カードローンタイム

多くの方法がある引き出し方の中でも、最も安心感があるのは店舗での直接の借り入れです。

中堅消費者金融などでは店舗を使って借りる場合も多いですが、大手の消費者金融でも店舗で借りられるようになっているところがほとんどです。

SMBCモビットだけは自社の店舗を持っていないので対面での借り入れはできませんが、プロミスやアコム、アイフルは有人店舗でのお金の引き出し、借り入れが可能です。

SMBCモビットの審査は厳しい？10秒簡易審査って書いてるけど簡単？

どこで借りるにも審査の基準は気になるものですが、特に気になるのが審査が厳しいと言われているSMBCモビットです。

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一昔前は全国各地の駅前などに店舗は多く設置されていました。

しかし現在は大手消費者金融の店舗数は減少の一途をたどっており、営業時間も短いです。

近い場所に有人店舗の設置がなければ店舗での引き出しも利用ができないので、安心感があるのは良いのですが、利用がしづらいという欠点もあります。

有人店舗は平日のみの営業となる場合が多いのもデメリットです。

平日の夕方で閉まってしまう場合がほとんどなので、週末に店舗で引き出したいとなってもどうにもなりません。

使い勝手という面で見ると、店舗での引き出しというのは劣ってしまうのが事実です。

また、有人店舗は店舗内に入りづらいものです。

店舗は雑居ビル内に設置されている場合が多いですが、中には大通り沿いに設置されていることもあります。

雑居ビル内なら周りの目はそこまで気にならないものの、大通り沿いの消費者金融の店舗に入るとなるとそうもいきません。

現在、カードローンで最も主流となっている引き出し方は「ATM」です。

ローンカードを挿入して暗証番号を入力すれば、お金を借りられます。

自社のATM以外にも提携コンビニや提携金融機関のATMも使える場合が多く、様々な場所で借りられるのが大きなメリットです。

引き出し方としてのATMのメリットは、手軽にお金を借りられる点です。

店舗まで足を運ぶのには勇気がいりますが、街中のATMならば気軽に足を運べます。

ただし、自社ATM以外の提携ATMを利用する際には、借り入れ先や金額によっては手数料がかかってしまうので注意が必要です。

消費者金融の自社ATMを使う場合は別ですが、コンビニなどの提携ATMを使って引き出すのであれば、周りからはお金を借りているかどうかは分かりません。

わざわざカードや画面を覗き込んでこなければカードローンを利用しているのか、銀行口座から引き出しているのかは分かりません。

なるべく周りに借りているところを見られたくないといった方にも、ATMでの引き出しは適していると言えるのです。

一部の消費者金融では、ローンカードがなくてもATMでお金を借入れられる新たな引き出し方「スマホATM」のサービスを提供しています。

対応する提携ATMで、ATM画面に表示されたQRコードをスマホで読み取ることで、ローンカードがなくても取引を可能とするものです。

カード不要でカードローンが利用できるため、以前と比べて素早く便利に利用ができるようになっています。

アプリでお金を借りるのが今のカードローンの流行り

カードローンはその名の通りカードを使ったローンとなりますが、最近ではサービスはカードローンでありながら、カードを使わずにお金が借りられるようにもなっています。

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ATMと並んでカードローンの主流の引き出し方となっているのが「銀行振り込み」です。

電話や会員サイト、アプリなどからから銀行振り込みを依頼すれば、指定口座宛に限度額内での指定金額が振り込まれる借り方となります。

銀行振り込みでの引き出しであれば手数料はかからない場合が多いので、提携ATMでカードを使って引き出すよりも、余計なコストを抑えられるメリットがあります。

銀行振り込みの場合、銀行営業時間内に手続きを済ませないと、振り込みが実行されるのが翌営業日以降となる場合があります。

時間や曜日によっては振り込みの支持をしたのにその日のうちには引き出せず、明日以降の振り込みとなってしまうのです。

ただ、中には一部金融機関口座を対象に、24時間365日即時振り込みを実施しているカードローンもあるので、時間を気にせず振り込みで借りたい場合には確認をしておくと良いでしょう。

今では多くの借り入れ先で、当日中の振り込み対応可能時間を拡大しています。

全銀システムの稼働時間が拡大したおかげであり、以前は平日14時や14時半までに手続きをしないと当日中の振り込みができなかったものが、今では夕方や夜間でも対応を可能としています。

使える金融機関の口座も数多いので、契約さえしていれば振り込みでも素早くお金が引き出せるのです。

銀行振り込みでの引き出しは、対応する金融機関宛なら24時間利用ができます。

しかし、消費者金融の契約は24時間行えるわけではなく、あくまで営業時間内に限られています。

24時間振り込みができるからといって申し込みから契約も24時間いつでも行えるわけではないので、契約だけは前もって早めに済ませておくようにしましょう。

主流ともいえる引き出し方を挙げましたが、それ以外にも借り入れ先によっては利用ができる少し変わった引き出し方もあります。

普段からはそこまで使う機会はなくても、状況によってはあると便利で助かることもあるので、カードローンを便利に使うためにも知っておくと良いでしょう。

自動融資とは、クレジットカードや公共料金の支払いで返済用口座が残高不足となる場合、カードローンから自動的に不足分を融資してくれる引き出し方です。

口座振替ができないと大きなマイナスですが、自動融資があれば口座振替を確実に実行できます。

ただし、自社カードローンの返済には自動融資が働かなかったり、口座を使うカードローン限定の引き出し方となるので、ノンバンクの消費者金融では対応をしておらず、一部銀行のみの利用となります。

プロミスとクレジットカードは何が違う？申し込み・審査・返済の違い

プロミスはカードローンのサービスであり、クレジットカードではありません。

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カードローンには様々な引き出し方が用意されていますが、どの引き出し方、借り方であっても、借金であるということに変わりはありません。

使えば返済をする必要があり、返済時には利息も発生します。

借りる金額が大きくなれば毎月の返済金額も膨れ上がってしまうので、いくら便利な引き出し方があるからといって無計画に使うのではなく、しっかりとシミュレーションをした上で利用をするようにしてください。