お金が足りないときにすぐに現金を用立てられるのがカードローンのメリットですが、いざというときに使えなくなるとそのメリットもなくなってしまいます。
通常、カードローンはカードを使ってATMで、または銀行振り込みなどでお金が借りられますが、利用状況等によっては使えなくなることがあります。
また、利用状況に問題がなくても使えなくなる場合もあるので、カードローンが使えなくなる状況については知っておくと良いでしょう。
カードローンのカード裏側を見ると上部に黒いテープがあるのが分かりますが、これは磁気テープです。
ATMでカードローンの取引をするときには不可欠なもので、バッグの金具などにカードが触れて磁気を帯びると、カードローンが使えなくなる可能性があります。
磁気を帯びてカードが使えなくなってしまったら、借り入れ先に連絡をしてカードの再発行をしてもらわなければなりません。
カードの再発行は手続きが必要で、借り入れ先によっては手数料がかかることもあります。
再発行手数料は300円程度となりますが、余計な費用がかかってしまうことになるので、カードの取り扱いには気を付けておきたいところです。
カードの使いすぎで磁気が弱くなっても、カードローンを使えなくなる可能性があります。
長い期間にわたってカードローンを使っていると起こり得ることなので、こればっかりはどうしようもありません。
もしATMでの反応が悪くなったら、磁気テープ部分を柔らかい布で拭くと一時的に磁気が回復する場合があります。
完全にカードが使えなくなる前に、ちょっとでもおかしいと思ったら早めに再発行の手続きはしておいたほうが良いです。
そのまま使い続けていると、いざ必要なときに本当にカードが使えなくなる可能性があります。
すぐにお金が必要なのにカードローンが使えないとなると困ってしまうので、早めの対応が求められます。
カードローンには契約者ごとに利用可能枠が設定されています。
例えば、カードローンの利用可能枠が50万円で借り入れ残高が50万円になると、利用可能枠が0になるためそれ以上の借り入れはできません。
物理的にカードローンが使えないというわけではありませんが、追加の借り入れという点でカードローンは使えなくなります。
利用可能枠不足でカードローンが使えなくなる場合の対策としては、単純に利用可能枠を増やすしかありません。
方法としては主に3つで、
・返済して利用可能枠に空きを作る
・利用可能枠の増額を申請する
・新たに他のカードローンで契約をする
などが考えられます。
カードローンは限度額の範囲内なら繰り返し借りられるので、一時的に利用可能枠がいっぱいになってしまったとしても、返済をすれば返した元金分は再び借りられるようになります。
利用可能枠は増やせるカードローンが多いです。
限度額の増額手続きとなり、収入やそれまでの利用状況によっては、限度額が増額されて今以上の利用可能枠になる場合があります。
ただ、増額の申請は必ず通るわけではなく、利用状況等によっては増額ができないという結果になってしまうこともあるので、確実性には欠けます。
限度額の増額ができず、それでもどうしてもお金が必要な場合であれば、他のカードローンを契約するしかありません。
カードローンは他社で借りていても、消費者金融なら総量規制の範囲内で借りられる可能性があります。
借り入れ先が増えればその分だけ毎月の返済の負担も増えるので、より計画的に借りるようにし、返済のシミュレーションもしっかりと行わなければなりません。
普段はあまり気にする必要はありませんが、カードローンには契約期間があります。
利用状況に問題がなければ審査の結果で自動更新がされますが、何らかの問題が生じている場合には、契約期間が更新されず、カードローンが使えなくなる場合もあるのです。
カードローンの契約期間が更新されないケースとしては、以下のようなものが挙げられます。
・長期にわたる延滞がある
・これまでに返済のトラブルが多い
・契約内容に変更があったのに届け出をしていない
・契約だけして利用をしていない
上3つは利用におけるトラブルと言えるものです。
返済がきちんとされていなかったり、転職や引っ越しをしたのに借り入れ先に伝えておらず、正しい内容で契約がされないないとなれば更新がされないこともあります。
返済はしっかりと行うのは基本ですが、加えて申し込み時と何か変わった点などがあれば、しっかりと伝えて契約内容を変更するようにしてください。
上でも触れている部分となりますが、カードローンの返済が滞ると、その時点で新たな借り入れができなくなります。
