みなと銀行のカードローン「Qポートネオ」は、みなと銀行の口座がなくても申し込みが可能で、利用においてもみなと銀行の口座開設は不要です。
口座がなくても申し込みから契約、利用まで行えるので、今まで一度もみなと銀行を利用したことがない方でも、口座開設をしたくない方でも問題なく利用ができます。
みなと銀行の本店は兵庫県の神戸市にありますが、兵庫県内の方の利用に限るわけでもないので、多くの方が利用できるカードローンとなっています。
みなと銀行のカードローン「Qポートネオ」は利用にあたっての年収額や雇用形態の指定はないため、安定した収入があれば申し込みが可能です。
アルバイトやパート、配偶者に安定した収入がある専業主婦の方も対象となっており、多くの方が申し込めるカードローンです。
ただ、申し込みをすれば誰でも借りられるわけではなく、利用のためには保証会社の審査にも通らなければならないので、簡単に借りられるカードローンではありません。
みなと銀行のカードローン「Qポートネオ」の保証会社は、SMBCコンシューマーファイナンス株式会社となっています。
同社はカードローンブランドのプロミスで有名で、消費者金融系の保証会社と言えます。
ただ、消費者金融系の保証会社だからといって簡単審査ということはなく、審査基準はプロミスのものではなく「Qポートネオ」での基準となるので、審査通過率は低くなる傾向にあります。
申し込みは年収額や雇用形態問わずに安定した収入があれば行えますが、審査通過となると収入があまり多くはない方、アルバイトなどの方ではどうしても難しくなります。
銀行で借りるカードローンは基本的にある程度の収入が求められることになるので、例えば年収が200万円前後といった方では、申し込みができたとしてもお金が借りられない結果となることが多いです。
借りられるかどうかは申し込みをしてみないと分からないのですが、だからといって通る見込みが薄い申し込みをしてしまうのは、無駄な手続きになってしまうのはできれば避けたいのです。
カードローンはどれだけ金利や限度額などの条件に優れていても、審査に通ってお金が借りられないことには意味がありません。
みなと銀行のカードローン「Qポートネオ」も同様で、申し込みができるからといって誰でも気軽に申し込みをしてしまうのは避けるべきで、自身の状況で借りられるかどうかを考えてから申し込みを行うべきです。
審査落ちとなってしまうと信用情報機関に余計な履歴を残してしまうことになるので、なるべくなら審査通過の見込みがある方、ある程度の収入を持つ方などに限って申し込みをしておきたいところです。
みなと銀行のカードローン「Qポートネオ」の極度額は最大で800万円となっており、審査の結果次第で大きな金額まで借りられるようになっています。
金利は年4.5%~14.0%で同じく審査によって決められますが、金利は極度額に応じて振り分けられているため、例えば極度額100万円で下限金利の年4.5%の適用になるということはありません。
下限金利の年4.5%で借りるためには極度額700万円超800万円以下にならなければならないので、実際には下限金利での借り入れは難しいと言えます。
みなと銀行のカードローン「Qポートネオ」の金利は、以下のように極度額に応じて決められています。
極度額 | 金利 |
---|---|
10万円以上100万円以下 | 年14.0% |
100万円超200万円以下 | 年10.0% |
200万円超300万円以下 | 年8.0% |
300万円超400万円以下 | 年7.0% |
400万円超500万円以下 | 年6.0% |
500万円超600万円以下 | 年5.5% |
600万円超700万円以下 | 年5.0% |
700万円超800万円以下 | 年4.5% |
みなと銀行に限らず銀行のカードローンでは、多くが極度額や限度額に応じて段階的に金利が決められています。
そのため、大きな金額での契約にならないと金利が低くならない場合が多く、銀行のカードローンなら低金利で借りられる、一桁台の金利で借り入れが可能となると考えて申し込みをすると、実際の適用金利と大きなギャップが生じてしまいます。
それでもみなと銀行の「Qポートネオ」なら上限金利でも年14.0%までにしかならないので、消費者金融のカードローンに比べればまだ低金利とは言えますが、一桁台の金利で借りるとなるとなかなかに難しいです。
