カードローンタイム

一関信用金庫の「しんきんカードローン」も「きゃっする」も、どちらも仮審査の申し込みであればパソコンやスマートフォンで来店不要で行えます。

口座がない場合に来店が必要となるのは仮審査承認後の手続きとなるため、申し込みの時点から来店をしなければならないというわけではありません。

仮審査の結果はメールや電話で伝えられるので、空いた時間にWebで申し込みをしておけば、審査が終わり次第で連絡が届きます。

一関信用金庫の「しんきんカードローン」は、申し込み金額によって条件が異なるので注意が必要です。

50万円までなら特に難しい条件ではなく、満20歳以上65歳未満の方なら申し込みが行えますが、50万円を超えてくると様々な条件が定められます。

60万円から100万円となれば安定継続した収入が必要になり、100万円を超える金額となると住宅ローンの利用、および前年度の年収300万円以上が求められるのでハードルが上がります。

カードローン「きゃっする」なら、配偶者の安定した収入で専業主婦の方が借りる場合には50万円が上限となりますが、その他には特に金額に応じた条件などは定められていません。

満20歳以上65歳以下の安定した収入がある方ならアルバイトやパートであっても申し込みが可能で、借りられる金額は審査によって決められます。

「しんきんカードローン」のように住宅ローンの利用や年収といった条件もないので、難しい条件なく申し込みをしたいという方は、一関信用金庫では「きゃっする」を選んでおくと良いでしょう。

申し込み条件が難しくないカードローン「きゃっする」でも、お金を借りるためには当然ながら審査に通る必要があります。

信用金庫は銀行で借りるカードローンと同水準の金利となるために審査基準も厳しく、申し込みができるからといって誰でも借りられるわけでもありません。

特に収入が多くない方、他社での借金を複数抱えている方などは、厳しい審査をクリアできない可能性があるので注意が必要です。

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一関信用金庫の「しんきんカードローン」は、金利が年9.45％～13.45％となります。

他のカードローンのように上限と下限で幅がありますが、実際には上限での適用か下限での適用かの二通りとなります。

極度額に応じて適用金利が変わり、多くの方の場合には上限金利となる年13.45％が適用されることになります。

「しんきんカードローン」は極度額100万円までは年13.45％、100万円を超えると年9.45％の適用となります。

100万円を超えての極度額となるのは難しく、多くの方は100万円以下での極度額となるため、適用金利も年13.45％の適用が多くなります。

それでも一般的な銀行カードローンの上限金利が年14.5％や14.8％であることを考えると、一関信用金庫の「しんきんカードローン」で上限金利となったとしても、十分すぎるほどに低金利で借りられることになります。

金利は極度額によって振り分けられますが、毎月の返済金額は借り入れ残高によって変動します。

返済日は毎月10日となり、以下の返済金額が口座から引き落とされます。

「しんきんカードローン」は毎月の返済に加えて、任意で追加での入金も行えるようになっています。

ATMや一関信用金庫の窓口で随時返済が可能で、お金に余裕があるときに積極的に返済を進めておけば、借り入れ残高がより減りやすくなります。

積極的に返済を進めておけば完済までにかかる期間が短くなり、最終的に支払う利息の総額も大幅に抑えられるので、お金があるときには随時返済も進めておくと良いでしょう。

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上に挙げた「しんきんカードローン」は最大でも300万円までの利用になり、100万円を超える場合には住宅ローン利用などの厳しい条件をクリアしなければなりません。

対して一関信用金庫のカードローン「きゃっする」なら、住宅ローン利用などの条件なく、最大で900万円までの極度額が用意されています。

900万円を借りるためにはそれに見合うだけの収入は必要になりますが、より大きな金額を借りたい場合には、「しんきんカードローン」よりも「きゃっする」が適しています。

