北海道信用金庫にはいくつかのカードローンがあり、その中でも「ゆとり」は北海道信用金庫で口座をお持ちの方なら来店不要で契約ができるようになっています。
信用金庫のカードローンで来店不要で契約ができるというのは珍しく、多くは仮申し込みはパソコンやスマートフォンで行えても、契約となると来店が必要になってしまうものです。
その点で北海道信用金庫のカードローン「ゆとり」なら、口座があれば手間をかけずに契約まで完結ができる点が魅力です。
北海道信用金庫にはいくつかのカードローンがあり、その中でも「ゆとり」は北海道信用金庫で口座をお持ちの方なら来店不要で契約ができるようになっています。
信用金庫のカードローンで来店不要で契約ができるというのは珍しく、多くは仮申し込みはパソコンやスマートフォンで行えても、契約となると来店が必要になってしまうものです。
その点で北海道信用金庫のカードローン「ゆとり」なら、口座があれば手間をかけずに契約まで完結ができる点が魅力です。
北海道信用金庫のカードローン「ゆとり」は安定した収入を得ている満20歳以上65歳未満の方が利用できるようになっており、学生や主婦の方でも利用対象です。
アルバイト、パート、学生、主婦の方が借りる場合には限度額が50万円までとなりますが、それでも一定額まで借りられるのはお金に困ったときに助かります。
特に自身で収入を持たない専業主婦の方は、総量規制の影響で消費者金融で借りるのは難しくなっているので、50万円を上限に借りられるカードローン「ゆとり」は頼れます。
口座があれば来店不要で契約ができることや、学生や主婦の方でも50万円まで借りられるとなると、金利条件で劣るのではないかと感じてしまうものです。
しかし、北海道信用金庫のカードローン「ゆとり」は金利が年9.8%となっており、限度額が10万円でも最大枠の300万円でも年9.8%です。
少額を借りる場合でも一桁台の金利の適用となるので、他の信用金庫のカードローンに比べても北海道信用金庫の「ゆとり」は低金利です。
カードローン「ゆとり」は毎月10日が返済日となり、借り入れ残高に応じた返済金額が口座から引き落とされます。
返済金額はそれぞれ以下の通りで、借り入れ金額が10万円以下であれば3,000円と負担が軽くなっているのが特徴です。
借り入れ残高 | 返済金額 |
---|---|
10万円以下 | 3,000円 |
10万円超30万円以下 | 5,000円 |
30万円超50万円以下 | 10,000円 |
50万円超100万円以下 | 20,000円 |
100万円超200万円以下 | 30,000円 |
200万円超300万円以下 | 40,000円 |
北海道信用金庫での一定の取引がある方は、カードローン「ゆとり」の適用金利が引き下げられます。
条件は北海道信用金庫で個人ローン、または住宅ローンを利用していれば年1.0%の引き下げ、北海道信用金庫の取引先事業所に勤務をしていれば年0.5%の引き下げとなります。
ただ、どちらの条件を満たしていても年1.5%の引き下げとはならず、最大でも年1.0%の引き下げとなる点には注意が必要です。
カードローン「きゃっする」のシリーズは多くの信用金庫で用意されており、北海道信用金庫にも「きゃっする500」があります。
500の文字通り極度額が最大で500万円までとなり、審査の結果次第で大きな金額まで借りられるようになっています。
ただ、下限が50万円となっていることで少ない枠での契約ができないので、審査基準はどうしても厳しくなってしまうのはデメリットです。
50万円からの極度額になるカードローン「きゃっする500」では、最低でも50万円の枠が得られるだけの安定した収入を得ていなければなりません。
申し込みをするだけなら特に年収等の制限は設けられていないものの、実際にはある程度の水準での収入、年収は必要となります。
アルバイトやパートの方、年収200万円や300万円の方では審査通過がどうしても難しくなってしまうので、申し込みは慎重に考えるようにしなければなりません。
北海道信用金庫のカードローン「きゃっする500」の金利は年6.0%~14.5%となり、極度額に応じて適用される金利が変動します。
極度額が大きくなれば金利が低くなり、極度額が小さければ上限金利での借り入れになります。
