プロミスのカードローンは限度額の範囲内なら何度でも借りられるようになっており、必要な金額が1,000円単位なら数千円だけの借り入れも可能です。
大きな金額を借りなければ返済にも余裕が持てるようにもなるので、数千円だけ必要ならその金額だけを借りるのが賢い使い方です。
ただ、1,000円単位で借りる場合、または1,000円に満たない返済金額となると注意をしておきたい部分もあるので、しっかりと確認をしておきましょう。
プロミスのカードローンは限度額の範囲内なら何度でも借りられるようになっており、必要な金額が1,000円単位なら数千円だけの借り入れも可能です。
大きな金額を借りなければ返済にも余裕が持てるようにもなるので、数千円だけ必要ならその金額だけを借りるのが賢い使い方です。
ただ、1,000円単位で借りる場合、または1,000円に満たない返済金額となると注意をしておきたい部分もあるので、しっかりと確認をしておきましょう。
プロミスでは様々な借り入れ方法が用意されていますが、1,000円単位の借り入れは以下の方法で利用できます。
必要な金額だけを借りられるため、プロミスなら1,000円単位で最小限の借り入れが可能となっています。
プロミスは銀行振り込みなら、対応する金融機関宛で24時間1,000円単位での借り入れが可能です。
振り込みでの借り方は上の通りとなり、初めての利用であっても特に戸惑うようなことはありません。
振り込み先として使える金融機関も非常に多く、一例を挙げると次の通りとなりますが、これ以外にも全国の地方銀行や信用金庫、信用組合も振り込み先として対応をしています。
平日だけでなく土日も24時間最短10秒での振り込みが可能です。
振り込み手数料も無料となっており、手間も時間も余計な手数料もかけずに1,000円単位で借りられるので、すぐに無駄なく借りたいときにも役立ちます。
プロミスのカードは全国のコンビニや金融機関の提携ATMで利用ができますが、すべてで1,000円単位で使えるわけではありません。
主に上記ATMであれば1,000円単位での借り入れが可能です。
他の提携ATMでは1万円単位での利用になってしまうため、細かい単位で借りたい場合には注意が必要です。
一部のWebサイトでは、コンビニに設置のATMで1,000円単位の借り入れができないと書かれているところがありますが、コンビニに設置のあるATMでもセブン銀行ATMかローソン銀行ATMなら利用可能です。
プロミス側に確認を取ったところ、「プロミスATMかセブン銀行ATMかローソン銀行ATMで1,000円単位の借り入れが可能」との返答が得られています。
プロミスの契約機に併設されているプロミスATMでも、1,000円単位での借り入れが可能です。
近くのプロミスATMがあれば身近な場所で借りられますが、契約コーナーに入らなければならないため、どうしても周りの目が気になります。
プロミスATMを利用する借り入れは手数料がかからないメリットはありますが、それ以外にはあまり使い勝手が良いとは言えません。
コンビニATMなどの提携ATMで借りる場合には、以下の提携ATM利用手数料がかかる点に注意が必要です。
借り入れ金額 | 提携ATM利用手数料 |
---|---|
1万円以下 | 110円 |
1万円超 | 220円 |
プロミスATM以外を使う場合には発生してしまいますが、提携ATMの中でも三井住友銀行ATMだけは手数料が無料となっています。
※ 参考:提携ATMのご案内|プロミス公式サイト
提携ATMで1,000円単位で借りる際に余計な手数料をかけたくない方は、近くにあれば三井住友銀行ATMを利用すると良いでしょう。
提携ATM利用時にかかる手数料は借り入れ時に差し引かれるわけではありません。
次回返済時に清算となるため、例えば手数料がかかる提携ATMで5,000円だけ借りるとしても、そのまま5,000円が出金可能です。
1,000円単位ではなく、さらに細かい金額の硬貨の単位で借りたいときもあるかもしれません。
例えば、他カードの支払金額を丸々借りたいときなどは端数分も借りられれば便利ですが、プロミスでは1,000円未満での借り入れはできません。
1,000円未満の端数での借り入れができない理由については、大まかに以下の通りです。
1,000円単位で使える提携ATMやプロミスATMでも、1,000円未満の硬貨での取り扱いは対応していません。
以下の画像はプロミスATMの一部分となりますが、硬貨の入出金口には「硬貨のお取り扱いはできません」と書かれているのが分かります。
