大光銀行のカードローン「LUXZO」は健全な生計費などの利用であれば資金使途は問われていないので、おまとめや借り換えとしての利用も認められています。
銀行ならではの金利を生かしたおまとめや借り換えであれば、今現在は高い金利で借りているとしても今後の返済負担が軽くなります。
おまとめや借り換えとしての利用であってもカードローンの手続きは来店不要、申込書などへの記入も不要で進められるので、大光銀行の「LUXZO」なら様々な用途に頼れます。
大光銀行のカードローン「LUXZO」は利用の際に大光銀行の口座が必要となりますが、カードローン申し込み時点であれば大光銀行の口座がなくても問題ありません。
口座がない方は契約までの間に郵送、またはスマートフォンで大光銀行の普通預金口座を開設することになります。
どちらにしても来店不要で手続きは完結できるので、カードローンの手続きのために窓口には行きたくないと感じる方でも安心です。
大光銀行のカードローン「LUXZO」は大光銀行の営業エリア内にお住まい、またはお勤めの方が対象となります。
大光銀行は本店が新潟県の長岡市にあり、営業エリアも新潟県が中心となっています。
一応は東京都の豊島区、埼玉県のさいたま市や川口市、その他にも新潟県外にも支店の設置はありますが、営業エリアは新潟県が中心となっているので注意が必要です。
「LUXZO」の利用には地域以外にも以下の条件を満たす必要があります。
・満20歳以上60歳未満の方
・安定した収入を得ている方
・保証会社の保証が受けられる方
収入は安定して継続して得られていれば良いので、年収額や勤続年数、雇用形態に関しては問われていません。
申し込みをするだけなら年収200万円前後のアルバイトなどの方でも可能ですが、お金を借りるための保証会社の保証が受けられるかとなると難しい部分があります。
大光銀行のカードローン「LUXZO」は極度額が最高800万円、金利は年3.8%~14.0%となります。
適用される極度額や金利は予め定められているコースから保証会社の審査によって決定され、基本的に大きな極度額での契約となれば金利も下がるといった内容です。
極度額や限度額と金利のコースはオリックス・クレジット株式会社が保証会社となるカードローンで多く見られ、同社が保証会社となるオリックス銀行カードローンにおいても、同様に限度額と金利のコースが決められています。
大光銀行のカードローン「LUXZO」の金利は、極度額に応じて以下のようなコースとなっています。
コース | 極度額 | 金利 |
---|---|---|
100万円以下 コース |
90万円以下 | 年14.0% |
100万円 コース |
100万円~ 150万円 |
年11.5% |
200万円 コース |
200万円~ 250万円 |
年9.0% |
300万円 コース |
300万円 | 年7.0% |
400万円 コース |
400万円 | 年5.8% |
500万円 コース |
500万円 | 年4.8% |
600万円以上 コース |
600万円以上 | 年3.8% |
カードローン「LUXZO」の金利は借りている金額ではなく極度額によって決まるため、借りる金額が5万円や10万円といった少額であっても、極度額が大きくなっていれば低金利で借りられます。
5万円だけ借りる場合でも極度額が30万円だと金利は年14.0%となりますが、極度額が300万円なら同じ5万円の借り入れでも金利は年7.0%です。
だからといって希望をすれば大きな極度額で借りられるとは限らず、保証会社の審査によって極度額や金利が決まりますが、大きな極度額を目指せる方にとっては頼れるカードローンとなります。
カードローンを選ぶ際に金利を重視する方の中には、下限金利を見たり比較をしたりする場合もあるかもしれません。
しかし、大光銀行の「LUXZO」に限らずどのカードローンでも同じですが、下限金利で借りるというのは実際には現実的ではなく、借りるのは難しいと言えます。
「LUXZO」であれば極度額600万円以上にならないと適用がされず、600万円以上の極度額が適用されるにはかなりの安定した収入が必要になるので、金利の確認をする、比較をする際には下限金利はあまり気にする必要はありません。
大光銀行のカードローン「LUXZO」の返済は毎月10日に、返済用口座からの引き落としによって行われます。
