年収が低いとカードローンの審査に通らない、通りづらいと考えている方も少なくありませんが、年収が低くても安定していれば審査には通ります。
もちろん自身の状況に合わせた借り入れ先をしっかりと選ぶ必要はありますが、年収が多くないのであれば低金利の銀行カードローンは避けるなどの選び方で、十分にお金を借りるための審査通過は可能です。
もし仮に年収が低いと審査に通らないのであれば、アルバイトやパートの方ではカードローンでお金が借りられないことになってしまいます。
カードローン審査において収入面で大事なのは、金額よりもどれだけ安定しているかです。
アルバイトやパートの方でも勤めてからどれだけの期間が経過しているか、毎月の給料日はしっかりと決まっているか、大体の範囲で得られる収入に大きな差はないかなど、収入が安定していることがカードローン審査では重要です。
年収が1,000万円や2,000万円であっても毎月に給料がもらえるわけではない、不定期にお金が入って最終的に年収が数千万円となるような方では、安定した収入とは言えずにカードローン審査では不利になる可能性があります。
主婦の方がパート収入を得ている場合、毎月の給料が数万円といったケースは決して珍しくはありません。
時給1,000円で1日4時間、週に4日働いたとした場合は1週間で16,000円、1ヶ月を4週とすれば64,000円の給料となります。
年収にすると768,000円で決して多いとは言えない収入でも、毎月に安定してこれだけの給料をもらっていれば、安定した収入としてカードローン審査にも通過ができるようになります。