どのような手続きをするかによって異なりますが、無人契約機を使う場合には以下の書類を用意しておくようにしましょう。
本人確認書類は新規申し込みでも増額申し込みでも必要になりますが、収入証明書類やその他の必要書類は状況によって異なります。
それぞれの必要書類の内容や、必要になる状況について見ていきます。
プロミスの手続きで使える本人確認書類は次の通りです。
- 運転免許証(経歴証明書でも可)
- 健康保険証+1点(例:住民票)
- マイナンバーカード(通知カードは不可)
- 在留カード・特別永住者証明書
- パスポート(2020年2月3日以前に申請、発行されたもので、現住所が記載されているものに限る)
これらの書類は新規申し込みや増額申し込み、その他の登録情報の変更手続きなどでも必要です。
また、マイナンバーカードを提出する場合でも個人番号を提出する必要はないので、番号部分を隠して提出するようにしてください。
個人番号部分を隠さず提出したとしても、プロミス側で個人番号を保管しないように処理した上で管理されます。
プロミスで借りる金額が50万円を超える場合、または他社との借り入れ合計額が100万円を超える場合には、以下の収入証明書類のうちのいずれかが必要になります。
- 源泉徴収票
- 確定申告書
- 税額通知書
- 所得(課税)証明書(収入額と所得額の記載があるもの)
- 給与明細書(直近2か月分)+賞与明細書(直近1年分)
どの書類も最新のものが有効です。
給与明細書を収入証明書類として使う場合には、賞与があれば直近1年分の賞与明細書を提出しますが、アルバイトなどで賞与がない場合には直近2か月分の給与明細書で手続きできます。
給与明細書には勤務先名が記載されていると書類の確認もスムーズです。
収入証明書類は新規申し込み時であれば上記の一定額までなら不要で手続きができますが、増額申し込みの場合には金額問わずに必要になることがあります。
また、申し込み内容によっては提出が求められる場合があるので、無人契約機に行く際には念のため持って行ったほうが良いでしょう。
現住所と提出書類の住所が異なる場合には、住所を証明するために発行日から6か月以内の以下の書類も必要です。
- 公共料金の領収書
- 住民票の写し
- 納税証明書
- 社会保険料の領収書
公共料金の領収書は電気、ガス、水道、NHKが有効で、料金を支払う前の納付書では不可となります。
引っ越し直後などで住所が異なる場合には持参するようにしてください。