アコムとプロミスとアイフルの
利用者数で見る人気ランキング
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アコム・プロミス・アイフルのランキング

アコムで借りるかプロミスで借りるか、またはアイフルで借りるかを決める際に、利用者の多さを基準にしたいと考える人もいます。

利用者が多いということはそれだけ信頼性の高さにも繋がり、さらには審査の通過にも期待が持てるためです。

使っている人が多い=それだけ審査に通っている人が多いということも言えます。

あまりにも利用者が少ないと信用できるのかが分からず、借りにくいのではないかと考えてしまうこともあるため、各カードローンを利用している人の数で比較をしていきます。

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アコム・プロミス・アイフルの利用者数を比較

アコム、プロミス、アイフルの各カードローンのデータから、利用者数や新規申し込み者数で比較をします。

各データは公式発表の数字を用いていますが、それぞれ出典も記載しておきます。

アンケートなどによる数字ではなく公式発表の信頼できる数字をもとにした比較です。

データの参照時期によって数字の変動があるため、各カードローンのデータはなるべく同じ時期のものを使用するようにしています。

各カードローンの利用者数

各カードローンの利用者数は以下のようになっています。

カードローン 利用者数(2023年3月期)
アコム 1,609,378
プロミス 1,482,000
アイフル 1,103,000

【出典】
※ アコム:2023年3月期決算 決算データブック(PDF)
※ プロミス:2023年3月期 決算資料(PDF)
※ アイフル:2023年3月期 決算データブック(PDF)

アコムは業界最大手と言われるだけあって、利用者数は最も多くなっています。

また、基本的に無担保ローンの利用者数のみとなっているため、以下に該当する利用者は含まれていません。

上記に含まれない利用者 アコム:DCキャッシュワンやクレジットカードのACマスターカードの利用者
プロミス:SMBCモビットの利用者
アイフル:有担保ローンや事業者ローンの利用者

各カードローンの新規申し込み者数

続いて各カードローンの新規申し込み者数を見ていきます。

審査通過の可否問わず、新規で申し込みがされた件数となっています。

カードローン 申し込み者数(2023年3月期)
アコム 775,649
プロミス 753,086
アイフル 942,902

【出典】
※ アコム:2023年3月末 マンスリーレポート(PDF)
※ プロミス:2023年3月期 決算資料
※ アイフル:2023年3月期 月次データ(PDF)

プロミスの新規申し込み者数は、プロミスの新規客数と成約率から新規申し込み者数を推計しています。

公表されているデータでは、プロミス以外のSMBCコンシューマーファイナンス株式会社の申し込み者数が含まれているためです。

SMBCモビットの申し込み者数なども含まれていることになります。

それを考慮した上で、申し込み者数が最も多いのはアイフルです。

詳しくは後述する審査通過率の差はありますが、このペースが続くようであればアコムやプロミスとアイフルの利用者数の差が縮まることになります。

ただし審査通過率でアコムとアイフルではだいぶ差が出てしまっています。

大手カードローンの利用者数は多い

信用情報機関JICCの統計によれば、JICCに記録がある何らかの残高がある人は1,063.1万人(※)となっています。
※ 出典:信用情報に関する統計|JICC

カードローンに限らずクレジットカードなども含まれることになりますが、アコム、プロミス、アイフルの利用者合計は約410万人となっていることからも、大手カードローンの利用者の多さが分かります。

残高があるうちの約2.5人に1人はアコム、プロミス、アイフルの残高があることになります。

その中でもさらに利用者が多いのがアコムで、次いでプロミス、アイフルとなっていますが、アイフルは新規申し込み者数が多いことで、近年では特に注目が高まっています。

関連ページ アイフルはやばいと聞くけどどうなの?強みや弱みとアイフルの怖さ
大手消費者金融の中で唯一の独立系となるアイフルは、TVCMでも話題で人気が高くなっています。