提携ATMだけでなく、プロミスATMでも1,000未満の硬貨での借り入れは利用できないのです。
借り入れだけでなく申し込みもプロミスは1万円単位です。
申し込みを進めると希望額を入力する欄がありますが、単位が「万円」となるので1,000円単位で申し込みをすることができません。
ただ、プロミスは限度額の範囲内なら借り入れ金額は自由に決められるので、5万円や10万円で申し込みをして1,000円単位で借りるようにすれば良いだけです。
硬貨が使えないATMでは不可となりますが、銀行振り込みや店頭での返済であれば1,000円未満の端数の返済が可能です。
詳しくは後述しますが、ATMでは返済ができない1,000円未満の端数の残高は、それを残したままにしていても信用情報に傷が付くわけではありません。
1,000円未満の残高が残ってしまい、ATMで返済ができない場合には、銀行振り込みでの返済を利用すると良いでしょう。
プロミスは返済金額が数万円ごとに一定額で区切られているため、1,000円単位で細かく借りても返済金額に違いはありません。
ただ、1万円を借りた場合と10万円で借りた場合などであれば返済金額は変わり、負担も大きく変わることになります。
1,000円単位での借り入れに限らずですが、プロミスで借りる上では返済についてもしっかりと知っておくべきなので、以下の3点について詳しく見ていきます。
プロミスの返済期日は5日、15日、25日、末日から選択できます。
返済方法は以下の通りとなり、口座振替以外は事前に返済方法を指定する必要はなく、その月の都合に合わせて返済方法が選べます。
指定期日までにいずれかの方法で返済を行いますが、口座振替を利用する際には事前の口座登録が必要です。
口座振替に対応する金融機関も数多く、特に以下の金融機関であれば上記の返済期日から選んだ日に引き落としが行われます。
その他の金融機関を使った口座振替の場合には、引き落とし日が毎月5日に固定される点には注意が必要です。
また、返済方法問わず、プロミスの初回返済日は初回借り入れ日によって返済月が以下のように変わります。
返済期日 | 初回借り入れ日 | 初回返済期日 |
---|---|---|
毎月5日 | 1日~19日 | 借り入れ日翌月のご返済期日 |
20日~末日 | 借り入れ日翌々月のご返済期日 | |
毎月15日 | 1日~末日 | 借り入れ日翌月のご返済期日 |
毎月25日 | 1日~9日 | 借り入れ日同月のご返済期日 |
10日~末日 | 借り入れ日翌月のご返済期日 | |
毎月末日 | 1日~14日 | 借り入れ日同月のご返済期日 |
15日~末日 | 借り入れ日翌月のご返済期日 |
※ 参考:ご返済期日|プロミス公式サイト
借りた日によって同月~翌々月まで返済期日が変わるため、返済忘れによる遅れにならないように注意が必要です。
プロミスの返済金額は借り入れ残高によって以下のように変動します。
借り入れ残高 | 返済金額 |
---|---|
1万円 | 1,000円 |
5万円 | 2,000円 |
10万円 | 4,000円 |
20万円 | 8,000円 |
30万円 | 11,000円 |
50万円 | 13,000円 |
※ 参考:ご返済金額|プロミス公式サイト
※ 50万円超借り入れ時の返済金額はプロミス公式サイトでご確認ください。
借り入れ残高が1,000円単位で返済金額が変わるわけではありませんが、借り入れ金額が増えれば増えるだけ返済金額も大きくなります。
借り入れだけでなく返済も1,000円単位で調整したい場合には、限度額があっても余計な借り入れはしないほうが良いでしょう。
プロミスは繰り上げ返済手数料などが取られることもなく、一括返済や繰り上げ返済も自由に行えます。
一括返済の場合には返済予定日時点での完済金額を確認しなければならないため、事前にコールセンターに連絡をするなどして金額を聞いておきましょう。
一括での返済ではなく、毎月の返済金額に上乗せする場合には事前の連絡は不要です。
口座振替では毎月の決められた金額しか引き落とされないので、多めに返済をする場合にはインターネット返済や提携ATMでの返済を利用してください。
借り入れとは異なり、返済における1,000円単位の利用はどこでも行えるようになっています。
プロミスATMでも三井住友銀行ATMでも、または借り入れでは1,000円単位では利用ができないゆうちょ銀行ATMなどでも1,000円単位で返済可能です。
もちろんインターネット返済などでも1,000円単位で返済が行えます。
