SMBCモビットでカードを作ろうと思ったときに、気になるのが年会費がいくらか、入会金はかかるのかということです。
カードを使えば費用が発生するのは仕方がないとしても、カードを持っているだけでかかる年会費はできればかけたくありません。
また、カードを作るだけで入会金が必要になるのも困りものですが、SMBCモビットのカードローンの場合には、年会費も入会金も無料となっています。
SMBCモビットのカードローンは、カードを作るのに入会金がかかる、カードを持っているだけで年会費がかかるということはありません。
カードを作るだけ、持っているだけなら費用面での負担は一切なく、利用をしなければ費用はゼロ円です。
クレジットカードでは当たり前に聞く年会費も、SMBCモビットのカードローンには関係がありません。
カードローンはSMBCモビットだけでなく、多くのサービスで年会費も入会金もかからないようになっています。
一部の金融機関では年会費のようなものがかかることはありますが、SMBCモビットをはじめとするTVCMでよく見かけるようなプロミスやアイフルなど、有名カードローンではどちらも無料です。
カードを作っておいて出費に備えるという使い方であっても、実際に使うまでは余計な費用がかからないので、お金に困ったときには何かと助かります。
年会費も入会金も無料となるSMBCモビットのカードローンは、利用をしてお金を借りれば、返済時には利息を支払うことになります。
詳しくは後述しますが、利息は契約利率と借り入れ残高、日数によって算出がされるため、借りる金額を少額に抑えておくなら利息も少なく抑えられます。
カードローンは自身で借りる金額を決められることで、うまく使えば利息負担も抑えつつ、必要な金額だけを借りられるようになっています。
上で少し触れましたが、SMBCモビットのカードローンは利用をして初めて利息という費用が発生します。
利息はどのカードローンでも、あるいはクレジットカードのキャッシングでも発生しますが、利息がかかるということは分かっていても、実際にどの程度の利息になるかを知らないままで使ってしまう方も多いものです。
知らないままで使ってしまうと思っていたよりも利息が高い、どうしてこんなに高いのかと感じてしまうものなので、SMBCモビットの利息計算についてはしっかりと知っておくようにしましょう。
SMBCモビットをはじめとするカードローンにおける利息計算は、次の式によって行われています。
借り入れ残高×金利÷365×借り入れ日数
利息は借りている期間に対してのみかかります。
ただ、契約金利は実質年率というように年率になっているため、年率を日割り計算になおすのが上の計算式です。
上の計算式によって毎月の返済時に支払う利息が算出されますが、借り入れ残高を除く部分は、毎月の返済時に大きく変動をすることはありません。
金利は毎月のようにコロコロ変わるものではなく、SMBCモビットの限度額を増額する際の契約変更でもなければ、基本的に金利が突然上がることも下がることもありません。
借り入れ日数に関してもそこまで大きな変動はなく、毎月の返済とするなら大体は30日間前後で、月によって日数が少ないときはありますが、大体は同じ数字が当てはめられます。
SMBCモビットは実質年率3.0%~18.0%の貸付条件となっていますが、カードローンは上限金利で想定をしておくほうが良いので、ここでは18.0%の年率で利息を算出してみます。
それぞれ借り入れ残高、借り入れ日数による利息を計算したのが以下のようになり、この金額を毎月の返済時に支払うことになります。
借り入れ残高 | 借り入れ日数 | ||
---|---|---|---|
7日間 | 15日間 | 30日間 | |
5万円 | 172円 | 369円 | 739円 |
10万円 | 345円 | 739円 | 1,479円 |
30万円 | 1,035円 | 2,219円 | 4,438円 |
50万円 | 1,726円 | 3,698円 | 7,397円 |
上記の計算式によって算出しているため、実際の利息は僅かに異なる場合があります。詳しくはSMBCモビット公式サイトでご確認ください。
カードを持っているだけなら年会費もかからないSMBCモビットも、利用をしてお金を借りれば、借りている日数に応じて利息がかかるのは上で触れた通りです。
この利息は返済を行う際に支払うものとなりますが、利息はわざわざ利用者側で計算をする必要はなく、毎月の返済金額から利息が自動的に差し引かれることになります。
毎月の返済金額のうち、利息が差し引かれて残った分だけが、実際の返済金額に充てられるわけです。
SMBCモビットの毎月の返済金額は、その金額の全てが借り入れ残高への返済には充てられません。
