審査が不安な方などは同時に複数のカードローンに申し込みをすれば、どれか審査に通ると思うかもしれません。
申し込みをしてみないことには審査に通るかは分からないので、たしかにその通りな気はしてしまいます。
しかし、果たしてそれは事実なのか、申し込みを同時に行うことにデメリットはないのかをについては知っておかなければなりません。
審査が不安な方などは同時に複数のカードローンに申し込みをすれば、どれか審査に通ると思うかもしれません。
申し込みをしてみないことには審査に通るかは分からないので、たしかにその通りな気はしてしまいます。
しかし、果たしてそれは事実なのか、申し込みを同時に行うことにデメリットはないのかをについては知っておかなければなりません。
同時に複数のカードローンに申し込みをするメリットは二つあります。
一つはどれかのカードローンに通る可能性があること、もう一つも関連することですが他カードローンに知られないうちに審査が受けられる可能性があることです。
ただ、後述するデメリットによって同時申し込みのメリットは打ち消されることにもなります。
同時に複数のカードローンに申し込みをすることで、いずれかのカードローンの審査に通る可能性があります。
特にカードローンの審査に通るか通らないかで不安な方は、同時に複数申し込みをしておけばどこかは通る可能性も出てきます。
それでも総量規制にかかっていたりすれば、いくら申し込みをしても審査に通ることはありません。
ほぼ同時に複数のカードローンに申し込みをすれば、審査もほぼ同時に行われるというのが二つ目のメリットです。
仮に間を空けて複数のカードローンに申し込みすると、以前のカードローンの審査落ち情報が信用情報に記録されており、後から申し込みをしたカードローンの審査ではその情報を参考にしてしまいます。
しかし、同時に申し込みをして同時に審査をしていれば、一方のカードローンが審査落ちしてから信用情報に審査落ち情報が反映される前に、他のカードローンの審査が終わっている可能性が高いのです。
信用情報機関に情報が記録されるタイミングによっては、二つ目のメリットは意味がなくなります。
むしろ逆にデメリットになることもあるので、二つ目のメリットは同時に複数申し込みをすることの明確な利点とは言えません。
デメリットになるリスクを考えると、同時申し込みは実際にはあまりメリットはないのです。
同時に複数のカードローンに申し込みをするデメリットは、メリットに比べて複数あります。
中でも特に大きなもの、気にしておくべきデメリットは以下の通りとなります。
同時に複数のカードローンに申し込みをすると、返済をする気があるのかと疑われてしまいます。
前提として、同時期に申し込みをした全てのカードローンの申し込み履歴が、信用情報機関に記録がされているものとします。
情報が記録されていれば、そんなに短期間に一気に借りて返済ができるのかと思われるのも何らおかしなことではありません。
消費者金融にしても銀行にしても、お金を貸したらそれで終わりというわけではありません。
利息を付けてしっかりと返済をしてもらわなければならないので、返済ができる方にお金を貸さないとどうにもなりません。
そういった点で、何社も同時に複数申し込みをしてしまっているような方は、お金が返せるのかが怪しいので審査で弾かれる可能性も高くなるのです。
カードローンの審査で利用をする情報は、信用情報機関に記録がされているものだけとは限りません。
各社各サービスで独自に保有する自社内の顧客情報も使っており、その情報には申し込みの履歴なども記録されていると言われています。
信用情報とは異なり社内情報は保有期限も決められておらず、外部にも出ることはないので分からない部分が多いですが、同時申し込みは社内情報によくない影響を与える可能性があります。
信用情報機関に記録がされる申し込み履歴に関する情報は、最長でも6か月が保有期限として決められています。
6か月の経過で情報は消えますが、社内情報は何年も残っていることがあるので、同時申し込みに関する履歴を独自に保有されてしまうと、今後もそのカードローンの審査に通らなくなることがあります。
いわゆる「社内ブラック」といったもので、これに該当をしてしまうと信用情報は問題がないのに審査に通らないという、非常に厄介な状況に陥ります。
各社各サービスが独自に保有する内部情報では、信用情報では記録されないような悪質クレーマーやトラブルの情報なども記録がされていると言われています。
実際にはどのような情報がそれぞれで保有されているかが分からないので、社内ブラックといったような扱いになってしまうと、何で引っかかっているのかが分からないのでとにかく厄介です。
過去に返済のトラブルがあってそれを引きずっているというのなら分かるのですが、同時申し込みの場合には自覚をしていないことがあり、社内ブラックによって思わぬ審査落ちを誘発することもあるのです。
これが消費者金融であればまだマシです。
しかし、保証会社が付く銀行で借りるカードローンで社内ブラックのような情報を残してしまうと、今後の生活にも何らかの影響を与える可能性が出てきます。
特に困るのが、過去の問題行動によって住宅ローンやマイカーローンの利用ができなくなる可能性があることです。
外部の保証会社を利用しない消費者金融なら良いというわけではありませんが、保証会社が付くカードローンの申し込みにおいては、同時に行ったりはしないほうが良いです。
保証会社付きのカードローンで独自の社内ブラック情報を持たれてしまうと、借り入れ先と保証会社の両者に悪い情報を与えることになります。
