カードローンタイム

SMBCモビットはカードローンのサービスをメインに提供しています。

カードローンとは銀行振り込みや、コンビニなどの提携ATMでカードを使ったローンが利用できるサービスです。

生活費や支払いの費用、趣味やレジャーの出費等にも幅広く利用できるので、お金に困ってしまったときに便利なのがカードローンです。

SMBCモビットは誰でも申し込めるわけではありません。

最低限の条件として、以下を満たしていないと申し込みができません。

• 満20歳～74歳の人
• 安定した収入を得ている人

18歳や19歳などでは申し込みができず、自身では収入を持たない専業主婦も申し込みは不可となっています。

アルバイトやパートでも毎月に給与所得があれば安定した収入として認められるので、年齢条件を満たしていれば申し込み可能です。

SMBCモビットの金利や限度額、その他の貸付条件等は次の通りです。

実質年率や限度額に大きな幅がありますが、適用される利率等は審査によって決められます。

ただ、初めて契約するときは上限の実質年率18.0％が適用されることが多いため、あまり低い利率で借りられるとは考えないほうが良いかもしれません。

SMBCモビットと他のカードローンサービスの金利や限度額を比較すると以下のようになります。

レイクまでが消費者金融と呼ばれるノンバンクで、他3つがメガバンクのカードローンです。

基本的に銀行のカードローンのほうが消費者金融と比べて金利が低くなりますが、消費者金融同士で比べるとSMBCモビットと他社では大きな違いはありません。

金利条件で見れば銀行が優れますが、その代わりに銀行カードローンは審査が厳しい傾向にあるため、なかなか借りられないという欠点があります。

また、銀行カードローンは申し込みから借り入れまでに日数がかかることもあるので、素早く借りたい場合には最短即日で利用可能なSMBCモビットなどの消費者金融が優れています。

SMBCモビットは早くに借りられるというメリットがありますが、借りるためには自身での収入が必要になるのがデメリットです。

申し込みをすれば誰でも借りられるわけではないので、人によっては借りられないこともあります。

借りられれば他社と比べて優れた点も出てくるので、SMBCモビットのメリットやデメリット、優れている点を見ていきます。

SMBCモビットのメリットは以下のようなものがあります。

• 申し込みが早い
• 早くに借りられる
• 信頼性がある

SMBCモビットは他社カードローンと比べて申し込みから審査までが早くなっています。

全ての項目を入力する前に途中で簡易審査の結果が確認できるため、申し込みに無駄がありません。

借り入れまでも最短15分と、平日も土日も早くに借りられます。

また、SMBCモビットはその名の通りSMBCグループの三井住友カード株式会社のブランドで、信頼性が高いというのも一つのメリットです。

SMBCモビットのデメリットは以下のようなものがあります。

• 専業主婦は借りられない
• 金利が高くなる傾向がある
• 返済が長期化しやすい

SMBCモビットで借りるためには自身での安定した収入が必要となるため、自分自身では収入を持たない専業主婦では利用できません。

金利面もデメリットで、限度額が大きくない場合には貸付条件の実質年率3.0％～18.0％の上限が適用されることが多くなり、金利負担が重くなりがちです。

金利負担が重くなることで返済が長期化しやすいのもデメリットです。

SMBCモビットは毎月に少しずつの金額で返済ができますが、最低返済額だけで返済を進めてしまうと、完済までに3年か5年といった長い期間がかかります。

毎月の返済金額が少なく済むのはメリットではありますが、その代わりに返済が長期化しやすくなってしまうので注意が必要です。

SMBCモビットは他社カードローンと比べて使える提携ATMの数が多いのが特徴です。

一例をあげると、以下の提携ATMでカードを使って借り入れや返済ができるようになっています。

• セブン銀行ATM
• ローソン銀行ATM
• イーネットATM
• 三井住友銀行ATM
• 三菱UFJ銀行ATM
• ゆうちょ銀行ATM
• イオン銀行ATM

このほかにも北洋銀行、横浜銀行、千葉銀行、十六銀行、福岡銀行、京都銀行、百十四銀行、西日本シティ銀行などの地方銀行や、信用金庫のATMも提携ATMとして利用可能です。

