プロミスは日本全国対応のカードローンとして有名ですが、借り入れや返済は全国の郵便局にあるゆうちょ銀行ATMでも利用可能です。
ゆうちょで使えるとなれば日本全国で借り入れや返済ができる場所が非常に多いことになり、近くにプロミスの店舗やATMがなくても問題ありません。
ただ、郵便局のゆうちょ銀行ATMを使ってプロミスの借り入れや返済を行うとなると、利用の際には提携ATM利用手数料がかかることになるので、ゆうちょ銀行ATMでプロミスを使う場合には手数料にも気を付けておくようにしましょう。
郵便局のゆうちょ銀行ATMや、またはゆうちょ銀行口座を使えば、プロミスからすぐにお金が借りられます。
借り入れ方法はATMを使うかゆうちょ口座宛の銀行振り込みとなり、それぞれでメリットとデメリットがあります。
どのように使いたいか、またはデメリットをどれだけ許容できるかによっても変わってくるので、それぞれの借り入れ方法についてしっかりと知っておきましょう。
ゆうちょ銀行ATMを使ってプロミスでお金を借りる場合には、ゆうちょ銀行口座からお金を引き出す方法とほぼ同じです。
使うカードがゆうちょのキャッシュカードかプロミスのカードかの違いだけで、ゆうちょ銀行ATMにプロミスのカードを入れ、借り入れ希望額などを入力すれば限度額の範囲内で借り入れができます。
特に難しい操作もなく、初めての方でも戸惑うことなく利用ができますが、ゆうちょ銀行ATMを使う場合には利用金額に応じて以下の手数料がかかる点には注意が必要です。
利用金額 | 手数料 |
---|---|
1万円以下 | 110円 |
1万円超 | 220円 |
ゆうちょ銀行のATMで直接借りる場合には手数料がかかりますが、ゆうちょ銀行の口座宛にプロミスからの振り込み融資を受け、ゆうちょのカードを使ってATMから引き出すなら、時間や使うATMにさえ気を付けておけば手数料はかかりません。
プロミスの振り込み融資はインターネット、またはアプリからの操作で手数料が無料であり、振り込み手数料が差し引かれることもないためにお得です。
ただ、振り込み融資となると、ゆうちょの通帳に「パルセンター」か「プロミス」のどちらか、選択したほうのプロミスからの入金の記録が残ってしまうため、借り入れがバレる原因になる点には気を付けなければなりません。
ゆうちょ銀行ATMでプロミスからお金を借りる場合には、Web明細の登録が必要になります。
参考:提携ATMのご案内|プロミス
Web明細とは文字通りWeb上で利用明細が確認できるサービスで、ゆうちょ銀行ATMの場合には利用明細をWeb上で確認することになるため、Web明細サービスに登録をしていないと利用ができません。
とは言え、プロミスでWeb契約をするとわざわざ拒否をしない限りはWeb明細のサービスを利用することになるため、実際にはあまり気にする必要はないでしょう。
ゆうちょ銀行ATM以外で利用明細が発行されない提携ATMを使う場合には、Web明細のサービスを利用していないと、利用のために後日に明細が郵送されることになります。
郵送物は借り入れがバレる原因にもなるため、Web明細のサービスはしっかりと登録をしておいたほうが良いです。
プロミスは借り入れだけでなく、返済も郵便局のゆうちょ銀行が使えるようになっています。
ゆうちょ銀行ATMでも、あるいはゆうちょ銀行口座のどちらでも返済ができるので、都合にあわせてゆうちょ経由での返済が可能です。
返済方法以外はその月の都合にあわせて自由に選択ができますが、ゆうちょ銀行口座を使った口座振替の返済だけは事前の登録が必要になるので、利用の際には注意が必要です。
借り入れ時と同様に、ゆうちょ銀行ATMを使ってプロミスの返済が行えます。
操作方法も借り入れ同様に難しいものではなく、プロミスのカードをゆうちょのATMに入れ、画面の操作と返済金額の入金をするだけです。
手軽に返済ができるのが魅力ですが、返済金額に応じて借り入れ時と同じく提携ATM利用手数料がかかってしまうため、毎月のようにゆうちょ銀行ATMで返済をしてしまうと、総額での手数料負担が大きくなってしまうかもしれません。
ATMではなくゆうちょ銀行の口座を使った返済方法は、プロミスでは二通りが用意されています。
一つはゆうちょ口座を使ったインターネット返済で、プロミスの会員サービスにログイン後、インターネット返済を選択し、返済金額の入力やゆうちょ銀行へのログインを行うことで、ゆうちょ銀行口座から返済が行えます。
インターネット返済はメンテナンス時間や一部の利用ができない時期を除き、原則として24時間365日いつでも返済が可能で、さらに手数料もかからないので使いやすい返済方法となっています。
参考:インターネット返済|プロミス
ATMにしてもインターネット返済にしても、それぞれ返済をしなければならない手間があります。
それに対して、ゆうちょ銀行口座を使った口座振替での返済であれば、事前の登録が必要になるものの、登録さえ済ませておけば、毎月の返済期日に返済金額が自動的に振り替えられます。
