アイフルもレイクもどちらもTVCMでもおなじみのカードローンで、どちらも最短で申し込み当日に借りられるという点でも違いはありません。
パッと見ただけだけだと違いがいまいち分かりませんが、実際にはアイフルとレイクでは異なる点が多くあります。
カードローン選びで失敗しないためにも、アイフルとレイクを様々な点から徹底比較をしていきます。
アイフルもレイクもどちらもTVCMでもおなじみのカードローンで、どちらも最短で申し込み当日に借りられるという点でも違いはありません。
パッと見ただけだけだと違いがいまいち分かりませんが、実際にはアイフルとレイクでは異なる点が多くあります。
カードローン選びで失敗しないためにも、アイフルとレイクを様々な点から徹底比較をしていきます。
まずはじめに、アイフルで借りるのがおすすめな人を見ていきます。
以下に該当する人はアイフルで借りるのがおすすめな場合が多いです。
希望内容がはっきりしている場合には、これらを参考にアイフルにするかレイクにするかを決めて見るのも良いでしょう。
アイフルは平日も土日も、申し込みから最短20分で借り入れ可能です。
レイクは最短25分となっており、僅かながらアイフルのほうが借り入れまでの時間が短くなっています。
来店不要でパソコンやスマホからのWeb契約で最短20分融資が可能となっているため、手間もかけずに素早く借りられるようになっています。
在籍確認の電話連絡で家族や会社に借り入れがバレるのが嫌な人には、レイクよりもアイフルのほうが適している可能性が高いです。
アイフルは自宅や会社への電話連絡を原則不要としており、電話をかける場合でもまずは本人の同意を得てからとなります。
お申込みの際に自宅・勤務先へのご連絡は行っておりません。
申込みの時に、自宅や勤務先(在籍確認)へ確認の電話がかかってくるのですか?|アイフル
在籍確認が必要な場合でも、お客様の同意をいただかない限り実施いたしません。
基本的には申し込み内容で判断するようになっているため、わざわざ電話をかけて確認することは多くはありません。
以下のグラフ画像はアイフル公式サイトからの引用となりますが、実際にほとんどの申し込み者に対して、自宅や会社への電話連絡を行っていません。
また、アイフルではカードレスでの契約ができるようになっています。
カードレス契約なら契約時の自宅宛の郵送物もなくせるので、よりバレにくい契約が可能です。
申し込みが多いところで借りたいと考える人にもアイフルが適しています。
以下の表はアイフルとレイクの新規申し込み者数ですが、レイクよりもアイフルが大幅に申し込み者数が多くなっているのが分かります。
カードローン | 新規申し込み者数 |
---|---|
アイフル | 942,902 |
レイク | 111,742 |
※ アイフル:2023年3月期月次データより
※ レイク:2023年3月期四半期データブックより新規顧客数と成約率から推計
アイフルよりもレイクで借りるのがおすすめな人の傾向は次の通りです。
レイクはアイフルよりも借り入れ時間が僅かに長くなりますが、審査結果に関しては逆転しています。
それぞれの詳しい内容について見ていきます。
レイクはWebで申し込みを進めると、最短15秒で審査結果が確認できるようになっています。
借り入れは最短25分と審査結果の確認から少し時間がかかりますが、まずは借りられるかどうかを早くに知りたい人には、アイフルよりもレイクのほうが向いている可能性があります。
審査に通るか不安な人には、レイクは向いていると言えるでしょう。
利息をなるべく抑えて無利息期間を有効活用したい人には、レイクの選べる無利息サービスが向いています。
アイフルにも無利息サービスがありますが、契約翌日から最大30日間と固定されているのに対して、レイクは以下の二通りの無利息期間が選べます。
どちらも契約翌日からの適用となり、全額60日間の無利息期間についてはWeb申し込み限定のサービスです。
借り入れ金額が10万円以下などの少額利用を考えている場合には、5万円まで180日間無利息を使うことで利息負担が軽減できるようになります。
今は銀行系かどうかを気にする人も減ってきていますが、銀行系のカードローンで借りたい場合にはアイフルよりもレイクです。
レイクはSBI新生銀行グループの新生フィナンシャルのサービスとなり、銀行のグループに属さない独立系のアイフルとは異なります。
銀行系だからといって金利が低いなどもなく、サービス内容にも大きな違いはないので好みの問題となります。
審査に通るか不安な人にとっては、審査に通るのはどっちかというのが一番気になるかもしれません。
とにかく借りられるほうを選びたいという場合には、アイフルとレイクの審査通過率を参考に選んでみるのも良いでしょう。