カードローン「きゃっする」は審査の結果によって極度額が決められ、その範囲内で実際に借りられる金額となる限度額が定められます。

限度額自体は0円からの設定となるのでそこまで大きな金額にならない場合もありますが、極度額に関しては50万円からの契約となります。

当然、審査も極度額50万円から始まるので、審査基準としてはそれなりに厳しいものになってしまいます。

極度額の範囲内であれば、「きゃっする」は限度額の増額もできるようになっています。

例えば極度額が50万円で限度額が30万円の場合、あと20万円は極度額を変えずに増額が可能ということになります。

限度額増額のためにはそれまでの利用実績が重要になるので、今後の増額を考えているのであれば、しっかりと返済を行うなどトラブルは起こさないようにしてください。

返済に何度も遅れていたり、長期に渡る返済の滞納などがあると、今後に限度額の増額ができなくなる可能性があります。

増額ができないばかりか今現在の限度額も0円になる場合があり、限度額が0円になってしまえば今後の借り入れは利用できなくなります。

今後に借りられないとなると、限度額の範囲内で繰り返し借りられるカードローンの利便性が損なわれてしまうので、借り入れ後の返済は確実に行わなければなりません。

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一関信用金庫のカードローン「きゃっする」は、極度額に応じて適用される金利が年2.8％～14.0％の間で分けられています。

「しんきんカードローン」のように大雑把な振り分けではなく細かく分けられているので、借り入れ前に金利のシミュレーションをする際には、希望額に応じた適用金利を見ておく必要があります。

勝手に下限金利の年2.8％で借りられると考えてしまうと、実際に借りた際の金利負担に大きな差が生じることになるためです。

審査によって決められる極度額に応じた金利は、それぞれ以下のようになっています。

カードローン「きゃっする」は「定額返済方式」と「残高スライド方式」の2つの返済方式があり、それぞれで返済金額が異なります。

「定額返済方式」の場合には極度額によって毎月の返済金額が変わり、「残高スライド方式」の場合には借り入れ残高によって返済金額が変わります。

基本的には「残高スライド方式」による返済とはなりますが、「定額返済方式」の場合には以下のような返済金額となるので、念のためしっかりと確認をしておくようにしましょう。

「残高スライド方式」での利用の場合には、毎月の返済金額は借り入れ残高によって変動します。

極度額に関わらず借り入れ残高に応じて以下の返済金額となるので、大きな金額を借りないようにすれば、毎月の返済には余裕が持てるようになっています。

一関信用金庫に限らず全国の信用金庫のカードローンに言えることですが、利用のためには地域が限定される点に注意が必要です。

本支店がある営業エリア内にお住まい、またはお勤め先がある方に利用が限られているので、地域の確認はしっかりと行っておかなければなりません。

信用金庫は営業エリアが決して広くはなく、一関信用金庫でも岩手県内全域をカバーしているわけでもありません。

一関信用金庫はその名の通り本店が一関市にあります。

支店のほとんども一関市内にあり、市外となると栗原市、登米市にも支店はあります。

営業エリアは一関市を中心に支店がある栗原市、登米市、周辺の奥州市や陸前高田市、気仙沼市、大船渡市、気仙郡となっているので、広い地域をカバーしているわけではないのです。

地域や利用のための条件を満たして審査に通り、契約ができたとしても、お金が借りられるようになるのは大体2週間後となります。

カードローン「きゃっする」を例に挙げれば、契約手続き完了後に10日ほどで自宅にカードが届けられ、受け取りと確認後にやっと利用ができます。

すぐに借りられるわけではないので、緊急でお金が必要であれば一関信用金庫ではなく、最短で即日融資に対応をする消費者金融を選ぶようにしてください。

借りられる即日融資をお探しの方には消費者金融がおすすめ

カードローンの選択肢は色々とありますが、借りられる即日融資を探しているのであれば、審査や融資が早い消費者金融がおすすめです。

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TVCMでお馴染みのプロミス、アコム、アイフルなどの大手消費者金融なら、日本全国来店不要で最短即日で借りられるようになっています。

すぐにお金が必要なときには特に頼れる借り入れ先となり、とにかく急ぎで現金が必要であれば一関信用金庫よりも消費者金融が便利です。

急にお金が必要になってしまったとき、5万円や10万円ほどでも早くに借りたいときには、来店不要でWeb上で契約まで完結できる大手消費者金融も見ておくと良いでしょう。