京都銀行のカードローンは口座をお持ちでない方でもインターネットで申し込みができますが、カードローン利用のためには京都銀行の口座が必要になるため、契約までに開設をする必要があります。
口座開設の手続きは京都銀行の店頭窓口で行うこととなり、カードローン契約までの間に一度は来店をして、口座開設をしなければなりません。
口座をお持ちの方なら来店不要で契約まで完結できるのですが、京都銀行の口座をお持ちでない方には、契約までにどうしても手間がかかってしまいます。
京都銀行のカードローンは口座をお持ちでない方でもインターネットで申し込みができますが、カードローン利用のためには京都銀行の口座が必要になるため、契約までに開設をする必要があります。
口座開設の手続きは京都銀行の店頭窓口で行うこととなり、カードローン契約までの間に一度は来店をして、口座開設をしなければなりません。
口座をお持ちの方なら来店不要で契約まで完結できるのですが、京都銀行の口座をお持ちでない方には、契約までにどうしても手間がかかってしまいます。
京都銀行のカードローンは口座の有無によってカードローン契約までの流れが変わるので、口座をお持ちの方、お持ちでない方は申し込み前にしっかりと確認をしておく必要があります。
口座がなくてもWebで申し込みができるからといって、そのままWeb上で契約が完結できるわけではないためです。
京都銀行のカードローンは利用のために京都銀行の口座が必要なため、Webでの仮審査申し込み後、送られてくる申込書に必要事項の記入、捺印をした上で、近くの京都銀行の店舗に来店をすることになります。
その際に本人確認書類、口座開設に使う届け印、借り入れ金額によって収入証明書類が必要になるので忘れずに持参をしてください。
店頭窓口で口座開設とカードローンの契約後、自宅宛に簡易書留郵便にて届けられるローンカードを受け取れば、限度額内での借り入れが利用できるようになります。
京都銀行で普通預金口座を持っている方が京都銀行のカードローンに申し込みをするなら、契約まで来店不要で完結できます。
ただ、仮審査の申し込みはWebで行えるものの、仮審査後は口座なしの場合と同様に申込書が送られてくるので、必要事項の記入や捺印、必要書類を同封した上で返送をしなければなりません。
確認後、自宅宛に同じく簡易書留でローンカードが送られてくるので、口座ありだとしてもWebで契約ができるわけではなく、口座なしと同様に郵送での契約となります。
京都銀行のカードローンは口座があってもなくても、契約までには申込書やローンカードの郵送によって、申し込みから借り入れ開始までには時間がかかります。
申し込みをしたその日のうちに即日融資で借りられるというわけではないので、急ぎで借りたいときには京都銀行のカードローンでは希望通りの借り入れができない可能性も高くなります。
いつまでにお金が必要か、しっかりと考えてから申し込みをするようにしてください。
地方銀行のカードローンは消費者金融に比べて金利が低くなっていますが、中でも京都銀行は特に低金利と言えます。
多くの場合は低金利といっても大体は14.5%~14.8%の間に収まり、100万円以下の限度額だと大体は利率にも変わりはありません。
しかし、京都銀行のカードローンは100万円以下でも低金利で、大きくない限度額での借り入れになったとしても金利は抑えられるのです。
京都銀行のカードローンの金利は他の銀行や消費者金融とは異なり、少しだけややこしい表記になっています。
限度額に応じて金利が決まることには変わりはないのですが、京都銀行の場合、基準金利に限度額に応じた利率を加算したものがカードローンの金利になっています。
表にすると以下のようになり、パッと見ただけではカードローンの金利がいくらなのかが分かりません。
限度額 | 適用利率 |
---|---|
30万円 | 基準金利+9.3% |
50万円 | 基準金利+6.3% |
100万円 | 基準金利+3.3% |
300万円 | 基準金利+2.3% |
500万円 | 基準金利+1.3% |
基準金利から限度額に応じた利率を加えた京都銀行のカードローンの金利は、それぞれ以下のようになります。
限度額 | 適用利率 |
---|---|
30万円 | 11.975% |
50万円 | 8.975% |
100万円 | 5.975% |
300万円 | 4.975% |
500万円 | 3.975% |
30万円の限度額でも金利は12%を下回り、限度額50万円の時点で金利は一桁台です。
