池田泉州銀行には3種類のカードローンがあり、それぞれで極度額は異なりますが金利が一律で決められています。
他のカードローンのように審査によって大きな極度額や限度額になれば金利が下がるということはなく、極度額が大きくならないとしても金利は高くなりません。
小さい枠でも大きな枠でも同じ平等な金利条件で借りられるので、大きな極度額は狙えない方でも不利な条件になることはありません。
池田泉州銀行には3種類のカードローンがあり、それぞれで極度額は異なりますが金利が一律で決められています。
他のカードローンのように審査によって大きな極度額や限度額になれば金利が下がるということはなく、極度額が大きくならないとしても金利は高くなりません。
小さい枠でも大きな枠でも同じ平等な金利条件で借りられるので、大きな極度額は狙えない方でも不利な条件になることはありません。
3種類ある池田泉州銀行のカードローンの中で基本となるのが、キャッシュカードにカードローン機能が付けられる「キャッシュカード一体型」です。
池田泉州銀行の口座がなくても申し込みが可能で、契約までには口座開設は必要となりますが、口座開設はアプリで完結もできるので来店不要の手続きが可能です。
金利は極度額によらず一律で年14.5%となり、少額の借り入れからまとまった金額まで、いくらであっても金利は年14.5%で変わりはありません。
キャッシュカード一体型カードローンは池田泉州銀行の口座の有無を問わず、申し込みから借り入れの開始まで最短1週間程度かかります。
申し込み内容によっては審査時間が長くかかり、さらに借り入れ遅くなることもあるので、なるべくなら日数に余裕を持って申し込みをするようにしてください。
緊急でお金が必要になって数日中には現金を用意しなければならないといった状況では、池田泉州銀行のいずれのカードローンであっても間に合わないので注意が必要です。
池田泉州銀行のキャッシュカード一体型カードローンを利用するためには、満20歳以上70歳未満で、本人か配偶者が安定した収入を得ている必要があります。
また、居住地域も限定されており、大阪府、京都府、兵庫県、和歌山県、奈良県、滋賀県にお住まいの方が対象となります。
地域に関しては他のカードローンも池田泉州銀行の営業エリア内に限られるので、キャッシュカード一体型に限らず、池田泉州銀行でお金を借りる場合には必要な条件となっています。
キャッシュカード一体型では毎月10日に、借り入れ残高に応じた以下の返済金額が返済用口座から引き落とされます。
借り入れ残高 | 返済金額 |
---|---|
1万円未満 | 全額と利息 |
1万円以上50万円以下 | 10,000円 |
50万円超100万円以下 | 20,000円 |
100万円超200万円以下 | 30,000円 |
200万円超300万円以下 | 40,000円 |
キャッシュカード一体型のカードローンとは異なり、池田泉州銀行で一定の取引がある方に限定されるのが、カードローン「マックスファイブ」です。
「マックスファイブ」は極度額が最大500万円、金利は年5.95%となっており、上に挙げたキャッシュカード一体型カードローンに比べて最大極度額が200万円多く、金利は8%以上も低くなっています。
キャッシュカード一体型と同じく審査の結果によって金利が変わることはないので、年5.95%で借りられる銀行の中でも超低金利ともいえるカードローンです。
金利に大きく優れる池田泉州銀行のカードローン「マックスファイブ」は、池田泉州銀行での2年以上の取引と、以下のいずれかを池田泉州銀行で利用をしていなければ対象にはなりません。
・住宅ローンの利用
・給与振込指定
・貸金庫の利用
・定期預金の利用
・池田泉州銀行子会社発行のクレジットカードを利用
・公共料金の引き落とし
いずれか一点で構わないのですが、上に挙げた利用条件を満たしていないことには「マックスファイブ」の申し込みはできません。
「マックスファイブ」は池田泉州銀行での取引内容だけでなく、年収と勤続年数にも一定の条件が設けられています。
年収は税込400万円以上、勤続年数は現在の勤務先に2年以上となっており、どちらも下回ってしまうと池田泉州銀行での取引があっても「マックスファイブ」の申し込みはできません。
低金利となるカードローンだけあって、池田泉州銀行の中でも他の銀行と比べても、利用のための条件がかなり厳しくなっています。
毎月の返済金額に関しては上に挙げているキャッシュカード一体型と同じく、借り入れ残高によって変動するようになっています。
300万円以下までの返済金額にも変わりはなく、300万円を超える借り入れとなった際には借り入れ残高が100万円増加するごとに、返済金額が1万円ずつ追加されます。