みなと銀行のカードローン「Qポートネオ」の場合には、極度額が200万円を超えてやっと金利が一桁台の年8.0%になります。
これはみなと銀行の金利が高いのではなく銀行のカードローンでは大体どこも同じようなもので、少額借り入れ時に一桁台の金利になるというのはあまり見かけません。
少額でも一桁台の金利で借りられるカードローンがないわけではありませんが審査基準が極端に厳しい、利用条件が限られすぎているなどもあるので、多くの方が申し込める銀行カードローンとしては一般的な金利内容になっています。
みなと銀行のカードローン「Qポートネオ」は毎月7日が返済期日となり、カードを使ってATMで返済を行うことになります。
返済金額は借り入れ残高によって決められており、極度額が大きいとしても借りる金額自体が少なければ、毎月の返済金額もそこまで大きくはなりません。
少しずつの返済で借りたいと考える方は借り入れ金額を少なくすれば良いのですが、それでも「Qポートネオ」の場合には最低でも1万円からの返済となっているため、数千円ずつの返済で借りることはできません。
みなと銀行のカードローン「Qポートネオ」の返済金額は、借り入れ残高に応じて以下のように決められています。
借り入れ残高 | 返済金額 |
---|---|
50万円以下 | 10,000円 |
50万円超100万円以下 | 20,000円 |
100万円超200万円以下 | 30,000円 |
200万円超300万円以下 | 40,000円 |
300万円超400万円以下 | 50,000円 |
400万円超500万円以下 | 60,000円 |
500万円超600万円以下 | 70,000円 |
600万円超700万円以下 | 80,000円 |
700万円超800万円以下 | 90,000円 |
みなと銀行の「Qポートネオ」は5万円や10万円ほどしか借りていないとしても、毎月の返済は1万円が必要になります。
他のカードローンだと数万円の借り入れなら毎月の返済は数千円ずつで済むところもありますが、「Qポートネオ」の場合には5万円でも10万円でも、借り入れ残高が50万円以下なら1万円ずつの返済となってしまいます。
数千円ずつの返済で借りられるわけではないので、毎月の返済が1万円ずつでは難しいと感じる方は利用は慎重になるべきです。
毎月の返済は期日までに決められた金額を入金しなければなりませんが、それとは別の任意の返済であれば、日にちも金額も自由にいつでもいくらでも行えるようになっています。
50万円以下の借り入れで1万円ずつの返済になっている場合なら、毎月7日までにその月の返済をした後は、1,000円でも2,000円でもいくらでも自由に追加で返済ができます。
追加で返済をした分は借り入れ残高がそのまま減ることになり、残高が減ればそれだけ返済時にかかる利息も少なくなるので、最終的に支払う返済総額も大幅に抑えられるようになるのです。
みなと銀行のカードローン「Qポートネオ」には、Webでの申し込み方法が二通りあります。
「簡易申し込み」と「通常申し込み」で、どちらもWebでの申し込みと郵送での契約となる点には違いはありませんが、できれば通常申し込みで進めたほうが良いです。
理由としては、簡易申し込みはその文字とは逆に、申し込みの際にどうしても手間がかかってしまうためです。
簡易申し込みと通常申し込みの違いはWeb上での入力項目の違いで、通常申し込みは審査に必要となる情報をすべてWeb上で入力します。
対して簡易申し込みは名前や連絡先などの最低限の情報だけを入力し、残りの情報は後からかかってくる電話ですべて口頭で伝える必要があります。
どちらが手間がかからないか、結果的に簡単かと言えばWebですべての情報を入力する通常申し込みなので、手間をかけずに進めたい方は通常を選んでください。
簡易申し込みが厄介な点の一つに、後からかかってくる電話に出られないと、審査も何も進まないままになってしまうというところがあります。
銀行のカードローンはただでさえ審査に時間がかかる傾向にあるのに、電話での対応ができずに何も進まない時間ができてしまってはさらに時間がかかってしまいます。
また、電話に出られない、折り返しもしないという状態が続けば申し込み自体が取り下げられることにもなり、審査に通る通らない以前の問題となってしまうのです。
