プロミスは20歳未満でも申し込み可能！18歳や19歳の方は審査条件に注意

18歳や19歳の方がプロミスに申し込みをするときには、自身で安定した収入があることが条件です。

アルバイト収入を得ていれば、年収は高くなくても申し込みができます。

自分自身でアルバイトをしておらず、仕送りのみなどの場合にはプロミスに申し込みができません。

プロミスは申し込み時に本人確認書類が必要です。

申し込み年齢に関わらず必須となるため、プロミスに申し込みをする際には手元に用意しておきましょう。

本人確認書類は、マイナンバーカードや運転免許証があれば1通で済みます。

18歳や19歳の方が申し込みをする場合には、希望額に関わらず収入証明書類が必要です。

20歳以上の方であればプロミスでの借り入れ金額が50万円超、または他社との借り入れ合計額が100万円超の場合に収入証明書類が必要ですが、20歳未満では少額でも必要になります。

プロミスで収入証明書類として使える書類は以下のいずれかです。

• 源泉徴収票（最新のもの）
• 確定申告書（最新のもの）
• 税額通知書（最新のもの）
• 所得（課税）証明書（最新のもの／「収入額」と「所得額」の記載があるもの）
• 給与明細書（直近2か月分）＋賞与明細書（直近1年分）

直近2か月分の給与明細書を提出する場合は、賞与がある方のみ直近1年分の賞与明細書を提出します。

アルバイトの場合には賞与がない場合がほとんどなので、賞与がなければ賞与明細書の提出は必要ありません。

いずれかの書類を用意してから申し込みを行うようにしてください。

年齢をごまかしたり、年収を多く入力したりなどはしないように、正しい内容で申し込みをするようにしてください。

嘘の内容で申し込みをしても、プロミスの審査に通ることはありません。

また、借りる気がないのにいたずらで申し込みをするのも避けたほうが良いでしょう。

申し込みをすることで信用情報に申し込み履歴が6か月間は記録されるため、余計な履歴が残ることになってしまいます。

プロミスは20歳未満だと審査通過が難しくなりますが、審査のポイントを知っておけば審査の通ることもできます。

プロミスの審査で重要なのは申し込み内容、借り入れのバランス、他社の利用状況です。

18歳や19歳だと借りられるところが多くはないため、他社借り入れで引っかかることは多くはありません。

ただし、学生ローンの利用やクレジットカードの利用がある場合には、利用状況には注意が必要です。

希望額が大きくなると審査が厳しくなるため、20歳未満の方が申し込みをする場合は必要最低限の少額の申し込みにしたほうが良いです。

プロミスは限度額1万円から申し込みができるので、必要な金額が5万円なら5万円だけでも申し込めます。

希望額を数十万円にしてしまうと、審査に通ったときに18歳や19歳で大きな借金を抱えてしまうことになります。

今後の返済を考えても、希望額は少額にしておくのがおすすめです。

プロミスで借りられる金額は20歳未満でも20歳以上でも、年収の3分の1までと決められています。

学生ローンやクレジットカードのキャッシング、中小貸金業者からの借り入れがある場合は、年収の3分の1に達していないか確認しておくようにしましょう。

年収の3分の1までというのは、貸金業法の総量規制によってきめられている基準です。
※ 参考：お借入れは年収の3分の1まで（総量規制について）｜日本貸金業協会

プロミス以外で借りる場合でも、貸金業者で借りる場合は年収の3分の1までが上限になります。

他社への返済に遅れている場合は、プロミスの審査に通ることは難しくなります。

学生ローンの返済や、クレジットカードの支払いの期限が過ぎていないかはよく確認しておきましょう。

また、スマートフォンの本体代金を分割で支払っている場合も、支払いの遅れには注意が必要です。

本体代金の分割払いは割賦契約となっており、信用情報に支払い状況が記録される契約内容となります。

本体代金の分割が残っている間に支払いが遅れてしまうと、信用情報には支払い遅れの記録が付くことになります。

遅れが多くある場合や、今現在の支払いが遅れている場合は、プロミスの審査に通ることは難しくなるので気を付けておきましょう。

2022年4月1日に成年年齢が18歳に引き下げられたことで、カードローンが18歳から申し込みができる環境になりました。
※ 参考：18歳から“大人”に！成年年齢引下げで変わること、変わらないこと。｜政府広報オンライン