手元にあるカードでは借り入れはできず、ATMでも操作は返済専用になってしまいます。
利用可能枠に余裕があっても返済が滞れば使えなくなるので、増額の申請も意味がありません。
返済のトラブルを起こしてしまってカードローンが使えなくなると、他社での新規契約も難しくなります。
延滞の記録は信用情報機関に残ってしまい、今現在返済ができていない方に対しては、中小金融ですら融資は行いません。
また、長期にわたる延滞となると信用情報機関に事故情報として記録されてしまい、今後数年間はカードが作れない、ローンが組めないといったことになります。
何か月も延滞をしてしまうと、いわゆる「ブラックリスト入り」などと呼ばれるような状態になります。
ブラックリストといっても何らかのリストや名簿が存在するわけではありませんが、信用情報機関に事故情報が記録される=ブラックリスト入りと言われています。
この状態になるのは
・3か月以上の長期延滞
・代位弁済(保証会社が代わりに返済する)
・債務整理(合法的な借金の減額)
・トラブルによる強制解約
などが挙げられます。
いずれの場合においても一度でも事故情報が記録されると何年間も残ることになるので、今後のカードやローン利用を考えても、信用情報は汚さないようにしましょう。
カードローンが使えなくなる理由や原因は様々ですが、カード不良などを除いて、トラブルによる使用不可、利用停止は避けるようにしなければなりません。
カードローンは担保も保証人も不要で借りられる代わりに、自身の信用がとにかく重要です。
一度でもトラブルを起こすと信用を落とすことになり、今後数年間は落とした信用で暮らしていかなければならなくなるので、カードローンのトラブルは起こさないようにしてください。
※ 在籍確認の電話等で質問や要望がある方は、申込後すぐにコールセンターに電話にて連絡を入れてください。
実質年率 | 限度額 | 審査時間 | 融資時間 | 対応コンビニ |
---|---|---|---|---|
4.5%~17.8% | 1~500万円 | 最短3分 | 最短3分 |
7 ELEVEN
LAWSON
Family Mart
MINI STOP
|
実質年率 | 4.5%~17.8% |
---|---|
限度額 | 1~500万円 |
審査時間 | 最短3分 |
融資時間 | 最短3分 |
収入証明 | 50万円まで不要 |
※ 申込完了後
※ 審査の結果によってはご希望に沿えない場合があります。
実質年率 | 限度額 | 審査時間 | 融資時間 | 対応コンビニ |
---|---|---|---|---|
3.0%~18.0% | 1~800万円 | 最短15分 | 最短15分 |
7 ELEVEN
LAWSON
Family Mart
MINI STOP
|
実質年率 | 3.0%~18.0% |
---|---|
限度額 | 1~800万円 |
審査時間 | 最短15分 |
融資時間 | 最短15分 |
収入証明 | - |
※ 10秒簡易審査後、続けて本審査まで進めておくと手続きがスムーズになります。
※ 申し込み内容によっては電話連絡が入ることがあります。
実質年率 | 限度額 | 審査時間 | 融資時間 | 対応コンビニ |
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3.0%~18.0% | 1~800万円 | 最短18分 | 最短18分 |
7 ELEVEN
LAWSON
Family Mart
MINI STOP
|
実質年率 | 3.0%~18.0% |
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限度額 | 最大800万円 |
審査時間 | 最短18分 |
融資時間 | 最短18分 |
収入証明 | 50万円まで不要 |
実質年率 | 限度額 | 審査時間 | 融資時間 | 対応コンビニ |
---|---|---|---|---|
3.0%~18.0% | 1~800万円 | 最短20分 | 最短20分 |
7 ELEVEN
LAWSON
Family Mart
MINI STOP
|
実質年率 | 3.0%~18.0% |
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限度額 | 最大800万円 |
審査時間 | 最短20分 |
融資時間 | 最短20分 |
収入証明 | 50万円まで不要 |
※ 電話での確認は行わずに書面や申告内容で確認を実施します。