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アコムの審査通過率や借りている人の傾向

利用者数が最も多いアコムの新規申し込み者数や審査通過率、借りている人の条件を見ていきます。

アコムでは新規貸付率として公表していますが、ここでは新規貸付率を審査通過率として扱っています。

各データの内容については、すべてアコム公式サイトからの引用となります。

アコムの審査通過率

アコムの新規申し込み者数と審査通過率は次のようになっています。

項目 内容
新規申し込み者数 775,649
新規顧客数 309,619
新規貸付率 39.9%
初回貸付単価 16.3万円

※ 出典:2023年3月期決算 決算データブック

審査通過率として扱っている新規貸付率は、あくまで新規で貸付に至った顧客の割合となります。

審査に通っても希望額に満たずにキャンセルした場合などは、新規顧客にならないので新規貸付にもなりません。

貸付の有無問わずに審査通過だけで見れば、上記数字よりは多少は改善すると考えられます。

希望額を高額にせず少額希望で申し込みをするのであれば、アコムで新規で借りられる可能性は低いというわけでもありません。

アコムで借りている人の貸付条件

アコムの金利は実質年率3.0%~18.0%となっていますが、下限金利や一桁台の実質年率で借りることは難しくなっています。

実際に利用者の貸付金利別で口座数を見てみると、以下のように上限金利付近での契約が最も多くなっているのが分かります。

実質年率 口座数 割合
15.0%~
18.0%
1,124,854 69.9%
10.0%~
15.0%
355,573 22.1%
~10.0% 127,983 8.0%

※ 出典:2023年3月期決算 決算データブック

全体の70%ほどは実質年率15.0%~18.0%で借りていることになります。

次に、貸付金額別の利用者数と割合です。

貸付金額 口座数 割合
10万円以下 276,582 17.2%
10万円超
30万円以下
375,241 23.3%
30万円超
50万円以下
507,930 31.6%
50万円超
100万円以下
251,580 15.6%
100万円超 197,077 12.3%

※ 出典:2023年3月期決算 決算データブック

上の審査通過率の項目で触れている初回貸付単価は約16万円ですが、利用者の残高で最も多いのは30万円超50万円以下です。

アコムは契約後に限度額の増額ができるようになっているため、増額によって大きな金額が借りられることが分かります。

関連ページ アコムで増額ができない?断られた人でも増額よりも早くに借りる方法がある
アコムでは目安として契約から半年程度を経過している利用者のうち、正常な利用実績があれば増額申請が行えます。

アコムで借りている人の傾向

アコムで借りている人の年収や年齢、性別を見ていきます。

アコムはまとまった年収がないと審査に通らないと感じている方もいるかもしれませんが、実際には大きな年収は求められないことが分かるデータとなっています。

年収 割合(新規顧客) 初回貸付単価
200万円以下 26.5% 11.3万円
200万円超
500万円以下
63.6% 16.8万円
500万円超
700万円以下
6.7% 23.5万円
700万円超
1,000万円以下
2.4% 29.6万円
1,000万円超 0.8% 39.3万円

