カードローンタイム

SMBCモビットもレイクも、申し込みをするためには最低限の条件を満たす必要があります。

年齢や収入といった部分となり、SMBCモビットとレイクでは僅かに条件が異なります。

また、申し込み方法も各カードローンで異なるので、合わせて確認をしておきましょう。

SMBCモビットの申し込みは以下の条件を満たす方が行えます。

1. 満20歳～74歳の方
2. 安定した収入がある方

自身での収入が必要となるため、無職や専業主婦では申し込み不可となります。

申し込み方法は以下のようになり、Web申し込みが二通り用意されているのがSMBCモビットの特徴です。

• Web申し込み（カード申し込み）
• Web完結申し込み
• 電話申し込み
• ローン契約機申し込み

SMBCモビットは自社の契約機がありません。

契約機を利用する場合は、近くの三井住友銀行のローン契約機を使うことになります。

レイクの申し込みは以下の条件を満たす方が行えます。

1. 満20歳～70歳の方
2. 安定した収入がある方
3. 国内在住または永住権を取得している方

SMBCモビットと同様に、本人が安定した収入を得ていないと申し込みできません。

申し込み方法は以下のようになり、SMBCモビットとほぼ同じです。

• Web申し込み
• 電話申し込み
• 自動契約機で申し込み

レイクの自動契約機は駅前の雑居ビル内や、幹線道路沿いに設置されていることが多いです。

上記申し込み条件はSMBCモビットとレイクの公式サイトにある条件から引用しています。
※ 参考：お申込いただける方｜SMBCモビット
※ 参考：商品概要（貸付条件）｜レイク

これらは基本条件となりますが、書かれていない以外にも満たしておくべき条件があります。

例えば以下のような条件は、SMBCモビットでもレイクでも申し込みをする際に必要です。

• 連絡が取れる方
• 自分自身の意思で申し込みをしている方
• 日本語でのコミュニケーションが取れる方

また、SMBCモビットの申し込み条件には記載はないものの、レイク同様に国内在住は条件となります。

どちらも特に難しい条件ではありませんが、すべて満たしていないと申し込みができないので念のため確認をしておきましょう。

SMBCモビットとレイクの金利と限度額も比較していきます。

金利はどちらも実質年率となりますが、初回契約時は上限の利率が適用されることが多いため、見るべきは上限金利です。

限度額に関しても初回は数十万円となることが多いため、最大枠などはあまり気にしなくても良いでしょう。

SMBCモビットの実質年率と限度額は以下のようになっています。

審査によってこの範囲内で適用される利率や限度額が決まります。

上限は実質年率18.0％となりますが、限度額が100万円以上の場合には、法律によって上限は実質年率15.0％に引き下げられます。

◯元本の金額が10万円未満のときの上限金利 → 年20％
◯元本の金額が10万円以上から100万円未満のとき上限金利 → 年18％
◯元本の金額が100万円以上のときの上限金利 → 年15％

上限金利について｜日本貸金業協会

法律では10万円未満は上限金利が20.0％となっていますが、SMBCモビットで10万円未満の限度額になったとしても、実質年率18.0％超となることはありません。

レイクの実質年率と限度額は以下のようになっています。

レイクの場合には、契約極度額が200万円以下か200万円超かで適用利率の決まり方が異なります。

極度額200万円以下の場合には、基準残高によって以下のような利率となっています。

基準残高とは、利用期間中の最大利用残高を指します。
※ 参考：お借入れの利息（適用利率と計算方法）｜レイク

極度額200万円超の場合には以下のように利率が変わります。

利率の決まり方などに違いはありますが、実際に適用される金利や限度額はSMBCモビットとレイクで大きな違いはありません。

適用されることが多い上限金利は、どちらも実質年率18.0％で同じです。

他のカードローンを見ても、低金利の銀行などを除くと現在では金利や限度額では差がなくなってきているのです。

申し込みをする際に気になる審査について比較します。

SMBCモビットとレイクでは審査時間や内容が異なるため、審査に通る人の傾向も異なります。

SMBCモビットは他のカードローンに比べて審査が厳しいとされているので、申し込みをする際には注意が必要です。

SMBCモビットは本審査が最短15分回答となっています。

Web申し込みならその前に10秒簡易審査結果表示があり、借りられるかが早めに目安として確認できます。

審査通過率は非公表となっていますが、本審査の通過率はそこまで高くない傾向にあるため、収入などに自信がない方は申し込みは慎重になったほうが良いかもしれません。

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年収にあまり自信がない方は、SMBCモビットの審査に通るのか、借りられるのかどうしても不安に感じてしまうものです。

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レイクの審査は本審査が最短25分回答と、SMBCモビットよりも少しだけ早くなっています。

