時間 | 最短18分 |
収入証明 | 50万円まで不要 |
実質年率 | 限度額 | 審査時間 | 融資時間 | 対応コンビニ |
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3.0%~18.0% | 1~800万円 | 最短20分 | 最短20分 |
7 ELEVEN
LAWSON
Family Mart
MINI STOP
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実質年率 | 3.0%~18.0% |
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限度額 | 最大800万円 |
審査時間 | 最短20分 |
融資時間 | 最短20分 |
収入証明 | 50万円まで不要 |
※ 電話での確認は行わずに書面や申告内容で確認を実施します。