カードローンタイム

鶴岡信用金庫のカードローンの中で、最も大きな極度額となっているのが「きゃっする900」です。

900の名の通り極度額の上限は900万円となり、審査の結果次第では高額融資も実現可能となっています。

ただ、それだけの金額を借りるためには高い水準での安定した収入、良好な信用情報が求められるため、大きな金額が誰でも借りられるわけではありません。

鶴岡信用金庫のカードローン「きゃっする900」は極度額が50万円から900万円となっており、配偶者に安定した収入があれば、専業主婦の方でも50万円の枠なら契約が可能です。

極度額内で設定がされる限度額は10万円刻みとなり、限度額の範囲内なら再申し込み不要で繰り返し何度でもお金が借りられます。

極度額に対して限度額が少なくなることもありますが、極度額内であれば、限度額の増額によって借りられる金額が増えることもあります。

カードローンの限度額増額はいつから？増額は契約後すぐにできる？

カードローンは目的ローンとは異なり、限度額の増額によって契約中により大きな金額が借りられるようになっています。

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鶴岡信用金庫の「きゃっする900」は毎月10日が返済日となり、返済用の口座から借り入れ残高に応じた返済金額が引き落とされます。

借り入れ残高ごとの返済金額は以下の通りで、少額の借り入れに留めておけば毎月の返済金額もそこまで大きくはならないようになっています。

極度額や限度額は返済金額に影響を与えないので、契約金額自体が大きくても、借りる金額を少なくしておけば毎月の返済金額も大きくはなりません。

鶴岡信用金庫のカードローン「きゃっする900」の金利は、極度額によって年3.8％～14.5％となります。

下限金利の年3.8％は極度額810万円～900万円の際にのみ適用がされ、上限金利の年14.5％は極度額50万円でのみ適用されます。

極度額ごとに段階的に適用金利が決められているため、希望額に応じた金利がシミュレーションしやすくなっています。

ユニークな名称となっている鶴岡信用金庫のカードローン「私の財布」は、鶴岡信用金庫が独自に提供をするものとなります。

信用金庫のカードローンは日本全国どこでも大体は似たような商品内容になっている場合が多く、「きゃっする」や、しんきん保証基金が保証会社となるカードローンはほとんどの信用金庫で提供されています。

商品内容に多少の違いはありますが、それらとは異なるのが鶴岡信用金庫のカードローン「私の財布」です。

金利が年5.5％か12.0％となる優れた条件の鶴岡信用金庫のカードローン「私の財布」は、信販系のセディナが保証会社となります。

保証会社を利用するといっても別に保証料を負担する必要はなく、単に審査の大部分を保証会社が行うというだけです。

利用内容に問題があれば、鶴岡信用金庫ではなく保証会社とのやり取りをしなければならなくなりますが、正常に利用をしている限りは保証会社と直接やり取りをすることはありません。

上に挙げた「きゃっする900」は安定した収入があれば良いので、アルバイトやパートの方でも、年収が高くはない方でも申し込みができます。

しかし、「私の財布」は前年度の税込年収が150万円という条件が設けられているため、極端に年収が低い方では申し込みができません。

それでも税込年収150万円以上は月平均で12.5万円以上となり、アルバイトやパートの方では難しい場合があるものの、正社員や公務員などの方なら問題なく申し込みができます。

鶴岡信用金庫のカードローン「私の財布」は、極度額が10万円から200万円となり、審査の際に振り分けられるステージによっても適用極度額が変わります。

毎月の返済金額も極度額によって変動し、毎月10日の返済日に以下の極度額に応じた返済金額が口座から引き落とされることになります。

「きゃっする900」のように借り入れ残高によって返済金額が変わるわけではないので、大きな極度額での契約となると、借りている金額が少ないとしても毎月の返済金額は大きくなってしまいます。

仮に100万円以上の極度額で契約をしていて、借りている金額が5万円だけだとしても、毎月の返済は2万円となるので注意が必要です。

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鶴岡信用金庫に限らず、カードローンは極度額や限度額によって金利が変わる場合がほとんどです。

大きな枠での契約となれば金利も下がりますが、鶴岡信用金庫の「つるしんカードローン」では、きんりが年10.5％で一律で決められています。

極度額が大きくなっても金利は下がりませんが、その代わりに大きな極度額とならなくてもある程度の低金利で借りられるのが特徴です。

鶴岡信用金庫の「つるしんカードローン」は、一定の極度額ごとに利用条件が分けられています。

10万円から50万円ならアルバイトやパート、専業主婦の方でも利用ができますが、60万円から100万円となると、安定収入を得ている方が対象となります。

110万円から300万円となるとさらに厳しく、鶴岡信用金庫で住宅ローンを利用している、または利用予定がある、あるいは住宅ローン完済後3か月以内で、いずれも年収300万円以上の方に限られます。

