引っ越しをすると様々な手続きをしなければなりませんが、カードローンも忘れてはいけません。
登録住所の変更だけでなく、使い勝手にも大きく影響してきます。
必要な手続きをしっかりと行わないと今後のカードローン利用にも影響を与えかねないので、カードローンの種類別に、引っ越しによる使い勝手の違いについて知っておくようにしましょう。
引っ越しをすると様々な手続きをしなければなりませんが、カードローンも忘れてはいけません。
登録住所の変更だけでなく、使い勝手にも大きく影響してきます。
必要な手続きをしっかりと行わないと今後のカードローン利用にも影響を与えかねないので、カードローンの種類別に、引っ越しによる使い勝手の違いについて知っておくようにしましょう。
地方銀行のカードローンは、引っ越しをした場合にその影響が大きくなりやすい傾向にあります。
地方銀行カードローンの利用条件を見てみると、「当行営業エリア内に住んでいる、または働いている」という文言があるカードローンが多いです。
申し込み時に希望するカードローンの営業エリア内に住んでいる、または働いているのであれば問題はなく、引っ越しをしたとしても勤務先が営業エリア内から変わらないのであれば問題はありません。
ただ、申し込み時は営業エリア内にいたとしても、利用中に引っ越したか転職をしたかで営業エリア外に出てしまうと、カードローンの利用ができなくなる可能性があります。
また、地方銀行カードローンは借り入れ方法が少ない場合もあります。
自行ATMでローンカードを挿入して借り入れる方法が基本とはなりますが、その他に借り入れ方法がないカードローンで自行ATMがないエリアに引っ越しをしてしまうと、限度額はあってもお金がおろせずに借り入れができません。
返済は口座引き落としを採用しているところが多いので約定返済は問題ありませんが、繰上返済や一括返済は自行ATMか自行窓口を使うのが一般的です。
インターネットバンキングにも対応していないところもあるため、地方銀行のカードローンはエリア外に引っ越しをしてしまうと利便性が途端に落ちます。
エリアが限られる地方銀行のカードローンを利用している場合は、引っ越しの前後で今後の利用がどうなるかは必ず確認をするようにしてください。
いきなり一括返済を求められるといったことはあまりないとは言えますが、今後の利用についてもどのような対応になるかは銀行や利用者によっても変わるので、確認しておくのが手っ取り早く確実です。
地方銀行ではなくメガバンクやネット専業銀行、大手消費者金融のカードローンを利用している場合であれば、仮に引っ越しをしてもその影響は最小限となります。
日本全国どこからでも利用ができる場合が多いので、有名カードローンを使っているなら引っ越しによる利便性の低下は招かないと考えても問題ありません。
メガバンクやネット専業銀行、大手消費者金融のカードローンの利用条件を見てみると、「当行の営業エリア内に住んでいる、または働いている」といった文言がありません。
つまり、日本全国どこに引っ越してもメガバンク、ネット専業銀行、大手消費者金融のカードローンは利用できることになります。
仮に引っ越しをして居住をしている都道府県を出ることになっても、必要な手続きさえしっかりとしておけば、地方銀行とは異なりそのまま何も問題なくカードローンの利用は継続できます。
これらのカードローンは借り入れ方法や返済方法が多彩なので、引っ越しによる影響が大きくありません。
メガバンクや大手消費者金融は全国各地に支店や自動契約機があり、そこにはATMも設置がされている場合がほとんどのため、引っ越し先でも自行ATMがあれば、カードローンの借り入れや返済が問題なくできます。
≫消費者金融店舗/契約機/ATM検索ツール
また、自行ATMを設置していないカードローン会社でも、コンビニATM(セブン銀行・ローソン銀行・イーネットなど)を提携ATMとして、借り入れや返済を可能にしている場合が多いです。
例えばセブンイレブンやローソン、ファミリーマートが引っ越し先にあれば、借り入れや返済も問題ありません。
さらに、インターネットが利用可能でインターネットバンキングを開設していれば、仮にATMがない場所でも、口座振り込みによる借り入れ(電話・インターネットから申し込む)や、インターネットバンキングを使った返済なども可能です。
その他、全国各地に店舗がある郵便局のゆうちょ銀行ATMでも利用ができる場合が多いため、引っ越しの影響はほとんど受けないようになっています。
地方銀行にしてもメガバンクにしても消費者金融にしても、カードローン契約中に引っ越しをした場合には、所定の手続きをしないとお金が借りられなくなる場合があります。
