カードローンタイム

SMBCモビットで借りたお金の資金使途は、生計費の範囲内なら自由とされています。

生計費とは生活に必要となる資金を指すため、生活に必要な車の購入のための利用も当然ながら可能です。

マイカーローンの代わりとしてSMBCモビットのカードローンで借りることは、利用目的の範囲で問題ないことになります。

SMBCモビットの申し込みフォームには利用目的を選択しますが、その中には「車の購入整備費」の選択肢が用意されています。

車を購入する際、または車関連の費用としても借りられるようになっているのが分かります。

また、選択肢が用意されているということは、その目的で借りている人も一定数いるということにもなります。

申し込み時に利用目的の選択はしますが、契約をして借りた後は、借り入れたお金を何に使ったか申告する必要はありません。

車の購入整備費として借りたとしても、余ったお金を別の用途に使っても問題ないのです。

生計費の範囲内なら自身の目的に合わせて使えるので、より自由度が高い借り入れが可能となります。

SMBCモビットは車の購入以外にも様々な用途に使えます。

申し込みフォームにある利用目的から挙げると以下のようになります。

• 物品購入費
• 飲食交際費
• レジャー資金
• 教育資金
• 車の購入整備費
• 冠婚葬祭費
• 生活費
• 入院治療費
• 借り入れ金返済資金
• その他

