カードローンの申し込みの際には「なぜ使うのか」の資金使途を入力、選択する欄があります。
そこに何と書くか、何を選択するかによって、カードローンの審査に通るかどうかにも影響を与える場合があります。
なぜ使うのかを明確にすることによって無駄な審査落ちを防ぎ、お金が借りられるようになる可能性もあげられるので、カードローンの利用目的についてはハッキリと明確にしておく必要があります。
カードローンの申し込みの際には「なぜ使うのか」の資金使途を入力、選択する欄があります。
そこに何と書くか、何を選択するかによって、カードローンの審査に通るかどうかにも影響を与える場合があります。
なぜ使うのかを明確にすることによって無駄な審査落ちを防ぎ、お金が借りられるようになる可能性もあげられるので、カードローンの利用目的についてはハッキリと明確にしておく必要があります。
他の人がカードローンをなぜ使うのか、気になる人も多いのではないでしょうか。
そこで、2018年に全国銀行協会連合会が調査した「銀行カードローンに関する消費者意識調査に関する報告」の中に、「借り入れの利用動機」という項目があるので、参考までに見てみます。
カードローンをなぜ使うのかという質問に対して当てはまる項目を「1つを選択」する回答方式では、以下のような結果になっています。
1位:日常的な生活費の支出増加を補うため(18%)
2位:レジャー・趣味・娯楽を楽しむため(12.2%)
3位:給与・ボーナス前の一時的な資金不足を補うため(10.5%)
次に、カードローンをなぜ使うのかという質問に対して当てはまる項目を「すべて選択」する回答方式では、以下のような結果となっています。
1位:日常的な生活費の支出増加を補うため(26.7%)
2位:レジャー・趣味・娯楽を楽しむため(22.1%)
3位:給与・ボーナス前の一時的な資金不足を補うため(19.4%)
いずれの質問においても順位は同じで、「日常的な生活費の支出増加を補うため」が最も多くなっています。
カードローンの実際の利用目的で最も多いのは、「生活費のため」という回答が最も多いことが分かりました。
では、カードローンの申し込みの際になぜ使うのかを尋ねられて、「生活費のため」と回答するのはありなのでしょうか?
漠然とした「生活費」のためにカードローンを申し込むと、用途が不透明になりがちなためにあまり良い目的とはならない場合もあります。
例えば、突然の病気やケガなどで病院に支払うお金が大きく出てしまい、一時的に生活費不足になるようであれば審査にさほど影響はありません。
しかし、毎月のように生活費不足に陥っている状況では「返済能力が乏しいのではないか」と判断され、審査では不利になってしまう可能性があります。
では、利用目的としてOKな回答はどんなものがあるのでしょうか。
よくありがちなものとしては以下のような内容となり、生活費の中の一部ではあるのですが用途が明確であるため、カードローンなどのすぐにお金を借りたい商品ともマッチをします。
・レジャー
・旅行
・冠婚葬祭
・習い事
これらの利用目的に共通しているのは、「一時的な資金不足のために借りる」ということです。
一時的にお金がないような状況であれば、返済ができるだけの収入があり、他社で借金があるとしても総量規制にかからない範囲内での借り入れなら返済能力には問題がないと判断されます。
借り入れ先にもよるのですが、申し込みフォームで細かな資金使途を入力できない場合には、申し込み完了後に電話をしてなぜ使うのかを伝えるのも良いことです。
なぜ使うのかという質問に対して「生活費のため」と回答するのも、どのような生活費に使うのかが明確でなければ少し怪しまれる可能性はあります。
しかし、それ以上にNGな回答があります。
カードローンをなぜ使うのか目的で最もまずいのは「ギャンブル」です。
競馬やパチンコなどの軍資金のためにカードローンから借り入れを希望しても、審査通過となることはありません。
借金をしてまでギャンブルをするとなると依存症になっている可能性も高く、本来は返済に回すべきお金もギャンブルに使ってしまうとも考えられるため、どのカードローンでも融資がOKとはならないでしょう。
ギャンブルとまではいかなくても、例えばFX取引、バイナリーオプションなどの投機的な資金としての借り入れ、資金使途もなかなか難しい部分があります。
投機的な商品ではなく、株式取引などの投資としての資金であれば借り入れ先によっては認めているところもありますが、投機的な商品への資金としてはそもそも利用目的に反してしまいます。
また、各証券会社やFX会社の利用規約には「余剰資金の範囲で行うこと」と記載されていることもあり、基本的には借金をしてまで投資はするものではありません。
また、上記以外にも借り入れ先や商品によって認めていない利用目的もあります。
代表的なものとしては「事業性資金」があり、消費者向けカードローンでは認めていない場合が多いです。
