プロミスは完済をすれば自動的に解約になるわけではありません。
端数も完済後に解約手続きを行う必要がありますが、店舗以外での解約方法は以下の二通りとなっています。
解約手続き自体は難しいものではありませんが、それぞれの手続きの進め方については知っておくと良いでしょう。
プロミスの解約で最も簡単な方法が、プロミスコール(0120-24-0365)への電話による手続きです。
端数も含めて完済ができていれば、平日9:00~18:00のコールセンターの受け付け時間内に電話一本で解約できます。
解約にあたって何らかの書類を提出したりということもありません。
解約に合わせて完済証明書の発行手続きも行えるので、必要な場合には発行してもらうようにしてください。
また、端数でも残高が残っていると解約できないので、電話をかける前に端数が残っていないかは確認したほうが良いでしょう。
近くのプロミスの自動契約機でも解約ができます。
カードがある方はプロミスカードと、念のため免許証などの本人確認書類を持って来店をしてください。
解約時には本人確認書類の提出が求められることがあります。
自動契約機でも完済証明書の発行が行えますが、後日の郵送となることがあります。
プロミスの契約は完済をしたら自動的に解約になるわけではなく、解約手続きをしないと契約は残り続けます。
契約を残しておけば再度お金が必要になったときに再申し込み不要で借りられる反面、契約があれば借りていなくても、借り入れがあるのと同じような信用情報の扱いとなってしまいます。
信用情報では契約(枠)があるだけで借り入れをしているのと扱いは大きく変わりません。
例えば今後に住宅ローンなどの大型のローンを組む予定がある方などは、今現在は借りていないとしても、カードローンの契約があるだけで審査で不利になることがあります。
その他、使う予定がない状態で契約を残してしまうと、解約を忘れてずっと契約を残したままにしてしまうこともあります。
プロミスは年会費などがかかるわけではないので、契約があるだけなら金銭面での負担はありませんが、信用情報をきれいに保つためにも、不要な場合には解約をするようにしてください。