アイフルとレイクはそれぞれ成約率等のデータを公表しているので、引用しながら各カードローンの特徴を見ていきます。
アイフルの審査通過率となる新規成約率と、関連するデータは以下のようになります。
項目 | 内容 |
---|---|
新規成約率 | 31.9% |
申し込み件数 | 942,902 |
新規件数 | 301,183 |
※ 出典:2023年3月期アイフル月次推移
アイフルはおよそ3件の申し込みに対して1件の成約となっています。
申し込みをすれば誰でも借りられるわけではなく、カードローンの審査通過率としては目立って高いわけでも低いわけでもありません。
レイクの審査通過率となる成約率と、関連するデータは以下のようになります。
項目 | 内容 |
---|---|
新規成約率 | 26.4% |
申し込み件数 | 111,742 |
新規件数 | 29,500 |
※ 出典:SBI新生銀行 四半期データブック2023年3月末
レイクは成約率と新規件数のみが公表されているため、それぞれの数字から新規申し込み件数を計算しています。
成約率で見るとアイフルよりも低くなっており、レイクのほうが僅かに審査に通りにくいイメージです。
審査通過率を重視してカードローンを選ぶ場合には、アイフルやレイク以外も見ておいたほうが良いかもしれません。
例えばプロミスは成約率が40.5%(※1)、アコムは39.9%(※2)と、アイフルよりも高い数字が出ています。
※1 出典:2023年3月期 決算資料
※2 出典:2023年3月期決算 決算データブック
プロミスやアコムも借り入れは最短20分とアイフルと同じ時間で借りられるようになっているので、アイフルとレイク以外も見ておくと良いでしょう。
アイフルとレイクは申し込み方法には大きな違いがありません。
どちらもWebや自動契約機、電話で申し込みができます。
どちらも大きくは変わらないので、ここでは申し込み方法別の進め方を記載していきます。
Webで申し込みをする場合は、アイフルもレイクもそれぞれの公式サイトから申し込みフォームに進みます。
必要事項を入力すると審査となり、アイフルは最短20分、レイクは最短15秒で審査結果が確認できますが、審査可能時間はアイフルとレイクで以下のような違いがあります。
カードローン | 審査回答時間 | |
---|---|---|
曜日 | 時間 | |
アイフル | 平日 | 9:00~21:00 |
土曜 | ||
日曜 | ||
祝日 | ||
レイク | 平日 | 8:10~21:50 |
土曜 | ||
日曜 | 8:10~21:50 (第3日曜日除く) |
|
祝日 | 8:10~21:50 | |
第3日曜日 | 8:10~19:00 |
Web申し込みなら契約もWeb上で完結できます。
契約後はカードが自宅宛に郵送されますが、カードレス契約なら郵送物がありません。
アイフルもレイクも各地に設置してある自動契約機でも申し込み可能です。
営業時間内に必要書類を持って来店し、画面の指示に従って申し込みを進めていけば審査となります。
審査結果が出るのをその場で待ち、審査通過となればそのまま契約できます。
カードのその場で受け取れるようになっており、すぐにカードを手にしたい場合には自動契約機も便利です。
あまり使われていませんが、アイフルもレイクも電話で申し込みもできます。
口頭で申し込みに必要な情報を伝えて審査をしてもらい、必要書類の提出や契約はアイフルは自動契約機か郵送、レイクはWebか自動契約機で行います。
手間がかかるだけでなく、電話申し込みは受付時間にも注意が必要です。
以下のようにアイフルとレイクで電話申し込み可能時間が異なるため、利用する際には公式サイト上の情報も合わせて確認してください。
カードローン | 電話申し込み可能時間 | |
---|---|---|
曜日 | 時間 | |
アイフル | 平日 | 9:00~18:00 |
土曜 | ||
日曜 | ||
祝日 | ||
レイク | 平日 | 9:00~21:00 |
土曜 | ||
日曜 | 9:00~19:00 | |
祝日 | 9:00~21:00 |
アイフルとレイクは借り入れ方法に違いがあります。
利用できる提携ATMも異なる点があるため、身近な場所で便利に借りたいと考えている場合にはしっかりと見ておきましょう。
その他、使い方によっても選ぶカードローンが変わってくるので、それぞれの借り入れ方法でしっかりと比較してください。
アイフルとレイクの借り入れ方法はそれぞれ以下のようになります。
借り入れ方法 | アイフル | レイク |
---|---|---|
銀行振り込み | 原則24時間対応 | 原則24時間対応 |
自社ATM | 設置あり | 設置あり |
提携コンビニ ATM |
セブン銀行ATM、ローソン銀行ATM、イーネットATM | セブン銀行ATM、ローソン銀行ATM、イーネットATM |