ここまでの低金利のカードローンはそう多くはなく、京都銀行のカードローンが金利面でいかに優れているかがわかります。
京都銀行のカードローンで参照する基準金利は変動をするため、金利情勢等によって上下をすることがあります。
ただ、変動金利となっているのは他の銀行のカードローンでもよくあることなので、実際にはそこまで気にすることはありません。
仮に変動をして一気に金利が高くなってしまったら、他のカードローンに借り換えをする、積極的に返済をして完済を早めるなどをすれば良いだけです。
変動金利となっているカードローンの利率も、実際にはそこまで変わっているところは多くありません。
マイカーローンですら変動金利であっても銀行の場合にはそこまで金利は動かないので、カードローンにおいても大きな変動というのは多くはないのです。
京都銀行のカードローンは限度額によって金利が決まりますが、毎月の返済金額は金利ではなく、借り入れの残高によって増減します。
限度額に関わらず借りている金額が大きくなれば毎月の返済金額も大きくなり、借りる金額を少額に抑えておけば返済金額も少なくなります。
とはいえ、京都銀行のカードローンは少額借り入れ時の毎月の最低返済金額が大きく定められているため、少しずつの返済で借りたいという方には向かない可能性もあります。
京都銀行のカードローンは借り入れ残高50万円までは、毎月の返済金額が1万円となっています。
40万円や50万円を借りる場合なら他のカードローンと特には変わりはありませんが、5万円や10万円といた少額を借りる場合には、京都銀行のカードローンは毎月1万円の返済と負担が大きくなります。
カードローンの毎月の返済金額は金利が低いからといって少なくなるわけではないので、金利を重視するのか、毎月の返済金額を重視するのかはしっかりと考える必要があります。
京都銀行のカードローンは毎月5日が変実期日となり、その前日の借り入れ残高に応じて、以下のように毎月の返済金額が決められています。
借り入れ残高 | 毎月の返済金額 |
---|---|
50万円以下 | 10,000円 |
50万円超100万円以下 | 20,000円 |
100万円超200万円以下 | 30,000円 |
200万円超300万円以下 | 40,000円 |
300万円超500万円以下 | 50,000円 |
京都銀行のカードローンはとにかく金利が低い分だけ、利用のためのハードルが非常に高くなってしまっています。
限度額も年収や雇用形態、勤続年数等によって段階的に制限がかかるので、年収が高くない方、勤続年数が短い方、アルバイトやパートの方は大きな金額を借りることができません。
京都銀行のカードローンで50万円以上の限度額を希望する場合には、以下に定める条件を満たしていなければなりません。
・正社員
・勤続年数1年以上
・年収200万円以上
勤続年数が短い方、アルバイトやパートの方、自営業の方では50万円の限度額ですら申し込みができず、京都銀行のカードローンでは30万円の限度額での申し込みとなってしまいます。
初回ではなかなか厳しいものの、消費者金融ですら限度額の増額によってアルバイトやパート、自営業の方でも50万円以上の限度額の可能性があるに対し、京都銀行は30万円に限られる非常に厳しい内容になっています。
京都銀行のカードローンは年収によって申し込みができる限度額が決められており、審査結果以前の問題でまずは年収の条件をクリアしないと、希望する限度額で申し込みができない可能性があります。
30万円の限度額で申し込みをする際にも年収の制限があるので、合わせてしっかりと確認をしておきましょう。
前年度の税込み年収 | 申し込みができる限度額 |
---|---|
100万円以上200万円未満 | 30万円のみ申し込み可能 |
200万円以上300万円未満 | 50万円まで申し込み可能 |
300万円以上900万円未満 | 100万円まで申し込み可能 |
900万円以上1,500万円未満 | 300万円まで申し込み可能 |
1,500万円以上 | 制限なし |
銀行のカードローンは総量規制の対象とはならないため、総量規制で定める年収の3分の1までの借り入れには縛られません。
しかし、京都銀行のカードローンは独自に年収の3分の1までの限度額にするという基準を設けており、その結果として上に挙げたような年収による申し込み限度額の制限となっています。