※ 出典:2023年3月期決算 決算データブック

年収200万円以下の新規顧客は全体の4人に1人ほどとなっており、安定した収入を得ていれば年収が高くなくても審査に通るようになっています。

続いて年齢と性別の割合です。

年齢 割合(新規顧客)
20代 61.3%
30代 16.6%
40代 11.2%
50代 7.3%
60代 3.6%

※ 出典:2023年3月期決算 決算データブック

性別 割合(新規顧客)
男性 66.1%
女性 33.9%

※ 出典:2023年3月期決算 決算データブック

年齢は20代が最も多くなっており、アコムは若い世代に人気のカードローンということが分かります。

また、性別に関しては男性の割合が多くなっていますが、男性だから審査に通りやすいというわけではなく、カードローン利用者に占める男性の割合が多いだけです。

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プロミスの審査通過率や借りている人の傾向

アコムの次に利用者数が多いプロミスの審査通過率や各条件等について見ていきます。

プロミスでは成約率として公表していますが、ここでは成約率を審査通過率として扱っています。

各データについては、プロミスのサービスを提供するSMBCコンシューマーファイナンス株式会社の公式サイトからの引用しています。

プロミスの審査通過率

プロミスの新規申し込み者数と審査通過率は次のようになっています。

アコムとは異なり初回貸付単価の資料がないため記載していません。

項目 内容
新規申し込み者数 753,086
新規顧客数 305,000
成約率 40.5%

※ 出典:2023年3月期 決算資料

アコムの新規貸付率39.9%と比べると、僅かにプロミスほうが高くなっています。

ただ、2022年3月期はアコムの新規貸付率が42.1%に対してプロミスの成約率は38.8%となっており、どちらも審査通過率に大きな違いはありません

プロミスで借りている人の貸付条件

プロミスの金利は実質年率4.5%~17.8%となっており、アコムと同じく下限金利や一桁台の実質年率で借りるのは難しいです。

利用者の利率別で見ると以下のようになっています。

実質年率 口座数 割合
15.0%~
18.0%
1,044,000 70.5%
~15.0% 437,000 29.5%

※ 出典:2023年3月期 決算資料

アコムと同じく全体の70%ほどは実質年率15.0%~17.8%です。

SMBCコンシューマーファイナンス株式会社の資料では上記の利率別の振り分けとなっていますが、プロミスの上限金利は実質年率17.8%となるため、遅延損害金を除いて17.8%超の利率になることはありません

返済に遅れると実質年率20.0%の遅延損害金がかかります。

次に、利用者の貸付金額別の数や割合です。

貸付金額 口座数 割合
10万円以下 264,000 17.9%
10万円超
30万円以下
318,000 21.5%
30万円超
50万円以下
469,000 31.7%
50万円超
100万円以下
220,000 14.9%
100万円超 208,000 14.1%

※ 出典:2023年3月期 決算資料

貸付金額もアコムと大きくは変わりはありません。

初回は限度額が大きくなりにくい点も共通しており、利用実績に応じて増額できる点も同じです。

関連ページ プロミスで50万円借りると審査厳しい?金利や返済額はいくら?
プロミスの限度額は最大で500万円となっているため、審査の結果によっては50万円やそれ以上の金額で借りることも十分に可能です。

プロミスで借りている人の傾向

ここまではプロミスはアコムと似た内容になっていますが、利用者の傾向は少し違いがあります。

まずは年収による新規顧客数と割合を見ていきます。

年収 新規顧客数 割合
200万円未満 60,000 19.6%
200万円以上
300万円未満
75,000 24.6%
300万円以上
400万円未満
83,000 27.3%
400万円以上
500万円未満
46,000 15.3%
500万円以上
600万円未満
18,000 6.1%
600万円以上 21,000 7.0%

※ 出典:2023年3月期 決算資料

アコムよりも年収の刻みが細かくなっていますが、アコムと同じように年収500万円基準(※)で比べると、アコムが90.1%に対してプロミスは86.8%となっています。
※ アコムは年収500万円以下、プロミスは年収500万円未満の違いがあります。

アコムのほうが少しだけ新規申し込み者の年収が下がる傾向があります。

年収200万円基準でも、アコムは26.5%に対してプロミスは19.6%と、アコムのほうが多くなっています。

続いて年齢と性別の割合です。

年齢 割合(新規顧客)
プロミス アコム
20代 55.3% 61.3%
30代 19.6% 16.6%
40代 13.0% 11.2%
50代 8.3% 7.3%
60代 3.8% 3.6%

※ 出典:2023年3月期 決算資料(プロミス)
※ 出典:2023年3月期決算 決算データブック(アコム)

性別 割合(新規顧客)
プロミス アコム
男性 63.5% 66.1%
女性 36.5% 33.9%

※ 出典:2023年3月期 決算資料(プロミス)
※ 出典:2023年3月期決算 決算データブック(アコム)

