カードローンには、ATMや来店、振り込みやインターネットバンキングなど、様々な返済方法が用意されています。
どの方法であっても期日までに決められた金額を入金することになりますが、それぞれの返済方法にはメリットやデメリットがあります。
その中でも特に注意点が多い口座振替での返済については、利用前にしっかりと知っておく必要があります。
カードローンには、ATMや来店、振り込みやインターネットバンキングなど、様々な返済方法が用意されています。
どの方法であっても期日までに決められた金額を入金することになりますが、それぞれの返済方法にはメリットやデメリットがあります。
その中でも特に注意点が多い口座振替での返済については、利用前にしっかりと知っておく必要があります。
カードローンを長く使っていると、うっかりしていて返済を忘れてしまうということがあります。
特にいくつかの借り入れ先を抱えてしまっている場合には、入金をしたつもりが入金をしていないところがあり、返済の遅れになってしまうということも起こり得るのです。
1日や2日遅れたぐらいでブラックになるわけではありませんが、遅れることで余計な遅延損害金がかかるので、なるべく遅れはしないようにしたいのです。
例えばATMで返済する場合であれば、自分自身で近くのATMまで足を運ばないと返済ができません
最寄りもコンビニATMが提携ATMとして使えるとしても、体調不良や悪天候などでどうしてもATMまで行けない場合は返済ができなくなります。
それならインターネットバンキングと考えても、自分で操作する必要があるために忙しいとうっかり忘れてしまう可能性もあります。
一部の借り入れ先ではメールで返済日のお知らせ設定ができるところがあります。
プロミスを例に挙げれば配信希望日と日時を設定できるので、返済日当日や前日、あるいは余裕をもって3日前、一週間前などで自由に設定ができます。
これなら返済のうっかり忘れも防ぎやすくなりますが、メールを確認した時点では返済のことが頭にあっても、その後に仕事が忙しくなるなどで忘れてしまうこともあります。
その点、口座振替なら期日に返済できます。
体調不良や悪天候、うっかり忘れていたとしても返済のし忘れがありません。
ただ、当然ですが振替ができるだけの残高を口座に入れておく必要があるので、銀行口座の残高にだけは気を付けておかなければなりません。
口座振替による返済は手間がかからないだけでなく、手数料がかからないというメリットもあります。
コンビニの提携ATMでの返済などは便利な反面で、提携ATMの利用手数料がかかるのが大きなデメリットです。
返済をする際には利息の負担もあるのに加え、余計な手数料の支払いがあると負担が増えてしまいます。
借り入れにしても返済にしても、利用方法によっては手数料がかかるものがあります。
一度あたりの手数料は利用金額によって100円や200円と消費税となる場合がほとんどで、そこまで大きな金額ではありません。
しかし、繰り返しの手数料負担となれば大きな出費となってしまうので、なるべくなら手数料をかけない利用方法を考えておきたいのです。
口座振替以外にも、インターネットでの返済なら手数料はかからない場合が多いです。
インターネット返済なら自社ATMや提携ATMでの返済に比べて手間はかかりませんが、それでも自身で返済日までに操作をしなければならないので、手間であることには変わりはありません。
返済日を忘れない、確実に返済ができるという方であれば、口座振替だけでなくインターネット返済の利用を考えてみても良いでしょう。
返済のし忘れがなく手数料もかからないとなると、口座振替の返済はメリットだけがあるように感じてしまいます。
しかし、実際にはデメリットもあり、メリットとデメリットを見比べて口座振替返済が自身に合っているかどうかは考えるようにしなければなりません。
深く考えずに便利そうだからと口座振替返済を利用してしまうと、思わぬデメリットで困ることになるかもしれません。
カードローンの返済を口座振替にすると、通帳に記録が残ります。
最近ではWeb明細に対応をしている借り入れ先も増えていることで、明細書を家族に見られて借り入れがバレてしまうという可能性は下げることができるようになっています。
しかし、口座振替による返済は通帳に振替の記録が残るため、通帳を見られると借り入れがバレることになってしまいます。
ATMで返済する場合、返済期日以前であれば返済する日を自分で選ぶことができます。