銀行でここまで厳しい制限となっているカードローンも多くはないので、京都銀行のカードローンがいかに厳しい内容になっているか、ということです。
京都銀行のカードローンは京都クレジットサービス株式会社またはオリックス・クレジット株式会社の保証を利用することが条件です。
どちらも信販系で保証審査が厳しくなっているので、申し込みをしても審査に通らない結果となることも多くなってしまいます。
京都銀行のカードローンは低金利で返済時の利息負担が減らせる反面、どうしても審査の基準が厳しくなってしまいます。
申し込みはできても年収が高くないアルバイトやパートの方などでは審査通過は難しく、時間がかかる審査回答を待ったのに審査に通らなかった、となることも珍しくありません。
カードローンはどれだけ条件に優れていても借りられないと意味がないので、お金が借りられるか不安、審査に通るか分からないといった方は、京都銀行以外でのカードローン利用を考えたほうが良いです。
年収が200万円前後の方では、京都銀行のカードローンは限度額30万円や50万円しか申し込みができません。
限度額は増額されることはあるものの、高い年収が求められる京都銀行のカードローンでは増額ができないままの利用となることも多いので、年収が高くないなら借りられる消費者金融などを選ぶほうが無難です。
また、他社での借り入れがあるといった方も、京都銀行以外でのカードローン利用を考えると申し込みを無駄にしてしまう可能性が下げられます。
京都銀行のカードローンはWebで申し込みをしても、口座の有無問わずに郵送での書類のやり取りが必要です。
申し込みをしてから借りるまでは1週間以上は見ておく必要があるので、どうしてもすぐにお金が必要なときに京都銀行のカードローンを選んでも、必要なときまでに用立てるのは難しくなります。
すぐに借りたいなら審査時間が最短30分と早く、借り入れも最短1時間となるプロミスやアコムなどのカードローンが便利で、いつまでにお金が必要かという面で選ぶことも重要です。
※ 在籍確認の電話等で質問や要望がある方は、申込後すぐにコールセンターに電話にて連絡を入れてください。
実質年率 | 限度額 | 審査時間 | 融資時間 | 対応コンビニ |
---|---|---|---|---|
4.5%~17.8% | 1~500万円 | 最短3分 | 最短3分 |
7 ELEVEN
LAWSON
Family Mart
MINI STOP
|
実質年率 | 4.5%~17.8% |
---|---|
限度額 | 1~500万円 |
審査時間 | 最短3分 |
融資時間 | 最短3分 |
収入証明 | 50万円まで不要 |
※ 申込完了後
※ 審査の結果によってはご希望に沿えない場合があります。
実質年率 | 限度額 | 審査時間 | 融資時間 | 対応コンビニ |
---|---|---|---|---|
3.0%~18.0% | 1~800万円 | 最短15分 | 最短15分 |
7 ELEVEN
LAWSON
Family Mart
MINI STOP
|
実質年率 | 3.0%~18.0% |
---|---|
限度額 | 1~800万円 |
審査時間 | 最短15分 |
融資時間 | 最短15分 |
収入証明 | - |
※ 10秒簡易審査後、続けて本審査まで進めておくと手続きがスムーズになります。
※ 申し込み内容によっては電話連絡が入ることがあります。
実質年率 | 限度額 | 審査時間 | 融資時間 | 対応コンビニ |
---|---|---|---|---|
3.0%~18.0% | 1~800万円 | 最短18分 | 最短18分 |
7 ELEVEN
LAWSON
Family Mart
MINI STOP
|
実質年率 | 3.0%~18.0% |
---|---|
限度額 | 最大800万円 |
審査時間 | 最短18分 |
融資時間 | 最短18分 |
収入証明 | 50万円まで不要 |
実質年率 | 限度額 | 審査時間 | 融資時間 | 対応コンビニ |
---|---|---|---|---|
3.0%~18.0% | 1~800万円 | 最短20分 | 最短20分 |
7 ELEVEN
LAWSON
Family Mart
MINI STOP
|
実質年率 | 3.0%~18.0% |
---|---|
限度額 | 最大800万円 |
審査時間 | 最短20分 |
融資時間 | 最短20分 |
収入証明 | 50万円まで不要 |
※ 電話での確認は行わずに書面や申告内容で確認を実施します。