カードローンタイム

SMBCモビットの限度額は審査によって決められますが、一度決まった限度額はずっとそのまま固定というわけではありません。

契約後に限度額の上限を引き上げる増額も可能となっており、それまでのSMBCモビットでの利用状況なども含め、審査によって増額がされることがあります。

ただ、限度額の上限を引き上げる増額は審査に通らなければならないため、利用状況等によっては増額ができないことも出てきてしまいます。

上限を引き上げるための増額には審査が必要となりますが、最も手軽な方法としてはパソコンやスマホで利用ができる会員サービスの「Myモビ」からの手続きです。

審査といっても新規申し込み時のように多くの項目を入力する必要はなく、いくつかの必要事項を入力するだけなので、特に手間もかかりません。

増額の申請が終わればSMBCモビット側での審査となり、無事通過ができると限度額が増額され、上限が引き上げられることになります。

SMBCモビットの限度額を見直して増額や減額を行う方法

SMBCモビットは申し込みをして審査を受けると限度額が決まりますが、限度額は契約後に見直しを行うことができます。

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SMBCモビットで限度額を増額するためには、それまでの正常な利用履歴が欠かせません。

直近での返済遅れや不足入金がないことはもちろん、ある程度の期間にわたってのSMBCモビットでの利用も必要となってきます。

SMBCモビットの増額は利用期間が何か月以上といった決まりはありませんが、それでも大体の目安として、半年程度の利用期間が必要とされています。

Myモビからの増額は契約直後ではできません。

ある程度の利用実績がある方、増額の審査を受けるだけの実績がある方のみに表示がされるため、Myモビ上に増額の項目がない方は、今はまだSMBCモビットでの増額は難しいということにもなります。

一応はSMBCモビットのコールセンター（0120-24-7217）でも増額の相談はできますが、Myモビ上に増額の項目がない方では、電話をしても増額の審査は難しくなってしまいます。

カードローンの限度額増額はいつから？増額は契約後すぐにできる？

カードローンは目的ローンとは異なり、限度額の増額によって契約中により大きな金額が借りられるようになっています。

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SMBCモビットで上限まで借りており、さらに追加で借りたいとなると増額となりますが、十分な利用実績がないと増額申請自体ができません。

その状況ではSMBCモビットで今の上限を超えて借りることはできず、それでもどうしてもお金が必要なら他での借り入れを考える必要が出てきます。

SMBCモビットで上限を引き上げる増額ができないとしても、他社での借り入れであれば問題がない場合も多く、増額ができないからといって借り入れを諦める必要はありません。

カードローンやキャッシングは、総量規制で定める年収の3分の1（参考：総量規制について｜日本貸金業協会）の範囲内であれば、他社で借りていても審査通過の可能性は十分にあります。

SMBCモビットで上限まで借りているとしても、例えば追加で10万円が必要なら、10万円希望でプロミスやアイフルへの申し込みで新規借り入れが可能です。

年収の3分の1までSMBCモビットで借りてしまっているとさらに追加で借りることはできませんが、これはSMBCモビットで増額をする場合においても、年収の3分の1を超えることはありません。

SMBCモビットの増額審査と他社での新規借り入れでは審査基準が異なります。

SMBCモビットのMyモビ上で増額の項目がなく、まだ増額審査が受けられない状況の方でも、他社での新規申し込みならあまり関係ありません。

昨日にSMBCモビットで契約をしたばかりとなると話は変わりますが、少し前に契約をしたのであればそこまで問題はないでしょう。

SMBCモビットで上限まで借りてしまっており、さらに追加で他社で借りるとした場合には、SMBCモビットの審査通過が実績となる可能性があります。

SMBCモビットは他のノンバンク系カードローンと比べて審査が厳しい傾向があり、そこでの審査通過の信用情報の履歴は、場合によってはプラスになることもあるのです。

信用情報は何の履歴がない方より少しでも正常な履歴がある方が審査では良くなることも多いため、SMBCモビットで上限まで借りているとしても、他社での借り入れは可能となります。

