鹿児島銀行の「かぎんカードローンS」は、申し込みから契約までスマホのアプリを使って手続きが完結できるようになっています。
鹿児島銀行および保証会社による審査の結果によっては来店手続きが必要になる場合がありますが、特に問題がなければ来店不要で契約ができます。
銀行で借りるカードローンは手続きが面倒、手間がかかるとイメージされがちですが、鹿児島銀行の「かぎんカードローンS」なら、そこまで大きな手間をかけずに契約ができるようになっています。
鹿児島銀行の「かぎんカードローンS」は、申し込みから契約までスマホのアプリを使って手続きが完結できるようになっています。
鹿児島銀行および保証会社による審査の結果によっては来店手続きが必要になる場合がありますが、特に問題がなければ来店不要で契約ができます。
銀行で借りるカードローンは手続きが面倒、手間がかかるとイメージされがちですが、鹿児島銀行の「かぎんカードローンS」なら、そこまで大きな手間をかけずに契約ができるようになっています。
鹿児島銀行の「かぎんカードローンS」は満20歳以上69歳未満で、安定した収入があれば申し込みができるようになっています。
雇用形態や年収、勤続年数に指定はなく、アルバイトやパートの方であっても給料として安定した収入を得ていれば、多くの方が申し込めるようになっています。
年収が低くても申し込み自体はできますが、実際にお金が借りられるかとなると少し難しい部分はあります。
鹿児島銀行に限らず、カードローンは申し込みができれば誰でも借りられるわけではありません。
申し込み条件を満たした上で審査を受け、審査基準にクリアをしてやっとお金が借りられるようになります。
まず申し込みができないことには話にはならないのですが、申し込みができるからといって必ず借りられるわけではないので、年収が低い方、アルバイトの方などは気を付ける必要があります。
鹿児島銀行の「かぎんカードローンS」は、鹿児島銀行および保証会社であるSMBCコンシューマーファイナンス株式会社の審査に通らなければなりません。
担保や保証人が不要の代わりに保証会社を利用する契約となるので、鹿児島銀行だけでなく保証会社の審査にも通らなければ、カードローンの利用ができないようになっています。
これは鹿児島銀行に限らず銀行カードローン全般に言えることで、どこで借りるにも銀行と保証会社の審査通過が利用のための必須条件となります。
銀行のカードローンは利用者が万が一にも返済ができなくなると、保証会社が代わりに銀行に弁済を行い、その後に保証会社が直接利用者側に催促を行います。
保証会社の審査が雑だと結局は保証会社自体の損失、損害に繋がる可能性があるため、銀行カードローンの審査は大部分を保証会社が受け持っています。
保証会社の審査に通過ができるかが銀行カードローンを利用できるかのポイントとなるので、厳しくなりがちな保証会社による銀行カードローンの審査は、年収200万円前後などの収入が多くはない方では通過が難しくなっているのです。
鹿児島銀行の「かぎんカードローンS」は限度額が10万円から最大で1,000万円となっており、限度額に応じて適用される金利が段階的に決められています。
限度額が大きくなれば金利が下がっていき、50万円以下の限度額では上限金利となる年14.5%の適用となりますが、限度額800万円超になれば下限金利の年1.9%が適用されます。
ただ、現実的に限度額が800万円超となるのは難しく、実際には100万円前後、多くて300万円ほどになるので、そこまでの超低金利で借りられるというわけではありません。
鹿児島銀行の「かぎんカードローンS」の金利は、限度額に応じてそれぞれ以下のようになっています。
限度額 | 金利 |
---|---|
50万円以下 | 年14.5% |
50万円超100万円以下 | 年12.5% |
100万円超200万円以下 | 年9.5% |
200万円超300万円以下 | 年8.5% |
300万円超400万円以下 | 年6.5% |
400万円超500万円以下 | 年4.5% |
500万円超800万円以下 | 年3.9% |
800万円超 | 年1.9% |
鹿児島銀行の「かぎんカードローンS」は、上限金利となると年14.5%で他の地方銀行とほとんど変わりはありません。
しかし、限度額によって細かく金利が設定されていることで、そこまで大きな限度額にならなくても比較的低金利で借りられるようになっています。
特に注目すべきは限度額100万円超200万円以下の年9.5%の金利で、他の地方銀行では100万円~200万円ほどの限度額だと二桁の金利になる場合が多いですが、「かぎんカードローンS」なら一桁台の金利で借りられます。