残高をしっかりと確認しておけば手間をかけることなく、忘れることもなく返済ができますが、口座振替時には「SMBCコンシューマーファイナンス」の名義が記録されることになるので、その点だけは注意が必要です。
銀行振り込みによる借り入れは、上でも触れているように振り込み名義人には気を付けておく必要があります。
その点に問題がないのであれば手数料無料で借りられるのは大変便利なため、利用を考える価値はあると言えるでしょう。
特にプロミスの場合には、ゆうちょ銀行宛の振り込みなら原則として24時間最短10秒での振り込みが可能となっているので、使い勝手が良いのです。
以前は銀行振り込みとなると平日の昼間だけに限られていましたが、今では全銀システムが24時間稼働をしているため、昼間に限らず夜間や土日でも振り込みが可能です。
プロミスもしっかりと対応しており、ゆうちょ銀行宛のインターネットやアプリでの振り込み融資なら、曜日や時間を問わず、いつでも限度額の範囲内ですぐに振り込みで借りられます。
また、土日でも祝日でも、夜間でも早朝でも、インターネットやアプリでの振り込みなら手数料はかかりません。
ゆうちょ銀行宛のプロミスからの振り込みは、年末年始や大型連休時などを除くと、基本的にいつでも24時間最短10秒での入金となります。
ただ、毎月第3月曜日の0:00~8:30だけは、定期メンテナンスによって振り込み融資が利用できません。
メンテナンス時間はゆうちょ宛の振り込みは不可となるため、その時間帯に借りたい場合には、振り込みではなく直接コンビニにある提携ATMで借りるようにしてください。
夜間や週末にゆうちょ口座宛にプロミスから振り込みをし、そのお金をゆうちょ口座から引き出す場合には、手数料の負担には気を付けておきたいものです。
ゆうちょ銀行のキャッシュカードを使ってお金を引き出す場合には、曜日や時間によって手数料がかかることがあります。
ゆうちょ銀行の手数料は決して安くはなく、何度もかかるとなると大きな出費にもなるため、十分に気を付けておきましょう。
ATM | 平日 | 土曜 | 日祝 | ||
---|---|---|---|---|---|
8:45~ 18:00 |
左記 以外 |
9:00~ 14:00 |
左記 以外 |
終日 | |
ゆうちょATM | 無料 | ||||
駅やファミリーマート等のゆうちょATM | 無料 | 110円 | 無料 | 110円 | 110円 |
イーネットATM・ローソン銀行ATM | 220円 | 330円 | 220円 | 330円 | 330円 |
その他の提携ATM | 110円 | 220円 | 110円 | 220円 | 220円 |
プロミスはゆうちょ口座宛の振り込みなら、手数料無料24時間行えるために大変便利です。
近くプロミスATMやゆうちょATMがなくてもすぐに借りられますが、振り込み後にゆうちょATMではなく提携ATMでお金を引き出す場合には、かえって負担が大きくなる可能性があります。
ゆうちょ銀行は提携ATM利用時の手数料負担が高く付きやすく、上でも触れているように一部の提携ATMでは最大で330円もの手数料がかかることで、無駄な負担を強いられる可能性があるのです。
ゆうちょのキャッシュカードをイーネットATMやローソン銀行ATMを使う場合には、平日は18時以降、土曜は14時以降、日曜と祝日は終日にわたり、一度の利用で330円の手数料を支払わなければなりません。
それに対してプロミスはイーネットATMでもローソン銀行ATMでも、またはその他の提携ATMでも、曜日や時間を問わず最大でも220円までです。
ゆうちょ銀行宛の振り込みで借りた後に近くの提携ATMでお金を引き出す場合には、ゆうちょ銀行に対して多くの手数料がかかることがあるので、十分に気を付けたほうが良いでしょう。
ゆうちょ口座宛の振り込み後、近くのイーネットATMやローソン銀行ATMでゆうちょのキャッシュカードを使って引き出すのは、手数料負担の面であまりおすすめはできません。
平日や土曜の時間内で1万円超の引き出しならプロミスで直接借りる場合と手数料は同じですが、時間外や日曜祝日、あるいは1万円以下の利用の際には、プロミスのカードを使ってそのまま借りたほうが安いです。
一覧にすると以下のようになり、良くても手数料負担が同水準にしかならないため、イーネットATMやローソン銀行ATMでゆうちょのキャッシュカードを使うのは、あまり良い使い方とは言えない部分があります。
利用カード | 平日 | 土曜 | 日祝 | ||
---|---|---|---|---|---|
8:45~ 18:00 |
左記 以外 |
9:00~ 14:00 |
左記 以外 |
終日 | |
ゆうちょ キャッシュカード |
220円 | 330円 | 220円 | 330円 | 330円 |
プロミス (1万円以下) |
110円 | ||||
プロミス (1万円超) |
