カードローンには銀行とノンバンク系とがあります。
この2つには違いがあり、その違いによりおすすめな人も異なります。
それぞれの特徴を知っておけば自身に合っているのが銀行かノンバンクかも分かるようになるので、カードローン選びの基本として、銀行とノンバンクの違いについてはしっかりと知っておくと良いでしょう。
カードローンには銀行とノンバンク系とがあります。
この2つには違いがあり、その違いによりおすすめな人も異なります。
それぞれの特徴を知っておけば自身に合っているのが銀行かノンバンクかも分かるようになるので、カードローン選びの基本として、銀行とノンバンクの違いについてはしっかりと知っておくと良いでしょう。
まずは、銀行カードローンとノンバンク系カードローンの違いを明らかにすることで、それぞれの特徴を明確にしましょう。
まずは年収と融資可能額との関係ですが、ノンバンク系カードローンは年収の3分の1以上借りられません。
これは総量規制という貸金業法の規則によるもので、多重債務を防ぐために年収の3分の1以上の貸付ができないようになっています。
しかも、貸金業者1社で年収の3分の1ではなく、総量規制対象の貸金業者全体で年収の3分の1です。
一方、銀行で借りるカードローンは総量規制の対象ではないため、審査の結果次第でノンバンク系よりも大きな金額が借りられる可能性があります。
銀行は貸金業者ではないので総量規制の対象にはなりませんが、だからといっていくらまででも借りられるわけではありません。
年収に対しての借り入れの制限を自主的に設けているため、カードローンで年収以上を借りるなどは難しくなっています。
総量規制ではありませんが、銀行もノンバンク系と同様に年収の3分の1までの借り入れと考えておいたほうが良いかもしれません。
お金を借りる際に最も気になるのが金利ですが、ノンバンク系カードローンの方が高金利です。
特に新規契約者は上限金利が適用されることが多いので、ここでは、銀行カードローンとノンバンク系カードローンの金利を比較して見てみます。
借り入れ先 | 金利 | |
---|---|---|
ノンバンク | アコム | 3.0%~18.0% |
プロミス | 4.5%~17.8% | |
SMBCモビット | 3.0%~18.0% | |
銀行 | 三菱UFJ銀行 | 年1.4%~年14.6% |
楽天銀行 | 年1.9%~14.5% | |
千葉銀行 | 年1.7%~14.8% |
上限金利はノンバンク系カードローンの方が3%ほど高い結果となっています。
たった3%と思うかもしれませんが、借り入れ額が多ければ利息額は相当な差となります。
銀行カードローンとノンバンク系カードローンの違いが分かったところで、次は、どちらを選ぶべきかについて、ケース別に見ていきましょう。
緊急でお金が必要ですぐにお金を借りたい方は、ノンバンク系カードローンがおすすめです。
最短30分の早い審査時間や、契約後すぐに借り入るための借り入れ方法も豊富です。
例えばプロミスなら対応する金融機関宛で24時間最短10秒で、アコムでも楽天銀行の口座を持っていればほぼ24時間365日、振り込みによる借り入れも可能です。
土日祝日や深夜、早朝を気にすることなく、すぐに借りられるのです。
利便性を重視する人にも、ノンバンク系カードローンがおすすめです。
銀行カードローンはローンカードを使ったATMでの借り入れが基本となり、返済方法は口座振替やカードを使ったATMでの入金、随時返済でATM返済が利用できるのが一般的です。
一方、ノンバンク系カードローンは借り入れ、返済とも豊富に方法が用意されています。
例えばプロミスの借り入れの際には、以下のような方法があります。
・プロミスATMや提携ATM
・銀行振り込み
返済の際には、以下のような方法があります。
・インターネット
・口座振替
・プロミスATMや提携ATM
・銀行振り込み
特に返済方法が多彩で、自分の都合に合った方法を選べます。
続いてノンバンクではなく、銀行カードローンの利用が適する場合について見てみます。
長期間に渡って低金利で借りたい人は、元々の金利が低く利息も抑えられる銀行カードローンがてきしています。
さらに地方銀行のカードローンであれば、銀行との取引状況に応じて金利優遇、つまり金利の引き下げを行うところもあります。
ただし短期間で完済をする計画があるなら、銀行カードローンではなく新規契約者を対象に30日間の無利息サービスを実施している大手ノンバンクのカードローンが向いていることもあります。
自身では収入を持たない配偶者の安定収入が主な収入源となる専業主婦の方は、銀行カードローンがおすすめです。
以前とは異なり、今では大手のノンバンク系カードローンでは専業主婦に貸付は行っていません。
上でも触れている総量規制の関係もあり、例外的な配偶者貸付の制度はありますが、実際に適用をしている大手ノンバンク系カードローンはありません。
一方で銀行カードローンの場合には配偶者に安定した収入があれば、借り入れ可能としているところもあります。
専業主婦は限度額に制限があることが多いですが、借りられないよりはマシです。
※ 在籍確認の電話等で質問や要望がある方は、申込後すぐにコールセンターに電話にて連絡を入れてください。
実質年率 | 限度額 | 審査時間 | 融資時間 | 対応コンビニ |
---|---|---|---|---|
4.5%~17.8% | 1~500万円 | 最短3分 | 最短3分 |
7 ELEVEN
LAWSON
Family Mart
MINI STOP
|
実質年率 | 4.5%~17.8% |
---|---|
限度額 | 1~500万円 |
審査時間 | 最短3分 |
融資時間 | 最短3分 |
収入証明 | 50万円まで不要 |
※ 申込完了後
※ 審査の結果によってはご希望に沿えない場合があります。
実質年率 | 限度額 | 審査時間 | 融資時間 | 対応コンビニ |
---|---|---|---|---|
3.0%~18.0% | 1~800万円 | 最短15分 | 最短15分 |
7 ELEVEN
LAWSON
Family Mart
MINI STOP
|
実質年率 | 3.0%~18.0% |
---|---|
限度額 | 1~800万円 |
審査時間 | 最短15分 |
融資時間 | 最短15分 |
収入証明 | - |
※ 10秒簡易審査後、続けて本審査まで進めておくと手続きがスムーズになります。
※ 申し込み内容によっては電話連絡が入ることがあります。
実質年率 | 限度額 | 審査時間 | 融資時間 | 対応コンビニ |
---|---|---|---|---|
3.0%~18.0% | 1~800万円 | 最短18分 | 最短18分 |
7 ELEVEN
LAWSON
Family Mart
MINI STOP
|
実質年率 | 3.0%~18.0% |
---|---|
限度額 | 最大800万円 |
審査時間 | 最短18分 |
融資時間 | 最短18分 |
収入証明 | 50万円まで不要 |
実質年率 | 限度額 | 審査時間 | 融資時間 | 対応コンビニ |
---|---|---|---|---|
3.0%~18.0% | 1~800万円 | 最短20分 | 最短20分 |
7 ELEVEN
LAWSON
Family Mart
MINI STOP
|
実質年率 | 3.0%~18.0% |
---|---|
限度額 | 最大800万円 |
審査時間 | 最短20分 |
融資時間 | 最短20分 |
収入証明 | 50万円まで不要 |
※ 電話での確認は行わずに書面や申告内容で確認を実施します。