あくまで消費者向けとなるためですが、それでも通常のカードローンでも事業資金として借りられるところもあるので、事業資金をカードローンで借りたい場合には借り入れ先をしっかりと選ぶ必要があります。
通常のカードローンを事業性資金としてお金を借りることはできませんが、事業者向けの事業資金専用カードローンであれば、当然ですが問題なく利用ができます。
お金が足りないと真っ先にカードローンを検討しますが、なぜ使うのかによってカードローン以外の選択も考えてみる価値もあります。
銀行ではカードローン以外にも様々なローン商品を提供しており、それぞれの目的にあった目的別ローンが用意されています。
例えば旅行目的に使えるトラベルローン、結婚式や新婚旅行に使えるブライダルローン、高額医療に使える医療ローン、教育資金に使える教育ローンなどがあり、いずれもカードローンより低金利です。
なぜ使うのかがはっきりしているので審査で特別に不利になるといったこともなく、貸付方式もカードではなく証書式のため、借り過ぎのリスクもありません。
目的別のローンはその目的にしか利用ができないため、資金使途が限られる分だけどうしても不便にはなってしまいます。
カードローンのように繰り返し借りられる商品は多くなく、基本的に一度借りたらあとは返済をするだけです。
返済をしたからといって追加ですぐに借りられるわけでもないので、利便性を重視するならカードローンの選択とはなってしまいます。
どのような目的や用途でお金を借りるのか、なぜ使うのかを明確にすれば適するローンが選べるようになります。
適さないローンを選んでも審査の結果が希望通りになることは多くはなく、申し込みをしても審査に通らない場合や、通ったとしても限度額や融資額が希望には届かないといったことも起こり得ます。
特に資金使途が縛られていないカードローンではなぜ使うのかが重要にもなってくるので、目的ローンを使うのが正しいのではないかなども含めて、申し込み前に一度しっかりと考えてみるのも良いでしょう。
どのような目的であっても、今日中にすぐにお金が必要となれば選択肢はカードローンしかありません。
目的別ローンは借りるまでに日数がかかってしまうので、ローン選びをする際にはなぜ使うのかやいつまでに必要かも考えておく必要があります。
※ 在籍確認の電話等で質問や要望がある方は、申込後すぐにコールセンターに電話にて連絡を入れてください。
実質年率 | 限度額 | 審査時間 | 融資時間 | 対応コンビニ |
---|---|---|---|---|
4.5%~17.8% | 1~500万円 | 最短3分 | 最短3分 |
7 ELEVEN
LAWSON
Family Mart
MINI STOP
|
実質年率 | 4.5%~17.8% |
---|---|
限度額 | 1~500万円 |
審査時間 | 最短3分 |
融資時間 | 最短3分 |
収入証明 | 50万円まで不要 |
※ 申込完了後
※ 審査の結果によってはご希望に沿えない場合があります。
実質年率 | 限度額 | 審査時間 | 融資時間 | 対応コンビニ |
---|---|---|---|---|
3.0%~18.0% | 1~800万円 | 最短15分 | 最短15分 |
7 ELEVEN
LAWSON
Family Mart
MINI STOP
|
実質年率 | 3.0%~18.0% |
---|---|
限度額 | 1~800万円 |
審査時間 | 最短15分 |
融資時間 | 最短15分 |
収入証明 | - |
※ 10秒簡易審査後、続けて本審査まで進めておくと手続きがスムーズになります。
※ 申し込み内容によっては電話連絡が入ることがあります。
実質年率 | 限度額 | 審査時間 | 融資時間 | 対応コンビニ |
---|---|---|---|---|
3.0%~18.0% | 1~800万円 | 最短18分 | 最短18分 |
7 ELEVEN
LAWSON
Family Mart
MINI STOP
|
実質年率 | 3.0%~18.0% |
---|---|
限度額 | 最大800万円 |
審査時間 | 最短18分 |
融資時間 | 最短18分 |
収入証明 | 50万円まで不要 |
実質年率 | 限度額 | 審査時間 | 融資時間 | 対応コンビニ |
---|---|---|---|---|
3.0%~18.0% | 1~800万円 | 最短20分 | 最短20分 |
7 ELEVEN
LAWSON
Family Mart
MINI STOP
|
実質年率 | 3.0%~18.0% |
---|---|
限度額 | 最大800万円 |
審査時間 | 最短20分 |
融資時間 | 最短20分 |
収入証明 | 50万円まで不要 |
※ 電話での確認は行わずに書面や申告内容で確認を実施します。