提携ATM利用時には、三井住友銀行ATMを除いて手数料がかかる点に注意が必要です。

利用金額によって以下のように110円から220円がかかるので、手数料にも気を付けながら利用すると良いでしょう。

SMBCモビットで借りるためには以下のように進める必要があります。

• 申し込み
• 審査
• 契約
• 借り入れ

申し込みや借り入れの方法はいくつかあり、それぞれで注意点もあります。

各内容をしっかりと確認し、SMBCモビットで素早く借りられるようにしておきましょう。

SMBCモビットの申し込みは以下のいずれかの方法で行えます。

• インターネット
• 電話
• ローン契約機

最も手軽なのは、日本全国来店不要で24時間申し込みができるインターネットです。

パソコンやスマートフォンでSMBCモビット公式サイトにアクセスし、申し込みフォームに必要事項を入力することで申し込めます。

電話申し込みはコールセンター（0120-03-5000）に連絡し、必要事項を口頭で伝えることで審査となります。

コールセンターの営業時間は審査回答時間と同じく9時～21時です。

ローン契約機での申し込みは三井住友銀行のローン契約機を利用します。

必要書類を持って近くのローン契約機に行くことになりますが、営業時間は設置場所によって異なる場合があるため、必ずSMBCモビット公式サイトで確認するようにしてください。

インターネットで申し込みをしている場合であれば、契約もそのままWeb上で進められます。

審査の結果がメールや電話で伝えられるので、手順通りに進めれば最短15分で完了します。

インターネットでのWeb完結申し込みの場合にはカード発行がないので、契約後の郵送物はありません。

電話申し込みはインターネットでのカード申し込みと同様に、契約後にカードが郵送されます。

ローン契約機の場合はその場で審査が行われ、契約手続きを行います。

契約まで問題なく完了すればカードが使えるようになるので、近くの提携ATMや銀行振り込みで借りられるようになります。

SMBCモビットで契約後は、以下の方法で限度額内で借りられるようになります。

• 銀行振り込み
• 提携ATM
• スマホアプリ

銀行振り込みは対応する金融機関宛で平日も土日も24時間借り入れ可能です。

会員専用サービスのMyモビや自動音声案内（0120-24-7061）から手続きができるので、お金が必要なときにその場ですぐに振り込んでもらえます。

提携ATMは上のSMBCモビットのメリットやデメリットで触れているように、コンビニや多くの銀行が対応しています。

SMBCモビットのカードを使って提携ATMで借りられますが、利用可能時間が提携ATMによって異なる場合があるので、利用する際にはSMBCモビット公式サイトで確認するようにしてください。

