カードローンタイム

SMBCモビットを利用するためには以下の条件を満たす必要があります。

• 年齢条件
• 収入条件
• 必要書類

学生が借りる場合にはどれも重要な内容になるので、まずはしっかりと確認してください。

SMBCモビットが利用できる年齢は満20歳以上74歳以下です。

学生でも満20歳以上であれば利用可能ですが、20歳未満では利用できません。

年齢の条件を満たしていないと申し込みもできないので、学生が借りる場合には必ず確認しておかなければならない点です。

SMBCモビットは年収いくら以上といった条件はありませんが、申し込み者本人が安定した収入を得ていることを条件としています。

アルバイトをしていて収入を得ていれば問題なく、シフトがそこまで入れられないなどで年収自体が高くないとしても、継続して毎月に給料を得ているなら安定した収入と認められます。

年収が低いと借りられないと考えるかもしれませんが、年収に応じた限度額で審査を行うため、SMBCモビットで借りることも可能です。

SMBCモビットで必要な書類は主に以下の2点です。

• 本人確認書類
• 収入証明書類

本人確認書類は必須となり、免許証などがあれば問題ありません。

収入証明書類は以下に該当する場合に必要になります。

1. SMBCモビットでの借り入れ金額が50万円を超える場合
2. 他社との借り入れ合計額が100万円を超える場合
3. Web完結申し込みを利用する場合

通常のWeb申し込みで希望額が少額であれば、本人確認書類で手続き可能です。
※ 審査の結果によって収入証明書類の提出が必要になることがあります。

SMBCモビットの申し込みは以下の3つの方法で行えます。

• Web申し込み
• 電話申し込み
• ローン契約機で申し込み

手続きが早く手間がかからないのはWeb申し込みです。

電話申し込みは郵送でのやり取りが必要で手間も時間もかかり、学生に限らずおすすめできる申し込み方法ではないため、その他の申し込み方法について見ていきます。

SMBCモビットは24時間365日、パソコンやスマートフォンから申し込み可能です。

審査完了後はカード等の郵送がありますが、SMBCモビット名ではなく「MCセンター」の差出人名で送られてくるのでバレにくいようになっています。

Web申し込みなら最短でその日のうちの借り入れも可能で、すぐにお金が必要な学生の方にもぴったりです。

SMBCモビットのWeb申し込みには「Web完結申し込み」もあり、これはその名の通り契約後のカード郵送がないWeb上だけで完結できる申し込み方法となります。

Web上で完結できるのでよりバレにくくなりますが、Web完結申し込みを利用するためには最低限、以下の書類が必要になってしまいます。

1. 社会（組合）保険証
2. 給与明細書
3. 収入証明書類

給与明細書や収入証明書類はアルバイトの学生でも用意できますが、社会保険証が難しい場合があります。

書類が用意できないと通常のWeb申し込みとなってしまうので、Web完結申し込みは学生には少し難しくなってしまいます。

三井住友銀行のローン契約機でも、SMBCモビットのカード申し込みができます。

ローン契約機なら最短でその場でカード発行となりますが、銀行まで行かなければならないことや、審査に落ちると来店をした手間や時間が無駄になるデメリットがあります。

また、銀行の場所によっては人の出入りが激しく、ローン契約機に入るところを誰かに見られてしまう可能性もあります。

利用する場合には周りの目を気にして、見られないように出入りするなどの工夫が必要です。

学生がSMBCモビットからお金を借りるときに、親や学校にバレるのかどうかは気になるところです。

SMBCモビットはバレないように配慮をしてくれますが、バレないようにするためにいくつか工夫をしておく点もあります。

それでも借り入れが絶対にバレないと言い切れるわけではないので、絶対にバレないと書かれているところには騙されないようにしてください。

SMBCモビットは保証人不要となっているため、親や友達などに保証人でバレることはありません。

また、親の同意も不要となっているので、この点でSMBCモビットの申し込みや借り入れが親にバレることはないです。

もちろん親に電話が行くこともありませんが、契約後のカード類の郵送にだけは気を付けておく必要があります。

学生ローンとは異なり、SMBCモビットでは在籍している学校名は申告しません。

どこの学生かを伝える必要がないため、申し込み時も契約後も学校に連絡が入ることはありません。

学校宛に何らかの書類が届けられるということもないので、SMBCモビットのカードを見られる、信用情報を見られるなどでもなければ、借り入れが学校にバレることはないと言えるでしょう。

申し込み時に勤務先の確認を行う在籍確認が入りますが、担当者が個人名で行うため、SMBCモビットであるとバレることはほぼありません。

ただし在籍確認の電話で怪しまれる可能性はあるので、電話が入るタイミングで「クレジットカードの申し込みをした」などとアルバイト先に伝えておくと、バレずにスムーズに進められます。

SMBCモビットの申し込みとなると知られたくはありませんが、クレジットカードであればほとんどの人が1枚は持っているので、申し込みをしてもおかしいことはありません。

