カードローンタイム

有名カードローンで借りるなら、日本全国に設置のある大手コンビニのATMが大体は使えます。

セブン銀行に設置のセブン銀行ATM、ローソンに設置のローソン銀行ATM、ファミリーマートなどに設置があるイーネットATMは、有名カードローンでは提携ATMになっています。

中堅消費者金融の場合には一部のみが提携ATMとなっているのに対し、大手であればこれらのATMはほぼ全てが対応しています。

プロミス、アイフル、アコム、SMBCモビットでは、上にあげたコンビニに設置のあるATMは全て提携ATMとなります。

カードを使って、または一部ではスマホアプリを使ってカード不要で借り入れや返済が利用できるため、わざわざ借り入れ先消費者金融のATMを探す必要もありません。

コンビニATMで借りるなら周りにお金を借りていると分かることもなく、知られずに借りたい方にも適しています。

地方銀行や信用金庫のカードローンとなると対応状況は変わりますが、例えばメガバンクのカードローンであれば、大手コンビニのATMは提携ATMとして使えるようになっています。

三井住友銀行もみずほ銀行も、三菱UFJ銀行カードローンのバンクイックもセブン銀行ATM、ローソン銀行ATM、イーネットATMは利用可能です。

近くに銀行の窓口やATMがなくても、ローンカードやキャッシュカードを使ってコンビニATMで借りられます。

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消費者金融にしても銀行にしても、自社ATMでの借り入れとなると店舗やATMの設置場所を探す必要があります。

対して、コンビニATMならコンビニ自体があればほぼATMの設置はあるため、わざわざATMの設置場所を探すまでもありません。

普段から利用をしているコンビニに行けば良いだけなので、コンビニATMでの借り入れならとにかく手間がかからないのです。

便利なコンビニATMでの借り入れも、利用にあたっては手数料の負担に気を付けなければなりません。

借りるカードローン、キャッシングによっては提携ATMの利用手数料がかかる場合があり、繰り返しの利用となると手数料の負担もかさんでしまいます。

借り入れ時も返済時も手数料がかかることがあるため、なるべく余計に利用をしないようにして、必要最低限の借り入れとしておくと、手数料の面でも返済の面でも安心ができます。

消費者金融のカードローンをコンビニの提携ATMで使う場合には、利用金額に応じて以下の手数料がかかります。

上にあげたプロミス、アイフル、アコム、SMBCモビットの全てに共通をしており、それぞれの借り入れ先において、利用金額に応じて提携ATMの利用手数料がかかってしまいます。

便利である分だけ仕方がないと言えますが、それでも手数料は無駄な出費でしかないため、借り入れは本当に必要なときだけにしたほうが良いでしょう。

銀行カードローンの場合には、借り入れ先によっては提携ATMの利用手数料が終日無料となるところがあります。

メガバンクであれば三井住友銀行カードローンと三菱UFJ銀行カードローンのバンクイックは、利用時間を問わず提携ATMの利用手数料が無料となっています。

ただ、みずほ銀行だけはコンビニの提携ATM利用時に時間内、時間外で以下の手数料がかかってしまうため、利用においては注意が必要です。

消費者金融も銀行も、自社や自行のATMを利用して借り入れや返済を行う場合には、当然ですが手数料はかかりません。

コンビニの提携ATMを使うと手数料がかかる消費者金融でも、例えばプロミスならプロミスATMで、アイフルならアイフルATMを使えば手数料は無料となります。

提携ATMでは手数料がかかってしまうみずほ銀行カードローンも、みずほ銀行ATMなら時間内となる平日8時45分から18時の間は手数料が無料となりますが、それ以外の時間は曜日や時間により、110円か220円の手数料がかかることになる点には注意が必要です。

カードローンやキャッシングは、基本的にはローンカードやクレジットカード、あるいはキャッシュカードを使い、お金を借りるサービスとなります。

しかし最近ではカードを使わないカードローンのサービスの人気が高まっており、カードレスでのキャッシングもだいぶ定着してきています。

全てのコンビニATMで対応をしているわけではなく、一部のコンビニ提携ATMに限られますが、カードがなくてもスマホアプリがあれば借り入れも返済も利用が可能です。

カードを使わないカードローンのサービスは、セブン銀行ATMとローソン銀行ATMで利用ができます。

セブン銀行ATMもローソン銀行ATMもカードがなくてもATMが利用できるスマホATMのサービスがあり、一部のカードローンではこのサービスを使ったカード不要の借り入れ、返済を可能としています。
参考：スマホATM（セブン銀行口座） | セブン銀行
参考：スマホATM | ローソン銀行

利用ができるカードローンは限られていますが、スマホATMでの借り入れや返済に対応をするカードローンなら、カードを持ち歩かなくても近くの提携ATMですぐにお金が借りられるのです。

メガバンクのカードローンでは対応をしていませんが、大手消費者金融であればプロミス、アイフル、アコム、SMBCモビットの全てでスマホアプリによるカードレスの借り入れに対応をしています。