セブン銀行ATMかローソン銀行ATMなら、SMBCモビットのスマホアプリを使って借りることもできます。

カードがなくてもスマホアプリと提携ATMの操作で借りられるので、SMBCモビットなら豊富な借り入れ方法で便利に利用できるのです。

SMBCモビットの返済は5日、15日、25日、末日から選択した返済日に行います。

返済金額は借り入れ残高によって変動し、大きな金額を借りていれば返済金額もそれに応じて増えていきます。

SMBCモビットの返済を効率的に進めるコツもあるので、返済に関する基本についてしっかりと知っておきましょう。

SMBCモビットの返済方法は以下のように多くの種類があります。

• インターネット
• 提携ATM
• 口座振替
• 銀行振り込み
• スマホアプリ

口座振替の返済は事前の口座登録が必要になりますが、他の返済方法は自由に利用できます。

手数料をかけずに返済したい場合には、24時間いつでもその場で手数料無料で返済可能なインターネット返済を利用してください。

SMBCモビットの返済金額は最終借り入れ残高によって変動します。

最終借り入れ残高とは最後に借りたときの残高で、例えば5万円を借りてから追加で15万円を借りた場合には、最終借り入れ残高は20万円となります。

最終借り入れ残高に応じた毎月の返済金額は以下の通りです。

最終借り入れ残高が100万円超の場合も段階的に返済金額が増加します。

また、最終借り入れ残高によって返済回数にも違いがあるので、利用前にSMBCモビット公式サイトでよく確認しておきましょう。

SMBCモビットの返済は期日までにしっかりと行う必要がありますが、返済金額に関しては上記の金額通りでしか受け付けないわけではありません。

決められた返済金額以上であれば自由に返済可能で、上乗せして返済をしておけばその分だけ借り入れ残高が減ることになります。

SMBCモビットの毎月の返済金額は少なく設定されているため、その金額通りの返済では完済までに長い期間がかかってしまいます。

返済を長期化させずに利息を減らすコツとしては、余裕のある時に返済金額を上乗せすることです。

SMBCモビットの基本を踏まえた上で、SMBCモビットの利用が向いている人と向いていない人の傾向をまとめていきます。

どのような借り方をしたいかによってSMBCモビットで借りるのが向いているかが変わるので、自身の希望内容をしっかりと決めておくと良いでしょう。

また、SMBCモビットが向いていない人の対処法も簡単に紹介します。

SMBCモビットは以下の希望内容を持つ人に向いています。

• 手間をかけたくない人
• 早くに借りたい人
• 便利に借りたい人

日本全国来店不要で申し込みから契約まで完結できるSMBCモビットなら、手続きに手間はかからず素早く進められます。

借り入れも最短15分となっているので、早くに借りたい人にも向いています。

借り入れも全国のコンビニや銀行の提携ATMが利用できたり、銀行振り込みが原則24時間利用できたりと、便利に借りたい人にもSMBCモビットはぴったりです。

以下のような希望内容を持つ人にはSMBCモビットはあまり向いていません。

• 専業主婦で借りたい人
• 大きな金額を借りたい人
• 目的ローンのような低金利で借りたい人

SMBCモビットは総量規制により自身で収入を持つ人でないと借りられないため、専業主婦の人には向いてません。

その総量規制は年収の3分の1までの借り入れに制限されることで、大きな金額を借りたいとしても希望通りの借り入れができない可能性があります。

また、目的ローンのような一桁台の金利で借りたいとしても、SMBCモビットではその金利で借りることは難しくなっています。

初回契約時はSMBCモビットの上限である実質年率18.0％が適用されることも多く、下限の実質年率3.0％で借りるのは現実的ではありません。

専業主婦や大きな金額を低金利で借りたいという人は、対応する銀行カードローンを選んだほうが良いでしょう。

銀行カードローンなら一部で専業主婦でも借りることが可能で、配偶者の同意や確認も不要です。

金利もSMBCモビットや他の消費者金融系カードローンと比べても低くなっていることが多いので、SMBCモビットが向かない場合には銀行カードローンも確認してください。

SMBCモビットは審査通過率が公表されていませんが、審査に通る人と通らない人の大まかな傾向は判別可能です。

あくまで傾向となるので絶対にこの通りというわけではなく、参考程度にしておく必要はあります。

SMBCモビットの審査に通る可能性がある人、通らない人、審査前の確認事項などを見ていきます。

満20歳～74歳の安定した収入を得ているという条件を満たした上で、SMBCモビットの審査に通る傾向にあるのは以下に該当する人です。

• 年収が高い
• 年齢層が高い
• 他社借り入れがない

SMBCモビットは安定した収入があれば申し込みには年収額は問われませんが、審査通過を考えるとある程度の年収がったほうが良いです。

年齢も20歳になりたてよりも40代や50代のほうが借りている傾向があり、20代の利用者が中心となるプロミスやアイフルとは少し異なります。

他社借り入れは何件以上あるとダメという基準はありませんが、傾向として3件も4件もあると審査には通りづらくなってきます。

初めてカードローンを利用する人や、借り入れがあっても1件やカード1枚程度であれば審査通過も可能です。

以下に該当してしまうとSMBCモビットの審査に通らない、または通りづらくなってしまいます。

• 収入が不安定
• 他社借り入れが多い
• 返済に問題がある

年収が高くても毎月に安定した所得があるわけではなく、収入があるときとない月でまちまちという場合には審査で不利になることがあります。

実態が分からないネットビジネスなどの場合にも、SMBCモビットでは安定した収入とは認めず審査に通らなくなることがあります。

上でも触れていますが他社借り入れが多すぎる場合も注意が必要です。

また、借り入れが多くないとしても返済ができていなかったり、過去に返済でトラブルを起こしている場合も審査通過は厳しくなります。

SMBCモビットの審査を受ける前に、公式サイト上で行える借り入れ診断を使ってみると良いでしょう。

年齢、年収、他社借り入れの3項目を入力するだけで借り入れ可能か即座に診断できます。

診断でOKとなればSMBCモビットで借りられる可能性があるので、まずは診断結果を見てから申し込みをするかを考えてみると良いでしょう。