より完済を早めるために行いたい追加での返済も、プロミスなら1,000円単位で自由に上乗せできます。
例えば、返済金額が4,000円でも、少しお金に余裕があるなら5,000円や6,000円にして返済をしても構いません。
また、一度4,000円を入金した後に、お金が余ったなら追加で1,000円や2,000円などを入金することも可能です。
借り入れとは異なりどの提携ATMでも返済は1,000円単位で行えますが、提携ATMの利用手数料に関しては借り入れ同様にかかります。
プロミスATMと三井住友銀行ATMなら手数料がかからない点は同じですが、その他の提携ATMは入金時に以下の手数料が発生します。
返済金額 | 提携ATM利用手数料 |
---|---|
1万円以下 | 110円 |
1万円超 | 220円 |
返済時には手数料分を上乗せして入金する必要はありません。
入金額から以下の充当順位に従って手数料分が差し引かれるので、プロミスでは手数料がかかるとしても返済自体は返済金額通りの入金で問題ないことになっています。
順番 | 充当先 |
---|---|
1 | 手数料等(提携ATM利用手数料はここに該当) |
2 | 通常利息 |
3 | 遅延利息(返済期日を過ぎている場合) |
4 | 元金返済 |
※ 参考:ご清算時の充当順位|プロミス
プロミスで手数料がかかる提携ATMで5,000円の入金をした際に、返済に充てられる金額がどのようになるか一つの例を挙げて見てみます。
このケースでは10万円を17.8%の実質年率で30日間借り入れたとして、以下のような状況を想定しています。
順番 | 充当先 | 費用 | 残額 |
---|---|---|---|
1 | 手数料等 | 110円 | 4,890円 |
2 | 通常利息 | 1,463円 | 3,427円 |
3 | 遅延利息 | 0円 | 3,427円 |
4 | 元金返済 | 3,427円 |
この例では借り入れ時に提携ATM利用手数料がかかっていない場合としています。
借り入れ時に提携ATM利用手数料がかかると、上で触れた通り次回返済時に清算をしなければならないため、1番の手数料の金額が上乗せされることになります。
借り入れと返済で提携ATM利用手数料をかけると、さらに返済に充てられる金額が減ってしまうので注意が必要です。
残高1,000円未満の端数となるとATMでは硬貨の入出金ができないなどで、返済をしたくてもできないことになってしまいます。
1,000円未満の残高は無利息残高と呼ばれ、返済期限も設定されず利息も発生しませんが、残しておくと契約自体も残ることになります。
ATMは硬貨に対応していないため、千円未満の入金ができません。千円未満の端数は「無利息残高」扱いとなります。
【アコム公式FAQ】全額支払い(完済)したいのですがどうしたらいいですか?
「無利息残高」は利息・手数料が付かず、支払期限も設定されない残高です。
アコムからの引用となりますが、プロミスでも同様に支払期日も利息もなく、そのままにしていても信用情報に傷が付くこともありません。
だからといってそのままにしておくのも良くないので、1,000円未満での端数の返済方法についても知っておきましょう。
以下の画像は30万円を実質年率17.8%で借りて、11,000円ずつ返済をした場合のシミュレーション結果です。
左から各月の返済金額、元金分への充当額、利息、一番右の数字が残高となっていますが、35回目の返済を終えた時点で残高が2,256円となっているのが分かります。
毎回ATMで返済をしていた場合には36回目は2,000円の返済しかできないことになり、端数の256円が残ってしまいます。
残った256円が返済期限も利息もない無利息残高となります。
1,000円未満の端数となる無利息残高を返済する方法は以下の通りです。
インターネットバンキングを使った返済や銀行振り込みによる返済なら、1円単位で入金ができるので無利息残高として残った端数も返済可能です。
端数の返済で最も手軽で無駄がないのが、インターネットでの返済です。
メンテナンス時間などを除くと24時間いつでも返済が可能で、返済の反映も早いのですぐに払い切ることができます。
最終的な完済金額を問い合わせて全額支払う場合も、または端数として残ってしまった無利息残高を支払う場合も、プロミスではインターネット返済が大変便利です。
毎月の返済を口座振替としている方は、最終返済回に端数を含めた分が引き落とされるため、無利息残高が残ることはありません。