銀行のカードローンは消費者金融のように、年収の3分の1までの借り入れに制限がされる総量規制が適用されるわけではありません。
だからといって銀行ならいくらでも借りられるわけではなく、大きな限度額で借りるためにはそれなりの収入が必要になります。
あまり収入が多くない方では限度額もそこまで大きくならず、収入状況次第ではそもそも審査に通らないという可能性もあるので、申し込みは慎重に行うようにしましょう。
鹿児島銀行の「かぎんカードローンS」は、金利だけでなく毎月の返済金額の負担も軽くなっています。
返済期日は毎月10日で、返済方法はATMにて借り入れ残高に応じた金額を入金します。
限度額がいくらであっても借りている金額に対しての返済金額となるので、多くの金額を借りなければ毎月の返済は少しずつで進められます。
借り入れ残高に応じて決められている毎月の返済金額は以下のようになります。
借り入れ残高 | 毎月の返済金額 |
---|---|
2千円以下 | 1,000円 |
2千円超10万円以下 | 2,000円 |
10万円30万円以下 | 5,000円 |
30万円超50万円以下 | 10,000円 |
50万円超100万円以下 | 15,000円 |
100万円超150万円以下 | 20,000円 |
150万円超200万円以下 | 30,000円 |
200万円超300万円以下 | 40,000円 |
300万円超で借りている場合には、借り入れ残高が100万円増加するごとに返済金額が1万円ずつ追加されます。
借り入れ残高が800万円超になると、返済金額は10万円です。
期日通りに決められた返済金額を入金すれば毎月の返済に特に問題はありませんが、より効率的に返済を進めていくなら、任意での追加返済も積極的に行うと良いです。
鹿児島銀行の「かぎんカードローンS」では追加での返済がいつでも自由にできるので、ATMや鹿児島銀行の店頭窓口で、任意の金額で特別な手続きなく返済が行えます。
毎月の返済に加えて任意の返済も進めておけば完済が早まり、最終的に支払う利息総額も大幅に減らすことができるようになるので、毎月の返済を終えた後でもお金が余っているなら、積極的に返済に回すようにしましょう。
毎月の返済が無理なくできるか不安に感じる方は、限度額に関わらず借りる金額を少なくするように自分自身でコントロールをする必要があります。
借り入れ残高に応じて毎月の返済金額が決まっている「かぎんカードローンS」なら、返済金額を確認してから借りる金額を決めるようにすれば、毎月無理なく返済を進めることも可能です。
限度額があるからといってどんどんと借りると返済が負担になるので、余計な借り入れは重ねないように必要最低限の借り入れに留めるようにしましょう。
鹿児島銀行の「かぎんカードローンS」の公式ページには、通常のWeb申し込みと合わせてカンタン申し込みが用意されています。
これはWeb上での入力項目が少ない申し込み方法となり、追加で必要な情報はWeb上での入力ではなく、電話での直接伝えるといった流れになります。
Web上での入力項目が少ないので「カンタン」となっていますが、実際に手続きが簡単に進むかは少し難しい部分があります。
カードローンのWeb申し込みの最大の利点は、誰にも見られず知られずに手続きが進められる点にあります。
画面を見られなければカードローンの申し込みをしているとは気付かれることはなく、それこそ通勤中でも休憩中でも、お金が必要だと思ったらすぐに申し込みができるのがWeb申し込みの強みです。
しかし、「カンタン申し込み」の場合には、Webで連絡先などを入力した後にかかってくる電話で必要事項を伝える必要があり、Web申し込みの利点がつぶれてしまうことになります。
「カンタン申し込み」の最も厄介な点は、申し込み後にかかってくる電話で対応ができないと、審査がいつまで経っても進まないというところにあります。
知らない電話番号からだからと電話を無視してしまうと、審査に必要な情報が足りないために「かぎんカードローンS」の手続きも進められません。
そのまま電話で対応ができないと申し込みが取り下げられてしまう可能性もあり、実際には「カンタン」な申し込み方法とも言えないのです。
当たり前の話ですが「カンタン申し込み」だからといって審査が簡単になることはなく、審査基準は通常申し込みもどちらも変わりはありません。
