プロミスの返済は毎月1回、決められた返済期日までに決められた返済金額を入金するのが基本です。
期日までに返せばいいので返済期日の前でも返済できるようになっており、お金に余裕があれば借りてすぐ返すこともできます。
お金があるなら何も返済期日まで待つ必要はないので、プロミスで借りてすぐ返す方法や、すぐ返すメリットなどを知っておきましょう。
プロミスの返済は毎月1回、決められた返済期日までに決められた返済金額を入金するのが基本です。
期日までに返せばいいので返済期日の前でも返済できるようになっており、お金に余裕があれば借りてすぐ返すこともできます。
お金があるなら何も返済期日まで待つ必要はないので、プロミスで借りてすぐ返す方法や、すぐ返すメリットなどを知っておきましょう。
プロミスは返済期日を待たずに前倒しで返済できます。
借りたその日の返すことも可能で、借りた日にすぐ返せばプロミスでの利息はかかりません。
その日だけお金が必要、数時間だけ借りたいという場合には、返済期日まで待つことなくすぐ返してしまったほうが良いです。
プロミスの利息は借り入れ残高と実質年率によって、借りた日数分で計算されます。
利息の計算は借り入れ翌日から始まるため、借りたその日に返すと利息は0円で済みます。
休みの日にお金を使いたくて朝に借りたものの、結局使わなかった、余ったなどの場合には、その日のうちに返せば利息は0円です。
例えば朝に5万円を借りて4万円は使わずに余った場合は、その4万円はその日のうちに返してしまったほうが良いでしょう。
5万円のうちの返した4万円に対しては利息がかからず、残った1万円に対してだけ翌日から日割りでの利息計算が始まります。
4万円を返した後にやっぱりお金が必要となれば、そのときに再び必要な金額だけ借りるようにしましょう。
プロミスは限度額の範囲内なら再申し込み不要で何度でも借りられるため、返してすぐ借りることも可能です。
プロミスには様々な返済方法がありますが、借りたその日の返すなどの前倒しで返済をする場合には、口座振替以外の返済方法を使う必要があります。
口座振替は予め登録した口座から返済期日に引き落とされるため、その日に返すことができません。
その日に返す場合にはインターネット返済やコンビニや銀行の提携ATMなど、自由に返済できる方法を利用するようにしてください。
ただ、コンビニや銀行の提携ATMを使う場合には手数料負担には気を付けましょう。
プロミスで初めて借りる場合には、一定期間利息が発生しない無利息サービスが利用できます。
無利息期間中にすぐ返せば利息は0円となり、借り入れ金額に関わらず利息負担がありません。
アコムやアイフルでも同じように無利息サービスを行っていますが、プロミスとは僅かに内容が異なるのでしっかりと確認しておきましょう。
プロミスの無利息サービスは初回借り入れの翌日から30日間となります。
アコムやアイフルとの違いは以下の通りです。
カードローン | 無利息サービス内容 |
---|---|
プロミス | 初回借り入れの翌日から30日間無利息 |
アコム | 初回契約の翌日から30日間無利息 |
アイフル | 初回契約の翌日から30日間無利息 |
プロミスとその他のカードローンでは、無利息期間の開始が初回借り入れの翌日からか、初回契約の翌日からで違いがあります。
契約したその日のうちに借りる場合は差がありませんが、契約後に期間が経ってから借りる場合では、プロミス以外の無利息サービスでは30日間がフルに使えなくなってしまいます。
僅かな違いとなりますが、借り方によっては大きな違いになることもあるので注意が必要です。
プロミスの無利息サービスを利用するためには、契約時に以下の条件を満たす必要があります。
当然ですが、どちらの登録も無料です。
メールアドレスは通常のWeb契約手続きであれば登録をすることになり、Web明細の利用登録もわざわざ明細の郵送を希望しない限りは登録するため、特に難しい条件ではありません。
プロミスの無利息サービスは、その期間中なら何度借りても無利息です。
例えば20日に初めて借りて25日に全額返して、追加でお金が必要になって30日に再び借りた場合でも、20日の翌日から30日間の無利息サービスが始まっているため、追加で30日に借りた分も一定期間は無利息のままです。
期間内なら追加で借りても完済後に再び借りても利息はかかりません。
プロミスの利息は借りた翌日から日割りで計算されます。