鶴岡信用金庫の「つるしんカードローン」は利用条件だけでなく、毎月の返済方法も極度額によって条件が異なります。

極度額100万円までなら随時返済方式とされており、返済日や金額は特に決められていませんが、都合の良いときにATMや店頭窓口で返済を行います。

極度額110万円以上となると毎月10日の指定日返済で、以下の借り入れ残高に応じた返済金額が口座から引き落とされることになります。

極度額が100万円までとなると随時返済となるため、返済日や金額の指定はされないことになります。

だからといっていつまでも返済をしなくても良いはずがなく、返済をしないままだと契約期間の3年が経過すると契約更新がされなくなる場合や、一括返済を求められたり解約となったりすることがあります。

また、随時返済でも当然ながら借りている間は利息がかかり続けるので、返済日や金額の指定はなくても、なるべく早めに完済ができるように積極的に返済を進めたほうが良いです。

カードローンの完済までにかかる期間はなるべく短くするようにしたい

カードローンは借りる金額こそ少額となる場合が多いですが、完済までにかかる期間はどうしても長くなりがちです。

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鶴岡信用金庫のどのカードローンも、パソコンやスマートフォンからインターネットでの申し込みに対応をしています。

申し込みだけなら来店不要でいつでも行えるようになっていますが、ネットでの手続きはあくまで仮審査の申し込みまでです。

その後の正式な申し込み、契約手続きには来店が必要となることもあるので、契約までWebで完結とはなりません。

ネットでの仮審査申し込み後に来店が必要となる場合があるため、鶴岡信用金庫のカードローンは営業エリア内の方を対象していることもあります。

対象地域は「きゃっする900」であれば山形県の鶴岡市、酒田市、東田川郡、飽海郡、新潟県の村上市（旧岩船郡山北町に限る）となり、限定された地域の方のみの利用となってしまいます。

これらの地域に居住、または勤務をしている方であれば、ネットでの仮審査申し込みから手続きに入れます。

信用金庫のカードローンの中には、仮審査の申し込み時点で来店が必要となるものもあります。

仮審査に通るか分からないのに来店が必要となるのは手間で、さらに正式な申し込みや契約手続きで来店が必要となれば、契約までに最低でも2回は来店をしなければならないことになります。

その点で鶴岡信用金庫のカードローンなら、来店が必要となるとしても1回で済む場合が多いので、いくらか手間はかからないようになっています。

最近ではあまり使われなくなってきていますが、FAXでも各カードローンの仮審査申し込みが行えます。

鶴岡信用金庫の店頭で申し込み用紙を受け取る、あるいは公式サイト上からプリントアウトをして記入をし、FAXを送ることで、仮審査の申し込みが進められます。

ただ、どちらにしても手間ばかりがかかってしまうので、来店不要で仮審査の申し込みをするなら手軽なネットを使わない手はありません。

鶴岡信用金庫の各カードローンは、申し込みから契約までにそれなりの時間がかかります。

そこから利用開始までにはさらに時間がかかるので、鶴岡信用金庫はどのカードローンであってもすぐに借りられるわけではありません。

緊急でお金が必要なときに申し込みをしても、すぐに希望通りにお金を借りることはできません。

鶴岡信用金庫のカードローンは、申し込みをしてから借りられるようになるまで、大体は1週間から10日程度はかかると考えておいたほうが良いです。

間に祝日などを挟むとさらに日数を要することがあるため、営業日で見て1週間から10日程度です。

急いで申し込みをしても今日や明日に借りることはできないため、今後の備えとしての利用に限られることになります。

明日までにどうしてもお金が必要…明日中にお金を作る方法はある？

急な出費、支払いのお金の不足など、理由は様々でもどうしても明日までにお金が必要になってしまう状況もあります。

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とにかくすぐにお金が必要、そんなに大きな金額でなくても10万円前後だけ借りられれば良いという場合であれば、審査時間も短く借り入れも時間がかからない消費者金融が適しています。

プロミスやアコムなどの大手消費者金融なら日本全国どこからでも来店不要のWeb申し込みと、Webでの契約に対応をしているため、わざわざ有人店舗や近くの契約機まで行かなくてもすぐに契約が完結できます。

契約後は対応する金融機関宛で24時間の振り込み融資も可能としているため、急ぎで借りたい場合には消費者金融が便利です。

地元の信用金庫で借りるという安心感、信頼性はあっても、それが希望内容に一致していないカードローンであっては意味がありません。

特にどうにもならない借り入れまでのスピードに関しては鶴岡信用金庫は劣ってしまうので、とにかく早くに現金が必要なら別での借り入れを考える必要があります。

まずは借り入れの希望内容をしっかりと固め、鶴岡信用金庫のカードローンが一致しているか、希望が満たせるかはしっかりと確認をするようにしてください。

もし希望に沿わないようであれば、急ぎなら大手消費者金融での借り入れを考えるなど、臨機応変に借り入れ先を検討することが大事なのです。