220円 |
イーネットATMおよびローソン銀行ATM利用時
プロミスはゆうちょ口座宛の振り込みでも24時間最短10秒で借りられますが、実際には振り込みで借りている方はあまり多くないとされています。
やはり振り込みは通帳に記録が残ってしまうことでバレやすく、さらには振り込まれたお金を提携ATMで下ろすとなると、無駄な手数料がかかる点がデメリットとなるためです。
プロミスでの借り入れにおいても、ゆうちょ口座宛の振り込みで使うよりは、近くのゆうちょATMで使うといった方のほうが多いと言えます。
プロミスでは様々な借り入れ方法が用意されていますが、多くの場合には、近くのコンビニやゆうちょなどの提携ATMで使われていることが考えられます。
プロミスでは特に公表はしていないものの、似たサービス内容のアイフルでは利用者の借り入れ方法の割合を公表しており、83.3%(※)もの割合で借り入れ方法は提携ATMとされています。
※ 出典:こんなお客様にご利用いただいています|アイフル
アイフルもゆうちょ銀行宛の振り込みに対応をしているため、ゆうちょ宛を含む銀行振り込みで借りている利用者の割合は、大体25人に1人程度の4.1%にしかならないのです。
振り込みでの借り入れはどこからでも、いつでも操作ができるのは利点ですが、実際にお金を手にするためにはATMに行かなければなりません。
ゆうちょ宛の振り込みなら郵便局か駅構内などにあるゆうちょATM、または近くのコンビニなどにある提携ATMとなります。
ATMで下ろさなければならないならわざわざ振り込みをせず、その提携ATMでプロミスからお金を借りれば良いだけのため、振り込みをしてから出金といった二回の操作が必要になる振り込み融資は、実際にはあまり利用がされていません。
ATMでの利用を考えると、ゆうちょATMが提携ATMとなっているプロミスは便利です。
ゆうちょATMは一部の借り入れ先では対応をしてないことがあり、例えば三菱UFJ銀行のバンクイックは利用不可となり、同じく三菱UFJフィナンシャル・グループとなるアコムも、ゆうちょATMを使った借り入れや返済は不可となります。
※ 参考:利用できるコンビニ・金融機関ATM|アコム
一方でプロミスは提携ATM利用手数料こそかかってしまうものの、ゆうちょATMを使った借り入れや返済が可能となるため、身近なゆうちょATMで、便利にカードローンが利用できるようになっているのです。
※ 在籍確認の電話等で質問や要望がある方は、申込後すぐにコールセンターに電話にて連絡を入れてください。
実質年率 | 限度額 | 審査時間 | 融資時間 | 対応コンビニ |
---|---|---|---|---|
4.5%~17.8% | 1~500万円 | 最短3分 | 最短3分 |
7 ELEVEN
LAWSON
Family Mart
MINI STOP
|
実質年率 | 4.5%~17.8% |
---|---|
限度額 | 1~500万円 |
審査時間 | 最短3分 |
融資時間 | 最短3分 |
収入証明 | 50万円まで不要 |
※ 申込完了後
※ 審査の結果によってはご希望に沿えない場合があります。
実質年率 | 限度額 | 審査時間 | 融資時間 | 対応コンビニ |
---|---|---|---|---|
3.0%~18.0% | 1~800万円 | 最短15分 | 最短15分 |
7 ELEVEN
LAWSON
Family Mart
MINI STOP
|
実質年率 | 3.0%~18.0% |
---|---|
限度額 | 1~800万円 |
審査時間 | 最短15分 |
融資時間 | 最短15分 |
収入証明 | - |
※ 10秒簡易審査後、続けて本審査まで進めておくと手続きがスムーズになります。
※ 申し込み内容によっては電話連絡が入ることがあります。
実質年率 | 限度額 | 審査時間 | 融資時間 | 対応コンビニ |
---|---|---|---|---|
3.0%~18.0% | 1~800万円 | 最短18分 | 最短18分 |
7 ELEVEN
LAWSON
Family Mart
MINI STOP
|
実質年率 | 3.0%~18.0% |
---|---|
限度額 | 最大800万円 |
審査時間 | 最短18分 |
融資時間 | 最短18分 |
収入証明 | 50万円まで不要 |
実質年率 | 限度額 | 審査時間 | 融資時間 | 対応コンビニ |
---|---|---|---|---|
3.0%~18.0% | 1~800万円 | 最短20分 | 最短20分 |
7 ELEVEN
LAWSON
Family Mart
MINI STOP
|
実質年率 | 3.0%~18.0% |
---|---|
限度額 | 最大800万円 |
審査時間 | 最短20分 |
融資時間 | 最短20分 |
収入証明 | 50万円まで不要 |
※ 電話での確認は行わずに書面や申告内容で確認を実施します。