提携銀行 ATM |
三菱UFJ銀行ATM、ゆうちょ銀行ATM、イオン銀行ATM、西日本シティ銀行ATM、十八親和銀行ATM、福岡銀行ATM、熊本銀行ATM | 三菱UFJ銀行ATM、三井住友銀行ATM、イオン銀行ATM、西日本シティ銀行ATM、十八親和銀行ATM、福岡銀行ATM、熊本銀行ATM、三十三銀行ATM、広島銀行ATM |
スマホアプリ | セブン銀行ATM、ローソン銀行ATM | セブン銀行ATM |
アイフルもレイクも対応する金融機関宛なら、平日も土日も原則24時間振り込み可能です。
提携ATMも多くのコンビニや銀行が対応していますが、銀行の提携ATMはそれぞれで違いがあるので、利用する予定があるATMが対応しているかはしっかりと確認しておきましょう。
借り入れ方法で比較したときに、便利さならアイフルが優れている部分があります。
全国の設置台数が多いゆうちょ銀行ATMが対応していることが大きく、さらにスマホアプリでの借り入れもセブン銀行ATMとローソン銀行ATMが対応しています。
レイクは三井住友銀行ATMが使える利点がありますが、三井住友銀行ATMは都市部にしか設置がないこともあり、ゆうちょ銀行ATMほどの利便性の高さはありません。
アイフルもレイクも提携ATMを利用する際には以下の手数料がかかります。
利用金額 | 提携ATM利用手数料 |
---|---|
1万円以下 | 110円 |
1万円超 | 220円 |
自社ATMを利用する場合は手数料が無料です。
銀行振り込みも手数料無料となっているので、余計な費用をかけたくない場合には提携ATMではなく、自社ATMか原則24時間対応の銀行振り込みを利用したほうが良いでしょう。
アイフルとレイクでは返済日の設定や返済方法で違いがあります。
そこまで大きな違いではありませんが、提携ATMで返済する場合には借りるときと同じように使えるATMも異なります。
返済がスムーズにできないと毎月の返済金額の入金が手間になってしまうので、アイフルとレイクの返済についてはしっかりと知っておきましょう。
アイフルとレイクの返済日は以下のように違いがあります。
カードローン | 返済日 |
---|---|
アイフル | 毎月指定日か35日ごとで選択 |
レイク | 毎月指定日 |
指定日の返済は毎月の任意の日にちが期日で、例えば30日とした場合には毎月30日が返済日です。
アイフルの35日ごとは前回返済日から35日後が期日になり、数日間の猶予があります。
例えば前回の返済を25日に行った場合は翌月の返済日が30日までとなりますが、翌月も期日前の25日に返済できます。
※ 月の日数を30日とした場合。
25日に返済すればその翌月も30日までが返済日となるので、毎月指定日でも35日ごとでも毎月1回の返済という点に違いはありません。
アイフルとレイクの返済方法はそれぞれ以下のようになります。
借り入れ方法 | アイフル | レイク |
---|---|---|
インターネット | 原則24時間対応 | 原則24時間対応 |
口座振替 | 対応 | 対応 |
銀行振り込み | 対応 | 対応 |
自社ATM | 設置あり | 設置あり |
提携コンビニ ATM |
セブン銀行ATM、ローソン銀行ATM、イーネットATM | セブン銀行ATM、ローソン銀行ATM、イーネットATM |
提携銀行 ATM |
三菱UFJ銀行ATM、ゆうちょ銀行ATM、イオン銀行ATM、西日本シティ銀行ATM、十八親和銀行ATM | 三菱UFJ銀行ATM、三井住友銀行ATM、イオン銀行ATM、西日本シティ銀行ATM、十八親和銀行ATM、福岡銀行ATM、熊本銀行ATM、三十三銀行ATM、広島銀行ATM |
スマホアプリ | セブン銀行ATM、ローソン銀行ATM | セブン銀行ATM |
インターネットバンキングを使うインターネット返済は手数料無料で24時間利用可能です。
口座振替は毎月の返済日に手数料無料で登録口座から自動的に返済金額が引き落とされますが、事前の口座登録が必要になります。
銀行振り込みはアイフルもレイクも利用者ごとの口座に振り込むため、会員サービス等で振り込み先口座を確認し、返済金額を振り込みます。
このときの振り込み手数料は負担しなければならないため、余計な費用がかかってしまいます。
ATMを使う返済は自社ATMか、コンビニや銀行の提携ATMを使う方法があります。
自社ATMの場合には手数料が無料ですが、提携ATMを使う場合には返済金額に応じて以下の手数料がかかります。
返済金額 | 提携ATM利用手数料 |
---|---|
1万円以下 | 110円 |
1万円超 | 220円 |
スマホアプリを使った返済は借りるときと同じく、アイフルはセブン銀行ATMとローソン銀行ATMが対応しており、レイクはセブン銀行ATMのみが対応です。