上記の例であれば、36回目の返済は11,000円ではなく残高と利息の全額である2,289円が引き落とされることになります。
口座の登録が必要になったり、引き落としの名義を見られると借り入れがバレるリスクがあるなどの点には注意が必要ですが、端数が残らないという面では口座振替による返済も便利です。
1,000円未満の残高も返し終えたら、プロミスの契約をどうするかを考えるようにしてください。
プロミスの契約は完済をしたからといって自動的に解約になるわけではないので、解約手続きをしないと契約は残り続けます。
契約が残っていると困る状況もあるので、今後に使うかどうかは別として、状況によっては端数も支払って完済後にしっかりと解約をしておいたほうが良い場合もあります。
カードローンの契約が残っていると、信用情報においてはお金を借りているのと同じ扱いを受けます。
そのため、例えば住宅ローンの審査を受けようとしたときに、カードローンの契約があれば住宅ローン審査では大きく不利になる可能性があります。
プロミスの契約があるからといって住宅ローンの審査に必ず通らないわけではありませんが、住宅ローン審査ではカードローンの契約は有利になるものではありません。
審査の際に解約をすすめられることもあるので、住宅ローンなどの大型のローンを組む予定がある方は、完済後にしっかりとプロミスの契約をしておいたほうが良いでしょう。
そのうちお金が必要になりそう、お金を借りるときが出てきそうというのであれば、解約はせずにそのまま契約は残しておくことも考えてみましょう。
備えとしてカードを持っておくのは何かと便利です。
契約を残しておけば再申し込み不要で、すぐに限度額内で借りられるので急にお金が必要になったときでも助かります。
2013年頃から様々なカードローン情報サイトを運営。総量規制前の高金利時代に複数カードローンの利用、返済滞納経験あり。借りていた経験から利用者側に立った情報が伝えられるように心がけています。
※ 在籍確認の電話等で質問や要望がある方は、申込後すぐにコールセンターに電話にて連絡を入れてください。
実質年率 | 限度額 | 審査時間 | 融資時間 | 対応コンビニ |
---|---|---|---|---|
4.5%~17.8% | 1~500万円 | 最短3分 | 最短3分 |
7 ELEVEN
LAWSON
Family Mart
MINI STOP
|
実質年率 | 4.5%~17.8% |
---|---|
限度額 | 1~500万円 |
審査時間 | 最短3分 |
融資時間 | 最短3分 |
収入証明 | 50万円まで不要 |
※ 申込完了後
※ 審査の結果によってはご希望に沿えない場合があります。
実質年率 | 限度額 | 審査時間 | 融資時間 | 対応コンビニ |
---|---|---|---|---|
3.0%~18.0% | 1~800万円 | 最短15分 | 最短15分 |
7 ELEVEN
LAWSON
Family Mart
MINI STOP
|
実質年率 | 3.0%~18.0% |
---|---|
限度額 | 1~800万円 |
審査時間 | 最短15分 |
融資時間 | 最短15分 |
収入証明 | - |
※ 10秒簡易審査後、続けて本審査まで進めておくと手続きがスムーズになります。
※ 申し込み内容によっては電話連絡が入ることがあります。
実質年率 | 限度額 | 審査時間 | 融資時間 | 対応コンビニ |
---|---|---|---|---|
3.0%~18.0% | 1~800万円 | 最短18分 | 最短18分 |
7 ELEVEN
LAWSON
Family Mart
MINI STOP
|
実質年率 | 3.0%~18.0% |
---|---|
限度額 | 最大800万円 |
審査時間 | 最短18分 |
融資時間 | 最短18分 |
収入証明 | 50万円まで不要 |
実質年率 | 限度額 | 審査時間 | 融資時間 | 対応コンビニ |
---|---|---|---|---|
3.0%~18.0% | 1~800万円 | 最短20分 | 最短20分 |
7 ELEVEN
LAWSON
Family Mart
MINI STOP
|
実質年率 | 3.0%~18.0% |
---|---|
限度額 | 最大800万円 |
審査時間 | 最短20分 |
融資時間 | 最短20分 |
収入証明 | 50万円まで不要 |
※ 電話での確認は行わずに書面や申告内容で確認を実施します。