「カンタン申し込み」は電話で口頭で伝えなければならないという手間がかかるだけなので、より手間なく申し込みを完結させたいなら、迷うことなく「通常申し込み」で進めるべきです。
何らかの事情によってWeb上で詳細情報を入力できない、どうしても面倒というのであれば「カンタン申し込み」でも良いのですが、文字から見て取れるほど簡単ではないという点には注意が必要です。
鹿児島銀行の「かぎんカードローンS」はプロミスでお馴染みのSMBCコンシューマーファイナンス株式会社が保証会社となっていますが、消費者金融系の保証会社だからといってすぐに借りられるわけではありません。
申し込みから借り入れまでには1週間や10日間ほどはかかる場合が多く、すぐにお金が必要で申し込みをしても、「かぎんカードローンS」では対応ができずにどうにもなりません。
今すぐに必要なお金を借りるためのカードローンではなく、今後に必要になるお金を借りるためのカードローンという位置付けのため、備えとしての利用に向いているのです。
突然今日にお金が必要になってしまった、明日までには現金を用意しなければならないなどの状況では、鹿児島銀行の「かぎんカードローンS」は適していません。
とにかく急ぎという場合であれば、審査時間が早く借り入れまでも最短1時間となる大手消費者金融のカードローンに頼るべきです。
プロミスやアコム、アイフルなどであれば日本全国来店不要で申し込みからWeb契約まで完結できるので、お金に困ったときにはとにかく助かります。
大手消費者金融のカードローンなら鹿児島銀行の本店がある鹿児島県の鹿児島市内はもちろん、周辺の熊本県や宮崎県、福岡県をはじめ、北海道でも沖縄県でもどこでもお金が借りられます。
どこにいても素早く借りられるのは「かぎんカードローンS」にはない利点で、その代わりに金利は多少は高くはなりますが、借りる金額が少額なら返済時の利息自体は大した負担にはなりません。
緊急で必要なお金となれば5万円や10万円ほどの少ない金額となる場合が多いので、金利差による利息負担の差も思っているほどは大きくはならないのです。
※ 在籍確認の電話等で質問や要望がある方は、申込後すぐにコールセンターに電話にて連絡を入れてください。
実質年率 | 限度額 | 審査時間 | 融資時間 | 対応コンビニ |
---|---|---|---|---|
4.5%~17.8% | 1~500万円 | 最短3分 | 最短3分 |
7 ELEVEN
LAWSON
Family Mart
MINI STOP
|
実質年率 | 4.5%~17.8% |
---|---|
限度額 | 1~500万円 |
審査時間 | 最短3分 |
融資時間 | 最短3分 |
収入証明 | 50万円まで不要 |
※ 申込完了後
※ 審査の結果によってはご希望に沿えない場合があります。
実質年率 | 限度額 | 審査時間 | 融資時間 | 対応コンビニ |
---|---|---|---|---|
3.0%~18.0% | 1~800万円 | 最短15分 | 最短15分 |
7 ELEVEN
LAWSON
Family Mart
MINI STOP
|
実質年率 | 3.0%~18.0% |
---|---|
限度額 | 1~800万円 |
審査時間 | 最短15分 |
融資時間 | 最短15分 |
収入証明 | - |
※ 10秒簡易審査後、続けて本審査まで進めておくと手続きがスムーズになります。
※ 申し込み内容によっては電話連絡が入ることがあります。
実質年率 | 限度額 | 審査時間 | 融資時間 | 対応コンビニ |
---|---|---|---|---|
3.0%~18.0% | 1~800万円 | 最短18分 | 最短18分 |
7 ELEVEN
LAWSON
Family Mart
MINI STOP
|
実質年率 | 3.0%~18.0% |
---|---|
限度額 | 最大800万円 |
審査時間 | 最短18分 |
融資時間 | 最短18分 |
収入証明 | 50万円まで不要 |
実質年率 | 限度額 | 審査時間 | 融資時間 | 対応コンビニ |
---|---|---|---|---|
3.0%~18.0% | 1~800万円 | 最短20分 | 最短20分 |
7 ELEVEN
LAWSON
Family Mart
MINI STOP
|
実質年率 | 3.0%~18.0% |
---|---|
限度額 | 最大800万円 |
審査時間 | 最短20分 |
融資時間 | 最短20分 |
収入証明 | 50万円まで不要 |
※ 電話での確認は行わずに書面や申告内容で確認を実施します。