借りて数日程度ですぐ返せば利息も軽くなるので、返せるのであれば早めに返してしまったほうが良いです。
以下の借り入れ金額ごとの利息例を見てみれば、すぐに返すことで利息負担が軽くなるのが分かります。
プロミスの上限となる実質年率17.8%で5万円を借りている場合、借り入れ日数ごとの利息は以下のようになります。
借り入れ日数 | 利息 |
---|---|
1日間 | 24円 |
5日間 | 121円 |
7日間 | 170円 |
10日間 | 243円 |
30日間 | 731円 |
※ 1年を365日として「借り入れ金額×実質年率÷年間日数×借り入れ日数」で日割り計算。
5万円を1週間借りた場合には、借り入れ日数が7日間で利息は170円です。
すぐに返すようにすれば利息は高くならないのが分かります。
同じように実質年率17.8%で10万円を借りている場合の利息も見ていきます。
借り入れ日数 | 利息 |
---|---|
1日間 | 48円 |
5日間 | 243円 |
7日間 | 341円 |
10日間 | 487円 |
30日間 | 1,463円 |
※ 1年を365日として「借り入れ金額×実質年率÷年間日数×借り入れ日数」で日割り計算。
借り入れ金額が5万円から10万円に倍になるので、利息も大体は倍になります。
それでもすぐに返すようにすれば利息は数百円程度で済みます。
金額を少し大きくして、30万円を実質年率17.8%で借りている場合の利息も見ていきます。
借り入れ日数 | 利息 |
---|---|
1日間 | 146円 |
5日間 | 731円 |
7日間 | 1,024円 |
10日間 | 1,463円 |
30日間 | 4,389円 |
※ 1年を365日として「借り入れ金額×実質年率÷年間日数×借り入れ日数」で日割り計算。
借りている全額をすぐに返す場合には、まずは返済金額を会員サービスやアプリで確認する必要があります。
返済予定日時点の返済金額を確認し、その日にその金額通りに返済しないと不足や余剰が生じる可能性があるので注意が必要です。
全額を繰り上げて返済する場合は、次にあげるいずれかの方法で入金するようにしてください。
インターネットバンキングを使うインターネット返済なら、メンテナンス時間を除いて原則24時間いつでも返済可能です。
返済手順は以下のようになります。
インターネット返済なら金額を指定して返済できるため、全額返済する際に発生する1,000円未満の端数も返済可能です。
また、インターネット返済は手数料が無料となっています。
プロミスATMや全国の提携ATMでも返済可能です。
提携ATMはコンビニや銀行など数多くあり、以下の提携ATMが返済時に利用できます。
提携ATM利用時には、三井住友銀行ATMを除いて以下の手数料がかかります。
返済金額 | 提携ATM利用手数料 |
---|---|
1万円以下 | 110円 |
1万円超 | 220円 |
※ 参考:提携ATMのご案内|プロミス
提携ATMでは硬貨の入金ができず、1,000円未満の端数が残ることがあります。
全額を提携ATMで返済する場合には、「完済金額+手数料」の1,000円未満を残して返済して端数は他の方法で返済することになります。
利用者ごとのプロミスの銀行口座宛に直接振り込む方法もあります。
振り込み手数料は利用者側の負担となってしまいますが、端数も含めて全額返済ができるのが利点です。
他の返済方法と同様に全額返済に必要な完済金額を確認し、その予定日通りに振り込みを行えば前倒しでの繰り上げ完済が完了します。
すぐに全額返さないと利息がかかってしまいますが、全額を返せない場合でも利息を減らす方法があります。
なるべく利息を抑えて借りたい場合はしっかりと見ておく必要があります。
効率的に返済を進めれば完済までにかかる期間も短くできるので、余裕のある返済ができるようにもなります。
プロミスの利息を減らす返済方法で最も分かりやすいのが、毎月の返済金額を増やすことです。
プロミスは毎月の返済金額が固定ではなく、借り入れ残高ごとに決められた返済金額以上なら自由に入金できます。
上乗せした分はそのまま借り入れ残高の返済になります。
残高が減れば次回返済時の利息が軽くなるので、少しだけでも返済金額を増やしておくことで利息が減らせます。
プロミスの返済シミュレーションを使って、返済金額通りの場合と増やした場合で比較をしてみます。