プロミスの20代の新規申し込み者はアコムより少ないですが、30代はアコムより多くなっています。

40代以上については大きな違いはなく、若い世代でやや異なる傾向があります。

30代までで一括りにすると大きな違いはありません。

性別も少し違いがあり、アコムよりもプロミスほうが女性の新規申し込み者の割合が多くなっています。

プロミスは「レディースキャッシング」のサービスを長く提供していることで、女性でも利用しやすいカードローンになっている特徴があります。

プロミスのレディースキャッシング 実質年率や限度額、審査に違いはなく、オペレーターの対応が女性になるサービスです。

アコムとプロミスは貸付条件では似たカードローンとなっていますが、年収や年齢、性別では少し違いが見られるため、自身に合うほうを選ぶようにしましょう。

関連ページ プロミスは何歳から借りられる?審査に通る年齢制限は何歳まで?
プロミスは誰でも申し込みができるわけではなく、何歳から何歳までという年齢制限が設けられています。

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アイフルの審査通過率や借りている人の傾向

新規申し込み者数が最も多い(※)アイフルの審査通過率は各条件等について見ていきます。
※ 2023年3月期

アイフルではグループで事業者向けローンや有担保ローンなどの扱いもありますが、審査通過率はアイフルのカードローンとなる無担保融資に限った数字を取り上げています。

アイフルで新規成約率として公表している数字を、ここでは審査通過率として扱います。

各データについては、アイフル公式サイトのIRページからの引用です。

アイフルの審査通過率

アイフルの新規申し込み者数と審査通過率は次のようになっています。

アイフルには新規貸付単価の資料がないため、プロミスと同様に記載していません。

項目 内容
新規申し込み者数 942,902
新規顧客数 301,183
成約率 31.9%

※ 出典:2023年3月期 月次データ

アコムやプロミスの審査通過率が40%前後であるのに対して、アイフルは31.9%とだいぶ低くなっています。

だからといって特別に審査が厳しいわけではなく、新規申し込み者数が急激に増えていることにより、審査に通らない属性の申し込みも増えてしまっていると考えられます。

関連ページ アイフルの審査に通ったのはどんな人?誰なら審査に通る?
アイフルへの申し込みを考えているけど審査に通るか不安、借りられるか分からないと、躊躇ってしまう方も少なくありません。

アイフルで借りている人の貸付条件

アイフルの金利はアコムと同じく、実質年率3.0%~18.0%となっています。

一桁台などの低い利率で借りるのが難しいことも共通しており、多くの利用者は上限金利付近での契約となる点にも違いはありません。

実質年率 口座数 割合
17.0%超
18.0%以下
795,547 71.3%
16.0%超
17.0%以下
7,489 0.7%
15.0%超
16.0%以下
3,778 0.4%
15.0%以下 290,812 26.1%
その他 5,919 0.5%

※ 出典:2023年3月期 有価証券報告書(PDF)

アコムやプロミスと同じく18.0%あたりでの貸付が70%を超えています。

法律によって限度額が100万円以上となれば実質年率は15.0%が上限(※)となりますが、100万円未満の限度額では上限の実質年率18.0%での借り入れが多くなります。

・元本の金額が10万円未満のときの上限金利 → 年20%
・元本の金額が10万円以上から100万円未満のとき上限金利 → 年18%
・元本の金額が100万円以上のときの上限金利 → 年15%

上限金利について【貸金業界の状況】 | 日本貸金業協会

続いて利用者の貸付金額別の数や割合です。

貸付金額 口座数 割合
10万円以下 247,898 22.2%
10万円超
20万円以下
127,618 11.5%
20万円超
30万円以下
137,511 12.3%
30万円超
40万円以下
107,178 9.6%
40万円超
50万円以下
214,510 19.3%
50万円超
100万円以下
159,799 14.3%
100万円超 109,031 9.8%

※ 出典:2023年3月期 有価証券報告書

貸付金額にも大きな差はありません。

特に初回は限度額が大きくなりにくく、契約後の増額によって限度額を引き上げていくこともアコムやプロミスと共通しています。

関連ページ アイフルの追加融資のやり方は?追加融資ができないともう借りられない?
アイフルは契約後に追加融資が受けられるようになっていても、場合によっては追加融資ができない、追加で借りられないこともあります。