目的に合わせて自由に使えるのがSMBCモビットの大きな利点であり、後述するマイカーローンとの大きな違いにもなります。

車の購入資金としてSMBCモビットで借りるためには、以下の条件を満たす必要があります。

• 年齢
• 収入
• その他の注意点

マイカーローンの代わりとして使う場合も、その他の利用目的として使う場合も変わりはありません。

申し込みをすれば誰でも借りられるわけではないので、それぞれの条件についてはしっかりと知ってから申し込みをするようにしてください。

SMBCモビットが利用できる年齢は、満20歳から74歳となります。
※ 参考：申込に年齢制限はありますか？｜SMBCモビット

20歳未満の方や、74歳超の方では申し込みができません。

申し込み時ではなく契約途中に74歳を超えてしまった場合には、追加での借り入れができなくなり、返済のみとなってしまいます。

74歳を超えた時点で一括返済を求められるわけではなく、これまで通りに月々の返済を進めていくだけなので、その点は心配いりません。

SMBCモビットを利用するためには、申し込み者本人の安定した収入が必要です。

年収がいくら以上といった条件は設けられていませんが、自身で収入を得ていないとSMBCモビットは利用できません。

また、収入が投資のみとなる方も、安定した収入とは認められずにSMBCモビットが利用できないことが多くなります。

年齢や収入以外にも、SMBCモビットが定める条件を満たす必要があります。

1. 日本国内在住の方
2. 連絡が取れる方
3. SMBCモビットの審査基準が満たせる方

主な条件としてはこれらが挙げられます。

年齢や収入は申し込みをする上での最低限の条件となり、実際にSMBCモビットが利用できるかどうかは、SMBCモビットの審査基準によるところが大きくなります。

銀行などで借りるマイカーローンよりも、SMBCモビットが優れる点を挙げると以下のようになります。

• 借り入れまでが早い
• 必要書類が少ない
• 担保や保証人が不要

他にも、SMBCモビットは申し込みから契約まではスマホ上で完結できるなどの、申し込みがしやすいといった点もあります。

それも含めて借り入れまでが早いのが大きな利点となりますが、それぞれの詳しい内容について見ていきます。

SMBCモビットは申し込みから借り入れまで、平日も土日も最短15分となっています。

一方、銀行で借りるマイカーローンは申し込みから契約までに数週間かかることもあり、どうしても時間がかかるデメリットがあります。

車の購入に限らず、修理費用などですぐにお金が必要な場合にも、SMBCモビットの早い借り入れは役立つ場面があります。

SMBCモビットは基本的に本人確認書類と収入証明書類があれば問題ありません。

現住所と書類に記載の住所が異なる場合には追加書類が必要になりますが、住所の変更がなければこの2点を用意しておくだけで契約まで可能です。

銀行などで借りるマイカーローンでは、購入する車の見積書などが必要になる場合がほとんどです。

また、保証人を立てる場合には保証人に関する書類も必要になるなど、SMBCモビットに比べると書類の準備に手間がかかってしまいます。

SMBCモビットは担保や保証人が不要です。

自身の信用で借りる契約となるため、第三者の保証人を用意する必要もありません。

対してマイカーローンは、収入が低い場合などに保証人を求められることがあります。

また、ディーラーで借りるローンの場合には、返済が終わるまでは車の名義がディーラーになっていることもあり、返済中に車の買い替えや譲渡をする際にどうしても不便です。

保証人を他人に頼むのも気が引ける上に、何かあったときに大きな迷惑をかけることになります。

その点、担保や保証人が不要で借りられるSMBCモビットの場合には、何かあっても全て自分自身の責任で済ませられるのです。

契約後の使いやすさの面でも、SMBCモビットはマイカーローンよりも良い点があります。

• 車の購入資金以外にも使える
• 車を購入した後でも使える
• 必要な金額だけ借りられる

このあたりはマイカーローンとは大きく異なる点です。

それぞれの利点については以下の通りとなります。

上でも触れていますが、SMBCモビットで借りたお金は車の購入資金以外にも利用可能です。

レジャー費用や生活費などでも、どのような用途であっても生計費の範囲内なら自由に使えます。

マイカーローンの場合には車の購入などの他には使えず、販売店等に直接お金が振り込まれることで、他の用途に使うことはできないようになっています。

SMBCモビットは限度額の範囲内なら何度でも借り入れ可能です。

返済をしても完済をしない限りは限度額は残っているので、完済後にまたお金が必要になった場合でも、再申し込み不要ですぐに借りられるようになっています。

マイカーローンの場合には、追加で借りる場合、再度借りる場合には申し込みをする必要があります。

SMBCモビットで借りる金額は、限度額の範囲内なら自由に決められます。

銀行振り込みや提携ATMで借りられるので、1万円だけ必要なら1万円だけ借りることも可能です。

限度額いっぱいまで全部借りなければいけないわけではなく、必要な金額だけ借りられるので計画的に使いやすい利点があります。

SMBCモビットの借り入れと、銀行などで借りるマイカーローンを比べたときに、注意する点やデメリットもいくつかあります。

金利や借りられる金額の違い、お金の使い方なども異なる部分があり、しっかりと知っておかないと借り入れ自体が無駄になってしまうかもしれません。

どのように使うかをしっかりと考えた上で、注意点を比べてSMBCモビットを使うかマイカーローンを使うかで決めるようにしましょう。

SMBCモビットの金利となる実質年率は3.0％～18.0％と、銀行などで借りるマイカーローンを比べて明らかに高く付いてしまいます。

マイカーローンは2％台前後の金利で借りられるところもあるほどで、SMBCモビットの実質年率と比べても大幅に低く抑えられるのが特徴です。

SMBCモビットの実質年率で気を付けておきたいのが、下限の3.0％で借りられるとは考えないことです。

そこまでの低金利で借りることは簡単ではなく、基本的にマイカーローンと比べて大幅に高くなるデメリットは知っておく必要があります。

SMBCモビットの限度額は最大で800万円となっていますが、借り入れ上限額は年収の3分の1までになってしまいます。

貸金業法の総量規制の影響を受けるためで、年収によっては希望する金額まで借りられないこともあります。

過度な借入れから消費者の皆さまを守るために、年収などを基準に、その3分の1を超える貸付けが原則禁止されています（総量規制）。例えば、年収300万円の方が貸金業者から借入れできる合計額は、最大で100万円となります。

お借入れは年収の3分の1まで（総量規制について）【貸金業界の状況】 | 日本貸金業協会

また、年収の3分の1以内であるとしても、希望する金額が必ず借りられるとは限りません。

対するマイカーローンは総量規制の対象にはなっていないため、借りられる金額は車の購入金額や必要金額の総額となることが多いです。

住宅ローンや自動車ローン（※）は、総量規制の適用除外となっています。したがって、住宅ローンや自動車ローンがあるため、借入残高が年収の３分の１を超えていたとしても、総量規制には抵触しません。