例えば、三菱UFJ銀行のカードローン「バンクイック」はアコムが保証会社となっていますが、バンクイックの申し込みや利用で何かおかしなことがあると、三菱UFJ銀行とアコムの両社に悪い情報が持たれることになってしまうのです。
同時申し込み程度では実際にはそこまで大きな問題にならず、単にそのときの審査落ちや一定期間は審査に通らない程度で済むことが多いです。
しかし、どのようなことで悪い情報が持たれるかは分からないので、ネガティブな情報を持たれる可能性がある行動は避けておくのが無難です。
銀行に何らかの悪い情報を持たれると、今後の銀行との取引にも影響与えることがあるのでとにかく面倒なのです。
カードローンの同時申し込みは、審査基準が違うところで行うといった方もいます。
例えば借りられれば低金利となる銀行カードローンと、審査基準が異なる消費者金融に申し込みをすれば、銀行ではダメでも消費者金融なら滑り止めといった意味合いで借りられるのではないかということです。
しかし、これが上で触れたようにバンクイックとアコムへの同時申し込みをしても、審査を行うのはどちらもアコムとなるため、実際にはあまり意味がありません。
消費者金融で借りるなら気にする必要はありませんが、銀行のカードローンを使う場合には、申し込み前に保証会社は見ておいたほうが良いです。
例えばアコムで審査に落ちている後ならアコム審査となる三菱UFJ銀行のバンクイックの利用は難しく、プロミスの審査に落ちているなら、サービス提供元のSMBCコンシューマーファイナンス株式会社が保証会社となる三井住友銀行カードローンの利用は難しいです。
また、地方銀行のカードローンなども消費者金融保証となっている場合が多いので、申し込みをするなら確認はしっかりとしておくべきです。
パソコンやスマホで手間をかけずに申し込みができるようになったことで、一昔前に比べると申し込みのハードルはだいぶ下がりました。
1社申し込みをした後に数分で2社目3社目と申し込みもできてしまうため、どうしてもお金が必要で焦っている方は、何社も申し込みをしてしまうこともあるかもしれません。
しかし、審査の結果やその後に与える可能性がある悪影響を考えると、何社もの同時申し込みはすべきではないのです。
特に何社までというボーダーがあるわけではありませんが、信用情報などに与える影響を考えると、申し込みは2社までとしておくのが無難です。
それも消費者金融2社といったやり方ではなく、銀行と消費者金融といったように、明確に審査基準が異なるところにしておかないと意味がありません。
また、この場合には銀行カードローンの保証会社が、申し込みをする消費者金融と同じでないかの確認も欠かせません。
2社までというのはあくまで限度の話であり、カードローンの申し込みは2社同時に行うということではありません。
余計な審査落ちを防ぐためにも基本は1社の申し込みとしておくべきで、1社申し込みをして審査に通らなかった、希望内容に一致しなかったなどであれば、次の申し込み先を決めるほうが良いのは言うまでもありません。
最近では審査時間も最短30分と消費者金融なら早くなっているので、焦って何社も同時に申し込みをしなくても、1社申し込み後に次に申し込み先を決める時間ぐらいはあります。
※ 在籍確認の電話等で質問や要望がある方は、申込後すぐにコールセンターに電話にて連絡を入れてください。
実質年率 | 限度額 | 審査時間 | 融資時間 | 対応コンビニ |
---|---|---|---|---|
4.5%~17.8% | 1~500万円 | 最短3分 | 最短3分 |
7 ELEVEN
LAWSON
Family Mart
MINI STOP
|
実質年率 | 4.5%~17.8% |
---|---|
限度額 | 1~500万円 |
審査時間 | 最短3分 |
融資時間 | 最短3分 |
収入証明 | 50万円まで不要 |
※ 申込完了後
※ 審査の結果によってはご希望に沿えない場合があります。
実質年率 | 限度額 | 審査時間 | 融資時間 | 対応コンビニ |
---|---|---|---|---|
3.0%~18.0% | 1~800万円 | 最短15分 | 最短15分 |
7 ELEVEN
LAWSON
Family Mart
MINI STOP
|
実質年率 | 3.0%~18.0% |
---|---|
限度額 | 1~800万円 |
審査時間 | 最短15分 |
融資時間 | 最短15分 |
収入証明 | - |
※ 10秒簡易審査後、続けて本審査まで進めておくと手続きがスムーズになります。
※ 申し込み内容によっては電話連絡が入ることがあります。
実質年率 | 限度額 | 審査時間 | 融資時間 | 対応コンビニ |
---|---|---|---|---|
3.0%~18.0% | 1~800万円 | 最短18分 | 最短18分 |
7 ELEVEN
LAWSON
Family Mart
MINI STOP
|
実質年率 | 3.0%~18.0% |
---|---|
限度額 | 最大800万円 |
審査時間 | 最短18分 |
融資時間 | 最短18分 |
収入証明 | 50万円まで不要 |
実質年率 | 限度額 | 審査時間 | 融資時間 | 対応コンビニ |
---|---|---|---|---|
3.0%~18.0% | 1~800万円 | 最短20分 | 最短20分 |
7 ELEVEN
LAWSON
Family Mart
MINI STOP
|
実質年率 | 3.0%~18.0% |
---|---|
限度額 | 最大800万円 |
審査時間 | 最短20分 |
融資時間 | 最短20分 |
収入証明 | 50万円まで不要 |
※ 電話での確認は行わずに書面や申告内容で確認を実施します。