カードローンタイム

全国各地に設置されているゆうちょ銀行ATMを使って、アイフルのカードローンで借りる方法を見ていきます。

まず基本として、ゆうちょ銀行ATMで借りるためには以下の条件を満たさなければなりません。

1. アイフルのカードを持っていること
2. Web明細の利用登録がされていること

アイフルでは郵送物なしのカードレス契約ができますが、カードレスで契約しているとゆうちょ銀行ATMが使えません。

Web明細の利用登録は会員サービス等ですぐに行えるので、余計な明細の郵送を防ぐためにもしっかりと登録しておきましょう。

ゆうちょ銀行ATMを使って借りる手順は以下のようになります。

1. ATMの画面で「クレジットカード・プリペイドカード・簡易保険・生命保険」から「クレジットカード」を選択
2. 「クレジット出金」を選択してアイフルのカードを入れる
3. アイフルの暗証番号と借り入れ金額を入力
4. 「リボルビング」を選択して確認
5. お金とカードを受け取る

選択する項目が異なるだけで、ATMを使ってお金を引き出すのと操作方法に大きな違いはありません。

一番最初の選択項目がややこしい以外は、特に戸惑うことなく操作できるようになっています。

ゆうちょ銀行ATMが利用できる時間は以下の通りです。

上記以外の時間帯はメンテナンスで利用できません。

平日土日ともに昼間や夕方、夜間であっても夜中を除くと大体は利用できるようになっています。

ゆうちょ銀行ATMを使う場合には、借り入れ金額に応じて以下の利用手数料がかかります。

何度もゆうちょ銀行ATMで借りると、利用するたびに手数料がかかってしまいます。

利用する際には手数料負担に気を付けつつ、無駄な借り入れは重ねないようにしましょう。

ATMではなくゆうちょ銀行の口座を使ってアイフルから借りることもできます。

アイフルの振り込み融資は手数料無料となっているため、振り込み手数料が差し引かれることもありません。

振り込み融資の利用方法や利用時間と合わせて、振り込みで借りる場合の注意点もしっかりと見ておきましょう。

振り込み手続きは以下の方法で行えます。

• 会員サービス
• スマホアプリ
• 電話（0120-109-437）

Web上の会員サービスやスマホアプリからなら24時間受付可能です。

電話はWeb手続きよりも手間がかかる上に対応時間が平日9時～18時となってしまうため、あまり利用する機会はありません。

振り込みは平日の昼間だけに限らず、メンテナンス時間を除いて平日も土日も24時間実行されます。

メンテナンス時間は以下のようになり、この時間帯は振り込み受付ができません。

上記以外にも、ゆうちょ銀行のメンテナンスによって利用できない場合があります。

それらのメンテナンス時間を除けば、24時間365日振り込みによってすぐに借りられるようになっています。

アイフルの振り込み融資は名義が以下のいずれかからしか選べません。

• アイフル（株）
• AIセンター

上記以外の任意の名義で振り込んでもらうことはできないので、ゆうちょ銀行の通帳を見られるなどすると、アイフルでの借り入れがバレてしまう可能性があります。

通帳を見られないようにするなど、バレないように工夫しておくと良いでしょう。

アイフルは返済もゆうちょ銀行ATMでできます。

借り入れ時と同じく、返済時もアイフルのカードやWeb明細の利用登録が必要です。

ゆうちょ銀行ATMを使って返済できる時間や、利用金額に対する手数料も上に挙げたアイフルの借り入れをゆうちょ銀行ATMで行う場合と同じです。

ゆうちょ銀行ATMを使って返済する手順は以下のようになります。

1. ATMの画面で「クレジットカード・プリペイドカード・簡易保険・生命保険」から「クレジットカード」を選択
2. 「クレジット入金」から「キャッシング・リボ」を選択してアイフルのカードを入れる
3. アイフルの暗証番号と返済金額を入力
4. お金をATMに投入して「確認」を選択
5. カードを受け取る

ATMで銀行口座に入金するような手順で返済できます。

ただ、「お預入れ」を選択してしまうと返済の手順に進めないので、上記手順を参考に間違いがないように進めてください。

ゆうちょ銀行ATMでの返済金額は1,000円単位です。

硬貨の入金はできないため、最終返済時の完済金額で端数が出る場合には、ゆうちょ銀行ATMで全て払い切ることができません。

毎月の返済金額は1,000円単位となるので問題ありませんが、完済時の端数の扱いには注意が必要です。

ゆうちょ銀行ATMを使って完済する場合には、まずは会員ページやスマホアプリで完済金額を確認します。

完済金額は返済予定日によって変わり、予定日が1日でも前後する場合には再度確認しなければなりません。

完済金額はほぼ確実に1,000円未満の端数が発生しますが、ゆうちょ銀行ATMでは端数の入金ができないため、完済金額＋手数料から端数を除いた1,000円単位の金額を入金してください。