ごく少額を借りた場合でも1万円ずつの返済になる点にも変わりはないので、金利は低くても少額借り入れ時の毎月の返済金額は大きくなってしまいます。
池田泉州銀行の3つ目のカードローンが、来店をしての契約手続きが必要になる「パッとサッと」です。
他のカードローンとは異なりWebや郵送などでの来店不要契約はできず、申し込みは池田泉州銀行の取り扱い店舗の窓口で行わなければなりません。
また、キャッシュカード一体型となる上2つのカードローンとは異なり、「パッとサッと」は専用のローンカードが発行されるタイプの契約となります。
キャッシュカード一体型カードローンが最大300万円、「マックスファイブ」が最大500万円の極度額になっているのに対し、「パッとサッと」は極度額が10万円と30万円しかありません。
大きな金額は借りられず、少しだけ借りたいときに使うカードローンとなっています。
金利条件や極度額、来店手続きが必要になることなどを考えると、わざわざ積極的に選ぶ商品ではないと言えます。
「パッとサッと」は他のカードローンとは異なり、毎月の返済金額が極度額によって決められています。
極度額が10万円なら返済金額は5,000円、極度額が30万円なら返済金額は10,000円です。
借り入れ残高問わずにこの金額で固定されているので、返済金額が分かりやすいというのは「パッとサッと」のメリットとは言えなくもありません。
「パッとサッと」は返済用口座からの何らかの支払いの引き落としの際に、残高が不足しているとカードローンの枠の範囲内で自動的に融資をして残高不足を補う機能があります。
通販の後払いの支払いやクレジットカード、公共料金の引き落としなど、例えば残高が不足していて1万円だけ足りないといったときに、「パッとサッと」の枠を使って不足をしている1万円が引き落とされます。
残高不足による支払いの対応をすることがなくなりますが、当然ながらその分は「パッとサッと」で借りたお金とはなるので、翌月以降の返済が必要です。
地方銀行では複数タイプのカードローンを用意しているところは少なくありませんが、大体はメインとなるカードローンがあり、あとはほとんど使われないタイプなどとなっています。
しかし、池田泉州銀行のカードローンはどれもメイン言えるような内容になっているので、どのカードローンを使うべきか迷ってしまうかもしれません。
それでもそれぞれで利用条件がはっきりしているので、自身の状況からどのカードローンを使うべきかはすぐに決められます。
池田泉州銀行の口座もない、今まで使ったこともないけど営業エリア内には住んでいるという方であれば、キャッシュカード一体型カードローンの利用になります。
契約までには池田泉州銀行での口座開設は必要ですが、申し込み時点では口座はなくても問題はなく、年収や勤続年数の制限もないので申し込みはしやすいです。
審査に通るかとなると難しい部分はあるものの、安定した収入を得ているならアルバイトやパートの方でも申し込みだけなら行えます。
給与振り込みを池田泉州銀行にしている、住宅ローンを池田泉州銀行で借りているなどで、収入や勤続年数の条件がクリアできているなら、「マックスファイブ」以外は選択肢に入りません。
「マックスファイブ」は他の池田泉州銀行のカードローンと比べて遥かに内容に優れ、利用のための厳しい条件を満たせるなら、「マックスファイブ」以外に申し込みをする意味がないとすら言えます。
ただ、金利が低く優れた内容である分だけ、メインバンクとして池田泉州銀行を使っていても審査に通らないこともあるので、条件さえ満たせばだれでも借りられるわけではありません。
カードローンは限度額の範囲内で繰り返し何度でも借りられるのが魅力ですが、何度も借りるつもりはなく今だけ一度だけの借り入れを希望するなら、フリーローンで借りるという選択肢もあります。
池田泉州銀行のフリーローンは借り入れ金額が最大500万円、金利は審査によって決まる年4.5%~14.5%、借り入れ期間は最長10年とゆとりのある内容になっています。
カードローンのように何度も借りられるわけではありませんが、その分だけ返して借りてとズルズルと返済が長引くこともないので、計画的な返済を進めたい方にもフリーローンは適している可能性があります。
カードローン「パッとサッと」は極度額も限られ、来店での申し込みが必要になることから、わざわざ積極的に選ぶ必要はありません。
何かの用事で池田泉州銀行の店舗に来店をしたときに申し込むならまだ良いのですが、このためだけに来店をして店頭で手続きをするというのは面倒で手間がかかります。
池田泉州銀行の数あるカードローンは、どれを選ぶとしても申し込みから借り入れの開始までには時間がかかります。