スーパーホワイトだとカードローンの審査には通らない？

「ブラックの期間は過ぎたはずなのに審査落ちした」「クレジットカードに申し込んだのに審査落ちした」という人はいませんか。

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SMBCモビットで借り入れ金額の上限を引き上げるのは、実際にはなかなか難しい場合があります。

限度額の増額審査自体がどのカードローンでも難しいことが多く、その中でも審査基準が厳しいSMBCモビットでは、申請はできても増額審査に通らないということは少なくありません。

審査にも時間がかかる場合があり、すぐに追加で借りたいといった場合に、希望通りの利用ができないことも出てきてしまいます。

限度額の増額審査が厳しいのは、何もSMBCモビットに限ったことではありません。

他のカードローンでも新規で少額を借りるよりも難しくなることがあり、10万円ほどの増額であっても通らないこともあります。

他社で10万円を新規で借りるとした場合、安定した収入があり、信用情報に問題がなければOKとなることが多いですが、増額ではそうもいかないのです。

SMBCモビットの限度額増額審査にあたっては、現在の収入を証明する書類の提出が求められることになります。

直近の給与明細書や源泉徴収票などとなり、これらの書類が手元になければ、上限を引き上げる増額審査が進みません。

これはSMBCモビットに限らずカードローンの増額においてはどこでも共通をしているため、上限を引き上げるのはなかなかに大変なことになってしまいます。

SMBCモビットで増額審査が通った場合には、借りられる金額が今の上限を超えられる以外にもメリットがあります。

代表的なものとしては、

・余計な借り入れ先を増やさずに済む
・実質年率が下がることがある

といったあたりで、単純に借りられる上限が上がる以外にもいくつかのメリットが出てくるのです。

そのため、手間でなければですが、申請ができるならまずはSMBCモビットで増額申請をして審査を受け、ダメなら他での借り入れを考えるなどのほうが良いかもしれません。

SMBCモビットで上限まで借りてしまっており、さらにお金が必要で追加で他社で借りることとした場合には、いくつか気を付けておきたい部分があります。

他社なら追加で借りられるからといって軽い気持ちで使っても良いものではなく、しっかりと注意点を知ってから利用をしないと、後々で自分自身が困ることになってしまいます。

借りた後に失敗したとなっても遅いので、追加で借りる際にはよく考えておくと良いでしょう。

他社で借りるとしても、借りる金額は必要最低限に留めておくようにしてください。

必要な金額が5万円なら5万円だけ借りるべきで、他社に申し込みをして審査を受け、その結果で限度額が20万円となったからといって、余計に20万円の満額を借りると返済の負担が大きくなります。

限度額があるからといってその上限まで借りてしまえば、SMBCモビットと他社でそれぞれ上限まで借りることになり、毎月の返済金額が大きくなってしまうのです。

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もともと借りているSMBCモビットは別として、他社で追加で借りた分に関しては、なるべくなら早くに完済ができるような計画を立てたいものです。

毎月に少しずつの金額で返済を進めても問題はなくても、やはり上限まで借りているSMBCモビットと、追加で借りた他社の返済を同時に行うのは大きな負担となります。

追加で借りた分に関しては毎月の返済金額を多くする、またはお金に余裕があるときには積極的に返済に回すなど、早めに完済ができるようにしておくと良いでしょう。

SMBCモビットでの上限の引き上げとなる限度額の増額でも、または他社での借り入れでも、カードローンの利用はとにかく計画が重要です。

いくら借りたらいくらの返済になるのか、毎月に返済は余裕を持って行えるかはしっかりと確認をする必要があり、借りられるからといって深く考えずに上限まで使ってしまうのは避けなければなりません。

特に他社で追加で借りる場合には、しっかりと計画を持たないと借金まみれになってしまうことになるので、借りすぎには注意をして計画的に使うようにしてください。