カードローンタイム

SMBCモビットの審査に通るためには、まずは最低限の申し込み条件を満たす必要があります。

• 満20歳～74歳の方
• 安定した収入がある方
• 日本国内に在住の方

これらは最低限の条件となり、SMBCモビットを利用する以上は必ず満たしていなければなりません。
※ 参考：申込条件について知りたい｜SMBCモビット

それぞれの条件についての詳細は次の通りです。

SMBCモビットで借りられるのは、満20歳以上74歳以下の方となります。

20歳未満の方や、75歳以上の方では利用できません。

また、SMBCモビットで契約中に年齢が74歳を超えた場合には、今後の追加での借り入れができなくなります。

返済はその時点で一括返済が求められるわけではなく、今までと同様に、毎月に少しずつの返済で進められるようになっています。

SMBCモビットを利用するために必要となる安定した収入は、主に以下が該当します。

主に毎月の給与等の所得が安定した収入とされています。

SMBCモビットでは年収の制限は設けられておらず、毎月に安定した給与等の所得があれば、収入面の申し込み条件は問題ありません。

SMBCモビットのその他の申し込み条件としては、必要書類の提出が可能な方が挙げられます。

SMBCモビットは以下の書類が必要になるため、用意ができない方では申し込みができません。

本人確認書類は免許証等、収入証明書類は直近2か月分（賞与がある方は直近1年分の賞与明細書も必要）の給与明細書や源泉徴収票となります。

また、現住所と書類に記載の住所が異なる場合には、公共料金を支払った際の領収書等も必要になるので、予めしっかりと確認しておきましょう。

SMBCモビットの審査は、上記の申し込み条件を満たせば誰でも通るわけではありません。

以下の各条件を満たす必要があり、どれか一つでも欠けてしまうと審査落ちとなってしまいます。

• 他社借り入れ状況
• 正常な信用情報
• その他の必要条件

各条件については、それぞれ次の通りです。

SMBCモビットは総量規制の範囲内での利用となるため、他社借り入れと合わせて総量規制で定める年収の3分の1までが上限額となります。
※ 参考：総量規制について｜日本貸金業協会

年収300万円の方であれば上限は100万円となり、既に他社で100万円まで借りてしまっていると、SMBCモビットの審査には通らなくなってしまいます。

ただ、他社借り入れには含めるものと含めないものがあり、銀行からの借り入れは含めないので、住宅ローンやマイカーローン、銀行カードローンは除外されます。

SMBCモビットではJICCとCICに加盟をしており、申し込み者の情報をそれぞれの信用情報機関に照会しています。
※ 参考：個人情報の取得・保有・利用・提供に関する条項｜SMBCモビット（PDF）

それぞれの信用情報機関、および情報の共有をしているKSC（全国銀行個人信用情報センター）に債務整理や返済の長期の遅れ、弁済等のトラブルの履歴があると、SMBCモビットの審査に通るのは非常に難しくなってしまいます。

少しの遅れ程度であれば現状次第で審査通過も可能ですが、債務整理や長期の遅れなどのトラブルには注意が必要です。

必須というわけではありませんが、SMBCモビットでは以下の条件を満たせると望ましいです。

SMBCモビットは消費者金融カードローンの中でも審査が厳しいとされており、若い世代や収入があまり多くない方では、審査結果が厳しいものとなることが多いです。

「大人のカードローン」と言われる通り年齢層が上の利用者が多くなっている傾向にあるので、上記の条件も念のため確認をしておきましょう。

SMBCモビットの審査は、誰でも通るわけではなくどちらかと言えば厳しいほうに分類されます。

実質年率や限度額が似た条件となるアイフルやアコムと比べても厳しいとされているほどで、誰でも通るとは決して言えないカードローンとなっています。

SMBCモビットの審査は通りやすいなどと書かれている情報もありますが、決してそのようなことはありません。

SMBCモビットは審査通過率を公表していませんが、当サイト経由で推計すると、傾向としては30％前後ではないかと考えられます。

プロミスやアイフル、アコムでは企業サイト上で成約率の公表をしており、大体は35％や40％程度となっています。

それらに比べると、SMBCモビットは審査が厳しい傾向にあると言えます。

SMBCモビットの審査では、上でも触れている通りある程度の年齢と年収があったほうが良いです。

若い世代が利用者の中心になる他社のカードローンと比べて、SMBCモビットは40代や50代の利用者が多いとされているため、20代前半の方などでは審査通過が難しくなることがあります。