返済金額は他カードローンのように借り入れ残高で変わるわけではなく、金利と同じくコースによってそれぞれ決められています。
最も少額となると毎月の返済金額は3,000円となるので、少しずつの返済で借りたいと考える方でも大光銀行の「LUXZO」は安心です。
大光銀行の「LUXZO」は毎月の返済金額が以下のように、コースによってそれぞれ決められています。
コース | 極度額 | 返済金額 |
---|---|---|
100万円以下 コース |
20万円以下 | 3,000円 |
30万円以下 | 5,000円 | |
50万円以下 | 7,000円 | |
70万円以下 | 15,000円 | |
100万円 コース |
100万円 | 15,000円 |
150万円 | 20,000円 | |
200万円 コース |
200万円 | 25,000円 |
250万円 | 30,000円 | |
300万円 コース |
300万円 | 30,000円 |
400万円 コース |
400万円 | 35,000円 |
500万円 コース |
500万円 | 40,000円 |
600万円以上 コース |
600万円 | 45,000円 |
700万円 | 55,000円 | |
800万円 | 60,000円 |
金利は7コースによる振り分けとなっているのに対し、毎月の返済金額はコースの中でも極度額による振り分けもされていることで、さらに細かく14種類の設定となっています。
段階的に5,000円や10,000円で上がるのでそこまで難しい内容ではありませんが、毎月の返済金額をしっかりと知っておきたいという方は、よく確認をしておく必要があります。
また、気を付けるべきは借り入れ残高ではなくコース、極度額によって毎月の返済金額が決まるため、場合によっては借りる金額に対しての返済金額が大きくなる可能性があります。
コースや極度額によって毎月の返済金額が変わってしまうことで、借りる金額自体は少なくても極度額が大きくなっていれば、毎月の返済金額もどうしても大きくなってしまいます。
例えば300万円コースで極度額300万円での契約となっている場合であれば、毎月の返済は借り入れ残高に関わらず3万円です。
極度額が300万円なら3万円ずつの返済になるので、借りる金額が5万円でも3万円の返済と負担が大きくなる点には気を付けなければなりません。
大光銀行にはカードローン「LUXZO」以外にも、「たいこうカードローンEX」というカードローンも用意されています。
ただ、大光銀行の公式サイトでも「たいこうカードローンEX」については詳しく書かれておらず、商品概要説明がある程度です。
申し込みボタンもなくローンスクエアの紹介ページへのリンクが貼られているだけなので、「LUXZO」より優先して「たいこうカードローンEX」を選ぶ意味はあまりないでしょう。
大光銀行の「たいこうカードローンEX」は最大で300万円までの枠が用意されていますが、新規契約の際に適用されるのは最大で100万円までです。
それを超えて借りるとなると切り替え後の枠となり、新規契約から利用を重ねて極度額が増額された場合に限られます。
多くのカードローンでも初回でいきなり大きな枠が出ることは稀ですが、「たいこうカードローンEX」の場合には初回契約は100万円が上限と定められているのが特徴です。
「LUXZO」はコースによって金利が変わりますが、「たいこうカードローンEX」の場合には極度額によって変わることはなく、一律で年12.0%の適用となります。
10万円でも100万円でも300万円でも金利は年12.0%で、低金利で借りたい方には「たいこうカードローンEX」は向いていません。
仮に300万円の枠で借りられるとなれば「LUXZO」なら年7.0%の金利となるため、大きな枠を目指せる方にも「たいこうカードローンEX」は不向きです。
大光銀行の「たいこうカードローンEX」の毎月の返済は契約額に応じて、それぞれ以下のように決められています。
契約額 | 返済金額 |
---|---|
30万円以下 | 5,000円 |
50万円 | 10,000円 |
100万円以上 | 20,000円 |
金利条件では「LUXZO」に比べると劣りますが、毎月の返済金額に関しては特に負担が大きいといったこともありません。
