カードローンタイム

アイフルでの契約後は以下の方法によってお金が借りられるようになっています。

• 銀行振り込み
• 提携ATM
• スマホアプリ

以前はアイフルATMで借りることができましたが、アイフルの自社ATMは2024年1月31日をもってサービス終了となっています。

ATMを使う場合には提携ATMとなるので注意が必要です。

銀行振り込みでの借り入れや会員サービスやスマホアプリ、電話（0120-109-437）で手続きできます。

まずは振り込み先の口座を登録する必要がありますが、登録自体はすぐにできるので今から登録する人でもすぐに借りられます。

手順も難しいことはなく、会員サービスやアプリにログインし、振り込み金額を入力して確認するだけですぐに振り込まれます。

振り込みでの借り入れはWebやアプリなら平日も土日も24時間いつでも手続きできますが、電話の場合には平日9時から18時に限られるので、電話での振り込みを利用する場合には時間に注意が必要です。

アイフルのカードを使ってコンビニや銀行の提携ATMでお金を借りることができます。

借り入れに利用できる提携ATMは以下の通りです。

提携ATMの利用可能時間はそれぞれで異なりますが、どの提携ATMも利用するには1万円以下の利用金額で110円、1万円超の利用金額で220円の手数料がかかります。

利用方法は「カードローン」や「リボルビング」等を選択して出金を選択し、借り入れ額や暗証番号を入力するだけすぐに出金されます。

関連ページ

アイフルはゆうちょ銀行ATMで借りられる？振り込みや返済時の手数料は？

アイフルのカードローンがゆうちょ銀行ATMやゆうちょ口座が使えるかどうかは、結論から書いておくと利用可能です。

≫続きを見る

上でも触れた通りスマホアプリを使って銀行振り込みでの借り入れが利用できますが、セブン銀行ATMとローソン銀行ATMでもスマホアプリで借りることができます。

カードを使わずスマホアプリとATMの操作で借りられますが、セブン銀行ATMでの手順を例に挙げると以下のように少しだけ複雑です。

1. アイフルのスマホアプリにログインして「スマホATMで借りる」を選択
2. ATMで「引出し・預入れ・クレジット取引など」→「スマートフォン」を選択
3. ATMの画面に表示されるQRコードをアプリで読み取る
4. アプリに表示される企業番号をATMに入力
5. ATMに暗証番号を入力
6. 借り入れ金額を入力
7. 出金

ローソン銀行ATMの場合も同じような手順で借りられます。

どちらの場合もカードを使うときと同じ手数料がかかりますが、手数料の清算は次回返済日となるので借り入れ金額から引かれるわけではありません。

アイフルでお金を借りるためには、まずは申し込みをして契約しなければなりません。

流れとしては以下のようになり、すべて来店不要で完結できるようになっています。

1. アイフルに申し込み
2. 必要書類の提出
3. 審査結果の連絡
4. 契約手続き

アイフルへの申し込みは公式サイトや自動契約機で行えますが、最も手軽なのは来店不要で済ませられる公式サイトからの申し込みです。

申し込みフォームに必要情報を入力するとその後に必要書類の提出と審査、契約と進めることになります。

アイフルの申し込みで必要になる書類は以下の通りです。

• 本人確認書類
• 収入証明書類
• その他の追加書類

運転免許証などの本人確認書類は申し込みをするときに誰でも必要になるものです。

収入証明書類は貸金業法で定められている通り、アイフルでの借り入れが50万円を超える場合、または他社との借り入れを合計して100万円を超える場合に必要です。

①ある貸金業者から50万円を超えて借入れる場合、②他の貸金業者から借入れている分も合わせて合計100万円を超えて借入れる場合、のどちらかに当てはまると、「収入を証明する書類」の提出が必要です。