アイフルで借りている人の傾向

アイフルでは利用者の年齢に関する資料がないため、アコムやプロミスとは異なり、利用者の職種のデータを見ていきます。

年齢は資料に記載されている通りに引用しています。

職種 割合
正社員 61.8%
パート・アルバイト 22.4%
社長・代表者 7.6%
嘱託社員 5.2%
期間契約・派遣 3.0%

※ 出典:こんなお客様にご利用いただいています|アイフル

年齢 割合(注)
アイフル アコム
20代 31.3% 61.3%
30代 23.7% 16.6%
40代 19.8% 11.2%
50代 16.4% 7.3%
60代 8.8% 3.6%

※ 注:アイフルは無担保ローンの顧客全体、アコムは新規顧客の年齢
※ 出典:2023年3月期 有価証券報告書(アイフル)
※ 出典:2023年3月期決算 決算データブック(アコム)

性別 割合(新規顧客)
プロミス アコム
男性 67.6% 66.1%
女性 32.4% 33.9%

※ 出典:2023年3月期 有価証券報告書(アイフル)
※ 出典:2023年3月期決算 決算データブック(アコム)

データの多少の違いはありますが、アコムは20代の利用者が多いのに対してアイフルは他の年代の利用者も多くなっているのが特徴です。

50代以上の利用者も多くなっているので、年齢層が高い人はアコムやプロミスではなく、アイフルに申し込みをしたほうが審査で不利になりにくい可能性があります。

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SMBCモビットやレイクの利用者数や審査通過率

アコムとプロミスとアイフルを見てきましたが、参考までにSMBCモビットやレイクについても見ていきます。

SMBCモビットは公表しているデータが少ないため、他カードローンと比べると情報が少なくなります。

審査通過率などの知りたい情報がSMBCモビットにはありません。

SMBCモビットは他カードローンと比べて審査が厳しいと言われることもあるので、申し込みの際は慎重に行ったほうが良いでしょう。

SMBCモビットの利用者数等

上でも触れましたが、SMBCモビットは新規申し込み者数や審査通過率を公表していません。

分かるものは顧客数と新規顧客数のみとなります。

項目 内容
顧客数 624,000
新規顧客数 134,000
審査通過率 非公表

※ 出典:2023年3月期 SMBCコンシューマーファイナンス株式会社決算資料

利用者の金利や貸付単価、年齢なども非公表です。

ただ、SMBCモビットは他カードローンと比べて利用者の年齢層が高く、40代前後の利用者が多い傾向があるとされています。

50代や60代の方でも安定した収入があれば審査通過も可能です。

レイクの利用者数等

レイクはアコムなどと同じように様々なデータが公表されています。

審査通過率も公表されているため、資料から引用をすると以下のようになっています。

項目 内容
顧客数 827,000
新規申し込み者数 111,742
新規顧客数 29,500
審査通過率 26.4%

※ 出典:SBI新生銀行 四半期データブック2023年3月末

レイクは新規申し込み者数は公表されていないため、新規顧客数と審査通過率から算出しています。

審査通過率は他カードローンと比べると低くなっており、アコムやプロミス、アイフルとは少し傾向が異なるカードローンとなっています。

レイクはSMBCモビットに近いイメージがあります。

レイクで借りている人の傾向

レイクで借りている人の年収や年齢、性別等を見ていきます。

各データはそれぞれの顧客数の割合ではなく、残高構成比となる点に注意が必要です。

アコムなどの年収や年齢の割合とは数字が異なります。
年収 残高構成比
200万円未満 9.9%
200万円以上
500万円未満
57.1%
500万円以上
700万円未満
18.9%
700万円以上 14.1%

