カードローンで借りたお金はしっかりと返済をすべきですが、何らかの事情によって返済ができなくなってしまうこともあるかもしれません。
返済を延滞すると、返済ができなくなると、遅延損害金だけでなく「ブラックリスト入り」する可能性があるといわれています。
カードローンやクレジットカードのキャッシングなど、お金を借りる以上は付きまとうリスクであるブラックリストについて、生じるデメリットやブラックリストはいつ消えるのかについては知っておくと良いでしょう。
カードローンで借りたお金はしっかりと返済をすべきですが、何らかの事情によって返済ができなくなってしまうこともあるかもしれません。
返済を延滞すると、返済ができなくなると、遅延損害金だけでなく「ブラックリスト入り」する可能性があるといわれています。
カードローンやクレジットカードのキャッシングなど、お金を借りる以上は付きまとうリスクであるブラックリストについて、生じるデメリットやブラックリストはいつ消えるのかについては知っておくと良いでしょう。
カードローンを延滞すると、元金と利息以外に遅延損害金が発生します。
遅延損害金はレンタルDVDの延滞金のようなもので、借りた日数に応じて増えていくものです。
数日間の延滞であれば元金と利息、遅延損害金の支払いだけで済ませられる可能性もありますが、数ヶ月にもわたるような延滞となるとそうはいきません。
あまりにも長期の延滞になると、ブラックリスト入りする可能性があるからです。
カードローンなど個人のお金の借り入れを記録した情報を「信用情報」と呼び、信用情報機関という第三者機関によって管理されています。
利用者から申し込みを受けたカードローン業者は、信用情報機関に信用情報の開示請求を行い、開示された信用情報は審査の重要な判断材料です。
信用情報には、プラスの情報も記載されていればマイナスの情報も記載されています。
延滞などはマイナスの情報に含まれ、延滞が長期間に及ぶと「事故情報」(異動情報とも)に登録され、事故情報に登録されることを俗に「ブラックリスト入りする」と呼ぶのです。
ブラックリストと聞くとブラックの人を集めた名簿のようなものがあるように感じられてしまいますが、実際には何らかの名簿のようなものがあるわけではありません。
信用情報機関にマイナスの情報が登録がされている状態を指しているだけで、ブラックになったからといってリストが出回るというものでもないのです。
ただ、どちらにしてもブラックの状態であることには変わりはなく、信用情報機関にマイナスの情報が記録されている以上は、常にブラックリスト入りとして扱われてしまいます。
カードローンの延滞でブラックリスト入りすると、以下のようなデメリットがあります。
延滞をしているカードローンは当然利用停止になってしまうので、お金がないとなれば新規に別のカードローンに申し込もうと思っている方もいるでしょうが意味がありません。
仮に別のカードローンに申し込んでも、審査の際に見た信用情報にブラックリストの情報が記録されていれば、「返済能力に問題あり」と判断されて審査落ちとなります。
特に住宅ローンやマイカーローンなどの大口融資は支払い能力が厳しくチェックされるので、ブラックリスト入りしていると審査通過は絶望的です。
ローンだけでなくクレジットカードに申し込みをしても審査に通りません。
信用情報機関は日本に3社あり、カードローン業者が登録している機関とクレジットカード会社が登録している機関は異なる場合もあります。
登録している信用情報機関の信用情報しか開示請求はできないので、カードローンで延滞をしてブラックリスト入りしてもクレジットカードの信用情報には影響ないように思えますが、実際にはそうではありません。
事故情報などの重要情報は3社の信用情報機関で情報共有をしてるので、ブラックリスト入りしている事実は他の信用情報機関にも筒抜けです。
ブラックリスト入りをしてしまうとローンが組めなくてお金が借りられない、クレジットカードが作れないうのは納得ができますが、じつはその他にもブラックリスト入りすることによるデメリットがあります。
ローンやクレジットカードのような借金であればまだ分かりますが、関係がなさそうな部分にまでブラックリストの影響が出てくるので注意が必要です。
カードローンやキャッシングなどの延滞でブラックリスト入りしていると、携帯電話の割賦契約(分割払い)も利用できません。
最近のスマホは高額であり、分割払いにすると割引を受けられることもあるため、端末を分割払いにしている人も多いでしょう。
ただし、端末の割賦契約もローンに相当し、融資の際には審査のために信用情報機関に開示請求を行うので、ブラックリスト入りしていることが分かってしまうと割賦契約が結べない場合があります
さらに、賃貸契約が結べない可能性もあります。
