カードローンタイム

伊予銀行のカードローン「新スピードカードローン」は、伊予銀行の口座があってもなくてもどちらでも利用ができます。

口座がある方は毎月の返済が伊予銀行の返済用口座から自動的に引き落とされるようになり、口座なしの場合にはATMなどで返済期日までに直接入金をします。

どちらの場合においても申し込みから契約までは来店不要、口座がないとしてもインターネットバンキングの契約をするだけなので、店頭窓口での口座開設の必要はありません。

伊予銀行の「新スピードカードローン」の申し込みは、伊予銀行の公式サイトから24時間いつでもWebで行えるようになっています。

Web以外に電話でも申し込みは行えますが、電話申し込みの場合には正式な申し込みのために書類のやり取りが必要になってしまい、どうしても手間も時間もかかるのでおすすめはできません。

何らかの事情があってWebで申し込みができないのであれば仕方はありませんが、Webで申し込みができるならわざわざ電話申し込みを利用するメリットはありません。

電話でのカードローン申し込みは時間も手間もかかる

カードローンは大手の借り入れ先であれば複数の申し込み方法を用意しています。

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本人確認書類などの申し込みの際に必要になる書類は、郵送やFAXではなく、Web上で手軽に提出ができるようになっています。

指定のURL宛にアップロードをすれば提出完了で、URLは申し込みと審査後にSMSにて伝えられます。

スマホで撮影をした書類をアップロードすれば良いだけなので、申し込みから審査、書類の提出までスマホで完結ができる手軽さです。

必要書類の提出まで終われば残るは確認と契約手続きです。

確認は勤務先に直接電話をかける在籍確認と本人確認、あとは契約内容の確認です。

在籍確認はいつの間にか終わっている場合が多いのでそこまで気にする必要はありませんが、契約内容に関しては今後のカードローン利用においても重要なため、しっかりと確認をするようにしてください。

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カードローンでお金を借りたいとしても、気になるのは申し込みから審査において行われる在籍確認の連絡です。

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伊予銀行のカードローン「新スピードカードローン」は口座あり、なしでタイプが分かれていますが、返済用口座の有無の違いだけで金利などに違いはありません。

どちらも金利は年2.0％～14.5％となっており、限度額に応じて金利が決まる点も共通しています。

限度額は最大で1,000万円で、最大限度額での契約となれば下限金利の年2.0％の適用とはなりますが、現実的に1,000万円を「新スピードカードローン」で借りるのは難しいので気にするまでもありません。

伊予銀行「新スピードカードローン」の限度額と金利は以下のようになっています。

伊予銀行の口座があってもなくても共通です。

銀行で借りるカードローンは総量規制の対象にはならないとはいっても、無制限に借りられるわけもありません。

収入に応じて一定の限度額、融資額の制限は付くので、伊予銀行のカードローンでも500万円や1,000万円が誰でも借りられるということではないのです。

銀行カードローン利用者の大体の年収を考えると、他社に借り入れがないとしても借りられるのは上限でも300万円ほどで、多くの方は100万円前後の利用にとどまります。

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当たり前のことではあるのですが、消費者金融や銀行のカードローン、クレジットカードのキャッシングなど、誰でも申し込みをするならお金を借りたいと考えるものです。

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伊予銀行の「新スピードカードローン」は限度額に応じて金利が決まるため、仮に300万円の限度額になったとすれば、適用される金利は年10.6％です。

限度額100万円以下であれば年14.5％の上限金利の適用となり、一桁台の金利で借りるというのは難しいです。

年収が1,000万円超で勤務先も安定していて他社に借金がない、信用情報もクリーンといった場合であれば話は別ですが、多くの場合には適用金利が年10％を下回る、というのはかなりのハードルの高さになります。

伊予銀行のカードローン「新スピードカードローン」の返済は、借り入れ残高に応じた返済金額を決められた期日に入金をします。

返済期日は伊予銀行の口座の有無によって変わり、伊予銀行の口座ありの場合には毎月の第1営業日、口座なしの場合には毎月の月初から月末の間となります。

伊予銀行の口座ありの場合には引き落としとなるので期日が固定されてしまいますが、口座なしの場合にはその月の間に入金をするのであれば、いつでも構わないという返済期日設定になっています。

「新スピードカードローン」の返済金額は、以下のように借り入れ残高に応じて細かく決められています。

伊予銀行の口座ありもなしも、どちらのタイプも返済金額に関しては共通です。

限度額がいくらであっても毎月の返済金額は借り入れ残高によって決まるため、借りる金額を少なくしておけば伊予銀行の「新スピードカードローン」は返済が軽くなります。

5万円や10万円といった少額の借り入れなら毎月の返済は2,000円で、少しずつの返済で借りたい方でも安心して利用ができます。

お金に余裕があれば毎月の返済に加えて任意での随時返済も行えることで、毎月の返済金額が少なくなっていれば、計画的に完済に向けて進められるというのも大きなメリットです。