ただ、申し込みがWebで行えない、「LUXZO」ほどの自由度もないといった部分で、大光銀行でカードローンを利用する場合において「たいこうカードローンEX」を優先する理由はありません。
大光銀行のカードローンで選ぶなら、おまとめや借り換えにも使えて低金利の「LUXZO」となります。
ただ、「LUXZO」はすべてにおいて万能というわけではなく、申し込みから借り入れまでに時間がかかるという大きな欠点もあります。
今日すぐに借りたいとなっても「LUXZO」では対応ができないので、急にお金が必要になった場合には他のカードローンを選んでおく必要があります。
もし一日でも早くに借りたい、できれば今日や明日までにはお金を用意したいというのであれば、申し込み当日に最短即日で借りられる消費者金融が適しています。
TVCMでもお馴染みのプロミスやアコムなどの大手消費者金融なら、大光銀行とは異なり日本全国どこからでも来店不要でのWeb契約が可能で、さらに平日も土日も最短1時間で借りられます。
突然現金が必要になったという状況でも消費者金融なら対応ができるので、すぐにお金が必要なら大光銀行ではなく大手消費者金融の利用を考えてみましょう。
消費者金融と聞くとサラ金、街金などといったイメージがあるため、どうしても利用は不安、借り入れは怖いと感じてしまうかもしれません。
しかし、サラ金や街金と呼ばれていたのは昔の話で、現在の消費者金融は貸金業法の総量規制によって過剰な借り入れができなくなったことで、昔よりも安心して利用ができるようになっています。
また、金利に関してもグレーゾーン金利が撤廃されているため、プロミスなら上限で実質年率17.8%、アコムで18.0%と、昔ほどの高金利にはならないようになっています。
※ 在籍確認の電話等で質問や要望がある方は、申込後すぐにコールセンターに電話にて連絡を入れてください。
実質年率 | 限度額 | 審査時間 | 融資時間 | 対応コンビニ |
---|---|---|---|---|
4.5%~17.8% | 1~500万円 | 最短3分 | 最短3分 |
7 ELEVEN
LAWSON
Family Mart
MINI STOP
|
実質年率 | 4.5%~17.8% |
---|---|
限度額 | 1~500万円 |
審査時間 | 最短3分 |
融資時間 | 最短3分 |
収入証明 | 50万円まで不要 |
※ 申込完了後
※ 審査の結果によってはご希望に沿えない場合があります。
実質年率 | 限度額 | 審査時間 | 融資時間 | 対応コンビニ |
---|---|---|---|---|
3.0%~18.0% | 1~800万円 | 最短15分 | 最短15分 |
7 ELEVEN
LAWSON
Family Mart
MINI STOP
|
実質年率 | 3.0%~18.0% |
---|---|
限度額 | 1~800万円 |
審査時間 | 最短15分 |
融資時間 | 最短15分 |
収入証明 | - |
※ 10秒簡易審査後、続けて本審査まで進めておくと手続きがスムーズになります。
※ 申し込み内容によっては電話連絡が入ることがあります。
実質年率 | 限度額 | 審査時間 | 融資時間 | 対応コンビニ |
---|---|---|---|---|
3.0%~18.0% | 1~800万円 | 最短18分 | 最短18分 |
7 ELEVEN
LAWSON
Family Mart
MINI STOP
|
実質年率 | 3.0%~18.0% |
---|---|
限度額 | 最大800万円 |
審査時間 | 最短18分 |
融資時間 | 最短18分 |
収入証明 | 50万円まで不要 |
実質年率 | 限度額 | 審査時間 | 融資時間 | 対応コンビニ |
---|---|---|---|---|
3.0%~18.0% | 1~800万円 | 最短20分 | 最短20分 |
7 ELEVEN
LAWSON
Family Mart
MINI STOP
|
実質年率 | 3.0%~18.0% |
---|---|
限度額 | 最大800万円 |
審査時間 | 最短20分 |
融資時間 | 最短20分 |
収入証明 | 50万円まで不要 |
※ 電話での確認は行わずに書面や申告内容で確認を実施します。