Web申し込みなら仮審査結果が最短15秒で表示され、SMBCモビットと同じく借りられるかの目安が早い段階で確認できます。

また、自動契約機や電話申し込みでは審査受付時間が異なります。

それぞれ以下のようになっているので、急ぎで審査回答が欲しい場合には注意が必要です。

SMBCモビットは非公表ですが、レイクでは審査通過率となる成約率を公表しています。

2022年1月から2023年6月までをまとめると以下のようになっています。

この期間の平均は31.16％となります。

大体は3人に1人は審査に通っていることになりますが、他のカードローンと比べるとやや厳しい印象です。

審査通過率を気にする場合には、SMBCモビットとレイクだけでなく他カードローンも見ておくと良いかもしれません。

SMBCモビットもレイクもどちらも最短即日融資に対応していますが、それぞれで僅かに違いがあります。

借りられる時間だけでなく、即日融資の対応可能時間にも違いがあるので、異なる点をしっかりと確認しておきましょう。

もっと早く借りたい場合には、SMBCモビットとレイク以外のカードローンという選択肢もあります。

SMBCモビットの即日融資は最短15分となっています。

21時までに契約が完了すれば最短でその日のうちの借り入れが可能で、Web契約なら以下のような手順で借りられます。

1. パソコンやスマホで申し込み
2. 必要書類の提出
3. 審査結果の連絡
4. カードや契約書類の郵送
5. カードの受け取りと書類の返送
6. 手続き完了

Web契約の場合には、カードの受け取り前でも銀行振り込みや一部提携ATMで借り入れ可能です。

カードの到着を待つことなく借りられるので、Web契約なら早くに借りられるようになっています。

レイクの即日融資は最短25分と、SMBCモビットよりも僅かに早くなっています。

平日や土曜日と祝日や21時までに、日曜日は18時までに契約をすれば即日融資も可能です。

即日融資の手順はSMBCモビットと大きく変わりはなく、Web契約が最も手間なく早くに進められます。

1. パソコンやスマホで申し込み
2. 必要書類の提出
3. 審査結果の連絡
4. 希望する契約内容で手続き
5. 手続き完了

レイクはカード郵送なしのカードレス契約ができます。

カードレスならスマホや銀行口座で本人確認が行えるため、カードの受け取りによる確認が省略できるようになっています。

SMBCモビットよりもレイクよりも早くに借りたい場合には、最短20分融資のプロミスやアイフルを選ぶこともできます。

プロミスもアイフルもカードレス契約ができるため、契約後の郵送物なく早い即日融資も可能です。

より早くに借りたい場合にはSMBCモビットとレイクだけでなく、他のカードローンも見ておくと良いでしょう。

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プロミスは契約後なら原則24時間借り入れが可能ですが、申し込み当日の即日融資となると決められた時間までに手続きを終えなければなりません。

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SMBCモビットもレイクも、どちらも最短で申し込み当日に借りることができます。

ただ、借り入れ方法はそれぞれで異なる部分があります。

身近な場所ですぐに借りたいと考えている方は、SMBCモビットとレイクの借り入れ方法をしっかりと見ておきましょう。

SMBCモビットは以下の方法で借りられます。

• 銀行振り込み
• コンビニの提携ATM
• 銀行の提携ATM
• スマホアプリ

銀行振り込みはインターネットやスマホアプリでの手続きなら、対応する金融機関宛で24時間借り入れ可能です。

SMBCモビットは自社でのATMを持たないため、ATMを使う場合にはコンビニか銀行の以下の提携ATMとなります。

提携ATM利用時は、三井住友銀行ATMを除いて1万円以下の利用で110円、1万円超の利用で220円の手数料がかかります。

銀行振り込みで借りる場合には手数料はかからないので、手数料を気にする方は振り込み融資が便利です。

レイクは以下の方法で借りられます。

• 銀行振り込み
• 自社ATM
• コンビニの提携ATM
• 銀行の提携ATM
• スマホアプリ

レイクはSBI新生銀行グループの新生フィナンシャルが提供するサービスであるため、SBI新生銀行のATMが手数料無料で利用できます。

その他に使える提携ATMは以下の通りです。

SMBCモビットよりも銀行の提携ATMの数が少なくなっており、ゆうちょ銀行ATMも対応していません。

信用金庫のATMも使えないので、ATMを使って借りたい場合には注意が必要です。

借り入れ方法で比べると、レイクよりもSMBCモビットのほうが便利です。

ゆうちょ銀行と信用金庫のATMが提携ATMとなっていることで、自社ATMがなくてもカバーできる地域と台数がレイクよりも遥かに多くなっています。

振り込み融資はどちらも対応する金融機関宛で24時間可能となっている点に変わりはなく、提携ATMの分だけSMBCモビットのほうが便利と言えるのです。

SMBCモビットとレイクでは返済に違いがあります。

返済日や返済金額が異なり、返済負担を軽減できる無利息サービスの有無も異なります。

無利息サービスを使ってお得に借りたい場合にはレイクが向いていますが、少額を借りた際の返済金額の少なさを重視したい場合には、SMBCモビットが向いているなどの違いもあります。