また、アイフルで借りるときに使える福岡銀行ATMと熊本銀行ATMは返済では利用できないので注意が必要です。
アイフルとレイクは借り入れ残高によって毎月の返済金額が変わります。
それぞれで残高ごとの返済金額も異なるため、計画的に返済するためにもアイフルとレイクの返済金額についてはしっかりと知っておきましょう。
ここでは50万円までの借り入れ残高を例として返済金額を見ていきますが、50万円超の返済金額についてはアイフルやレイクの公式サイト上でご確認ください。
アイフルは毎月指定日までに返済を行う約定日制と、35日ごとの返済期日となるサイクル制で、借り入れ残高ごとの返済金額が異なります。
借り入れ残高 | 返済金額 | |
---|---|---|
約定日制 | サイクル制 | |
10万円 | 4,000円 | 5,000円 |
20万円 | 8,000円 | 9,000円 |
30万円 | 11,000円 | 13,000円 |
40万円 | ||
50万円 | 13,000円 | 15,000円 |
50万円超で借りている場合も、借り入れ残高が増加するごとに返済金額が段階的に増えていきます。
また、返済後に新たに借り入れがあった場合には、新たに借りた時点での残高で返済金額が設定されることになります。
レイクの返済は基本となる残高スライドリボルビング方式と、元利定額リボルビング方式で返済金額が変わりますが、ここでは基本となる残高スライドリボルビング方式の返済金額を見ていきます。
借り入れ残高 | 返済金額 |
---|---|
10万円 | 4,000円 |
20万円 | 8,000円 |
30万円 | 12,000円 |
40万円 | |
50万円 | 14,000円 |
アイフルと同じように、50万円超で借りた場合も返済金額は段階的に増えていきます。
返済後に新たに借り入れがあった場合も、同じく新たに借りた時点での残高によって返済金額が決まります。
2013年頃から様々なカードローン情報サイトを運営。総量規制前の高金利時代に複数カードローンの利用、返済滞納経験あり。借りていた経験から利用者側に立った情報が伝えられるように心がけています。
※ 在籍確認の電話等で質問や要望がある方は、申込後すぐにコールセンターに電話にて連絡を入れてください。
実質年率 | 限度額 | 審査時間 | 融資時間 | 対応コンビニ |
---|---|---|---|---|
4.5%~17.8% | 1~500万円 | 最短3分 | 最短3分 |
7 ELEVEN
LAWSON
Family Mart
MINI STOP
|
実質年率 | 4.5%~17.8% |
---|---|
限度額 | 1~500万円 |
審査時間 | 最短3分 |
融資時間 | 最短3分 |
収入証明 | 50万円まで不要 |
※ 申込完了後
※ 審査の結果によってはご希望に沿えない場合があります。
実質年率 | 限度額 | 審査時間 | 融資時間 | 対応コンビニ |
---|---|---|---|---|
3.0%~18.0% | 1~800万円 | 最短15分 | 最短15分 |
7 ELEVEN
LAWSON
Family Mart
MINI STOP
|
実質年率 | 3.0%~18.0% |
---|---|
限度額 | 1~800万円 |
審査時間 | 最短15分 |
融資時間 | 最短15分 |
収入証明 | - |
※ 10秒簡易審査後、続けて本審査まで進めておくと手続きがスムーズになります。
※ 申し込み内容によっては電話連絡が入ることがあります。
実質年率 | 限度額 | 審査時間 | 融資時間 | 対応コンビニ |
---|---|---|---|---|
3.0%~18.0% | 1~800万円 | 最短18分 | 最短18分 |
7 ELEVEN
LAWSON
Family Mart
MINI STOP
|
実質年率 | 3.0%~18.0% |
---|---|
限度額 | 最大800万円 |
審査時間 | 最短18分 |
融資時間 | 最短18分 |
収入証明 | 50万円まで不要 |
実質年率 | 限度額 | 審査時間 | 融資時間 | 対応コンビニ |
---|---|---|---|---|
3.0%~18.0% | 1~800万円 | 最短20分 | 最短20分 |
7 ELEVEN
LAWSON
Family Mart
MINI STOP
|
実質年率 | 3.0%~18.0% |
---|---|
限度額 | 最大800万円 |
審査時間 | 最短20分 |
融資時間 | 最短20分 |
収入証明 | 50万円まで不要 |
※ 電話での確認は行わずに書面や申告内容で確認を実施します。