SMBCモビットの成約率や
審査通過率はどれぐらい?
他と比べて審査が厳しいのか

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SMBCモビットはどれぐらいで審査に通るか

更新日:

カードローンに申し込みをする際に気になるのが成約率や審査通過率といった部分となり、SMBCモビットにおいてもどれぐらいで審査に通るのかは気になるものです。

しかし、SMBCモビットはプロミスアイフルなどとは異なり、成約率や審査通過率のデータは公表しておらず、分かるのは成約数のみです。

新規申し込み数のデータも公表がされていないので成約率をはっきりと知ることはできませんが、様々なデータを用いて、SMBCモビットの成約率や審査通過率を推測してみます。

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SMBCモビットとプロミスは審査通過率は同じではない

SMBCモビットの審査通過率を考える前に、前提としてSMBCモビットとプロミスは審査通過率が同じとなるとは限らないという点です。

SMBCモビットの成約率、審査通過率は公表されていないため、ネット上では様々な情報がありますが、特に多いのが「プロミスとは同グループであるために審査通過率も同じ」といったような記述です。

たしかにプロミスはSMBCコンシューマーファイナンス株式会社のサービスブランドであり、SMBCモビットは同社のグループとなりますが、だからといって審査通過率に繋がる審査基準が同じとなる理由にはなりません。

同じグループだからといって審査が同じわけではない

参考例として、新生銀行は同じグループ内にレイクALSAと、現在な新規申し込みを受け付けていませんが、ノーローンhttps://noloan.com/の二つのノンバンクカードローンがあります。

どちらも実質年率などの貸付条件には大きな違いはありませんが、ノーローンの受付がまだ行われていた2020年を参考にすると、それぞれ成約率は以下のような違いが見られます。

カードローン 成約率
ノーローン 12.1%
レイクALSA 33.3%

出典:新生銀行2022年6月末四半期データブックより、2020年9月期の成約率

新生銀行ではノンバンク系のカードローンはレイクALSAを主力としていたこともあり、ノーローンは積極的に使われていなかったということはありますが、それにしては大きな違いが見られます。

同グループ内なら審査通過率が変わらないという話が事実であれば、ここまで大きな違いが出ることはありません。

同グループ内で別の審査を行っていた歴史がある

総量規制ができる前の古い話にはなりますが、当時のプロミスとモビット、あるいは今はなくなってしまったアットローンやクオークローンなどのそれぞれで、なるべく貸し付けが行えるような異なる審査を行っていた時代があります。

「金利フルライン戦略」と呼ばれるもので、例えばプロミスに申し込みをすると、同グループ内の別カードローンでも同時に審査を行い、どこかからは貸付を行うといった流れです。

プロミスと、当時はモビット名であった現SMBCモビットは金利にも違いがあったために審査基準も異なりましたが、同じグループだからといって審査も同じとは限らないという一つの例になります。
参考:これからプロミスはどうするのか|SMBCコンシューマーファイナンス株式会社(PDF)

同じ審査基準ならそれぞれが存在している意味がない

プロミスとSMBCモビットが同じ審査基準で、同じような審査通過率だとするなら、それぞれが存在している意味がなくなります。

上で触れた金利フルライン戦略は、総量規制の施行によってグレーゾーン金利がなくなり、それぞれのカードローンで差別化ができなくなったことでなくなりました。

差別化ができないものを同グループ内に共存させていても意味がなく、過去にはそういった理由から消費者金融の統廃合を進めているグループでもあるため、現在のプロミスとSMBCモビットが同じ審査と考えるのは少し無理があります。

参考ページ

利用者の皆さまの金利負担の軽減を図るため、法律が改正され2010年6月に上限金利が引き下げられました。お借入れの上限金利は、借入金額に応じて年15%~20%となっています。

引用:上限金利について【貸金業界の状況】 | 日本貸金業協会

SMBCモビットの成約率を知るために必要な新規申し込み件数

SMBCモビットとプロミスが異なる審査と考えられる前提のもとで、SMBCモビットの成約率、審査通過率を推測します。

プロミスの場合にはSMBCコンシューマーファイナンス株式会社の企業情報サイトに掲載があり、それを見ると成約率は36.7%(※)とされています。
※ 出典:SMBCコンシューマーファイナンス株式会社 2023年3月期第1四半期月次営業指標(PDF)より3か月平均値

この数字が高いか低いかはまた別として、プロミスの成約に至る各指標をもとにして、SMBCモビットの成約率を考えます。

SMBCモビットの新規申し込み件数を知る必要がある

SMBCモビットは成約数は公表していますが、成約率や、成約率が割り出せる新規申し込み件数は公表していません。

そのため、ここではプロミスの数字を使い、SMBCモビットの大体の新規申し込み件数を割り出すこととします。

使うデータはプロミスの2022年4月から6月までの申し込み件数合計値の177,864件で、この数字を基本として、SMBCモビットの申し込み件数を推測していきます。