そのまま使えるからと必要な手続きをしないままでいると、いつか突然カードの利用停止などになる可能性があるのです。
引っ越しをして申し込み時と住所が変更になる場合には、新たな住所への変更を必ず行うようにしてください。
万が一延滞をした際はカードローン会社から催促状や督促状などが送付されますが、引っ越し前の住所のままだと正しく届きません。
これでは延滞に気付かない可能性も出てきてしまい、カードローンの利用停止にも繋がってしまうのでしっかりと変更をしなければなりません。
住所の変更は何も難しいことはなく、例えばプロミスであれば会員専用ページから手続きが行えるので、引っ越しの整理が落ち着いたタイミングなどで変更をすると良いでしょう。
携帯電話ならば引っ越しをしても影響はありませんが、固定電話は引っ越しをすると市外局番などの関係で電話番号が変わる可能性が高くなります。
延滞の連絡は電話で行われることが多いので、引っ越し後の電話番号に変更しておきましょう。
変更手続きは住所変更と同様にインターネットの会員サイトやカードローンのコールセンターなどで受け付けているので、引っ越し先で電話番号が変わる場合には忘れずに変更をしてください。
引っ越しを頻繁に行う人は、メガバンクや大手消費者金融、ネット専業銀行のカードローンを利用するのがおすすめです。
利用条件に居住地制限がないだけでなく、借り入れ方法や返済方法で多くの提携ATMやインターネットバンキングなどが利用可能で、さらに住所等が変更になっても手続きがしやすいメリットがあります。
ただ、地方銀行カードローンは居住地制限があって借り入れ方法や返済方法も少ないですが、取引に応じた金利優遇などのサービスがあるので、引っ越しをあまりしない人に向いています。
カードローンは金利や限度額、審査などから選ぶ場合が多いですが、引っ越しをした際の手続きやその後の借り入れなども含めて選ぶことも重要です。
特に引っ越し費用でカードローンを利用しようと考えている方は、契約時とその後で住所が変わることが確定しているので、手続きがしやすいカードローンを選んでおくのが無難です。
※ 在籍確認の電話等で質問や要望がある方は、申込後すぐにコールセンターに電話にて連絡を入れてください。
実質年率 | 限度額 | 審査時間 | 融資時間 | 対応コンビニ |
---|---|---|---|---|
4.5%~17.8% | 1~500万円 | 最短3分 | 最短3分 |
7 ELEVEN
LAWSON
Family Mart
MINI STOP
|
実質年率 | 4.5%~17.8% |
---|---|
限度額 | 1~500万円 |
審査時間 | 最短3分 |
融資時間 | 最短3分 |
収入証明 | 50万円まで不要 |
※ 申込完了後
※ 審査の結果によってはご希望に沿えない場合があります。
実質年率 | 限度額 | 審査時間 | 融資時間 | 対応コンビニ |
---|---|---|---|---|
3.0%~18.0% | 1~800万円 | 最短15分 | 最短15分 |
7 ELEVEN
LAWSON
Family Mart
MINI STOP
|
実質年率 | 3.0%~18.0% |
---|---|
限度額 | 1~800万円 |
審査時間 | 最短15分 |
融資時間 | 最短15分 |
収入証明 | - |
※ 10秒簡易審査後、続けて本審査まで進めておくと手続きがスムーズになります。
※ 申し込み内容によっては電話連絡が入ることがあります。
実質年率 | 限度額 | 審査時間 | 融資時間 | 対応コンビニ |
---|---|---|---|---|
3.0%~18.0% | 1~800万円 | 最短18分 | 最短18分 |
7 ELEVEN
LAWSON
Family Mart
MINI STOP
|
実質年率 | 3.0%~18.0% |
---|---|
限度額 | 最大800万円 |
審査時間 | 最短18分 |
融資時間 | 最短18分 |
収入証明 | 50万円まで不要 |
実質年率 | 限度額 | 審査時間 | 融資時間 | 対応コンビニ |
---|---|---|---|---|
3.0%~18.0% | 1~800万円 | 最短20分 | 最短20分 |
7 ELEVEN
LAWSON
Family Mart
MINI STOP
|
実質年率 | 3.0%~18.0% |
---|---|
限度額 | 最大800万円 |
審査時間 | 最短20分 |
融資時間 | 最短20分 |
収入証明 | 50万円まで不要 |
※ 電話での確認は行わずに書面や申告内容で確認を実施します。