年収を証明する書類とは｜日本貸金業協会

引っ越し直後などで申し込み時の入力内容と提出書類の住所が異なる場合には、公共料金の領収書などが必要になることがあります。

また、申し込み内容によっては追加書類が必要になることもあるので、以下の必要書類例を参考に不備なく提出できるようにしておきましょう。

必要書類の提出と合わせて審査が行われ、審査結果はメールや電話で伝えられることになります。

審査では入力した勤務先の確認が行われますが、アイフルでは勤務先に直接電話をかけて確認することは原則として行っていません。

審査は最短18分で完了し、無事に審査通過となればそのままWebで契約手続きまで進められます。

Web上で契約を行う場合には、審査結果のメールに記載されている手順に従って手続きが完結できます。

アイフルではカードの発行有無も選べるようになっており、カードなしで契約すればWeb契約後の自宅宛の郵送物がありません。

契約のために書類を郵送でやり取りする必要はなく、Web上での契約が完了すればすぐに借りられるようになっています。

関連ページ

アイフルは郵送物なしにできる？バレずに借りられるおすすめの方法

アイフルからはいくつかの郵送物が送られてくることがありますが、申し込みの仕方や利用内容によっては郵送物なしにすることができます。

≫続きを見る

アイフルは借り入れ方法によって借りられる時間が決まっています。

銀行振り込みは基本的に24時間でもメンテナンスによって利用できない時間帯があり、提携ATMもそれぞれで使える時間と使えない時間があります。

銀行振り込みで借りられる時間と、提携ATMの例としてセブン銀行ATMとローソン銀行ATMで借りられる時間について見ていきます。

銀行振り込みは基本的に24時間いつでも利用できますが、以下の時間帯はメンテナンスのため利用できません。

上記はアイフルのメンテナンス時間となり、上記以外の時間帯であれば手続き後すぐに口座に振り込まれます。

ただ、利用する金融機関のメンテナンス時間がある場合にはその時間帯が利用できなくなるので、夜中に振り込みで借りる場合にはよく確認しておきましょう。

セブン銀行ATMでアイフルのカードやスマホアプリが使える時間帯は、曜日によって以下のようになっています。

平日であればほぼ24時間使えると言ってもいいほどですが、土曜日の23時から日曜日の朝7時までは利用できないため、曜日による利用可能時間には注意が必要です。

また、上記の時間帯以外にも最終日を除く3日以上続く連休中や、毎月の月末は23時から翌7時まで利用できなくなっています。

ローソン銀行ATMは、曜日によって使える時間帯が以下のように異なります。

祝日は曜日通りの利用可能時間となりますが、連休中は利用できる時間帯が異なる場合があります。

また、セブン銀行ATMと同じように月末は23時から翌7時まで利用できないため、お金が必要になりそうな場合には前もって借りておくようにしましょう。

関連ページ

アイフルはローソンで使える？返済のやり方や使えない場合の対処法

アイフルは様々な方法で借り入れや返済が可能で、近くにあるローソンに設置のローソン銀行ATMも使えるようになっています。

≫続きを見る

アイフルは様々な方法で便利に借りられますが、借り方以外のアイフルのメリットを挙げると以下のようなものがあります。

• 借り入れまでが早い
• 毎月の返済金額が少ない
• 無利息サービスがある

アイフルは平日でも土日でもその日のうちに申し込みから契約、借り入れまでできるようになっています。

今すぐにお金が必要な場合でも、アイフルなら希望通りに借りられる可能性があります。

アイフルは借り入れまでにかかる時間が最短18分ととにかく早いです。

申し込みも必要書類の提出も契約もWeb上で完結可能で、手間をかけずにすぐに借りられるのが大きなメリットと言えます。

担保も保証人も不要のため、多くの書類を用意する必要もありません。

上でも触れている通り本人確認書類と、申し込み内容によっては収入証明書類等があれば契約可能です。

アイフルは指定日か前回の返済日から35日後までに毎月の返済を行います。

返済金額は借り入れ直後の残高と返済サイクルによって以下のように変わり、借り入れ金額が少なければ毎月の返済金額も少なく済むようになっています。

上記金額以上であれば自由に上乗せして繰り上げ返済もできます。

繰り上げ返済をする場合でも事前の連絡や手続きは不要で、繰り上げ返済手数料が取られることもありません。

関連ページ

アイフルに多めに返済するやり方は？一括返済や多めに返済してしまった場合

アイフルは借り入れ残高によって毎月の返済金額が決まっていますが、その金額以上に多めに返済をすることもできます。

≫続きを見る

アイフルでの借り入れが初めてなら、契約翌日から最大30日間が無利息になります。

無利息サービスは以下の無担保カードローンの契約が初めてであれば、他には特に難しい条件は設けられていません。

• キャッシングローン
• SuLaLi
• ファーストプレミアムカードローン

無利息期間中であれば何度利用しても利息はかかりません。

一般的にカードローンは利息が高いと言われますが、無利息サービス中であれば利息を気にすることなく借りられるので、アイフルの大きなメリットとなっています。

アイフルで借りるときのデメリットは、大きく分けて以下の3つのようなものがあります。

• まとまった金額が借りにくい
• 金利が高くなる傾向
• 返済が長期化しやすい

アイフルのメリットである毎月の返済金額の少なさは、返済が長期化しやすいデメリットに繋がることもあります。

良い点ばかりではなく悪い点や注意点もしっかりと知った上で、計画的にアイフルを利用するようにしましょう。

アイフルで借りられる金額は総量規制で決められている年収の3分の1までとなります。

増額でその範囲を超えて借りることはできないため、数百万円をアイフルで借りるというのは難しいです。

過度な借入れから消費者の皆さまを守るために、年収などを基準に、その3分の1を超える貸付けが原則禁止されています（総量規制）。例えば、年収300万円の方が貸金業者から借入れできる合計額は、最大で100万円となります。

総量規制について｜日本貸金業協会

プロミスやアコムなどの他社カードローンを利用していると、総量規制によってアイフルで借りられる金額の上限が低くなります。

また、総量規制の範囲内でもアイフルは初回限度額が数十万円になることが多いため、まとまった金額を借りるのが難しくなってしまっています。

アイフルの金利は実質年率3.0％～18.0％となっていますが、初回契約時では上限の18.0％が適用されることが多くなります。

アイフルの無担保ローンの金利別貸付件数を見てみると、71.3％が実質年率17.0～18.0％での契約（※）となっており、多くの場合で上限での利用になるのが分かります。
※ 出典：2023年3月期 有価証券報告書

金利が高くなりがちなことで、返済時の利息負担も増えてしまいます。

借りる際にはしっかりと返済の計画を立てて、無理のない計画で借りるようにしなければなりません。

関連ページ

アイフルの金利や利息はいくら？金利を下げたり利息だけ支払うことはできる？

アイフルでお金を借りたいけど金利が気になる、利息がいくらなのか分からないという方も少なくありません。

≫続きを見る

アイフルは毎月の返済金額が少ないことで、完済までに3年や5年といった長い期間がかかることになります。

返済期間が長引くことで利息の支払い総額が増えてしまい、余計なお金をどんどん支払うことにもなってしまいます。

返済を長引かせないためにはすぐに返せる金額だけ借りることや、返済金額をなるべく上乗せするなどの工夫が必要です。

積極的に返済を進めれば長期化せずに返し終えることができるので、アイフルで借りるときには返済をしっかりと考えておくようにしましょう。