アコムはセブン銀行ATMに限られますが、プロミスとアイフル、SMBCモビットはセブン銀行ATMだけでなく、ローソン銀行ATMでもスマホアプリとATMの画面上の操作で借り入れも返済も可能です。

スマホアプリにログインをし、ATMの画面上に表示がされるQRコードを読み取り、ATMに企業番号や暗証番号を入力するといった手順で、カードがなくても問題なく利用ができます。

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アイフルは契約後は様々な方法で借り入れが可能で、近くにあるローソンに設置のローソン銀行ATMでもお金が借りられます。

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スマホATMを使ったカードレスでの利用は、メガバンクのカードローンはいずれも未対応となっています。

対応をしている銀行のほうが少なく、一例をあげるなら旧ジャパンネット銀行のPayPay銀行のカードローンなら、プロミスなどと同様にセブン銀行ATMか、ローソン銀行ATMでカードレスでの借り入れが可能です。
参考：カードレスATM - PayPay銀行アプリ - PayPay銀行

借り入れまでの操作の流れも変わらず、スマホアプリとATM上の操作で利用ができるため、使い始めは戸惑うこともあるかもしれませんが、数回の利用ですぐに慣れるでしょう。

大手の有名カードローンではコンビニの提携ATMだけでなく、様々な方法で利用ができるようになっています。

銀行のカードローンは難しいですが、大手消費者金融なら契約後は対応する金融機関宛で、平日も土日も曜日や時間を問わずに24時間の振り込み融資も可能です。

インターネットでの振り込みなら手数料がかかることもないので便利であり、様々な方法で早くに借りられるようになっているのです。

銀行振り込みは便利であっても、通帳にカードローンの入金記録が残るのが大きな欠点です。

借り入れがバレる原因にもなりかねず、そういった点でもカードローン利用者の多くは、コンビニをはじめとする提携ATMでの借り入れを利用しています。

消費者金融のアイフルによるデータでは、アイフル利用者のうち、借り入れ方法で最も多いのはコンビニなどの提携ATMで、じつに83.3％もの割合での利用とされています。
出典：こんなお客様にご利用いただいています｜アイフル

コンビニなどの提携ATMの利用は便利ですが、同じぐらいに便利な24時間対応の銀行振り込みがそこまで利用をされていない理由は、振り込み手続きの手間もあげられます。

銀行振り込みで借りる場合にはWeb上の会員メニューから、またはスマホアプリなどから振り込みの手続きを行う必要があり、振り込み後にはATMまで行ってお金を引き出す必要があります。

それなら、直接コンビニなどの提携ATMに行き、その場で借りたほうが手間がかからないため、銀行振り込みによる借り入れはあまり利用がされていないのです。

カードローンやキャッシングはなるべくなら内緒で利用をしたいものです。

バレる原因となる借り入れの記録も見られないようにしたいものなので、その点で通帳に振り込みの履歴が残るのは大きなデメリットになってしまいます。

指定した名義人で振り込みをしてくれるならまだしも、そのようなサービスはどこでも行っておらず、消費者金融であれは以下にあげるような名義人での振り込みになってしまうので、どうしても使いづらいのです。

コンビニの提携ATMが使えるカードローンは、借り入れ先や利用をするATMによっては、24時間いつでも借り入れや返済が可能となっています。

審査や契約においては各カードローンの受付時間内や営業時間内に進める必要がありますが、契約後の利用に関しては消費者金融や銀行の営業時間を気にする必要はありません。

提携ATMで借りるなら利用をするATMの対応可能時間を確認しておけば、お金が必要なときにすぐに借りられるようになります。

全てのカードローンの全ての提携ATMの利用可能時間を記載すると長くなりすぎるため、ここではプロミスを例にあげて、セブン銀行ATMとローソン銀行ATM、イーネットATMの利用可能時間を見てみます。

プロミスは毎週月曜日の0時から7時がメンテナンス時間となっているため、その時間帯はどの提携ATMであっても利用ができません。

メンテナンス時間を除くと大体は24時間にわたって利用ができるようになっており、提携ATMによる定期、不定期メンテナンス時間には気を付ける必要がありますが、いつでもコンビニの提携ATMでお金が借りられます。

提携ATMでの借り入れはメンテナンス時間を除くと24時間利用ができるとしても、契約を済ませていないと当然ですが利用はできません。

審査対応時間が長い消費者金融であっても、審査回答は平日も土日も21時までとなっている場合がほとんどとなり、それ以降の申し込みに関しては翌営業日の審査となってしまいます。

提携ATMの利用ができても21時以降では審査が受けられず、契約ができないため、お金が必要になりそうと感じられる場合には、予め早いうちに契約だけでも済ませておくと良いでしょう。

有名カードローンであれば、契約後は大手コンビニに設置のある提携ATMですぐにお金が借りられます。

コンビニの提携ATMで借りるなら、周りからはお金を借りていると気付かれることもなく、知られずに利用ができるので内緒で借りたい方も安心です。

カードローンはできることなら身近な場所で、バレずに利用をしたいものなので、そういった点で見てもコンビニの提携ATMで借りられるカードローンは大変便利と言えるでしょう。