例えば完済金額が1,976円だった場合は、利用手数料が110円かかるので1,976円＋110円＝2,086円となります。

ゆうちょ銀行ATMでは2,000円を入金し、残りの端数はインターネット返済などの端数が返せる返済方法で返し切るようにしてください。

アイフルはゆうちょ銀行口座を使って口座振替で返済できるようになっています。

口座振替での返済なら手数料無料で自動的に引き落とされるので手間がかかりません。

ただ、口座振替の返済は事前の口座登録が必要になるため、手続き方法を確認しておかなければなりません。

口座振替の手続きは郵送かWebで行えます。

手軽なのはWebとなり、会員サービスから登録できます。

登録後は期日に自動的に引き落とされますが、振替手続きをした日によっては振替開始日が翌月になる場合もあるので注意が必要です。

口座振替は金融機関によって毎月3日、26日、27日、28日が期日となり、ゆうちょ銀行の場合には毎月27日が振替日です。

27日以外に指定することはできないので、他の期日を希望する場合にはゆうちょ銀行以外の口座を使うか、口座振替以外の返済方法を利用してください。

ゆうちょ銀行以外の振替日で例を挙げると、みずほ銀行は毎月3日、三井住友銀行や三菱UFJ銀行は毎月27日と銀行によって様々です。

毎月27日が振替日となるゆうちょ銀行では、口座振替の登録日が27日の8営業日前までに完了していれば、当月分の返済から口座振替が行われます。

8営業日前までに登録が完了していないとその月は口座振替がされないため、他の方法でアイフルに返済する必要があります。

また、口座振替時の名義人の扱いにも注意が必要です。

口座振替がされると、ゆうちょ銀行の通帳に「SMBCファイナンスサ」か「SMBCファイナンス自払」が記帳されます。

通帳を見られると借り入れがバレる可能性が出てきてしまうので、なるべく通帳が見られないように気を付けたほうが良いでしょう。

カードを使ってゆうちょ銀行ATMで借り入れや返済ができない場合には、以下のような原因が考えられます。

• Web明細の利用登録をしていない
• カードが破損している
• 限度額上限に達している

カードが使えない原因と対策について、詳しくは次の通りです。

アイフルのカードをゆうちょ銀行ATMで使うためには、上でも触れている通りWeb明細の利用登録が必要です。

Web明細の利用登録はスマホアプリで簡単に行えます。

1. アイフルの公式スマホアプリにログイン
2. アプリメニューを開く
3. 「その他」を開く
4. 「Web明細の受取承諾」で登録

もしこの手順で登録できない場合にはオペレーターチャットやメール、またはコールセンターへ連絡してみましょう。

カードが折れていたりするとATMでは取り扱えません。

また、見た目には問題ないとしても細かい傷などが付いていたり、磁気部分の不良などで使えないこともあります。

この場合にはカードの再発行が必要になります。

再発行は本人確認書類を持って自動契約機に来店するか、郵送での受け取りになってしまいます。

繰り返し借りているうちに限度額の上限まで達してしまっていて、それが原因でゆうちょ銀行ATMで借りられなくなっている可能性もあります。

まずは会員サービスやスマホアプリから利用状況を確認し、限度額に余裕があるかどうかは見ておきましょう。

限度額上限まで達してしまっているとしても、アイフルでは増額によってさらに追加で借りられることがあります。

増額には審査が必要になりますが、スマホアプリから手続きできるのでそこまで手間はかかりません。

今の限度額を超えて借りたい場合には、増額審査を受けてみると良いでしょう。

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ゆうちょ銀行ATM以外でもアイフルの入出金ができる提携ATMがあります。

提携ATMを利用する場合にはゆうちょ銀行ATM利用時と同じく手数料がかかるため、頻繁に利用してしまうと手数料負担が大きくなってしまいます。

使える提携ATMはそれぞれ次のようになります。

以下のコンビニATMはアイフルの提携ATMとなっています。

• セブン銀行ATM
• ローソン銀行ATM
• イーネットATM

セブン銀行ATMとローソン銀行ATMでは、アイフルのカードがなくても借り入れや返済で利用できます。

アイフルの公式スマホアプリとATM上の操作で、カードレスでの利用が可能となっているのです。

以下のゆうちょ銀行以外の銀行ATMもアイフルの提携ATMとなっています。

• 三菱UFJ銀行ATM
• イオン銀行ATM
• 西日本シティ銀行ATM
• 十八親和銀行ATM
• 福岡銀行ATM
• 熊本銀行ATM

福岡銀行と熊本銀行ATMは借り入れのみの利用となり、返済時には利用できません。

他の銀行ATMは借り入れでも返済でも利用可能です。

提携ATMでの借り入れや返済は、利用するATMによって使える時間が異なるので注意が必要です。

例えばセブン銀行ATMの場合には、利用可能時間は以下のようになっています。

ゆうちょ銀行ATMと似た利用可能時間となっていますが、僅かに異なる時間帯もあるので注意が必要です。

また、同じようにコンビニに設置されているイーネットATMは、利用可能時間は平日も土日祝も7:00～23:00と異なります。

その他、地方銀行ATMでは利用可能時間が以下のように異なるので、提携ATMを利用して借り入れや返済を行う際にはしっかりと確認しておきましょう。