当初借り入れ残高30万円、実質年率は17.8%でシミュレーションをした結果となります。
返済金額 | 返済回数 | 返済総額 |
---|---|---|
11,000円 | 36回 | 387,289円 |
13,000円 | 29回 | 369,954円 |
15,000円 | 24回 | 358,508円 |
20,000円 | 18回 | 341,844円 |
※ 30日間無利息サービスが適用されていない場合となります。詳しくはプロミス公式サイトの返済シミュレーションでご確認ください。
シミュレーションの関係上で毎月の返済金額を増やした場合としていますが、無理に毎月増やす必要はありません。
お金に余裕があるときに増やすだけでも大きく変わってくるので、少しお金が余ったときには多めに返済に回しておくと利息が減らせるようになります。
少し手間がかかりますが、その月の返済金額を手持ちのほぼ全額で行うという方法もあります。
プロミスは返済後に再度借りられるため、一度に多めに返してお金が足りなくなったら足りない分だけを再び借りれば、借りている期間中の残高が一時的に減ることで利息も減らせます。
また、この方法は追加で借りられなかった場合にお金が回らなくなるリスクがあります。
基本的に返した分は再び借りられますが、以下のような状況では借り入れができないことも考えられます。
その他にも追加での借り入れができなくなる状況はあります。
利息を減らすには有効な方法ですが、ややリスクが高い方法にはなるのであまりおすすめはできません。
プロミスにすぐ返したり繰り上げ返済をしているなどすると、利息以外にもメリットが生じることがあります。
よくあるのが限度額の増額に繋がりやすくなるという点で、余裕のある返済をしていると限度額が引き上げられ、さらに大きな金額まで借りることができます。
今の枠で十分だとしても、増額をしておくことで金利面でも有利になることがあるので、増額ができるようであれば考えてみるのも良いでしょう。
限度額を増額するときには、多くの場合で自身で増額申し込みを行います。
Webや電話で増額申請を行い、増額審査を受けることになりますが、余裕のある返済をしているとプロミス側から増額の案内をすることがあります。
増額の案内はその時点で増額できる可能性が高い顧客に対して行います。
ただ、直近で他社の借り入れが大きく増えていたり、返済に遅れているなどがあると、案内が来ても増額ができないことになるので注意が必要です。
限度額が増額されると金利が下がることがあります。
これまでが100万円未満の限度額で実質年率が15.0%超だった場合に、増額で限度額が100万円以上となれば金利は必ず下がります。
100万円を跨がない場合でも金利が下がることがあります。
プロミスの金利となる実質年率はなかなか下がりませんが、増額時は引き下げのチャンスとなるので、大きな金額を借りる予定がなくても金利引き下げのために増額を行うのも良いのです。
すぐ返したり多めに返したりしていると、信用が増すことになります。
前倒しで完済をしていれば信用情報の契約情報も当初の計画よりも先に完了となるため、決して悪い情報にはなりません。
信用情報は悪い情報が記録されると大きな悪影響がありますが、逆に良い履歴を残しておくと、クレジットヒストリーとしてプラスに働くことがあります。
特にクレジットカードの審査ではクレジットヒストリーが重視される傾向にあるので、余裕のある返済で良い履歴を残すようにしましょう。
※ 参考:クレヒスとは?|三井住友カード
メリットの多いプロミスの繰り上げ返済ですが、いくつかの注意点もあります。
特に気を付けておきたいのが返済のサイクルや翌月以降の返済金額の点で、しっかり確認しておかないと返済の遅れや不足に繋がってしまうかもしれません。
すぐに全額を返す場合はあまり気にする必要はありませんが、多めに返済する場合には特に注意が必要です。
繰り上げ返済をしたとしても、次回の返済日には返済しなければなりません。
今月に2か月分の金額を返済をしたからといって、来月は返済しなくても良いというわけではないのです。
前もって完済する場合はもちろん無関係ですが、金額を上乗せして返済する場合や、追加で返済した場合などは次回返済に注意が必要です。
繰り上げ返済というよりも返済方法の注意点となりますが、提携ATMや銀行振り込みで返済する場合は手数料に注意が必要です。