アパートやマンションの賃貸契約では保証人を求められますが、保証人が用意できない人でも保証会社に保証料を支払って保証人になってもらえば、賃貸契約が結べます。
保証会社は様々な会社が運営していますが、信販会社が運営している保証会社は特に注意が必要です。
信販会社はローンを取り扱っており、もちろん信用情報機関に登録しています。
保証契約の申し込み者の信用情報を開示請求し、ブラックリストの情報があれば保証を拒否します。
できるだけ早くブラックリストを消去したいものですが、残念ながら自力でブラックリストを消す方法はありません。
間違った情報であれば信用情報機関に申し立てることで情報は消えますが、正しく登録がされたブラックリストの情報は自分ではどうにもなりません。
ただし、信用情報はどんどん上書きされており、時が過ぎればブラックリストの情報も上書きされて消滅します。
ブラックリストから名前が消えるのは、登録がされてしまった情報の種類にもよりますが、延滞となった債務を完済してから5年を超えない期間といわれています。
返済を延滞してしまっても完済をすればいつかは情報が消えますが、借金から逃げるなどと余計なことを考え、いつまで経っても支払わないままだとブラックリストの情報も消えずに残り続けます。
信用情報機関に記録がされている情報は、ローン会社しか確認ができないわけではありません。
個人でも自分自身の情報であれば確認ができるようになっており、少しの手数料と簡単な手続きで信用情報の開示請求が行えます。
心当たりがないのにローンの審査に通らない、クレジットカードが作れないといった場合には何らかの原因によりブラックリスト入りをしてしまっている可能性があるので、審査落ちが続いた際には開示請求をしてみるのも良いでしょう。
開示をすると情報の保有期限も記載されているので、仮にブラックリスト入りをしてしまっていたとしても、いつになれば情報が消えるのかが分かります。
当たり前のことですが、カードローンなどでお金を借りる以上は返済を延滞しないようにしなければなりません。
ブラックリスト入りをしてしまうからというのもそうですが、返済に遅れることで様々な問題が生じるので、お金を借りるのであれば返済をしっかりと考えた計画的な利用としなければなりません。
※ 在籍確認の電話等で質問や要望がある方は、申込後すぐにコールセンターに電話にて連絡を入れてください。
実質年率 | 限度額 | 審査時間 | 融資時間 | 対応コンビニ |
---|---|---|---|---|
4.5%~17.8% | 1~500万円 | 最短3分 | 最短3分 |
7 ELEVEN
LAWSON
Family Mart
MINI STOP
|
実質年率 | 4.5%~17.8% |
---|---|
限度額 | 1~500万円 |
審査時間 | 最短3分 |
融資時間 | 最短3分 |
収入証明 | 50万円まで不要 |
※ 申込完了後
※ 審査の結果によってはご希望に沿えない場合があります。
実質年率 | 限度額 | 審査時間 | 融資時間 | 対応コンビニ |
---|---|---|---|---|
3.0%~18.0% | 1~800万円 | 最短15分 | 最短15分 |
7 ELEVEN
LAWSON
Family Mart
MINI STOP
|
実質年率 | 3.0%~18.0% |
---|---|
限度額 | 1~800万円 |
審査時間 | 最短15分 |
融資時間 | 最短15分 |
収入証明 | - |
※ 10秒簡易審査後、続けて本審査まで進めておくと手続きがスムーズになります。
※ 申し込み内容によっては電話連絡が入ることがあります。
実質年率 | 限度額 | 審査時間 | 融資時間 | 対応コンビニ |
---|---|---|---|---|
3.0%~18.0% | 1~800万円 | 最短18分 | 最短18分 |
7 ELEVEN
LAWSON
Family Mart
MINI STOP
|
実質年率 | 3.0%~18.0% |
---|---|
限度額 | 最大800万円 |
審査時間 | 最短18分 |
融資時間 | 最短18分 |
収入証明 | 50万円まで不要 |
実質年率 | 限度額 | 審査時間 | 融資時間 | 対応コンビニ |
---|---|---|---|---|
3.0%~18.0% | 1~800万円 | 最短20分 | 最短20分 |
7 ELEVEN
LAWSON
Family Mart
MINI STOP
|
実質年率 | 3.0%~18.0% |
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限度額 | 最大800万円 |
審査時間 | 最短20分 |
融資時間 | 最短20分 |
収入証明 | 50万円まで不要 |
※ 電話での確認は行わずに書面や申告内容で確認を実施します。