申し込み件数はプロミスよりも少ない可能性

新規申し込み件数は有名カードローンだからといって全て同じとは限らず、プロミス、アイフル、アコム、加えてレイクALSAでもそれぞれ以下のように異なります。

カードローン 申し込み件数
プロミス 177,864件
アイフル 217,584件
アコム 170,356件
レイクALSA 132,378件

▼参考情報・出典
プロミス:SMBCコンシューマーファイナンス株式会社 2023年3月期第1四半期月次営業指標(PDF)
アイフル:アイフル月次推移(PDF)
アコム:アコム株式会社 2023年3月期 第1四半期決算(PDF)
レイクALSA:新生銀行 四半期データブック(PDF)より、新規顧客獲得客数と成約率を用いて新規申し込み者数を計算

それぞれで違いがあり、特にアイフルとレイクALSAでは申し込み者数に大きな差があります。

どちらもTVCMでも有名なカードローンでありながらも差があるので、同じく知名度が高いSMBCモビットも、申し込み者数がプロミスと同じとは限りません。

申し込み者数別で見るSMBCモビットの成約率

SMBCモビットの新規申し込み者数が、仮に上に挙げた各カードローンのいずれかと同水準だった場合には、どれぐらいの成約率になるかを見ていきます。

SMBCモビットの新規顧客数は2022年4月から6月の合計で34,000人となっており、この数字を使って単純に各カードローンの新規申し込み者数から成約率を割り出すと、以下のようになります。

申し込み者数 成約率
177,864件
(プロミス)
19.11%
217,584件
(アイフル)
15.62%
170,356件
(アコム)
19.95%
132,378件
(レイクALSA)
25.68%

SMBCモビットの新規申し込み者数がアイフルと同じだけいたとすると、成約率となる審査通過率は15.62%にしかなりません。

同期間のアイフルの審査通過率は29.50%となるため、SMBCモビットの審査通過率はかなり低いことになってしまいます。

また、上に挙げた中では最も申し込み者数が少ないレイクALSAと同程度の申し込みであれば、25.68%と比較的納得ができる数字となります。

SMBCモビットの審査通過率の目安は25%程度?

単純に各カードローンの申し込み者からSMBCモビットの新規契約数で審査通過率を算出すると、上に挙げたような約15%~25%といった大きな開きが出てしまいます。

上の数字はあくまで単純に計算をした場合ですが、アイフルの申し込み者数とSMBCモビットが同じというのは少し無理があっても、レイクALSAであればそこまで大きな差がない可能性があります。

理由としては主な利用者層の一致であり、SMBCモビットは「大人のカードローン」のフレーズの通り40代前後の利用者が多いとされていますが、レイクALSAも同様に利用者の中心が40代となっていることで、申し込み者数にも違いがないと考えてもおかしくはありません。

プロミスやアイフルは利用者の年齢層が異なる

プロミスやアイフル、アコムは、利用者の中心が20代や30代です。

プロミスを例に挙げると、利用者の年齢で最も多いのは20代の56.7%、次が30代の19.9%です。
参考:決算補足資料|SMBCコンシューマーファイナンス株式会社

20代と30代で利用者全体の75%以上を占めており、年齢層が高いレイクALSAや、SMBCモビットとは大きな違いがあるのです。

プロミスは20歳になっていなくても18歳から安定した収入があれば申し込み可能
プロミスは高校生では利用ができませんが、18歳以上で安定した収入があれば、収入額を問わずに申し込みができます。

利用者層が最も近いのがレイクALSA

若い世代の利用者が多いプロミスなどは、メインとなる層が異なるため、それと同じ数字をSMBCモビットの新規申し込み者数とするのは無理があると考えられます。

しかし、レイクALSAであれば年齢層が似通っているため、申し込み者数も同水準であってもおかしくはなく、上に挙げたレイクALSAの申し込み者数から算出したSMBCモビットの審査通過率は、そこまで大きくは外れていない可能性があります。

このことから、レイクALSAとSMBCモビットの新規申し込み者数が同水準と仮定するなら、SMBCモビットの成約率、審査通過率は、目安として25%程度と考えることができるのです。

もともと審査が厳しいとされるSMBCモビット

25%程度、25%前後の審査通過率は、消費者金融のカードローンでは低い水準と言えます。

ここまで参考としてあげてきた資料をもとに見てみると、審査通過率はプロミスで36.7%、アコムは38.5%と40%に迫るところまで来ています。

それに比べるとSMBCモビットの審査通過率が低く見えますが、SMBCモビットはもともと審査が厳しいカードローンとしても有名なため、その点で考えても妥当なラインと言えます。

プロミスの申し込み数からSMBCモビットの申し込み数を推測する

当サイト独自のデータとなりますが、2020年から2022年7月までのSMBCモビットとプロミスの申し込み者数の割合で、プロミスの申し込み者数からSMBCモビットの申し込み者数を推測してみます。

