SMBCモビットは限度額の範囲内なら再申し込み不要で何度でも借りられます。
限度額いっぱいまで借りてしまっても返済をすれば枠が復活して借りられますが、枠の復活タイミングは返済の方法によって異なります。
返済をしてすぐに再び借りたい場合には、反映が早い返済方法で入金するようにしなければなりません。
限度額の枠をすぐに復活させて借りたい場合は、返済反映が早いインターネット返済を使ったほうが良いです。
インターネット返済ならメンテナンス時間を除いて24時間返済可能で、手数料も無料なので手間も余計な費用もかかりません。
返済を実行してすぐに反映されることもあるため、枠を即座に復活させてその分を借りたいときには便利です。
コンビニなどの提携ATMも返済反映は早いですが、提携ATM利用時は以下の手数料がかかるので手数料負担には気を付けておきましょう。
SMBCモビットの提携ATM利用手数料
1万円以下の利用時:110円の手数料
1万円超の利用時:220円の手数料
口座振替の返済は利用する銀行口座によって返済反映のタイミングが以下のように異なります。
銀行 |
返済反映タイミング |
三井住友銀行・三菱UFJ銀行 |
返済期日の翌営業日13:10頃 |
みずほ銀行・ゆうちょ銀行 |
返済期日当日の9:20頃 (返済期日当日の19:00頃までに口座に入金をした場合は、翌日の9:20頃の反映) |
上記以外の銀行 |
返済期日当日の10:30頃 (返済期日当日の15:00頃までに口座に入金をした場合は、当日の16:30頃の反映) |
※ メンテナンス時は反映時間が変わることがあります。
※ 参考:よくある質問|SMBCモビット
返済期日当日での反映が早いのは、みずほ銀行とゆうちょ銀行です。
ただ、返済期日当日に口座に入金をした場合は翌日の反映となるため、「前日まで口座に入金をしておいた場合」に限り、返済期日当日の反映が早いということになります。
みずほ銀行もゆうちょ銀行も、その他の銀行も、返済期日当日に口座に入金した場合は当日中に反映されることはありません。
口座振替による返済が実行されてから実際に返済が反映される前の間は、会員ページのステータスが「現在、口座振替手続き中です。」と表示されることがあります。
この間はまだ返済が反映されていないため、返済した分を再度借りることはできません。
返済した分を再び借りる際に注意しておくことは、入金額の全額が借りられるわけではない点です。
返済反映後に借りられるのは借り入れ残高への返済分のみとなります。
SMBCモビットの返済は借り入れ残高の一部とそれまでの利息を合わせて支払うため、4,000円の入金をしても全額が借り入れ残高の返済に充てられるわけではありません。
実質年率18.0%で10万円を借りている場合であれば、30日間での利息は1,479円ほどとなり、4,000円の入金で借り入れ残高に充てられる分は約2,500円です。
利息は「借り入れ残高×実質年率÷365×借り入れ日数」で日割りで計算されます。
4,000円の入金に対して返済反映後に借りられる金額は、2,000円です。
借りた分を丸々借りてお金を回すことはできないばかりか、返した分を再び借りてしまうと返済が終わりません。
利息ばかりがかさんでしまうので、返済後にすぐ借りるのは緊急時だけにしておいたほうが良いでしょう。