カードローンタイム

西京銀行のカードローン「チョットポケット」は満20歳以上75歳以下の方で、本人が安定した収入を得ていれば申し込みができます。

契約のためには来店が必要となりますが、まずはWebで仮審査の申し込みが行えるので、審査に通るかの確認の段階であれば来店は不要です。

申し込みにあたっての収入額等に指定はなく、年金を受給している方でも安定した収入として申し込みが行えます。

西京銀行のカードローン「チョットポケット」は年齢と収入の条件を満たせば誰でも借りられるわけではなく、その他にもいくつかの条件を満たさなければなりません。

その中で特に注意をしておきたいのが対象となる地域で、「チョットポケット」の利用は西京銀行の営業エリア内に居住、または勤務をしている方に限られます。

西京銀行は山口県の周南市に本店があり、営業エリアも山口県が中心となるので、山口県内に居住をしているか勤務先があるという方が対象となります。

「チョットポケット」は担保も保証人も不要で借りられますが、利用のためには保証会社であるSMBCコンシューマーファイナンス株式会社の保証を受けなければなりません。

銀行でお金を借りる場合には外部の保証会社を利用する契約となるのが基本で、西京銀行の「チョットポケット」でもSMBCコンシューマーファイナンス株式会社の保証が受けられないと、審査落ちとなってしまってお金が借りられません。

審査基準はそれなりに厳しいものとなっているので、収入面で不安がある方、他社での借金が多い方などは保証会社の審査で弾かれてしまう可能性も高くなります。

カードローンの審査基準は借り入れ先によってそれぞれ異なる

カードローンは誰でも借りられるものではなく、審査に通過をしないことにはお金は借りられません。

≫続きを見る

西京銀行の「チョットポケット」はアルバイトやパート、年収200万円前後で収入が多くはない方でも、申し込み自体は多くの方が行えます。

しかし、申し込みはできても保証会社の審査通過となるとどうしても難しく、希望通りにお金が借りられないということも増えてしまいます。

収入面で不安がある方、他社での借り入れがある方などは無理に西京銀行の「チョットポケット」を選ぶのではなく、審査基準が異なる他のカードローンを選んでおくのも良いでしょう。

年収200万円や300万円でもカードローンでお金は借りられる

カードローンでお金を借りるためには収入を得ていなければなりませんが、収入があれば年収200万円前後の方でも利用が可能です。

≫続きを見る

西京銀行のカードローン「チョットポケット」は仮審査の申し込みはWebで行えますが、仮審査が承認となった後の正式な申し込みや契約は、近くの西京銀行の店舗で行わなければなりません。

Webや郵送での来店不要契約は行えず、さらには審査の結果によっては必要書類が増える可能性があるため、他の銀行に比べると手間がかかってしまいます。

特に気を付けておきたいのが、資金使途を明確にする書類が必要になる可能性がある点です。

仮審査の申し込みはWebか西京銀行の店頭窓口で行えるようになっています。

仮審査完了後に電話にて審査結果の連絡が届き、承認となれば近くの西京銀行の店舗に必要書類をもって来店をします。

来店をしての正式申し込みと契約手続き完了後に借り入れとなり、契約後は限度額の範囲内で繰り返し何度でも借りられるようになります。

借入限度額内なら何度でも再申し込み不要で借りられる

カードローンは審査の際に決定がされる借入限度額の範囲内であれば、再申し込み不要で繰り返し何度でも借りられるようになっています。

≫続きを見る

「チョットポケット」では正式な申し込み、契約にあたって以下の書類等が必要になります。

・本人確認書類
・収入証明書類
・資金使途確認書類
・銀行の届け印

本人確認書類は顔写真付きのものとなり、免許証やパスポートなどが該当します。

収入証明書類は50万円を超えて契約をする場合に限り必要で、資金使途確認書類は保証会社が必要と判断した場合にのみ提出をすることになります。

カードローンは生計費の範囲内であれば自由に借りられる場合がほとんどで、申し込みや契約、利用にあたっても資金使途を明確にする書類を提出することは多くはありません。

しかし、西京銀行の「チョットポケット」では保証会社が必要と判断すれば提出しなければならないため、何らかの明確な目的をもって利用をする場合には、書類もしっかりと用意をしておかなければなりません。

恐らくはまとまった金額を借りる場合に提出が求められることがあるかもしれないという程度なので、冠婚葬祭などで少しのお金が必要になってしまったなどであれば、特には用意をすることもないでしょう。

生計費とは？カードローンの利用目的で定められる生計費について

カードローンは事業資金などの一部の使途を除くと、生計費の範囲内で自由としている場合が多いです。

≫続きを見る

西京銀行のカードローン「チョットポケット」は金利が年9.8％か14.78％の二通りとなり、主に保証会社の審査によってどちらの金利が適用されるかが決まります。

加えて融資枠も決められることになり、「チョットポケット」では10万円から200万円の間で、収入等に応じて借りられる金額が設定されます。

単純に収入が多ければ借りられる金額も大きくなりやすく、他社での借り入れが少なければ同じく枠は大きくなりやすくなります。

「チョットポケット」の返済は毎月10日が期日となり、借り入れ残高に応じた返済金額を月々に支払っていくことになります。

借りている金額が少なければ毎月の返済は1万円ずつとなるので、あまり多くの金額を返済に回すのは難しいと考える方は、借りる金額を抑えておけば計画通りに利用ができます。

カードローンによっては数万円の借り入れなら毎月の返済は2,000円や4,000円というものもありますが、西京銀行の「チョットポケット」の場合には、数万円でも30万円でも50万円でも、返済金額は毎月1万円となっています。