その間にかかった利息や、あるいは提携ATMを利用して返済を行った場合には提携ATM利用手数料などを差し引き、残った分が借り入れ残高への返済に充てられることになります。
例えば、4,000円を返済金額として入金をした場合、利息が1,000円、提携ATM利用手数料が110円かかっていれば、実際の返済金額は利息と提携ATM利用手数料の1,110円を引いて残った分の2,890円となるのです。
SMBCモビットの毎月の返済金額は借り入れ残高によって決まります。
そのため、返済金額に占める利息の割合も変動しますが、借り入れ残高ごとの返済金額と、その金額を30日間借りていた場合の利息を並べるとすれば以下のようになります。
借り入れ残高 | 返済金額 | 利息(実質年率18.0%) |
---|---|---|
10万円 | 4,000円 | 1,479円 |
20万円 | 8,000円 | 2,958円 |
30万円 | 11,000円 | 4,438円 |
40万円 | 5,917円 | |
50万円 | 13,000円 | 7,397円 |
借り入れ残高50万円超の返済金額は、SMBCモビット公式サイトでご確認ください。
返済金額に占める利息の割合は、借り入れ残高が増えるごとに大きくなっていきます。
50万円を借りている場合には毎月の返済金額が13,000円に対して、実質年率18.0%だとすれば利息で半分以上です。
年会費や入会金がかからない代わりに利息がどうしても高く付いてしまうため、SMBCモビットで借りるとしても必要最低限の少額に留めておくと良いでしょう。
SMBCモビットの毎月の返済金額は、その金額だけの入金しかできないわけではありません。
10万円を借りているとすれば毎月の返済金額は4,000円ですが、あくまで最低額というだけであり、お金に余裕がある、少し余っている場合には、5,000円でも6,000円でも自由に上乗せをしての返済が行えるようになっています。
上乗せ、追加をして返済をした分は提携ATM手数料などが別途かかっていなければ、丸々借り入れ残高への返済に充てられることになるので、多めの返済をしておくことで借り入れ残高が減り、最終的に支払う利息も減らせるようになるのです。
50万円を30日間にわたって借りている場合には、実質年率18.0%では利息が7,397円もかかってしまいます。
ただ、返済を進めていけば借り入れ残高が減り、残高が40万円になれば利息は5,917円、残高が30万円になれば4,438円といったように、返済を進めれば進めるだけ利息の負担が減るようになっています。
年会費も入会金もかからないSMBCモビットでは、費用として大きくかかるのは借りた後に発生する利息です。
利息はしっかりと知った上で利用をしていかなければなりませんが、それ以外にも、細かい部分でSMBCモビットでは費用が発生するものがあります。
利息のように利用をすれば必ずかかるというわけではなく、使い方を工夫すれば削減できるものとなるので、できれば以下に挙げる余計な費用はかけずに利用をしたいものです。
SMBCモビットは自社での店舗や契約機、ATMは持たず、カードはコンビニや銀行の提携ATMで使うことになります。
近くのコンビニにある提携ATMで借り入れや返済が行えるのは便利ですが、提携ATMを利用するあたっては、利用金額によってそれぞれ以下の手数料がかかってしまいます。
利用金額 | 提携ATM利用手数料 |
---|---|
1万円以下 | 110円 |
1万円超 | 220円 |
少しだけお金を使いたいと思って近くの提携ATMで3万円を借りるとすれば、220円が提携ATM利用手数料としてかかってしまいます。
借り入れにかかる手数料は借り入れ金額から差し引かれるわけではなく、次回返済時に支払うことになるので、提携ATM利用手数料がかかったからといって、借りる金額が少なくなることはありません。
この場合であれば、3万円はそのまま出金ができ、次回返済時に返済金額から220円が差し引かれることになります。
SMBCモビットで3万円を提携ATMで借りると220円の手数料がかかることになりますが、それに加えて、返済も提携ATMで行うとなるとさらに手数料がかかります。
3万円を借りている場合の毎月の返済金額は4,000円となるので、提携ATM利用手数料は110円となり、借り入れ時にかかった220円も加えて、返済金額から330円もの金額が引かれることになってしまうのです。
3万円に対しての330円は非常に大きく、実質年率18.0%で借りているとすれば22~23日分の利息に相当し、その金額を提携ATM利用手数料として支払う必要が出てきてしまいます。
SMBCモビットのカードは提携ATMでしか使えませんが、借り入れや返済はカードを使わなくても銀行振り込みでも利用が可能です。