大体1週間程度、申し込み内容や審査結果によってはさらに時間がかかる場合もあるので、すぐにお金が必要なときに申し込みをしても間に合いません。
これから先にお金が必要になることが分かっている、そのときの備えとしてのカードローン契約であれば良いのですが、急ぎでお金が必要な状況ではどうにもなりません。
銀行でお金を借りる場合、どこに申し込みをしても審査時間は長くかかります。
数営業日に渡って待たされることも多く、それだけ待ったからと言っても必ず借りられる、審査に通るとは限りません。
審査基準が厳しいので、年収が200万円や300万円ほどの方では申し込みはできても審査通過となると難しく、審査結果が出るまでの日数が無駄に終わってしまう可能性も高いです。
とにかくすぐ借りたい、遅くても明日までにはお金を作りたいとなれば、池田泉州銀行ではなく他のカードローンを考える必要があります。
急ぎのときに特に見ておきたいのが大手の消費者金融で、プロミスやアコム、アイフルなどの有名な消費者金融であれば、平日だけでなく土日でも最短1時間ですぐに借りられるようになっています。
急にお金が必要になっても消費者金融なら対応が可能となり、最近の消費者金融は上限金利もしっかりと定められたことで、カードローンが初めての方でも安心して利用ができるのです。
消費者金融は30万円までほどの少額での借り入れが基本になり、大きな金額は不要でもすぐに借りたい方に適するカードローンになっています。
大きな金額を借りなければ利息の負担もそこまで大きくはならず、毎月の返済金額も例えば10万円の借り入れなら4,000円や5,000円と、池田泉州銀行のカードローンよりも少なくなっているほどです。
金利だけで比べれば池田泉州銀行よりも高くなってはしまいますが、毎月の返済金額で比べてみると、意外にも消費者金融の負担というのはそこまで大きくはありません。
毎月の返済に加えて任意での追加の返済も自由に行えるので、消費者金融で借りたとしても、返済を積極的に進めるようにすれば、最終的に支払う利息総額も少なく抑えられるようにもなるのです。
※ 在籍確認の電話等で質問や要望がある方は、申込後すぐにコールセンターに電話にて連絡を入れてください。
実質年率 | 限度額 | 審査時間 | 融資時間 | 対応コンビニ |
---|---|---|---|---|
4.5%~17.8% | 1~500万円 | 最短3分 | 最短3分 |
7 ELEVEN
LAWSON
Family Mart
MINI STOP
|
実質年率 | 4.5%~17.8% |
---|---|
限度額 | 1~500万円 |
審査時間 | 最短3分 |
融資時間 | 最短3分 |
収入証明 | 50万円まで不要 |
※ 申込完了後
※ 審査の結果によってはご希望に沿えない場合があります。
実質年率 | 限度額 | 審査時間 | 融資時間 | 対応コンビニ |
---|---|---|---|---|
3.0%~18.0% | 1~800万円 | 最短15分 | 最短15分 |
7 ELEVEN
LAWSON
Family Mart
MINI STOP
|
実質年率 | 3.0%~18.0% |
---|---|
限度額 | 1~800万円 |
審査時間 | 最短15分 |
融資時間 | 最短15分 |
収入証明 | - |
※ 10秒簡易審査後、続けて本審査まで進めておくと手続きがスムーズになります。
※ 申し込み内容によっては電話連絡が入ることがあります。
実質年率 | 限度額 | 審査時間 | 融資時間 | 対応コンビニ |
---|---|---|---|---|
3.0%~18.0% | 1~800万円 | 最短18分 | 最短18分 |
7 ELEVEN
LAWSON
Family Mart
MINI STOP
|
実質年率 | 3.0%~18.0% |
---|---|
限度額 | 最大800万円 |
審査時間 | 最短18分 |
融資時間 | 最短18分 |
収入証明 | 50万円まで不要 |
実質年率 | 限度額 | 審査時間 | 融資時間 | 対応コンビニ |
---|---|---|---|---|
3.0%~18.0% | 1~800万円 | 最短20分 | 最短20分 |
7 ELEVEN
LAWSON
Family Mart
MINI STOP
|
実質年率 | 3.0%~18.0% |
---|---|
限度額 | 最大800万円 |
審査時間 | 最短20分 |
融資時間 | 最短20分 |
収入証明 | 50万円まで不要 |
※ 電話での確認は行わずに書面や申告内容で確認を実施します。