※ 出典:SBI新生銀行 四半期データブック2023年3月末

年齢 残高構成比
20代 19.2%
30代 23.0%
40代 24.2%
50代 21.9%
60代 11.7%

※ 出典:SBI新生銀行 四半期データブック2023年3月末

性別 残高構成比
男性 76.6%
女性 23.4%

※ 出典:SBI新生銀行 四半期データブック2023年3月末

繰り返しになりますが、他カードローンとは割合の数字が異なるので注意が必要です。

関連ページ SMBCモビットとレイクはどっちがいい?金利や審査の違いでしっかり比較
SMBCモビットとレイクはどちらもTVCMも見かける有名カードローンですが、パッと見ただけだけは違いがよく分からないことがあります。

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利用者数以外でカードローンを選ぶ基準

カードローンを比較する際に、利用者数以外で選ぶとすると以下のような項目を重視することがあります。

  • 大きな金額が借りられるところ
  • 低金利で借りられるところ
  • おすすめなところ

これらで比較をしてカードローンを選ぶ際に見ておくべきポイントについてまとめました。

ただ、先に書いておくと借り入れ金額や金利で比較をするのは難しくなっています

大きな金額が借りられるところ

アコムは1~800万円、プロミスは1~500万円といったように限度額が設定されており、借りられる金額には幅があります。

この範囲内で借りられる金額が審査によって決まりますが、アコムとプロミスを例にあげると、以下のように貸付金額にはそこまで大きな差がないのが分かります。

貸付金額 口座数割合
アコム プロミス
10万円以下 17.2% 17.9%
10万円超
30万円以下
23.3% 21.5%
30万円超
50万円以下
31.6% 31.7%
50万円超
100万円以下
15.6% 14.9%
100万円超 12.3% 14.1%

※ 出典:2023年3月期決算 決算データブック(アコム)
※ 出典:2023年3月期 決算資料(プロミス)

アコムとプロミスは限度額の上限が800万円と500万円で違いがありますが、貸付金額別の口座数の割合には大きな違いはありません。

利用者の7割超は50万円以下の借り入れとなっています。

特に初回契約時は限度額が大きくなりにくく、契約後の増額によって限度額を引き上げていくことが多いです。

低金利で借りられるところ

同じように金利で比較もしていきます。

上の各カードローンの傾向でも触れているのでまとめとなりますが、同じくアコムとプロミスを例に挙げると以下のようになっています。

実質年率 口座数割合
アコム プロミス
15.0%超
18.0%以下
69.9% 70.5%
15.0%以下 30.1% 29.5%

※ 出典:2023年3月期決算 決算データブック(アコム)
※ 出典:2023年3月期 決算資料(プロミス)

アコムは10.0%以下の口座数割合も資料がありますが、プロミスとの比較をしやすくするために15.0%以下でまとめています。

アコムは実質年率3.0%~18.0%、プロミスは実質年率4.5%~17.8%と違いがあるものの、実際に借りている金利には大きな違いはありません

関連ページ プロミスの金利がおかしい?10万円借りたときの利息はいくら?
プロミスで借りるときの金利は実質年率4.5%~17.8%となっており、下限と上限で大きな開きがあります。

