今すぐにお金が必要な場合には借りていない消費者金融に相談をしてみるか、または誰かにお金を貸してと頼むしかありませんが、即金ではなくてもお金がほしい、収入を増やしたいというので、あればいくらでも方法はあります。
何でもやりますというほどの覚悟も必要はなく、副業といった部分にはなってしまいますが、クラウドソーシングを使うことでいくらか月の収入は上げられるようになります。
クラウドソーシングと聞くと何だか難しそう、特別な資格や能力が必要になるのではないかと感じるかもしれませんが、実際にはパソコンやスマホがあれば誰でもすぐに始められ、すぐに作業に取り掛かることができます。
クラウドソーシングとは不特定多数の人に対して業務を発注するもので、「簡単な作業だけど数が必要」などの場合によく利用がされます。
例えば指定の形式でのデータ入力といった業務であれば、エクセル等を用いて指定された通りにデータ用意されたデータを入力することで、こなした数に応じて報酬が得られるといった仕組みです。
単純作業の他にデザインや制作といった専門的なものもありますが、誰でもできるわけではないので、専門的なスキルがない方は「タスク方式」と呼ばれる上記のような数で勝負をする作業をこなしています。
参考ページ
クラウドソーシングサイトには、システムの開発など、一定のスキルを必要とする仕事から、データを決められたフォーマットに入力していく単純作業まで、実に幅広い仕事が発注されている。これらの仕事は、受注者の決定方法や仕事の進め方により、一般的に、「プロジェクト型」、「コンペティション型」、「マイクロタスク型」の三つに分類することができる
引用:クラウドソーシングの類型|中小企業庁
クラウドソーシングは空いた時間、好きな時間に自由にでき、作業自体も単純なものが多いために単価は決して高くはありません。
データ入力1件につき〇〇円などと設定がされている場合が多く、例えば1件10円だとすれば1件しかやらなければ10円にしかなりませんが、100件こなせば1,000円になります。
データ入力であれば100件以上などのまとめての依頼がされる場合がほとんどで、クラウドソーシングのタスク方式であれば、時間さえ作れれば少しの収入は得られます。
上で「うまい話には裏がある」「誰でも稼げるようなものは危険」と書きましたが、クラウドソーシングも言ってみればやる気さえあれば、しっかりとやれば誰でも稼げます。
ただしそれはあくまでこなした作業への対価であり、労働と変わりはありません。
初期費用もかからず、クラウドワークス(https://crowdworks.jp/)やランサーズ(https://www.lancers.jp/)といったクラウドソーシングのサイトへの登録をするとすぐに作業に取り掛かれるので、仕事が終わった後の時間を持て余しているといった方は考えてみると良いでしょう。