各公式サイトとは異なり、当サイトはSMBCモビットに関連するコンテンツプロミスに関連するコンテンツ、その他のカードローンやお金に関連するコンテンツと様々なものがあり、閲覧されたコンテンツによって申し込み先が偏ります。

そのため、あくまで当サイト独自による傾向程度のものですが、参考までに見ていきます。

SMBCモビットとプロミスの申し込み者数の割合

当サイト経由のSMBCモビットとプロミスの申し込み者数は、大雑把にプロミスに対してSMBCモビットが2割ほど少なくなっています。

プロミスの申し込みが100あるとすればSMBCモビットの申し込みは80程度となるため、プロミスの申し込み者数の8割を、SMBCモビットの新規申し込み者数と仮定します。

当サイトでは申し込み先の審査結果や、申し込みを行った方の情報等は一切分からないため、8割の数字をもとに、プロミスで公表されている申し込み者数からSMBCモビットの新規申し込み者数を推測し、審査通過率を計算します。

プロミスの新規申し込み者数の8割はどの程度か

上に挙げたSMBCコンシューマーファイナンス株式会社が公表しているプロミスの申し込み者数は、対象となる期間で177,864件(※)となっています。
※出典:SMBCコンシューマーファイナンス株式会社 2023年3月期第1四半期月次営業指標(PDF・再掲)

この数字の8割が当サイトの独自による参考指標となるため、177,864件の8割とすると、142,291件(小数点以下切り捨て)となります。

この数から対象期間のSMBCモビットの新規契約者数を使い、割り出すことで、SMBCモビットの成約率、審査通過率を別の視点からも推測ができます。

そこまで外れていない可能性がある

対象期間におけるSMBCモビットの新規契約者数は、上でも触れている通り34,000人です。

プロミスの申し込み者数の8割となる142,291件から、SMBCモビットの新規契約に至った34,000人となると、その割合は23.89%となります。

上ではレイクALSAと利用者層が似ていることで、大体近い水準の申し込み者数、審査通過率になっているのではないかと仮定を立てていますが、レイクALSAの申し込み者数のまま計算をしても25.68%となるため、そこまで大きく外れているわけではないのです。

少なくともSMBCモビットとプロミスの審査通過率は同じではない

プロミスなどとは異なり、公式に公表されているデータがSMBCモビットでは新規契約者数しかないため、成約率や審査通過率はどうしても推測、参考程度にしかなりません。

それでも考えられる範囲で無理なく推測をすると、SMBCモビットの審査通過率は25%前後になるのではないかと考えられます。

SMBCモビットは審査が厳しいとされていたり、銀行に近い基準とも言われますが、25%前後であればそれも納得です。

プロミスと同水準の審査ではない

SMBCモビットとプロミスは同グループであるために、審査基準や審査通過率も同じというのは違うと言えるでしょう。

新生銀行のノーローンとレイクALSAの件や、過去の「金利フルライン戦略」の件も含めて、同グループだからといって審査が同じということはないのです。

総量規制によって年収の3分の1までの貸付に制限がされる今の時代において、同グループ内で同じ基準のカードローンを複数抱えていても、顧客を取り合うだけでメリットがあるとも考えられません。

参考ページ

Q2-1. 総量規制とは何ですか?
A2-1. 借り過ぎ・貸し過ぎを防ぐために設けられた新しい規制です。具体的には、貸金業者からの借入残高が年収の3分の1を超える場合は、新たな借入れはできなくなる、という内容です。

引用:貸金業法Q&A:金融庁

他のカードローンと比べて厳しい審査

利用者層が似通っているレイクALSAの申し込み者数である132,378件と、当サイト独自の仮定となるプロミスの8割の申し込み者数とする142,291件は、そこまで大きな違いはありません。

ここからSMBCモビットの成約率、審査通過率を推測した25.68%、23.89%も、他カードローンとの審査の違いがはっきりと分かる数字になっています。

SMBCモビットの審査が厳しい、通りにくいというのは有名な話であり、それは今さら疑う余地もないことであり、この数字から見てもやはりSMBCモビットは審査が厳しく、審査通過率も低くなってしまうカードローンであることが分かります。

SMBCモビットへの申し込みは慎重に

審査が厳しいとはいえ、その分だけ借りられれば何かとメリットも大きいのがSMBCモビットです。

例えば、商品として用意がされているわけではありませんが、SMBCモビットは借り換えローンやおまとめローンとしての利用も可能となっているため、他社からの借り換えによって返済負担が軽減されることがあります。

その他にもWeb完結申し込みで勤務先への電話がなくバレにくいということもあるので、審査はどうしても厳しくなってしまいますが、40代前後などで高い水準での安定した収入がある方は、SMBCモビットの利用を考えてみても良いでしょう。

若い世代の方にはおすすめができない

20代や30代前半の方では、SMBCモビットでの審査通過が難しくなることがあります。
その場合でもプロミスやアイフルであれば借りられる可能性は十分にあるので、若い世代の方はSMBCモビット以外を選んでおいたほうが良いかもしれません。

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