SMBCモビットの銀行振り込みは便利で、契約後は対応する金融機関宛で、手数料無料で平日も土日も曜日を問わず24時間振り込みによって借りられるようになっています。
振り込みにかかる手数料が差し引かれることも、次回返済時に支払う必要もないので、提携ATMを利用時のように余計な費用をかけずに済みます。
返済時も同様に、インターネットを使った入金なら余計な手数料は発生しません。
近くの提携ATMでパッと借りられる、返済ができるのは便利ですが、手数料負担を考えるとあまり多用はしないほうが良いかもしれません。
SMBCモビットは年会費も入会金もかかりませんが、その他に利息や一部の使い方による手数料の費用が発生します。
お金を借りた際に利息がかかるのは仕方がないとしても、その他の手数料は使い方によって削減ができるため、可能な限り費用をかけない使い方を心掛けると良いでしょう。
SMBCモビットのようなカードローンは利息がどうしても高く付いてしまうこともあり、その他の費用面に関してはなるべく減らすようにしたいものなのです。
SMBCモビットは限度額の範囲内で繰り返し何度でも借りられます。
限度額が30万円とした場合、10万円を借りていてもあと20万円は再申し込み不要でいつでも借りられます。
満額を借りても返済をすれば返済をした分が再び借りられるようになるので、繰り返しの利用においてその都度、提携ATMを使ってしまうと、提携ATM利用手数料が総額で大きく膨れ上がってしまうことになります。
上に例として挙げた3万円を借りた際の提携ATM利用手数料を見ても分かる通り、手数料は借り入れ金額や返済金額において大きな割合を占めてしまうこともあります。
利息に換算すると1か月分に近いぐらいの負担になっていることもあり、それだけの手数料をかけてしまえば、当然ながらそれだけ返済を妨げることにもなってしまうことでしょう。
毎月毎月、しっかりと返済をしているのになかなか借り入れ残高が減らない場合には、こういった手数料負担によって返済が進まなくなっていることもあるので、返済を順調に進める上でも手数料は減らすようにしなければなりません。
※ 在籍確認の電話等で質問や要望がある方は、申込後すぐにコールセンターに電話にて連絡を入れてください。
実質年率 | 限度額 | 審査時間 | 融資時間 | 対応コンビニ |
---|---|---|---|---|
4.5%~17.8% | 1~500万円 | 最短3分 | 最短3分 |
7 ELEVEN
LAWSON
Family Mart
MINI STOP
|
実質年率 | 4.5%~17.8% |
---|---|
限度額 | 1~500万円 |
審査時間 | 最短3分 |
融資時間 | 最短3分 |
収入証明 | 50万円まで不要 |
※ 申込完了後
※ 審査の結果によってはご希望に沿えない場合があります。
実質年率 | 限度額 | 審査時間 | 融資時間 | 対応コンビニ |
---|---|---|---|---|
3.0%~18.0% | 1~800万円 | 最短15分 | 最短15分 |
7 ELEVEN
LAWSON
Family Mart
MINI STOP
|
実質年率 | 3.0%~18.0% |
---|---|
限度額 | 1~800万円 |
審査時間 | 最短15分 |
融資時間 | 最短15分 |
収入証明 | - |
※ 10秒簡易審査後、続けて本審査まで進めておくと手続きがスムーズになります。
※ 申し込み内容によっては電話連絡が入ることがあります。
実質年率 | 限度額 | 審査時間 | 融資時間 | 対応コンビニ |
---|---|---|---|---|
3.0%~18.0% | 1~800万円 | 最短18分 | 最短18分 |
7 ELEVEN
LAWSON
Family Mart
MINI STOP
|
実質年率 | 3.0%~18.0% |
---|---|
限度額 | 最大800万円 |
審査時間 | 最短18分 |
融資時間 | 最短18分 |
収入証明 | 50万円まで不要 |
実質年率 | 限度額 | 審査時間 | 融資時間 | 対応コンビニ |
---|---|---|---|---|
3.0%~18.0% | 1~800万円 | 最短20分 | 最短20分 |
7 ELEVEN
LAWSON
Family Mart
MINI STOP
|
実質年率 | 3.0%~18.0% |
---|---|
限度額 | 最大800万円 |
審査時間 | 最短20分 |
融資時間 | 最短20分 |
収入証明 | 50万円まで不要 |
※ 電話での確認は行わずに書面や申告内容で確認を実施します。