貸金業法Q&A：金融庁

SMBCモビットは高額な新車を買うには、借り入れ枠が不足することがほとんどです。

頭金や購入金額の一部、または低価格な中古車の購入金を借りるには問題ありませんが、新車のローンを丸々SMBCモビットで賄うのは難しくなってしまいます。

SMBCモビットは現金で借りられるため、車の購入資金で借りた場合には一度現金を引き出し、販売店へ自身で支払うことになります。

銀行などで借りるマイカーローンは、申し込み者に代わって販売店に振り込みを行い、自身では現金を触ることなく支払いがされることになる場合がほとんどです。

SMBCモビットで借りたお金をどのように使ったかは、借り入れ後に申告することもありません。

当初の予定通りに使わないと、余計な借金だけを抱えることになるので注意が必要です。

新車ではなく中古車を購入する場合であれば、SMBCモビットの利用も十分に考えられます。

特に急ぎで中古車が欲しい場合などは、最短即日で借りられるSMBCモビットが便利です。

様々な点で新車購入時とは異なるので、中古車をローンで買う場合にマイカーローンを使うか、SMBCモビットを使うかで比較をしてみます。

販売店で中古車のローンを組む場合だと金利が高く付くことがあります。

販売店のローンは信販会社のローンを使うことが多いためで、例えばジャックスのオートローンの場合は、中古車だと金利が10％近くになることもあるとされています。

必要書類が増える、保証人が必要になるなどの場合もあり、さらに繰り上げ返済をする際に手数料が取られることがあります。

その点、SMBCモビットは中古車購入資金を借りる場合でも必要書類は変わらず、担保も保証人も不要です。

繰り上げ返済時に手数料が取られることもありません。

購入する中古車が数十万円の場合には、特にSMBCモビットの利用が便利な場合も多いです。

とりあえずの繋ぎで安い中古車を買うなら、色々な書類を用意したりで手続きに手間がかかるローンよりも、SMBCモビットのほうが手軽です。

購入金額が高くなければ借りる金額もそこまで大きくはならないので、利息として支払う金額自体も少なく抑えられます。

中古車でも新車と変わらないような金額の場合には、SMBCモビットでの借り入れはあまり向いていません。

状態の良い中古車や、一定の価値がある車種などは中古車でもどうしても金額が高くなりがちです。

特に数百万円もするような中古車では、SMBCモビットでその金額を丸々借りることは難しいため、銀行などのマイカーローン利用を考えたほうが良いでしょう。

車の購入ではなく、車検や修理費用、自動車税の支払いのために借りる場合は、SMBCモビットが優れることが多いです。

一部の銀行のマイカーローンでもそれらの費用の借り入れに対応しているところがありますが、審査に時間がかかるのがデメリットです。

車の購入と違って借りる金額もそこまで大きくはならないことで、マイカーローンよりも審査が早いSMBCモビットは便利です。

上で触れているので繰り返しになりますが、SMBCモビットは車に関連する費用としての借り入れも可能です。

車検でお金が必要、自動車税の期限が迫っているけど手元にお金がないといった場合でも、SMBCモビットなら最短で申し込み当日に借りられるようになっています。
※ 申し込み内容によっては希望に添えない場合があります。

借りる金額も自身で決められるので、例えば5万円だけ足りないなら5万円だけ借りれば、利息もそこまで増えずに返済面でも安心できます。

車を購入した後はドライブなどにも出かけたくなるものです。

その際の費用もSMBCモビットで借りられるので、車を買った後のレジャー費用や、車のパーツを買うお金としても問題ありません。

銀行のマイカーローンではレジャー費用などに使えるところはほとんどないので、この点はSMBCモビットだけの利点と言えます。

マイカーローンではなくSMBCモビットで借りる場合には、返済には十分に気を付けるようにしてください。

銀行での借り入れに比べるとSMBCモビットの利息は高く付いてしまうので、計画的に使うようにしないと返済で困ることにもなりかねません。

マイカーローンとは異なり、生計費として自由に使えるSMBCモビットは、限度額があるとついつい借りてしまうこともあります。

余計な借り入れを重ねてしまうと返済が苦しくなるので、借り入れは必要最低限に留めておくことが重要です。