上限金利の適用となると年14.5%で上に挙げたカードローン「ゆとり」よりも高くなりますが、それでも消費者金融に比べればまだまだ低金利と言える水準です。
カードローン「きゃっする500」も毎月10日が返済日となり、借り入れ残高に応じた返済金額が引き落とされます。
返済金額は以下の通りで、最低でも1万円からの返済と負担が大きくなっているので注意が必要です。
借り入れ残高 | 返済金額 |
---|---|
50万円以下 | 10,000円 |
50万円超70万円以下 | 15,000円 |
70万円超100万円以下 | 20,000円 |
100万円超150万円以下 | 25,000円 |
150万円超200万円以下 | 30,000円 |
200万円超250万円以下 | 35,000円 |
250万円超300万円以下 | 40,000円 |
300万円超400万円以下 | 50,000円 |
400万円超500万円以下 | 60,000円 |
信用金庫のカードローンは保証会社を利用する契約になり、ほとんどの場合で信金ギャランティか、しんきん保証基金のどちらが保証会社に定められています。
しかし、北海道信用金庫の「新ワイド」は保証会社が三菱UFJニコスとなり、信販系が保証会社となる珍しいカードローンです。
銀行のカードローンなどであれば信販系や消費者金融系が保証会社になることは多いですが、信用金庫でのカードローンではあまり多くはありません。
「新ワイド」は金利が年5.5%か10.5%のどちらかの適用となり、その差は倍近くと非常に大きいものになっています。
どちらの金利が適用されるかは以下のコースの通りで、保証会社の審査によって適用されるコースが決定されます。
コース | 極度額 | 金利 |
---|---|---|
ファーストコース | 100万円~200万円 | 年5.5% |
セカンドコース | 50万円~200万円 | 年10.5% |
「ゆとり」や「きゃっする500」では毎月の返済金額が借り入れ残高によって決まりますが、「新ワイド」は借り入れ残高問わず、極度額によって毎月の返済金額が一律で決められています。
借りる金額が少なくても極度額が大きいと返済金額も大きくなるので、「新ワイド」でお金を借りる前には返済の確認はしっかりと行っておく必要があります。
極度額 | 返済金額 |
---|---|
50万円 | 15,000円 |
100万円 | 20,000円 |
150万円 | 30,000円 |
200万円 | 40,000円 |
信用金庫系の保証会社となると審査が厳しい、信販系なら簡単審査とイメージされる方もいるかもしれませんが、決してそのようなことはありません。
むしろ信販系は保証会社としての審査基準は厳しい部類に入り、「新ワイド」にしても極度額の下限は50万円となることで、やはり審査通過率はどうしても下がってしまいます。
セカンドコースの適用になったとしても金利は年10.5%と低いので、金利水準で見ても審査は厳しいと言わざるを得ません。
北海道信用金庫のカードローンはどのタイプであっても、利用は基本的に北海道信用金庫の営業エリア内にお住まい、またはお勤めの方に限られます。
地域外からでは利用ができないので、営業エリア外の方は地元の信用金庫か、または全国対応の他のカードローンを考える必要があります。
どうしても信用金庫で借りたいとしても信用金庫は全国各地にあるので、北海道信用金庫にこだわらなくても借り入れ先はいくらでもあります。
北海道信用金庫は札幌信用金庫、北海信用金庫、小樽信用金庫の3つの信用金庫が合併してできているため、営業エリアは北海道内の信用金庫の中でも広くなっています。
本店がある札幌市は当然として、周辺の小樽市、江別市、北広島市、恵庭市、千歳市なども営業エリアになります。
また、夕張市や石狩市、古平町や長万部町にも支店があるので、営業エリアとしてカードローンが利用できる可能性があります。
基本的には本支店がある地域が営業エリアとはなりますが、周辺地域に本支店がある場合には営業エリアとしてカバーをしているところもあります。
例えば苫小牧市や伊達市には北海道信用金庫の支店はありませんが、周辺地域に支店があるため、苫小牧市も伊達市も営業エリアとなっています。
その他にも岩見川市、栗山町なども同様に支店はなくても営業エリアとなっているので、申し込みの際には地域はしっかりと確認をしておくと良いでしょう。