若い世代にとっては、SMBCモビットの審査基準は少し厳しいと感じられる可能性があります。

SMBCモビットの審査は、銀行に近い基準となっているとも言われることがあります。

そのため、他社借り入れが複数ある場合には、SMBCモビットの審査通過が難しくなってしまいます。

多くの借り入れがなく、安定した収入がある方であればそこまで身構える必要はありませんが、複数借り入れを抱えてしまっている方は注意が必要です。

誰でも通るわけではないSMBCモビットの審査に通るためには、最低限として以下のポイントを見ておく必要があります。

• 正しく申し込みをする
• 希望額は必要最低限にする
• 余計なカードは解約する

基本的な部分となりますが、これらのポイントを知らずに審査に落ちてしまうことも少なくありません。

各ポイントについての詳細は次の通りです。

Webでの申し込みは、スマホの場合には特にミスや不備が生じやすくなっています。

以下はパソコンでの入力フォームの例ですが、必須項目の入力がされていないと赤字で表示され、入力をしないと先へは進めません。

入力漏れならすぐに分かりますが、入力ミスの場合はミスに気付けないまま申し込みを進めてしまうことがあります。

SMBCモビットの審査は入力内容をもとに行われるので、審査に影響があるようなミスをしてしまうと、それが原因で審査に落ちてしまうことにもなりかねません。

基本的な部分となりますが、SMBCモビットの審査に通るためには、正しくミスなく申し込みを進めることがとにかく重要なポイントとなります。

申し込みを進めると契約希望額を入力する項目があります。

ここでは10万円から800万円まで自由に選択ができますが、希望額の大きさは審査の厳しさに繋がるので、必要最低限の金額にしておいたほうが良いです。

契約途中にもっと限度額を引き上げたいとなれば、SMBCモビットは増額手続きができます。

まずは重要な初回契約を突破するためにも、希望額は必要最低限にしておくようにしましょう。

他社のカードローンやクレジットカードなど、契約だけあって使っていない、使う予定がないカードがあればSMBCモビットへの申し込み前に解約をしてください。

SMBCモビットの審査ではカードの利用有無を問わず、契約があればその枠分は借り入れがあるものとして扱われてしまいます。

銀行の融資枠などであればそこまで気にする必要はありませんが、カードローンやクレジットカードの特にキャッシング枠には注意が必要です。

解約はカード会社によって手続きは異なるものの、多くの場合にはWeb上での手続きやコールセンターへの電話で行えます。

手間も時間もかからないので、使っていないカードは解約をしておきましょう。

SMBCモビットの審査に通らなかった場合には、以下のような対処法が考えられます。

• 他社での借り入れを考える
• 別の借り入れ先で増額をする
• SMBCモビットに再申し込みをする

収入がなかったり、他社での借り入れが年収の3分の1に達していたりといった理由でSMBCモビットの審査に落ちてしまった場合には、これらの対処法は使えません。

自身での安定した収入がある方で、借り入れが総量規制に達していないのであれば、SMBCモビット以外での借り入れを考えることができます。

カードローンは借り入れ先によって審査基準が異なるため、例えば以下のようにSMBCモビットと同じような条件のカードローンでも、それぞれで審査に通るかどうかは別です。

アイフルとアコムはSMBCモビットと実質年率も限度額も同じですが、審査に通るかどうかまで同じなわけではありません。

SMBCモビットの審査に落ちた後でも、安定した収入があればアイフルやアコム、プロミスで審査に通ることは可能です。

他社で借り入れがある方なら、その借り入れ先での増額を考えてみるのも良いでしょう。

目安として半年以上の正常な利用実績があれば、Webやアプリ、電話等で増額の申し込みができるようになっているところが多いです。

増額ができれば合わせて金利の引き下げが行われることもあり、返済面でも余裕が持てるようになる可能性があります。

他社での借り入れや増額を考えない場合には、SMBCモビットへの再申し込みとなります。

SMBCモビットは何回でも再申し込みができるようになっており、一度審査に落ちたからといって二度とSMBCモビットの審査に通らないわけではありません。

再申し込みをする際には、目安として前回の申し込みから半年程度は空けておくのが理想です。

半年という期間は信用情報機関の申し込み履歴が消える期間であり、情報が消えてからであれば再申し込みによってSMBCモビットの審査に通る可能性が出てきます。

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過去にSMBCモビットに申し込みをしたけど審査に通らなかった、希望に合わずにキャンセルしたなどで、再度申し込みをしたいと考える方もいるかもしれません。

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SMBCモビットの審査に通らなかった場合に、他のカードローンで誰でも借りられるところを探すこともあるかもしれません。

しかし、どのカードローンであっても審査が行われてしまうため、誰でも借りられるところは存在しないことになります。

誰でも借りられるといった基準で探してしまうと、思わぬトラブルに巻き込まれることにもなるので、十分に注意をして借り入れ先を選ぶようにしましょう。

審査を行う以上は、カードローンやキャッシングは誰でも借りられるわけではありません。

これは誰かにお金を貸す場合も同じで、返せるかどうか分からない人、誰だか分からない人にはお金を貸さないのと同じです。

返済能力の確認が取れる人でないと貸してもらえないので、カードローンは誰でも借りられるわけではないのは当然とも言えます。

SMBCモビットのような有名なカードローンではなく、中小金融なら誰でも借りられると感じる方もいます。

しかし、実際には以下の注意書きのように、むしろ中小金融のほうが申し込みに対するハードルが高くなっていることもあります。

※ 引用：キャッシングアロー

中小金融なら誰でも借りられると考えてしまい、審査に通る見込みがない申し込みが増える傾向があります。

そういった申し込みは中堅金融としても審査を行うだけ無駄となってしまうので、予め注意事項としてはっきりと記載しているのです。

SNSやインターネット上で見かける個人間融資は、あくまで個人のお金の貸し借りなので信用情報が関係することはありません。

しかし、個人間融資は大きなトラブルに発展することや、個人間融資を装った闇金融の可能性があるので、利用すべきではありません。
※ 参考：違法な金融業者にご注意！ ： 金融庁

金融庁などでも注意を促しているので、こういったものには手を出さない、接触もしないようにしてください。

お金を借りる以上は誰でもというわけにはいかず、しっかりとした審査を受けなければなりません。

その代わりに、信頼のできる借り入れ先からお金が借りられることになるので、誰でも借りられるところを探すのは避けるようにしましょう。