長野銀行のカードローン「リベロ」は長野銀行の口座がなくても、取引がなくても申し込みができるだけでなく、利用のために長野銀行の口座を開設する必要もありません。
他の地方銀行のカードローンとは異なり返済用口座は使わず、カードでATMからの入金による返済となるため、口座がなくても利用が可能となっています。
カードローン利用のために普段は使いもしない口座を開設したくない、長野銀行との取引はないけど「リベロ」でお金を借りたいといった方でも問題ありません。
長野銀行のカードローン「リベロ」は長野銀行の口座がなくても、取引がなくても申し込みができるだけでなく、利用のために長野銀行の口座を開設する必要もありません。
他の地方銀行のカードローンとは異なり返済用口座は使わず、カードでATMからの入金による返済となるため、口座がなくても利用が可能となっています。
カードローン利用のために普段は使いもしない口座を開設したくない、長野銀行との取引はないけど「リベロ」でお金を借りたいといった方でも問題ありません。
長野銀行のカードローン「リベロ」は長野銀行の口座が不要になるとはいっても、日本全国どこからでも利用ができるわけではありません。
地方銀行らしく地元の方を対象としており、長野銀行はその名の通り本店が長野県の松本市にあり、「リベロ」は長野県内にお住まいの方の利用に限られます。
長野県外の方では他の利用条件を満たしていても「リベロ」でお金を借りることはできないので、県外の方は他カードローンの利用を考えてください。
長野銀行のカードローン「リベロ」は以下の条件を満たす方であれば利用が可能です。
・満20歳以上65歳以下の方
・長野県内にお住まいの方
・安定した収入がある方
・保証会社の保証が受けられる方
安定した収入に関しては年収額などは問われていないので、アルバイトやパートの方でも対象となります。
また、配偶者に安定した収入があれば、自身では収入を持たない専業主婦の方であってもカードローン「リベロ」は申し込み可能です。
銀行でお金を借りる場合、どのローン商品であっても外部の保証会社を利用する場合がほとんどです。
長野銀行のカードローン「リベロ」でも保証会社の保証を受けることを利用のための条件としており、定める保証会社はプロミスのサービスでお馴染みのSMBCコンシューマーファイナンス株式会社です。
消費者金融系の保証会社とはなりますが、審査基準は「リベロ」の条件で行われることになるので厳しく、収入が多くはない方などは、申し込みはできても審査に通らないという可能性も高くなります。
カードローン「リベロ」は申し込みをするだけなら20代前半などの若い方でも、年収が200万円以下で決して多くはない方でも問題はありません。
しかし、お金を借りるための保証会社の審査に通過ができるかとなると難しく、実際にはある程度の年収を持つ正社員の方、またはその配偶者で、年齢層も40代や50代の方が中心となっています。
これは長野銀行に限らず銀行カードローンで多く見られる傾向であるため、若い世代の方、年収が高くはない方は銀行以外での借り入れを考えたほうが良いです。
カードローンの手続きには必須となる本人確認書類は、基本としては顔写真が付いている運転免許証やパスポート、マイナンバーカードなどが該当し、顔写真が付いていない健康保険証では本人確認書類としては使えないこともあります。
しかし、長野銀行のカードローン「リベロ」では、追加の書類を用意することで健康保険証でも本人確認書類として使えるようになっているので、免許証などの交付を受けていない方でも手続きができます。
免許証やパスポートを持っている方に比べると用意する書類が増えてしまうのが難点ですが、健康保険証でも手続きができるというのは免許証などがない方には大きな利点となります。
免許証などではなく健康保険証を本人確認書類として使う場合には、以下のいずれかの書類が必要になります。
・住民票の写し
・住民票記載事項証明書
・印鑑証明書
または名前と住所が記載された、発行日や領収日から6か月以内の公共料金の請求書か領収証の原本が必要です。
公共料金は電気、ガス、水道、固定電話、NHKが該当し、携帯電話料金の請求書や領収証は使えません。
申し込み時の希望額が50万円を超える場合には、上記の書類に加えて収入証明書類も必要になります。
収入証明書類として認められているのは以下の通りとなり、いずれかの書類の用意、提出をしなければなりません。
・源泉徴収票
・給与明細書
・納税通知書
・所得証明書
・確定申告書
どの書類においても直近のものが求められるので、古い日付の書類では収入証明書類としては使えません。