ただ、近くに支店がない地域の方が利用をする場合には、来店が必要となった際にどうしても手間がかかり面倒になります。
最寄の支店があれば来店をしての口座開設もスムーズに行えますが、近くに設置がなければ近隣地域の窓口まで行かなければなりません。
既に口座があってカードローン「ゆとり」を利用するなら来店不要とはなりますが、口座がない方が北海道新金庫のカードローンを利用する場合には注意が必要です。
北海道信用金庫のカードローンはどのタイプであっても、申し込みをしてすぐに借りられるわけではありません。
借りられるようになるまではどうしても時間がかかるので、急ぎでお金が必要なときに選んでしまうと希望通りの借り入れはできなくなります。
お金が必要でも実際に使うのはまだ先、日数には余裕があるという場合であれば問題はありませんが、急な出費ですぐ借りたいときには、北海道信用金庫のカードローンは向いてはいません。
どうしてもすぐにお金が必要でカードローンを使うなら、北海道信用金庫より大幅に早くに借りられる消費者金融を選んでおくべきです。
消費者金融のカードローンなら平日も土日も最短即日融資に対応をしており、すぐに借りたいときに最適です。
銀行口座の有無問わずに来店不要でWeb契約ができるのも利点で、手間をかけずに契約、借り入れまで進めたい方にもおすすめです。
いくら早くて便利でも、消費者金融での借り入れは返済負担が大きくなるとイメージされている方もいるかもしれません。
たしかに金利で見れば大手のプロミスやアコムでも実質年率上限で17.8%や18.0%となるので高くはなりますが、緊急で必要な少額の借り入れであれば、実際にかかる利息というものはそこまで大きくはなりません。
※ 在籍確認の電話等で質問や要望がある方は、申込後すぐにコールセンターに電話にて連絡を入れてください。
実質年率 | 限度額 | 審査時間 | 融資時間 | 対応コンビニ |
---|---|---|---|---|
4.5%~17.8% | 1~500万円 | 最短3分 | 最短3分 |
7 ELEVEN
LAWSON
Family Mart
MINI STOP
|
実質年率 | 4.5%~17.8% |
---|---|
限度額 | 1~500万円 |
審査時間 | 最短3分 |
融資時間 | 最短3分 |
収入証明 | 50万円まで不要 |
※ 申込完了後
※ 審査の結果によってはご希望に沿えない場合があります。
実質年率 | 限度額 | 審査時間 | 融資時間 | 対応コンビニ |
---|---|---|---|---|
3.0%~18.0% | 1~800万円 | 最短15分 | 最短15分 |
7 ELEVEN
LAWSON
Family Mart
MINI STOP
|
実質年率 | 3.0%~18.0% |
---|---|
限度額 | 1~800万円 |
審査時間 | 最短15分 |
融資時間 | 最短15分 |
収入証明 | - |
※ 10秒簡易審査後、続けて本審査まで進めておくと手続きがスムーズになります。
※ 申し込み内容によっては電話連絡が入ることがあります。
実質年率 | 限度額 | 審査時間 | 融資時間 | 対応コンビニ |
---|---|---|---|---|
3.0%~18.0% | 1~800万円 | 最短18分 | 最短18分 |
7 ELEVEN
LAWSON
Family Mart
MINI STOP
|
実質年率 | 3.0%~18.0% |
---|---|
限度額 | 最大800万円 |
審査時間 | 最短18分 |
融資時間 | 最短18分 |
収入証明 | 50万円まで不要 |
実質年率 | 限度額 | 審査時間 | 融資時間 | 対応コンビニ |
---|---|---|---|---|
3.0%~18.0% | 1~800万円 | 最短20分 | 最短20分 |
7 ELEVEN
LAWSON
Family Mart
MINI STOP
|
実質年率 | 3.0%~18.0% |
---|---|
限度額 | 最大800万円 |
審査時間 | 最短20分 |
融資時間 | 最短20分 |
収入証明 | 50万円まで不要 |
※ 電話での確認は行わずに書面や申告内容で確認を実施します。