おすすめなところ

借り入れ金額や金利に違いがないと、どこで借りれば良いのか迷ってしまうかもしれません。

それ以外の選び方として、もしおすすめのカードローンを選ぶ場合には、以下の点を重視して決めてみるのも良いでしょう。

  1. カードローン利用経験の有無
  2. 申し込み者の年齢

カードローンの利用が初めての場合には、「はじめてのアコム」でフレーズでおなじみのアコムがおすすめとも言えます。

年齢が20代前半などで若い場合には、利用者の平均年齢が低いプロミスが適していると言えます。

適しているカードローンを選ぶことで審査でも不利になりにくくなります。

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各カードローンに申し込む前の確認事項

各カードローンへ申し込みをする際には、いくつか注意しておきたい点があります。

特に重要なのが以下の3点で、申し込み時には必ず確認するようにしてください。

  • 申し込み条件
  • 他社借り入れ状況
  • 信用情報

これらは審査通過の上で最低限必要となるものです。

申し込み条件

アコムやプロミス、アイフル、SMBCモビットやその他のカードローンには、どこも申し込み条件を定めています。

年齢や収入といった簡単な条件となりますが、条件を満たしていないと申し込むことができません。

特に注意が必要なのが20歳未満の申し込みです。

各カードローンの申し込み条件は以下のようになっているので、申し込みをする際にはよく確認しておきましょう。

カードローン 申し込み条件
アコム 満20歳以上で安定した収入のある方
プロミス 満18歳(高校生不可)~74歳で安定した収入のある方
アイフル 満20歳~69歳で安定した収入のある方
SMBCモビット 満20歳~74歳で安定した収入のある方

※ プロミス:18歳および19歳の方の申し込みには収入証明書類の提出が必要です。

各カードローンとも申し込み者本人の安定した収入が求められます。

年収がいくら以上という条件はないので、アルバイトやパートの方でも毎月に安定した収入があれば問題ありません。

関連ページ プロミスの審査に通るためには年収いくら必要?仕事で嘘ついてもバレない?
プロミスでの借り入れを考えているとしても、あまり年収に自信がない方は審査に通るか不安になってしまうことがあります。

他社借り入れ状況

他社での借り入れがあっても審査に通りますが、以下に該当している場合には審査通過が難しくなってしまいます。

  1. 年収の3分の1を超えて借りている
  2. 借り入れ件数が多すぎる
  3. 他社での返済が遅れている

カードローンの審査には総量規制があります。

総量規制とは借り入れ総額を年収の3分の1までに抑えるもので、貸金業法によって定められています。

過度な借入れから消費者の皆さまを守るために、年収などを基準に、その3分の1を超える貸付けが原則禁止されています(総量規制)。

総量規制について|日本貸金業協会

例えば年収300万円でプロミスとアイフルで総額100万円を借りていると、アコムに申し込みをしても総量規制によって審査落ちとなってしまいます。

総量規制は問題なくても、借り入れ件数が5件も6件もあると審査通過は難しくなることが多いです。

件数の制限はない 総量規制のように借り入れ件数の制限はありませんが、件数が多くなればなるほど審査では不利になってしまいます。

また、他社での返済に遅れている場合も注意が必要です。

審査で確認する信用情報には毎月の返済履歴が記録されているため、今現在で返済に遅れていると返済能力に問題ありと判断されてしまい、審査落ちになるので気を付けましょう。

信用情報

上でも触れていますが、信用情報には特に注意が必要です。

過去に長期間の返済遅れを起こしてしまっていたり、債務整理をしたことがあるなどの場合には、信用情報機関にその情報が残ってしまっています。

情報は一定期間経つと消えますが、信用情報機関や情報の種類によっては5年や7年などの長い期間にわたって残ることになります。

正常な返済履歴であれば気にすることはありませんが、何らかのトラブルを起こしてしまっている方は、情報があるうちは申し込みをしないほうが良いでしょう。

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アコム・プロミス・アイフルでよくある質問

アコムの審査に落ちたらプロミスやアイフルでも審査に通らない?
審査基準は各カードローンで異なるため、アコムで落ちてしまっても他カードローンで借りられることはあります。
一番早くに借りられるのはどこ?
借り入れ時間はプロミスが最短3分、アイフルが最短18分、アコムが最短20分となっているため、最も早くに借りられるのはプロミスです。平日も土日も借り入れ時間に違いはありません。
50代や60代だと審査に通らない?
各カードローンの年齢別利用者数を見ると50代や60代は少なくなっていますが、審査に通らないというわけではありません。アコムやプロミス、アイフルがダメだったとしても、利用者の年齢層が高い傾向があるとされるSMBCモビットなら借りられることもあります。
この記事を書いた人
株式会社ユービックウェブ金融編集部
株式会社ユービックウェブ
金融編集部

2013年頃から様々なカードローン情報サイトを運営。総量規制前の高金利時代に複数カードローンの利用、返済滞納経験あり。借りていた経験から利用者側に立った情報が伝えられるように心がけています。

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