提携ATMで返済すると以下の手数料がかかってしまうため、追加で何度も細かく提携ATMで返済すると手数料負担が大きくなります。
返済金額 | 提携ATM利用手数料 |
---|---|
1万円以下 | 110円 |
1万円超 | 220円 |
プロミスの返済用口座に振り込みを行う返済も、振り込み手数料が利用者負担となるので余計な費用がかかります。
余計な費用をかけずに返済をする場合には、24時間返済可能なインターネット返済を利用すると良いでしょう。
プロミスの返済金額は最終借り入れ残高によって変動します。
借り入れ残高50万円までを例に挙げると以下にようになっています
借り入れ残高 | 返済金額 |
---|---|
1万円 | 1,000円 |
5万円 | 2,000円 |
10万円 | 4,000円 |
20万円 | 8,000円 |
30万円 | 11,000円 |
50万円 | 13,000円 |
※ 50万円超の残高時の返済金額はプロミス公式サイトでご確認ください。
返済金額で気を付けておきたいのが、現時点での残高で返済金額が決まるわけではなく、最終借り入れ時の残高によって返済金額が決まるという点です。
30万円を借りて繰り上げ返済をして残高を一気に10万円まで減らしたとしても、その間に追加で借りていなければ返済金額は30万円借り入れ時の11,000円のままとなります。
追加で借りた分はすぐに返せば利息負担もほぼありません。
繰り上げ返済後に毎月の返済金額も減らしたい場合には、少し手間はかかりますが、いったん借りて最終借り入れ残高を少なくしてすぐに返すようにしましょう。
2013年頃から様々なカードローン情報サイトを運営。総量規制前の高金利時代に複数カードローンの利用、返済滞納経験あり。借りていた経験から利用者側に立った情報が伝えられるように心がけています。
※ 在籍確認の電話等で質問や要望がある方は、申込後すぐにコールセンターに電話にて連絡を入れてください。
実質年率 | 限度額 | 審査時間 | 融資時間 | 対応コンビニ |
---|---|---|---|---|
4.5%~17.8% | 1~500万円 | 最短3分 | 最短3分 |
7 ELEVEN
LAWSON
Family Mart
MINI STOP
|
実質年率 | 4.5%~17.8% |
---|---|
限度額 | 1~500万円 |
審査時間 | 最短3分 |
融資時間 | 最短3分 |
収入証明 | 50万円まで不要 |
※ 申込完了後
※ 審査の結果によってはご希望に沿えない場合があります。
実質年率 | 限度額 | 審査時間 | 融資時間 | 対応コンビニ |
---|---|---|---|---|
3.0%~18.0% | 1~800万円 | 最短15分 | 最短15分 |
7 ELEVEN
LAWSON
Family Mart
MINI STOP
|
実質年率 | 3.0%~18.0% |
---|---|
限度額 | 1~800万円 |
審査時間 | 最短15分 |
融資時間 | 最短15分 |
収入証明 | - |
※ 10秒簡易審査後、続けて本審査まで進めておくと手続きがスムーズになります。
※ 申し込み内容によっては電話連絡が入ることがあります。
実質年率 | 限度額 | 審査時間 | 融資時間 | 対応コンビニ |
---|---|---|---|---|
3.0%~18.0% | 1~800万円 | 最短18分 | 最短18分 |
7 ELEVEN
LAWSON
Family Mart
MINI STOP
|
実質年率 | 3.0%~18.0% |
---|---|
限度額 | 最大800万円 |
審査時間 | 最短18分 |
融資時間 | 最短18分 |
収入証明 | 50万円まで不要 |
実質年率 | 限度額 | 審査時間 | 融資時間 | 対応コンビニ |
---|---|---|---|---|
3.0%~18.0% | 1~800万円 | 最短20分 | 最短20分 |
7 ELEVEN
LAWSON
Family Mart
MINI STOP
|
実質年率 | 3.0%~18.0% |
---|---|
限度額 | 最大800万円 |
審査時間 | 最短20分 |
融資時間 | 最短20分 |
収入証明 | 50万円まで不要 |
※ 電話での確認は行わずに書面や申告内容で確認を実施します。