SMBCモビットは5日、15日、25日、末日から返済日が選択できます。

選択した返済期日までに以下のいずれかの方法で返済を行います。

• インターネット
• 提携ATM
• 銀行振り込み
• 口座振替

インターネット返済は手数料無料で24時間利用できます。

提携ATMでの返済はコンビニや銀行の提携ATMで返済できますが、三井住友銀行ATMを除くと提携ATM利用手数料がかかるので注意が必要です。

銀行振り込み返済は会員サービスなどから、利用者ごとに設定されたSMBCモビットの口座を確認して直接振り込みを行います。

振り込み手数料は利用者側の負担となるため、銀行を使う返済の場合にはインターネット返済のほうが良いでしょう。

口座振替の返済は事前の口座登録が必要ですが、口座の登録だけしておけば返済日に引き落とされます。

これらの返済方法から、借り入れ残高に応じた以下の返済金額の期日に入金、または引き落としがされることになります。

返済金額は上記の金額以上であれば自由に上乗せ可能です。

また、借り入れ残高がない状態で借りたい場合の初回返済日は、返済期日と借り入れタイミングによって初回返済日が同月から翌々月まで以下のように変わります。

次回以降は毎月の期日までに返済を進めていきます。

初回返済日だけは間違いが起きやすいので、会員サービスやスマホアプリから返済日の確認はしっかりと行っておきましょう。

レイクの返済は毎月の任意の日で指定可能です。

返済方法は以下のようになっており、自社ATMが使える点がSMBCモビットと異なります。

• インターネット
• SBI新生銀行ATM
• 提携ATM
• 銀行振り込み
• 口座振替

レイクもコンビニや銀行の提携ATMが利用できますが、SMBCモビットとは異なりゆうちょ銀行には対応していません。

提携ATM利用手数料もSMBCモビットと同じように発生し、SBI新生銀行のカードローンATM以外を使う場合には、返済金額に応じて手数料が発生します。

口座振替は口座登録が必要になる点にも違いはありません。

どの返済方法でも、毎月の返済金額は借り入れ残高に応じて以下のようになります。

レイクも毎月の返済金額以上の返済は自由に行えます。

初回返済日に関しては借り入れ日から返済日まで14日間以上ある場合は同月、14日間未満の場合には翌月となります。

初回返済日はSMBCモビットと同じくミスが起きやすいので、初めて借りた後はしっかりと確認するようにしてください。

多く見かけるカードローンの無利息サービスは、SMBCモビットで実施していません。

レイクでは選べる無利息サービスがあり、極度額200万円以下の場合のサービス内容は以下のようになっています。

契約極度額が200万円超の場合は30日間無利息となります。

ただ、初回でいきなり200万円超の極度額になることは多くないので、Web申し込みであれば基本的に上記のいずれかが選べます。

SMBCモビットとレイクではバレにくさに違いがあります。

申し込み方法などによっても異なりますが、内緒で借りたい場合にはバレにくさもしっかりと見ておくと良いでしょう。

どちらも申し込みはWebで行えるのでバレにくくなっていますが、契約の進め方によっては郵送物などでバレる可能性があるので注意が必要です。

SMBCモビットは通常のカード申し込みではなく、Web完結申し込みならレイクよりもバレにくいと言えます。

Web完結申し込みは電話も郵送物もなく、文字通りWeb上で手続きが完結できるため、契約後の自宅宛の郵送物もありません。

ただ、通常のWeb申し込みとなるカード申し込みの場合には電話なし郵送物なしでは契約できません。

SMBCモビットは申し込み方法によってバレにくさが変わるため、バレたくない方は特に注意が必要です。

レイクは申し込み時の会社への電話連絡を原則不要としています。

電話が入る場合であっても担当者の性別などの指定など、可能な限り利用者の要望に応えてくれるため、在籍確認でバレにくくなっています。

原則、ご自宅やお勤め先への確認はお電話ではおこなっておりません。
ただし、審査の結果によりお電話での確認が必要となる場合があります。
当社から連絡の際は、お客さまのプライバシーには十分に配慮し、ご本人さま以外には「レイク」や「新生フィナンシャル」という名称はお出しいたしません。非通知もしくは発信専用の番号で、担当者の個人名にてお電話をさせていただきます。

申込みしたときに、自宅や会社に連絡が入るのですか？｜レイク

また、レイクはカードレス契約ができるようになっています。

カードレスならWeb契約後の自宅宛のカード郵送がないため、郵送物でもバレにくくできます。

SMBCモビットとレイクでは、申し込みや契約の方法によってバレにくさが変わります。

Web完結申し込みができるならSMBCモビットのほうがバレにくくできますが、Web完結申し込みには指定金融機関の本人名義の口座や社会保険証などが必要になってしまいます。

Web完結申し込みの条件が満たせる場合にはSMBCモビット、満たせない場合にはレイクを優先して考えておくと、電話や郵送物でバレにくい契約も可能となります。