しかし、成年年齢が引き下げられても、18歳から申し込みができるカードローンはほとんどありません。

多くのカードローンは満20歳からの申し込みとなっているため、18歳から申し込みができるカードローンは貴重です。

大手の有名カードローンで18歳や19歳でも申し込みができるのは、現在ではプロミスだけです。

以前はアコムが18歳から申し込みができるようになっていた時期がありましたが、2023年4月に見直しが入り、20歳未満は申し込み不可となっています。
※ 参考：18歳・19歳の方の新規申し込み受付の一時停止について｜アコム

アイフルやSMBCモビット、レイクは成年年齢の引き下げ後も20歳からの申し込みのまま変更がありません。

今後は変更される可能性はありますが、現在はプロミスだけが20歳未満でも申し込みができるカードローンとなっています。

大手の有名カードローンではなく学生ローンであれば、18歳や19歳でも利用できるところが多いです。

ただし、安定した収入を得ていることが条件となり、多くの学生ローンでは高校生は不可となっています。

申し込み条件はプロミスと似ていますが、契約後の利用方法が以下のように異なります。

• プロミス：限度額の範囲内なら、再申し込み不要で何度でも繰り返し借りられる。
• 学生ローン：借り入れた後は基本的に返済のみ。完済後に再び借りる場合は再申し込みが必要。

プロミスはコンビニの提携ATMなどを使って借りられますが、学生ローンは来店での対面融資となるところもあります。

利便性では学生ローンは劣るため、借りられるのであればプロミスのほうが良いでしょう。

クレジットカードは18歳から作れるものがありますが、20歳未満の場合はショッピング枠のみとなることが多いです。

ショッピング枠に加えてキャッシング枠を付けるためには、別の審査が必要です。

ショッピング枠だけなら本人の安定した収入がなくても審査に通りますが、キャッシング枠は本人の安定した収入が必要とされています。

同じカードでも適用される法律が異なるため、ショッピング枠とキャッシング枠では申し込み条件が異なります。

18歳や19歳でクレジットカードが作れても、現金が借りられるキャッシング枠が付けられるわけではないので中が必要です。

18歳や19歳の方がプロミスで借りる場合でも、親権者への確認の連絡が入ることはありません。

プロミスは担保や保証人は不要で借りられるため、申し込み時に他の人への確認や同意は行っていません。

勤務先への電話連絡も原則として行っていません。

プロミスに申し込みをしても、申し込みをしたことが家族にバレる可能性は低いです。

自宅への電話連絡も原則として行っておらず、自宅の固定電話がなければ電話連絡自体ができません。

カードレスでWeb契約をすれば、契約後の自宅宛の郵送物もありません。

バレる可能性を大きく下げて契約ができるため、内緒で借りたいときにもプロミスは便利です。

プロミスでは審査で勤務先の確認を行いますが、電話による確認は原則として行っていません。

以前とは異なり、現在では申し込み内容による確認がほとんどです。

プロミスが公表しているデータによれば、2023年8月に契約をした人のうち、98％は電話による確認を実施していません。
※ 参考：申込をしたら、勤務先に電話はかかってきますか？｜プロミス

申し込み内容では確認できず、電話による勤務先の確認が実施されることはあります。

電話による確認を行う必要がある場合でも、プロミスでは本人の同意を得てから行っています。

同意が得られない場合は、電話ではなく他の確認方法となる可能性もあります。

電話がされて勤務際にバレるのを避けたい場合は、プロミスに相談してみると良いでしょう。

長期間の返済の遅れとなると、自宅にプロミスから督促状などが届くことがあります。

正しく返済をしている限りは見ることがない郵送物ですが、何か月も返済に遅れるようだと郵送物で借り入れがバレる原因になってしまいます。

返済に遅れることがないように、プロミスの返済日や返済金額は必ず確認しておきましょう。

また、借りすぎには注意をして、余裕を持った計画で借りるようにしてください。