本人確認書類や収入証明書類など、ざっと見ると必要書類が多く感じられてしまうかもしれません。
しかし、これらの書類はカードローンの手続きで必要になる一般的なものであり、長野銀行の「リベロ」だけが特別多いというわけではありません。
どの銀行で借りるにも消費者金融にしても50万円を超える希望額、契約となれば収入証明書類が必要になる点にも変わりはないので、長野銀行だから多いということでもないのです。
長野銀行のカードローン「リベロ」は極度額が最大で500万円、金利は年5.5%~14.5%となります。
保証会社の審査によって極度額と金利が決められますが、「リベロ」では極度額によって段階的に適用される金利が決められているため、例えば10万円の極度額で下限金利の年5.5%が適用されるということはありません。
「リベロ」の下限金利である年5.5%で借りるためには極度額上限近くまでいかなければならないので、実際には下限金利で借りるというのは現実的ではないのです。
長野銀行のカードローン「リベロ」の金利は、以下のように極度額によって段階的に決められています。
極度額 | 金利 |
---|---|
10万円~100万円 | 年14.5% |
110万円~200万円 | 年13.0% |
210万円~300万円 | 年10.0% |
310万円~400万円 | 年7.5% |
410万円~500万円 | 年5.5% |
銀行のカードローンは低金利で、一桁台の金利で借りられるとイメージされている方もいるかもしれません。
しかし長野銀行のカードローン「リベロ」の場合、一桁台の金利で借りるためには極度額が300万円を超えてこなければならないので、そう簡単には一桁台の金利では借りられません。
それでも年14.5%の上限、または一段階下の年13.0%の金利でも実質年率17.8%や18.0%が上限となる消費者金融に比べれば低金利ですが、目的ローンのような一桁台の金利でカードローンを利用するというのは銀行であっても難しいのです。
借りる前に金利をイメージして返済の計画を立てる、シミュレーションをするという場合であれば、上限金利を想定しておくほうが良いです。
長野銀行の「リベロ」なら年14.5%での借り入れとして考えておけばそれ以上に金利が高くなることはないので、シミュレーションから大きく返済負担が増えてしまうということもありません。
これが希望の込めて年10.0%や年7.5%の金利で考えてしまうと、年14.5%で借りることになった場合に、想定してた負担よりも大きくなってしまうので注意が必要です。
長野銀行のカードローン「リベロ」の返済は35日ごとのサイクルとなり、長野銀行ATMやセブン銀行ATM、ゆうちょ銀行ATMで借り入れ残高に応じた返済金額を入金します。
35日ごとと見ると返済日がずれてしまいそうに感じますが、前月入金日から35日後が返済期日となるだけなので、毎月ぴったり35日後の返済期日にしか入金をしないというのでもなければ、特にずれるといったことはありません。
期日までに決められた金額の入金を行うことになりますが、任意で追加をしての入金もできるため、お金に余裕があれば多めの返済で借り入れ残高を積極的に減らすこともできます。
長野銀行の「リベロ」は借り入れ残高に応じて、それぞれ以下のように毎月の返済金額が決められています。
借り入れ残高 | 返済金額 |
---|---|
3千円以上 10万円以下 |
3,000円 |
10万円超 30万円以下 |
90,000円 |
30万円超 50万円以下 |
15,000円 |
50万円超 100万円以下 |
20,000円 |
借り入れ残高が100万円超の場合には、残高が50万円増加するごとに返済金額が5,000円ずつ追加されます。
地方銀行のカードローンの中には極度額によって返済金額が決まるものもあり、借り入れ残高が少なくても返済金額が大きくなってしまうこともあります。
しかし、長野銀行のカードローン「リベロ」では極度額ではなく借り入れ残高によって返済金額が決まるため、大きな極度額で低金利で借りているとしても、借りる金額が少額なら返済金額も多くはなりません。
例えば極度額300万円で契約をしていても借りている金額が5万円なら毎月の返済は3,000円となり、低金利で借りながらも少しずつの返済ができるようになっています。
借り入れ残高が増えると毎月の返済金額も増えるため、残高が増えた場合の返済金額の不足には特に気を付けるようにしてください。
毎月の返済金額に満たない額の入金は延滞扱いとなってしまい、解消がされるまでは追加での借り入れができなくなる、今後の限度額増額の審査に響くなど何も良いことがありません。
