カードローンの取り扱いができない?
カードが使えないときの原因と対策
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カードローンの取り扱いができない場合

ATMにカードローンを挿入してお金を借りようと思ったら、「このカードは取り扱いできません」というメッセージが表示されると焦ってしまうものです。

すぐにお金が必要なのにカードが使えない、カードローンの取り扱いができないとなると困りますが、理由や原因を知っておけば対策もいくらでも立てられます。

カードローンをより便利に正しく使っていくためにも、カードローンが取り扱いできない状況も知っておくと良いでしょう。

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持っているカードローンがATMで対応をしていない

カードローンが取り扱いできない原因としてまず考えられるのは、利用しようと思っているATMがカードローンに対応していない可能性です。

ATMならば全てのカードローンで取り扱いできるわけではなく、カードローンによっては取り扱いできないATMもあります。

通常は取り扱いできる提携ATMであっても、時間外の取引やメンテナンス中は取り扱いできません。

提携ATMの状況を事前に確認する

借り入れ先の公式サイト上には、取り扱いしている提携ATMが記載されています。

ATMでカードローンが取り扱いできないとなったら、まずはそこを確認するのが手っ取り早いです。

また、借り入れ先の公式サイトには提携ATMのメンテナンス時間や対応時間も記載されているので、あわせて確認をしておくとATMが原因で取り扱いができないのかの判別ができます。

コンビニなら多くが提携ATMになっている

全国にあるコンビニATMでは、大手消費者金融なら大体は提携ATMとなっています。

コンビニならATMでカードローンが取り扱いできないといったことも起こりにくいですが、コンビニ以外の例えば信用金庫のATMなどでは、消費者金融のカードローンが取り扱いできない場合が多いです。

日本中のどのATMでもカードローンが対応をしているわけではないので、対応をする提携ATMの確認は必須です。

同業他社ATMでも取り扱いできない場合がほとんど

例えばプロミスのカードを使って、アコムATMでお金を借りようと思っても取り扱いができません。

同じ消費者金融であっても他社ATMでは取り扱いができない場合がほとんどで、消費者金融で契約をしているからといって、すべての消費者金融のATMでお金が借りられるわけではないのです。

ただ、例外としてSMBCモビットはプロミスATMで取り扱いができるようになっています。

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カードに不具合があって取り扱いができない

ATMは対応をしているのにカードローンが取り扱いできない場合、次に考えられる原因はカードそのものに不具合があるという点です。

ローンカードの裏面にある磁気ストライプ、ここにバッグの金具など強力な磁力を帯びさせると、カードが利用できなくなってしまいます。

また、頻繁にカードローンを利用している人は、利用しているうちに磁気ストライプの磁気が弱くなってしまい、読み取りが悪くなるケースもなくはありません。

カードの取り扱いは慎重に

カードの磁気ストライプが弱くなってしまった場合は、乾いた布などで磁気ストライプ部分を拭くと、一時的に磁気がよみがえることがあります。

ただしあくまでも一時的なものとなるため、根本的な解決のためにはカードの再発行をしてもらう必要があります。

特に女性の方は、バッグの金具にカードが当たる可能性が高くなるので、磁力を帯びないカードケースにカードローンを入れておくと良いかもしれません。

カードローンが使えなくなる?カードの不良や利用停止について
お金が足りないときにすぐに現金を用立てられるのがカードローンのメリットですが、いざというときに使えなくなるとそのメリットもなくなってしまいます。