返済期日もいくつかの中から選べる場合や、希望の日時にできるところもありますが、口座振替に返済の場合には、返済期日は選べずに決められた日で固定されることがほとんどです。
支払い総額を少なくするために有効なのが、繰上返済です。
通常の返済は元金と利息の両方を返済するのに対して、繰上返済は元金のみにお金が充てられることになり、元金が減ればその分発生する利息の金額も少なくなるため、利息を減らす効果が期待できます。
しかし、繰上返済は口座振替によっては行えない場合がほとんどで、繰上返済をするなら別でATMやインターネットなどで追加で返済をすることになってしまいます。
メリットもデメリットも知った上で口座振替返済を利用したいとしても、今からすぐに口座振替で返済ができるというわけではありません。
口座振替での返済は事前の手続きが必要で、希望をしたからといって当月分の返済から口座振替とはなりません。
手続きに2~3か月程度はかかる場合があるので、その間は結局ATMやインターネットなどの別の方法で返済をする必要があります。
そもそも、利用をしたいとしても口座振替に対応していないカードローン、キャッシングもあります。
プロミスやアコム、アイフル、SMBCモビットなどの大手であれば、顧客のニーズに合わせて様々な返済方法を用意してあるので、その中から自分に最適な返済方法を選ぶことが可能です。
一方、中小金融や学生ローンなどでは来店しての返済、振り込みによる返済が主流となっており、口座振替に対応しているところは決して多くはありません。
返済の自由度は高くはなく、手続きも必要となる口座振替返済は、今ではあまり積極的に使うべきものでもなくなっていると言えます。
一昔前のようにコンビニATMが普及しておらずに自社ATMを使うしかなく、その他となると振り込みか来店ぐらいでしか返済方法がなかった時代なら別ですが、今では豊富な返済方法から自由に選べます。
返済日や金額の確認は必須とはなるものの、そこの管理さえしっかりとしておくのであれば、無理に口座振替での返済を使う必要はなくなっているとも言えるのです。
※ 在籍確認の電話等で質問や要望がある方は、申込後すぐにコールセンターに電話にて連絡を入れてください。
実質年率 | 限度額 | 審査時間 | 融資時間 | 対応コンビニ |
---|---|---|---|---|
4.5%~17.8% | 1~500万円 | 最短3分 | 最短3分 |
7 ELEVEN
LAWSON
Family Mart
MINI STOP
|
実質年率 | 4.5%~17.8% |
---|---|
限度額 | 1~500万円 |
審査時間 | 最短3分 |
融資時間 | 最短3分 |
収入証明 | 50万円まで不要 |
※ 申込完了後
※ 審査の結果によってはご希望に沿えない場合があります。
実質年率 | 限度額 | 審査時間 | 融資時間 | 対応コンビニ |
---|---|---|---|---|
3.0%~18.0% | 1~800万円 | 最短15分 | 最短15分 |
7 ELEVEN
LAWSON
Family Mart
MINI STOP
|
実質年率 | 3.0%~18.0% |
---|---|
限度額 | 1~800万円 |
審査時間 | 最短15分 |
融資時間 | 最短15分 |
収入証明 | - |
※ 10秒簡易審査後、続けて本審査まで進めておくと手続きがスムーズになります。
※ 申し込み内容によっては電話連絡が入ることがあります。
実質年率 | 限度額 | 審査時間 | 融資時間 | 対応コンビニ |
---|---|---|---|---|
3.0%~18.0% | 1~800万円 | 最短18分 | 最短18分 |
7 ELEVEN
LAWSON
Family Mart
MINI STOP
|
実質年率 | 3.0%~18.0% |
---|---|
限度額 | 最大800万円 |
審査時間 | 最短18分 |
融資時間 | 最短18分 |
収入証明 | 50万円まで不要 |
実質年率 | 限度額 | 審査時間 | 融資時間 | 対応コンビニ |
---|---|---|---|---|
3.0%~18.0% | 1~800万円 | 最短20分 | 最短20分 |
7 ELEVEN
LAWSON
Family Mart
MINI STOP
|
実質年率 | 3.0%~18.0% |
---|---|
限度額 | 最大800万円 |
審査時間 | 最短20分 |
融資時間 | 最短20分 |
収入証明 | 50万円まで不要 |
※ 電話での確認は行わずに書面や申告内容で確認を実施します。