不足入金によって信用情報機関にも良くない状況が記録されてしまうことにもなるので、借り入れ残高に応じた返済金額はよく確認をしなければなりません。
長野銀行のカードローン「リベロ」はWebでの仮審査申し込みから、来店不要での郵送での契約も可能としています。
来店をしなくても手軽にカードローンの契約ができるようになっていますが、だからといってすぐにお金が借りられるわけではありません。
郵送での契約後、自宅宛に郵送されるカードの受け取り、確認をしてからの借り入れとなるので、借りられるようになるまではどうしても時間がかかってしまうのです。
「リベロ」は郵送か来店によって契約が行えますが、どちらにしてもすぐに借りられるわけではありません。
契約からカードの郵送までは大体1週間程度はかかってしまうので、今すぐにお金が必要な場合には長野銀行の「リベロ」ではなく、もっと早くに借りられるカードローンを選ぶ必要があります。
どうしてもすぐに借りたいなら、審査時間が最短30分、借り入れも申し込み当日に最短1時間となる大手消費者金融が便利です。
消費者金融のカードローンなら長野銀行とは異なり、日本全国どこからでも利用が可能です。
来店不要のWeb契約による即日振込にも対応をしているので、急な出費で今日や明日にはお金が必要になってしまったときでも、消費者金融なら希望通りの借り入れができる可能性が高まります。
その代わりに金利条件では長野銀行の「リベロ」には劣ってしまいますが、借りる金額が10万円などの少額であれば、実際に支払う利息もそこまで大きな差にはならないので多少なら妥協はできます。
長野銀行の「リベロ」は金利にも優れ、毎月の返済も少しずつ進められるといったように、大変使いやすいカードローンになっています。
しかし、決して万能というわけではなく保証会社の審査基準が厳しくなることや、借り入れまでに長い時間がかかるといったデメリットもあります。
カードローンでお金を借りる際にはどのような点を重視するかによっても「リベロ」にするか、それとも他での借り入れにするかが変わるので、申し込みをする前に希望内容をしっかりと固めて選ぶようにすると良いでしょう。
※ 在籍確認の電話等で質問や要望がある方は、申込後すぐにコールセンターに電話にて連絡を入れてください。
実質年率 | 限度額 | 審査時間 | 融資時間 | 対応コンビニ |
---|---|---|---|---|
4.5%~17.8% | 1~500万円 | 最短3分 | 最短3分 |
7 ELEVEN
LAWSON
Family Mart
MINI STOP
|
実質年率 | 4.5%~17.8% |
---|---|
限度額 | 1~500万円 |
審査時間 | 最短3分 |
融資時間 | 最短3分 |
収入証明 | 50万円まで不要 |
※ 申込完了後
※ 審査の結果によってはご希望に沿えない場合があります。
実質年率 | 限度額 | 審査時間 | 融資時間 | 対応コンビニ |
---|---|---|---|---|
3.0%~18.0% | 1~800万円 | 最短15分 | 最短15分 |
7 ELEVEN
LAWSON
Family Mart
MINI STOP
|
実質年率 | 3.0%~18.0% |
---|---|
限度額 | 1~800万円 |
審査時間 | 最短15分 |
融資時間 | 最短15分 |
収入証明 | - |
※ 10秒簡易審査後、続けて本審査まで進めておくと手続きがスムーズになります。
※ 申し込み内容によっては電話連絡が入ることがあります。
実質年率 | 限度額 | 審査時間 | 融資時間 | 対応コンビニ |
---|---|---|---|---|
3.0%~18.0% | 1~800万円 | 最短18分 | 最短18分 |
7 ELEVEN
LAWSON
Family Mart
MINI STOP
|
実質年率 | 3.0%~18.0% |
---|---|
限度額 | 最大800万円 |
審査時間 | 最短18分 |
融資時間 | 最短18分 |
収入証明 | 50万円まで不要 |
実質年率 | 限度額 | 審査時間 | 融資時間 | 対応コンビニ |
---|---|---|---|---|
3.0%~18.0% | 1~800万円 | 最短20分 | 最短20分 |
7 ELEVEN
LAWSON
Family Mart
MINI STOP
|
実質年率 | 3.0%~18.0% |
---|---|
限度額 | 最大800万円 |
審査時間 | 最短20分 |
融資時間 | 最短20分 |
収入証明 | 50万円まで不要 |
※ 電話での確認は行わずに書面や申告内容で確認を実施します。