その確認の電話であるとごまかしておけば、怪しまれることなくSMBCモビットの在籍確認がやり過ごせるようにもなるでしょう。

学生がSMBCモビットの審査に通るために重要なポイントは以下の通りです。

• ある程度の勤務実績を作る
• 希望額をなるべく少なくする
• 正しく申し込みをする

年齢などの基本的な申し込み条件を満たした上で、上記の各内容を満たせれば学生でも審査に通る可能性が出てきます。

SMBCモビットの審査では、今のアルバイト先などの勤務先での勤務実績がしっかりと見られます。

今月にアルバイトを始めたばかりや、勤務先を変えたばかりという場合には、SMBCモビットの審査でマイナスになってしまう可能性があります。

アルバイトで問題はありませんが、最低でも3か月程度の勤務実績があると学生でもSMBCモビットの審査に通ることも可能です。

SMBCモビットの申し込みフォームには、以下のように契約希望額を選択する箇所があります。

ここで選択できるのは10万円から800万円となっていますが、なるべくなら最低額の10万円希望で申し込みをしたほうが良いです。

希望額の大きさは審査の厳しさに繋がるので、あまりにも大きな希望額で申し込みをすると審査が慎重になり、回答にも時間がかかることになってしまいます。

学生のアルバイト収入で大きな金額を借りるのは、返済を考える上でもあまり良くありません。

審査通過だけでなく計画的な無理のない返済を行うためにも、希望額はなるべく少額としておきましょう。

審査に通りたいからと申し込みで嘘をつくのは意味がありません。

学生なのにアルバイト先の正社員として申し込みをしたり、年収を偽ったりするのはやめましょう。

嘘をつかなくてもSMBCモビットは学生でも借りることができるので、ミスなどもないように正しい内容で申し込みをすることが重要です。

学生がSMBCモビットで借りる際に注意をしたいのは、主に以下の3点です。

1. 借りすぎに注意する
2. 返済は遅れずにしっかり行う
3. 信用情報に傷を付けないようにする

返済は特に重要です。

学生のうちに返済に遅れてしまい、信用情報に傷を付けるようなことがあると後悔することにもなってしまいます。

SMBCモビットは、限度額の範囲内なら何度でも繰り返し借りられます。

限度額が自分のお金のように錯覚してしまうので、契約後はついつい限度額いっぱいまで借りてしまう方も少なくありません。

余計に借りればその分だけ返済時の利息が増えてしまい、返済の負担が大きくなってしまうので、借りすぎには注意して必要最低限で借りるようにしましょう。

SMBCモビットの返済日は5日、15日、25日、末日から選べるようになっています。

選択した返済日までに、借り入れ残高に応じた以下の返済金額を入金します。

限度額ではなく借り入れ残高によって返済金額が決まるため、借りる金額を少額にしておけば毎月の返済金額も大きくなりません。

少しずつ余裕をもって返済できるようになるので、返済に遅れないためにも余計な借り入れは重ねないようにしてください。

借りすぎて返済ができなくなり、長期にわたって返済を放置するようなことがあると、信用情報に傷が付くことになってしまいます。

以下のように何か月も遅れてしまうと信用情報に「異動」とされる情報が記録され、この情報がある間は新たにローンを組んだり、カードを作ったりすることができなくなります。

・返済日より61日以上または3ヵ月以上の支払遅延（延滞）があるものまたはあったもの
・返済ができなくなり保証契約における保証履行が行われたもの
・裁判所が破産を宣告したもの（破産手続開始の決定がされたもの）

「信用情報開示報告書」表示項目の説明｜指定信用情報機関のCIC（PDF）

異動は一度でも記録されると10年近くは残ることがあります。

学生のうちに異動を付けるようなことがあると、学校を卒業して社会人になった後も、しばらくは信用情報に異動が付いたままになってしまいます。

社会人になってクレジットカードが作れないとなると何かと不便です。

そういったことがないように、信用情報に傷を付けず、正常にSMBCモビットを利用するようにしてください。

学生がお金を借りるときに思い浮かべるものに、学生専用の学生ローンがあります。

学生ローンとSMBCモビットの借り入れでは、主に以下のような違いが見られます。

• 年齢条件の違い
• 必要書類の違い
• 利用方法の違い

審査基準の違いなどもありますが、SMBCモビットは審査通過率を公表していないため、実際にはどの程度の審査になるかは分かりません。

上記のはっきりしている違いについては、それぞれ次の通りです。

学生ローンでは18歳以上から利用できるところがあるのに対して、SMBCモビットは20歳以上となります。

有名な学生ローンの年齢条件をまとめると以下のようになり、大体のところが18歳から利用できるのが分かります。

18歳や19歳の学生が借りる場合には親の同意が必要になる学生ローンもあるので、申し込みの際にはよく確認をしておきましょう。

また、18歳や19歳で学生ローンを利用する場合には、必要書類が増えることになるので注意が必要です。

学生ローンは学生であることが利用条件に入っているため、学生証の提出が必須になります。

SMBCモビットでは学生証の提出は必要なく、本人確認書類などで申し込み可能です。

例えば、学生ローンのカレッヂでは、借り入れ方法や年齢によって必要書類が以下のように変わります。

SMBCモビットは免許証などの本人確認書類と、申し込み内容によっては収入証明書類の提出で契約可能です。

学生ローンは来店か銀行振り込みでの借り入れとなる場合が多く、手続きのしやすさは来店となるため、駅前の雑居ビルなどにある店舗に行く必要があります。

SMBCモビットは近くのコンビニの提携ATMや銀行振り込み、スマホアプリなどからも借りられるので、便利さではSMBCモビットは大幅に優れています。

また、学生ローンによっては繰り返しの借り入れができない場合があり、返済後にまた借りたい場合には再度申し込みが必要になることがあります。

SMBCモビットは限度額の範囲内であれば再申し込み不要で繰り返し借りられるなど、契約後の利用方法にも大きな違いがあるので注意が必要です。