簡易申し込みで進めた際にかかってくる電話では、勤務先や収入、他社での借り入れ状況などをすべて口頭で伝えなければなりません。
周りに人がいる状況ではまず対応は不可能で、誰にも聞かれない場所を選ばなければならないので、なかなか対応ができないといったこともあります。
文字だけを見ると簡単に申し込めるのではないかと感じてしまう簡易申し込みですが、実際にはあまり使い勝手が良くない、おすすめできない申し込み方法となっています。
みなと銀行のカードローン「Qポートネオ」は契約後、カードを受け取ってからの借り入れが基本となります。
カードを受け取れば限度額内で繰り返し何度でも借りられるようになりますが、問題となるのはカードが届くまでにかかる期間です。
「Qポートネオ」では契約後にカードが郵送されてくるまでに2週間ほどはかかってしまうので、すぐに借りたいとしてもどうにもなりません。
みなと銀行の「Qポートネオ」は今にお金が必要なときに利用をするものではなく、今後の出費に備えるためのカードローンといった位置付けです。
今すぐにお金が必要で申し込みをしてもどうにもならないので、今日や明日の借り入れに使うのではなく、少し先に控えている出費に対してのカードローンとなります。
急ぎで借りたい場合には対応ができないのでそういった使い方しかできませんが、多少の遅さが我慢できれば、いくらか低金利で借りられるので返済負担は軽くできます。
とにかく早くにお金が必要なら、最短で即日融資も可能となる消費者金融のカードローンを選ぶべきです。
消費者金融のカードローンなら平日も土日も申し込み当日の借り入れも可能で、急な出費があったときでも日本全国どこからでも借りられます。
20代の方、アルバイトなどで収入が多くないといった方でも利用ができるようになっており、みなと銀行の「Qポートネオ」ではお金が借りられるか分からないといった方にも適しています。
※ 在籍確認の電話等で質問や要望がある方は、申込後すぐにコールセンターに電話にて連絡を入れてください。
実質年率 | 限度額 | 審査時間 | 融資時間 | 対応コンビニ |
---|---|---|---|---|
4.5%~17.8% | 1~500万円 | 最短3分 | 最短3分 |
7 ELEVEN
LAWSON
Family Mart
MINI STOP
|
実質年率 | 4.5%~17.8% |
---|---|
限度額 | 1~500万円 |
審査時間 | 最短3分 |
融資時間 | 最短3分 |
収入証明 | 50万円まで不要 |
※ 申込完了後
※ 審査の結果によってはご希望に沿えない場合があります。
実質年率 | 限度額 | 審査時間 | 融資時間 | 対応コンビニ |
---|---|---|---|---|
3.0%~18.0% | 1~800万円 | 最短15分 | 最短15分 |
7 ELEVEN
LAWSON
Family Mart
MINI STOP
|
実質年率 | 3.0%~18.0% |
---|---|
限度額 | 1~800万円 |
審査時間 | 最短15分 |
融資時間 | 最短15分 |
収入証明 | - |
※ 10秒簡易審査後、続けて本審査まで進めておくと手続きがスムーズになります。
※ 申し込み内容によっては電話連絡が入ることがあります。
実質年率 | 限度額 | 審査時間 | 融資時間 | 対応コンビニ |
---|---|---|---|---|
3.0%~18.0% | 1~800万円 | 最短18分 | 最短18分 |
7 ELEVEN
LAWSON
Family Mart
MINI STOP
|
実質年率 | 3.0%~18.0% |
---|---|
限度額 | 最大800万円 |
審査時間 | 最短18分 |
融資時間 | 最短18分 |
収入証明 | 50万円まで不要 |
実質年率 | 限度額 | 審査時間 | 融資時間 | 対応コンビニ |
---|---|---|---|---|
3.0%~18.0% | 1~800万円 | 最短20分 | 最短20分 |
7 ELEVEN
LAWSON
Family Mart
MINI STOP
|
実質年率 | 3.0%~18.0% |
---|---|
限度額 | 最大800万円 |
審査時間 | 最短20分 |
融資時間 | 最短20分 |
収入証明 | 50万円まで不要 |
※ 電話での確認は行わずに書面や申告内容で確認を実施します。