数万円だけ借りて毎月の返済が1万円となると負担がどうしても大きくなってしまうので、利用の際にはしっかりとした計画やシミュレーションが求められます。

無計画に借りてしまうと毎月の返済金額を補うためにお金を借りるような使い方になってしまい、気が付けば枠いっぱいまで借りて、さらに返済が苦しくなるということも起こり得ます。

毎月の返済金額は金利が低いからといって少なくなるわけではない

カードローンはお金を借りてそれで終わりではなく、借りた後はしっかりと返済をしなければなりません。

≫続きを見る

毎月の返済金額が多くなっているのは何もデメリットばかりではありません。

少ない返済金額だと毎月の返済が軽くなる良さはありますが、その代わりに完済までにかかる期間がどうしても長くなってしまい、支払う利息も大きくかさんできます。

しかし、毎月の返済金額が多くなっていれば借り入れ残高がどんどんと減っていくので、借りている残高に対してかかり続ける利息も大幅に抑えられるようになるのです。

カードローンの利息はいくら？どれぐらいの利息を払うかを知りたい

カードローンを使ってお金を借りてみたいけど利息が気になる、という方は少なくありません。

≫続きを見る

西京銀行には「チョットポケット」ともう一つ、「住パックカードローン」という別のタイプのカードローンもあります。

「住パックカードローン」は西京銀行で住宅ローンを利用している満20歳以上60歳以下の方が申し込める、低金利のカードローンとなります。

随時型の固定金利での利用となれば年6.75％で借りられるので、「チョットポケット」よりも大幅に低い金利での借り入れが可能です。

「住パックカードローン」は保証会社が中国総合信用株式会社となり、保証会社の審査基準で見ればかなり厳しい部類に入ります。

しかし、対象が西京銀行で住宅ローンを利用している方となっているため、西京銀行での住宅ローンや他社でのカードローン、クレジットカードの利用状況に問題がなければ、審査通過も可能となることが十分に考えられます。

住宅ローンが利用できるほどの信用があることは既に証明済みとなるので、西京銀行で住宅ローンを利用しているなら「チョットポケット」よりも「住パックカードローン」です。

クレジットカードキャッシングよりも便利なカードローンの借り入れ

多くのクレジットカードはショッピングや支払いへの利用のほかに、希望をすればキャッシング枠を付与して現金が借りられるようになっています。

≫続きを見る

「住パックカードローン」は極度額が50万円か100万円の二通りのみとなっており、申し込み時に希望する極度額が選べます。

100万円型を選んでも審査の結果で50万円型になることもありますが、「チョットポケット」に比べても、他のカードローンと比べても、仮に100万円型となっても借りられる金額は大きくはありません。

住宅ローンの返済をしながらカードローンで大きな返済を抱えてしまうのもあまり良くないので、借りられる金額がそこまで大きくなっていないのはかえって良い点と言えるかもしれません。

「住パックカードローン」は西京銀行で住宅ローンを利用していることが条件となりますが、これから借りることが決まっている、新規で住宅ローンを契約をするといった場合でも利用可能です。

例えば他社で少額のカードローン利用があり、それが西京銀行の住宅ローン審査で引っかかりそうなら、一旦お金を工面して今の借り入れ先を完済してから、その分のお金を「住パックカードローン」で補うといった使い方もできます。

カードローン利用があると住宅ローン審査でも不利になってしまいますが、審査や契約の時点で完済をして解約をしてあれば問題はない場合が多いので、うまく使えば住宅ローン審査も不利にすることなくクリアできるようになります。

西京銀行のカードローンは、どちらも申し込みをしてから借りられるようになるまでは時間がかかります。

すぐに借りられるわけではないので緊急で現金が必要な状況には向いておらず、今後の出費に対する備えとしての利用が主な使い方になります。

今日や明日にはお金を用意したいと思って西京銀行のカードローンに申し込みをしても、希望通りに借りられることはありません。

明日までにどうしてもお金が必要…明日中にお金を作る方法はある？

急な出費、支払いのお金の不足など、理由は様々でもどうしても明日までにお金が必要になってしまう状況もあります。

≫続きを見る

西京銀行のカードローンは申し込みをしてから借り入れの開始まで、大体1週間から2週間程度はかかると考えておいたほうが良いです。

これは西京銀行に限らずどの銀行カードローンでも同じようなもので、銀行で借りる場合にはどうしても時間がかかってしまいます。

すぐにお金が必要でとにかく早くに借りたいなら、審査時間も短く手続きも早くに進む消費者金融のカードローンを選ばなければなりません。

お金がほしい！すぐにお金が必要なら審査が早い消費者金融

どうしてもお金が必要、お金がほしいなら、早い審査と最短即日の借り入れが可能となる消費者金融のカードローン利用を考える必要も出てきます。

≫続きを見る

消費者金融のカードローンの場合であれば、西京銀行とは異なり申し込み当日に、最短で即日融資の借り入れが可能です。

来店不要で銀行振り込みでも借りられるようになっており、例えばプロミスであれば契約後は対応する金融機関宛で、24時間の振り込み融資も可能としているのでとにかく早いです。

また、アコムやアイフルといったTVCMでもお馴染みの大手消費者金融も最短1時間融資と早いので、すぐに借りたいなら西京銀行よりも消費者金融です。

消費者金融は怖い、何だか不安というのは、サラ金や街金などと呼ばれることが多かった一昔前の話です。

現在の消費者金融は総量規制がある貸金業法が改正されたことでルールがしっかりとしており、グレーゾーン金利も撤廃されているので上限金利も明確です。

一昔前のような暴力的な言動も大手の消費者金融では見られなくなっているので、女性の方やお金を借りるのが初めての方でも、急ぎであれば消費者金融は便利で頼れるのです。