アコムの返済負担が重くなってきて返済ができなくなりそうと感じられる場合には、早めに対処をしておく必要があります。
- 返済期日の変更をする
- 借り換えやおまとめを考える
- アコムに相談をしてみる
これらは返済ができているうちであれば、まだ考えられる対処法です。
返済に遅れてしまい、信用情報に傷が付いてしまうと考えることもできなくなるので、アコムの返済が重くなってきたと感じたら早めに手を打つようにしましょう。
返済期日にお金が足りないことが多く、返済がギリギリになっている場合には返済期日を変更してください。
アコムの返済期日は電話か来店、会員サービスから行えます。
給料日前が返済期日になっていたり、口座振替で固定される指定日が厳しい場合には、他の返済方法への変更も合わせて行っておくと良いでしょう。
ただ、次回返済の変更が間に合わない場合には今まで通りの期日で返済を行うことになるので、変更後の次回返済期日はしっかりと確認をしてください。
期日を過ぎてしまっている場合
返済期日を過ぎてしまっている場合は、会員サービスから返済予定日が登録できるので、返済ができる最短の日を登録してその日までにしっかりと返済を行えば問題ありません。
今のアコムの返済金額が重くて毎月の返済が負担になっている場合には、返済金額が軽いローンへの借り換えで解決できることがあります。
銀行の借り換えローンの他に、アイフルやSMBCモビットといった消費者金融でも借り換えで借りられます。
金利負担を考えた場合に優れるのは言うまでもなく銀行です。
また、アコムの他にいくつかの借り入れがあり、毎月の返済が負担になっている場合には一本化が有効です。
細かく複数から借りていると金利が重くなりますが、1社から大きな金額で借りれば金利の低下や返済負担が軽減されることがあります。
総額100万円以上で特に有効
カードローンの金利は100万円以上の借り入れで上限が15.0%となるため、数十万円ずつ細かく借りているより1社から100万円以上で借りたほうが金利が低くなります。
例えば、以下のような借り入れがあった場合には、金利はそれぞれで上限の18.0%が適用される場合が多いです。
- アコム:30万円
- レイクALSA:40万円
- アイフル:30万円
総額100万円の借り入れとなっていますが、1社あたりの借り入れは100万円未満であるため、法律で定められる上限金利の実質年率18.0%が適用されていることが少なくありません。
しかし、これを例えばSMBCモビットで一本化をしたとすると、SMBCモビットから100万円の借り入れとなり、金利は上限でも実質年率15.0%までとなります。
カードローンの金利は10万円未満で上限20.0%、100万円未満で18.0%、100万円以上で15.0%と法律で決められているためです。
細かくバラバラに借りていて毎月の返済が苦しい場合には、返済ができているうちにおまとめによる一本化も考えてみましょう。
審査は厳しくなりますが、アコムよりも大幅に低金利で借りられるマネーカードゴールドなどで借りられれば、借り換えによって大幅に負担を軽くすることも可能です。
実現できるかは難しいですが、返済がどうしても苦しい場合にはアコムに相談をしてみてください。
毎月の返済金額がどうにかならないかなど、まずは相談です。
0120-629-215(アコム総合カードローンデスク)
受付時間:平日9:00~18:00
返済金額の減額などは難しくても、何らかの相談には乗ってくれる可能性があるので、困ったときには相談をしてみましょう。