カードの不良で取り扱いができない場合には

もしカードの磁気不良などによって取り扱いができなくなっていると考えられる場合には、振り込みでの借り入れを利用することで何とかなります。

一部の大手消費者金融では契約後は、対応する金融機関宛で24時間の振り込み融資も可能としています。

カードの不良によって取り扱いができないのであれば、振り込みキャッシングによってお金を借りることで乗り越えられます。

カードの再発行には手数料がかかる

新規契約時のカード発行は無料ですが、再発行となると手数料がかかる場合が多いです。

数百円程度で僅かな手数料ではありますが、無駄な出費になるということには変わりはありません。

長く使って磁気部分が擦れてしまっているのであれば仕方はないものの、扱いが雑で磁気不良になるというのは避けるようにしてください。

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利用可能枠が不足していて取り扱いができない

ATMは対応をする提携ATM、カードの磁気部分も見た感じで何ら問題はなさそうなのに取り扱いができないとなると、利用可能枠が不足している可能性があります。

例えば、20万円借りたいのに利用可能枠が10万円しか残っていない場合、当然ですが20万円を借りることはできません。

また、利用可能枠は十分でも返済が滞っている状況の場合には、新たにお金を借りることはできなくなります。

現状のままではどうやっても借りられない

利用枠が不足している場合には、どうやっても不足している分を借りることはできません。

上記の例であれば、枠が10万円残っているなら10万円までしか借りられないので、20万円が必要でもどうにもなりません。

それでもどうしても20万円が必要なら、カードローンの限度額増額を考えることになります。

利用可能枠を増やす限度額の増額

カードローンは契約をしたときの枠のままで利用をしていくわけではなく、それまでの利用実績に応じて限度額が増額されることがあります。

限度額の増額は契約から一定期間が必要になる場合が多いですが、プロミスの場合には契約直後でもすぐに限度額の増額申請が行えます。

増額が通れば利用可能枠も広がるので、現状では取り扱いができない金額であっても、増額によって取り扱いができるようになる可能性があります。

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限度額の増額は基本的には一定期間の利用実績が必要となりますが、プロミスでは申し込み当日であってもすぐにできるようになっています。

増額申請は通らないこともある

限度額の増額は申請をすれば必ずできるものではなく、増額審査が必要になるので断られることもあります。

増額ができないとなれば現状の利用可能枠でどうにかするか、または他社での新規での借り入れを考えることになってしまいます。

増額審査は落ちてしまってもそれまでの利用状況問題がなければ他社での借り入れは可能となるので、返済のシミュレーションは必須とはなりますが、増額の審査に通らない場合には少額での他社借り入れを検討するのも一つの方法です。

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利用状況に問題があって取り扱いができない

カードローンは利用状況に問題があると、自社ATMでも提携ATMでも、または振り込みでも取り扱いができないことになります。

利用状況に問題があれば利用可能枠の限度額が0円に設定されることがあり、枠が0円となってしまえばどうやってもそのカードローンではお金が借りられません。

借りられると思っていたものが借りられないとなると困ってしまうので、枠が0円になる状況についても簡単に触れておきます。

返済期日を過ぎているのに入金がされていない

一部の信用金庫などを除くと、カードローンは基本的に月1回の毎月の返済が定められています。

返済期日までに決められた返済金額を最低額として入金をしますが、これが未入金となっていると利用可能枠は一時的に0円となってしまいます。

数日程度の遅れでなら入金をすれば利用可能枠は復活するので、返済を行えばカードローンは取り扱いができるようになります。

契約内容が事実と異なる場合

虚偽の内容で申し込みをしていたり、契約後に住所や電話番号、勤務先が変わったのに伝えていなかった場合なども取り扱い不能となります。

嘘をついての申し込みは審査で弾かれるので契約ができることはほとんどありませんが、何かの間違いで契約ができてしまった場合であっても、取り扱いができずにお金は借りられなくなります。

そればかりか、もし借りていれば一括返済を求められることにもなるので、契約内容に変更があった際にはしっかりと連絡をして伝えるようにしてください。

正しく使っていれば焦ることはない

カードローンが取り扱いできないとなると焦ってしまうものです。

しかし、返済などの利用状況に問題がなく、契約内容も正しいものとなっているのであればそこまで焦る必要はありません。

ATMが対応をしていない、カードの不良によって使えなくなっている程度のものである場合が多いので、カードローンが取り扱いできないとなっても、焦らずにまずは公式サイト上の確認から始めると良いでしょう。

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