毎月の約定返済をした後に限られますが、追加での返済はいつでもATMや振り込みで行えます。

追加で返済をしておけばその分だけ完済までにかかる期間が短くなり、借りている期間を短縮できることで支払う利息も少なくできます。

伊予銀行の「新スピードカードローン」は毎月の返済金額が少なくなっているので返済が長期化しやすいですが、返済金額が少ないからといって最低額だけの入金にするのではなく、余裕があれば積極的に返済を進めておくと良いでしょう。

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伊予銀行のカードローンを利用するためには保証会社の保証を受ける必要があり、「新スピードカードローン」では保証会社が消費者金融のアコムとなっています。

アコムの保証を受けることが利用のための条件で、アコム保証でお金を借りるので担保や保証人は不要です。

また、保証会社を利用する際にかかる保証料は金利に含まれているので、金利以外に保証料の負担を計算する必要はありません。

アコムに申し込みをする場合であれば、年収が200万円以下で決して多くはない方でも、安定して収入を得ているなら審査に通過をすることは十分に可能です。

年収200万円や300万円でもカードローンでお金は借りられる

カードローンでお金を借りるためには収入を得ていなければなりませんが、収入があれば年収200万円前後の方でも利用が可能です。

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しかし、同じアコムが保証会社となる伊予銀行の「新スピードカードローン」の場合には、金利条件がアコムと異なることで、年収があまり高くない方、アルバイトやパートの方では審査通過がどうしても難しくなります。

アコムの保証審査であっても審査基準は厳しくなるので、アコム保証だからといって簡単審査だとは考えるべきではありません。

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審査に通らない、審査が不安だからと、簡単審査のカードローンを探す方もいます。

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アコムの場合には申し込み後の審査回答は最短30分と、審査時間はとにかく早くなっています。

最短1時間で借りられるのがアコムの強みですが、伊予銀行の「新スピードカードローン」の審査を行うにあたっては、最短30分での回答を得ることは不可能です。

どんなに早くても翌営業日で、多くの場合には数営業日は審査回答に時間を要するので、伊予銀行の「新スピードカードローン」は審査に時間がかかると考えておかなければなりません。

伊予銀行の「新スピードカードローン」でお金が借りられるか、審査に通るか不安に感じられる状況なら、保証会社となるアコムに直接申し込みをしてアコムから借りることを考えてみるのも良いです。

消費者金融での借り入れとなると何だかイメージが銀行に比べると劣る気はしてしまいますが、そもそも伊予銀行の「新スピードカードローン」は同じアコムの保証であり、何かトラブルがあればアコムを相手にすることになります。

銀行で借りるといっても実際には保証会社から借りているようなものなので、借り入れ条件の違いはありますが、アコムだからといって怖いといったこともないのです。

伊予銀行のカードローン「新スピードカードローン」は、その名の通り最短で借りられるとなれば申し込みの翌営業日には対応可能です。

ただ、これはすべての手続きがスムーズに進んだ場合で、且つ伊予銀行の口座がある方のWeb申し込み、Web契約の場合に限ると考えておくべきです。

多くの場合には申し込み日の翌営業日に借りるというのは難しく、借りるまでにはどうしても日数を要してしまいます。

もしすぐにお金が必要で、最短で申し込みの翌営業日に借りられるという部分だけ見て伊予銀行の「新スピードカードローン」に申し込みをしてしまった場合には、実際には借り入れが間に合わなくなる可能性が高いです。

基本的に銀行のカードローンは明日や明後日など数日中に現金が必要なときに利用をするものではなく、今後にお金が必要になることが分かっている状況で、備えとしての利用に向いているサービスです。

緊急でお金が必要なら上でも挙げたアコムや、その他にもネット審査が早いプロミスなどの利用も考えてみると良いでしょう。

プロミスはネット審査が早い！店頭審査のように書類の記入も必要なし

プロミスはいくつかの方法で審査が受けられるようになっていますが、より早くに借りたい、面倒なことなく進めたいならネット審査がおすすめです。

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伊予銀行の「新スピードカードローン」は銀行営業日の審査回答となるため、土日や祝日での申し込みでは借り入れまでにかかる時間がさらに長くなってしまいます。

対してアコムやプロミスなら、平日も土日も曜日問わずに審査も契約も行えます。

週末に急にお金が必要になった、お金が足りないとなっても最短でその日のうちに借りられるので、どうしても急ぎでお金が必要なときには伊予銀行の「新スピードカードローン」よりも便利です。

アコムやプロミスでの借り入れは上限の実質年率の適用で17.8％や18.0％となり、伊予銀行の「新スピードカードローン」に比べるといくらか高くなってしまいます。

それでも借りる金額を少なくしたり返済のシミュレーションをしっかりと行えば問題はなく、毎月の返済も2,000円や4,000円からで無理なく行えるので安心です。

伊予銀行の本店がある愛媛県の松山市はもちろん、日本全国どこからでも利用ができるのも大きなメリットで、すぐにお金が必要になったときにはとにかく頼れる借り入れ先となります。

伊予銀行の「新スピードカードローン」に比べると金利で劣ってしまうのは事実ですが、その代わりに便利に素早く借りられるため、緊急時には借り入れ先の候補に入れてみるのも良いでしょう。